2020年6月7日(日)待ちに待った月例競技が開催されました。Aクラスへは男性のみ58名の皆様が、ご参加されました。
今回Aクラスで見事、準優勝の栄冠に輝いたのは、外舘幸次郎様です。フロントナインの丹沢コースを41、バックナインの富士コースを39のトータル80にて、ラウンドされました。
ハンディキャップ15をお持ちですので、ネット65のスコアにて準優勝と成られました。大崩する事も無く安定したスコアは、外舘様の実力を物語っています。
今回外舘様のお話しを、掲載する事が出来ませんでした。これは一重に広報担当者のミスであり、痛恨の極みで有ります。
次回もまたご活躍頂き、競技に関する思いなどを、是非伺わせて頂きたいと思います。
< Aクラス準優勝_外舘 幸次郎 様 >
< 3位_原田 仁 様 >
< 丹沢コース36、富士コース40 トータル76 ネット66 >
< 4位_高山 知明 様 >
< 丹沢コース37、富士コース39 トータル76 ネット66 >
< 5位_河原 英人 様 >
< 丹沢コース41、富士コース41 トータル82 ネット66 >
やっとこの日を迎える事が出来ました。COVID_19に関するリスク管理を、我々ゴルフ場スタッフもそして会員の皆様もしっかりしながら、万全の態勢で月例競技を開催する事が出来ました。
自粛疲れも見える中、お集まり頂きました皆様のお顔には安堵感も見え、当クラブと致しましてもこの様な場を設けられる喜びを、一同満身に感じております。
今回、再開後の優勝を勝ち取られたのは、一ノ瀬康太様です。富士コース44、箱根コース39のトータル83は、グロスとネット共に1位の成績であり、見事に優勝を勝ち取られました。
40歳を前にゴルフをお始めになられ、4~5年経過し当クラブの会員となり、入会後1年未満で月例競技に優勝とは、何とも羨ましいゴルフキャリアです。
今日の優勝を一刻も早く、ゴルフの師匠へ報告したいですね!師匠もAクラスで、お待ちの事と思いますよ。
< Bクラス優勝_一ノ瀬康太様 >
< 2位_福羽 泰紀様 >
< 富士コース44、箱根コース45 トータル89 ネット64 >
< 3位_山本 高裕様 >
< 富士コース43、箱根コース46 トータル89 ネット65 >
< 4位_小宮 冨士夫様 >
< 富士コース46、箱根コース37 トータル83 ネット66 >
< 5位_吉川 康宏様 >
< 富士コース43、箱根コース41 トータル84 ネット66 >
< 9番ホール_430ヤード/425ヤード・Par4>
本日は坂田プロコース攻略シリーズの第18弾、富士コース9番ホールです。今回で最終回となりました。このシリーズが会員の皆様にとって、少しでもご参考にして頂ければ、幸いで御座います。
< プロのホール攻略 >
この9番ホールのティーショットは、風に大きく左右されます。フォローの風が吹けば、下の段まで行きますが、吹かないと手前に残ってしまいます。
風の読みも大切ですが、更に使用グリーンによっても、狙いどころが変わって来ます。
このホールのグリーンは、対角的に攻めて行きたいと考えています。Aグリーンの時はフェアウエーの真中か或いは左サイドから、Bグリーンの時は右サイドからセカンドショットを打てる様に考えています。
この様な状況分析で、自ずとティーショットの狙い目も定まって来ます。また打ち下ろしのこのホールは、ティーショットが曲がり易い傾向に有ります。
方向性重視で、ティーショットを打っています。
< 会員の皆様へのアドバイス >
このホールはフィニッシングホールに相応しく、難易度が高くなっています。パーが取れれば上出来、ボギーでも仕方ない、と言う気持ちで臨んで欲しいです。
このホールはミスが出やすい設計になっていますので、極力ダボ以上を打たない事がスコアメイク上必要です。
ティーショットは僕でも下の段へ行く事は、早々有りませんので、フェアウエーキープを目指して打って行って頂きたいと思います。
< 8番ホール_384ヤード/342ヤード・Par4>
本日は坂田プロコース攻略シリーズの第17弾、富士コース8番ホールです。
< プロのホール攻略 >
この8番ホールは、左サイドにバンカーがあり、右サイドは右へ傾斜していて、漫然と打ってはいけないと考えています。
ティーショットはフェアウエー真中から、若干ドロー気味に打ちたいと考えています。兎に角フェアウエーをキープする事が大切です。
ティーショットをしっかりと打てれば、僕の場合Aグリーンまでのセカンド距離は、100ヤードほどに成りますのでバーディを狙って行きます。
< 会員の皆様へのアドバイス >
このホールはフェアウエー真中を目標に、しっかりティーショットを打って頂きたいですね。距離が出ない方ですと、フェアウエーの上り傾斜にあたってランが出ません。
コースヤーデージだけを見ますと、一見距離が無い様に思えますが、会員の皆様にとっては難しいホールだと思います。
距離だけを見て油断は禁物です。
ティーショットがカギになるホールです。
< 7番ホール_383ヤード/361ヤード・Par4>
本日は坂田プロコース攻略シリーズの第16弾、富士コース7番ホールです。
< プロのホール攻略 >
この7番ホールは、フェアウエー真中に7本の木が有りますが、僕の場合は木の上を狙ってティーショットを打ちます。
