5月28日(日)、5月生まれの会員様をお祝いするバースディカップが、開催されました。
< 5月度バースディカップ優勝_ 市川 修 様 >
< 富士コース9番ホール・グリーン横にて >
市川様は3ヶ月ぶりにクラブを握った事から、無理な攻め方をしないと気持ちを整理し臨んだバースディカップですが、丹沢コースをあがって見ればスコアは35、結果はパープレーでした。
3ヶ月のブランクは、アプロ―チやパッティングへの不安感を募らせ、実際にミスも多々出た様ですが、同伴者の方々との楽しいラウンドが、それらネガティブな要素をカバーしてくれた様です。
市川様は今後様々なクラブ競技へエントリーしてみたい、と抱負を述べられていますが、それも此れも子育てが一段落し、気持ちに余裕が出て来た点が大きいと語っておられました。
眠れる獅子が、目を覚ましてしまったのでしょうか?今後益々のご活躍を祈念致しております。
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< 支配人賞_森山 圭子 様 >
< 丹沢コース1番ホール・ティーングランド横にて >
当クラブの終身会員制度を利用し正会員と成られた森山様が、支配人賞を獲得されました。年間7~8回は当クラブでラウンドされておられ、会員歴も長いのですが、この様な受賞は初めてに成ります。
今回獲得した支配人賞は、ペアでの宿泊券ですが、ご主人と利用されたいとの事でした。爽やかな笑顔で答えて頂いのが、とても印象に残りました。益々のご活躍を祈念致しております。
< 鈴木支配人から優勝カップを授与された佐藤 充 様 >
< マスター室前にて >
5月28日(日)は寒くも暑くも無い快適な天候でしたが、気持ちが熱く燃えていたのはグランドシニア選手権決勝へ進出した、9名の皆様では無かったでしょうか。
何方が優勝しても不思議では無い実力者揃いの決勝戦でしたが、この戦いを制したのは佐藤充(サトウ ミツル)様でした。自身3度目の戴冠と言う事になりますが、勝負強さと経験値がものを言った戦いでもありました。
優勝おめでとうございます!
尚、この選手権は2日間のグロススコアでの勝負になりますが、初日佐藤様は78ストロークの4位で終えていました。首位の三浦様が1オーバーの72でしたので、佐藤様は6打差を追う形で決勝日を迎えたのです。
決勝日を4オーバーの76と無難にまとめ、2日間トータル154ストロークとした佐藤様ですが、本命視されていた三浦様が大崩れした事から、2位の横山様へ一打差で勝利をつかんだのです。
是非、来年は4度目の優勝を目指して、ご活躍頂きたいものです。
<丹沢コース5番ホール >
上記写真でもご確認頂ける様、新設グリーンは芝の活着も良く、1グリーン化工事は順調に進んでいます。遠藤プロ兼キャディマスター(以下遠藤プロ)曰く、グリーンだけを見るならば、6月中旬頃には使用出来るのでは無いかとの事です。
工事そのものは順調ですが、ホール難易度を高める為に、グリーン手前へ大きくそして深いバンカーを新設しています。強引な攻めにはペナルティー、大怪我が待っていますよ、とこのバンカーは警告している様です。
この改修を手掛けています遠藤プロが、攻め一辺倒のプレーヤーへご褒美を上げるはずも無く、頭脳的なプレーを評価する為にもバンカーは必須なのだと語っています。飛ばないプレーヤーにも楽しめるホール戦略が、此処に秘められています。
来月5番ホールがどの様に変化しているか、どうぞ楽しみにして下さい。
曇り空でしたが蒸し暑くない爽やかな5月21日(日)、15名の方々にご参加頂き、2023年度グランドシニア選手権の予選が開催されました。丹沢コースをスタートし、お昼休憩を挟み後半は、富士コースを回るパー71での戦いでした。
決勝へ駒を進めたのは、下記9名の方々です。(敬称略)
予選順位 名前 丹沢コース 富士コース 合計
1位 三浦俊一 33 39 72
2位 依田 岳 35 38 73
3位 横山 登 33 41 74
4位 佐藤 充 37 41 78
5位タイ 村田武人 38 41 79
5位タイ 山元秀一 37 42 79
7位 杉山直毅 41 39 80
8位タイ 青木惠一 39 42 81
8位タイ 杉本佳宏 36 45 81
来週はいよいよ決勝になりますが、回るコースは富士コースから箱根コースと言う流れになります。ティーングランドはレギュラーティーを使用します。
佐藤様が優勝すれば3度目、横山様、青木様、杉本様が勝てばそれぞれ2度目になります。此処へ三浦様を初めとした未冠の方々が、割って入れるのか、新旧対決が見どころと言えます。会員の皆様におかれましては、是非、注目して頂きたいと思います。
< 第3回研修会最優秀成績者_奥津 久史 様 >
< 富士コース1番ホール、ティーングランドにて >
5月14日(日)は不順な天候予報から、参加者が少なかった第3回研修会競技ですが、今回最優秀成績者は奥津久史様が獲得されました。スタートの富士コースを39、後半の箱根コースを38のトータル77スコアにてラウンドされました。