7本の木が密集している左サイドを狙い、当たりが良ければ残り距離は100ヤードほどに成ります。
Aグリーンは二段グリーンですので、上の段へ止めるのはなかなか難しいのですが、ピンをデッドに狙って行きバーディを取りたいホールです。
奥のバンカーにだけは、入れない様に気を付けています。
< 会員の皆様へのアドバイス >
フェアウエーに立ちふさがる7本の木は、会員の皆様にとってプレッシャーになるものと思います。
しかし木までは約210ヤードですので、会員の皆様もティーショットのアタリが良ければ、木の前にボールは出せると思います。
但し木の上を越そうとか考えると、高いボールの出ない方ですと、難易度が高くなってしまいます。Aグリーンでしたら木の左狙い、Bグリーンでしたら右狙いと、割り切った方がこのホールは攻めやすいと思います。
上がり3ホールの出だしホールで、つまづきたくは無いので、木の先へボールが出れば良しと言う気持ちで、ティーショットを打って欲しいですね。
< 6番ホール_505ヤード/466ヤード・Par5>
本日は坂田プロコース攻略シリーズの第15弾、富士コース6番ホールです。
< プロのホール攻略 >
この6番ホールはバーディが、取れるホールとしてカウントしています
狙い目はフェアウエーの右サイドです。右側の松の上狙いで、ティーショットを打ちます。
上手くポジションキープ出来た時には、Aグリーンで残り距離は200ヤードを切りますので、確実にツーオンを狙って行きます。
Bグリーンですと、残り距離は160ヤードほどです
このホールは難易度が高く無いので、取りこぼしだけは避けたいと考えています。
< 会員の皆様へのアドバイス >
このホールの右側はOBが有りますので、ティーショットはフェアウエーのセンター、或いは左サイド狙いで良いと思います。
ティーショットが成功すれば、パーオンも見えて来ますので、パーが取り易いと思います。
マンぶりするホールでは有りませんので、力まないで確実にフェアウエーを捉えて欲しいです。
グリーンは極端な癖が有りませんので、三打目で積極的にピンを狙えると思います。三打目勝負で、バーディも取れると思います。
< 5番ホール_186ヤード/160ヤード・Par3 >
本日は坂田プロコース攻略シリーズの第14弾、富士コース5番ホールです。
< プロのホール攻略 >
この5番ホールのAグリーンは、190~200ヤードほどの距離が有ります。ティーショットはセンター狙いで、オーバーだけは気を付けています。
返しが難しからですが、奥よりも手前へショートした方が、パーが取り易いと思います。
Bグリーンも同様で、奥へだけはこぼしたく無いです。
難しい所は誰がやっても難しいと思いますが、そこへ打たないのがマネジメント力ですし、技術だと思います。
ティーショットで使用するクラブは、5番か6番アイアンです。
< 会員の皆様へのアドバイス >
このホールは距離が有り難易度が高いので、パーが取れれば良しとするホールだと思います。会員の皆様に気を付けて頂きたいのは、グリーンオーバーと右のバンカーです。
ティーショットで長いクラブを持つ事になると思いますが、グリーンに乗らずショートしても、「ここからならパーが取れる」と考えてプレーして下さい。
< 4番ホール_356ヤード/333ヤード・Par4 >
本日は坂田プロコース攻略シリーズの第13弾、富士コース4番ホールです。
< プロのホール攻略 >
この4番ホールは、距離が短いと言う事も有り、僕の場合ドライバーをあまり使いません。右のバンカーや或いは、風がフォローの場合、グリーン手前の池へ入れたく無いからです。
ティーショットでの使用クラブは、スプーンかユーティリティです。
Aグリーンの場合、ティーショットはフェアウエーのセンター狙いで、ピンをデッドに狙って行きます。Bグリーンの場合、ティーショットでフェアウエー右サイドを狙います。たとえラフでも木を気にせず、ピンを狙い易いからです。
ティーショット次第で、バーディを狙えるホールだと考えています。
< 会員の皆様へのアドバイス >
このホールは距離が有りませんので、ティーショットは力まず、フェアウエーをキープして頂きたいです。
ティーショットでフェアウエーをキープ出来れば、バーディも狙えます。悪くてもパーは取り易いと思います。
兎に角ティーショットで、ミスが出ない様にして下さい。
< 3番ホール_148ヤード/115ヤード・Par3 >
本日は坂田プロコース攻略シリーズの第12弾、富士コース3番ホールです。
< プロのホール攻略 >
この3番ホールは、Aグリーンの左が崖になっており、又風も右から吹きます。
此処は崖下へ落とさない事が肝心なので、グリーンのセンター狙いでティーショットを打って行きます。
150ヤードは無いので距離は短いのですが、無理するホールでは無いと思います。
風をしかっり読んで確実にパーを取り、次のホールへつなげたいと考えています。
< 会員の皆様へのアドバイス >
このホールのBグリーンは、100ヤードちょっとと短いので、会員の皆様にはピンをデッドに攻めて欲しいです。
Bグリーンの場合も右からの風を計算に入れ、ティーショットはグリーンの真中か、若干右サイドを狙って打って行って下さい。
グリーンを捉えれば、バーディも狙えますし、パーも見えてくると思います。