今回の競技コースはパー72の設定ですが、パー5ホールの4ホールで、4オーバーとしてしまった事を嘆く奥津様でした。この各ホールで取りこぼした直接的要因として奥津様は、セカンドショットのミスを上げておられましたが、究極はコースマネジメントミスとの自己分析でした。
不甲斐ないゴルフだったと述懐するものの、トータル5オーバーとしてスコアを作って来るところに、奥津様の真骨頂が有ります。次回どの様に調整した姿を見せて頂けるのか、クラブ側からすれば大変楽しみでもあります。尚、2位以下5位までの選手は、下記の通りです。(敬称略)
2位T 横山 登 38/40 グロス78
2位T 相原和夫 38/40 グロス78
4位 竹原 宏 41/39 グロス80
5位 出浦悠豊 41/40 グロス81
5月14日(日曜日)の天候予報は概ね良好なものが無く、ラウンドを断念される会員の方々が多かったものの、実際雨は小雨程度でしたので、傘をさすプレーヤーは少なかったと言えます。
この様な状況下で、この度のインテグレーションカップを制したのは、会員歴4年ほどの齋藤修一様でした。出だしの箱根コースを54、後半の富士コースを44のトータル98にまとめられ、ネットの関係から見事優勝されました。
おめでとう御座います。
< 5月度インテグレーションカップ優勝_齋藤 修一 様 >
< マスター室前にて >
本年2月の月例競技にて暴風低気圧を経験されておられた齋藤様にとって、本日の小雨は好コンディションだった様です。2月の経験が大変生きたものに成ったと振り返られた齋藤様ですが、何事も前向きに捉えられる性格が、勝負強さとなっている様です。
ご入会後3年で勝取つた昨年2022年6月のBクラス月例競技優勝、更には木曜杯優勝が続き、今度はインテグレーションカップでの優勝と成りました。勝負を手繰り寄せる何かが、斎藤様には備わっているのかも知れません。
ご友人から誘われ、そして始めたゴルフですが、40歳からの手習いとは言え、短期間にゴルフ道をまっしぐらに登っている様です。今後益々のご活躍を、祈念致しております。なお2位以下5までの方々は、下記の通りです。
2位 塩野 茂 44/43 グロス87 ネット73
3位 坂本和彦 44/44 グロス88 ネット73
4位 志村 等 44/46 グロス90 ネット73
5位 吉川 寛 46/46 グロス92 ネット73
< 2023年度女子マッチプレー選手権優勝_白砂 美和 様 >
< マスター室前にて、鈴木支配人と共に >
微風快晴の5月12日(金)、2023年度の女子マッチプレー選手権の決勝戦が、行われました。5度目の優勝を目指す髙後富美江様と、2度目の優勝を目指す白砂美和様の戦いは、どちらが勝っても不思議では無い、まさしく女王対決と成りました。
富士コースをスタートし、後半は箱根コースを回る18ホールズの戦いは、前半を白砂様が3ホールを取り、髙後様が1ホール取り返すと言う展開で、結果は白砂様の2アップと成りました。
後半はお互いに取って取られての展開となり、これぞ横綱相撲と思わせるガップリ組んでの戦いでした。しかしながら髙後様に少し疲れがみえた7番と8番、この2ホールを髙後様が落とした事から、優勝は白砂様のものと成りました。白砂様おめでとう御座います。
絶妙なアプロ―チショットを繰り出し、「コンシード」・OKと思わせる髙後様と、片や飛距離を武器にパッティングに勝負をかける白砂様のゴルフは、全くタイプが異なるゴルフですが、洗練された内容は見る者を魅了します。
4週にもわたる長い戦いでしたが、お二方ともお疲れ様でした。今後益々のご活躍を、祈念致しております。
< 坂田俊介プロ(向かって左)/ 金子直矢プロ(向かって右)>
< マスター室前にて >
公益社団法人日本プロゴルフ協会(以下PGA)の後援競技である「野萩康基金ゴルフカップ2023」が、126選手のエントリーにより5月9日~10日の両日、埼玉県の鴻巣カントリークラブ(パー72、7,025ヤード)で開催されました。
当クラブからは昨年に続き坂田俊介と、今年初参戦となる金子直矢の2名が挑戦しました。結果は坂田が22位タイ、金子が31位タイと言う結果になりましたが、概要は下記の通りです。
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坂田・初日スコア 初日順位 最終日スコア 合計スコア 最終日順位
-1(71) 17位タイ 0(72) -1(143) 22位タイ
金子・初日スコア 初日順位 最終日スコア 合計スコア 最終日順位
0(72) 33位タイ +1(73) +1(145) 31位タイ
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試合会場となった鴻巣カントリークラブは、平坦な中にも戦略性に富んだコースレイアウトになっており、近年PGAの様々な試合で使われています。今回使用したグリーンはバミューダ芝を採用しており、ここ数年関東圏に於いても、この芝種を採用したコースが若干出て来たとは言え、坂田、金子両プロにとっては、手強い芝となりました。
固くしまったグリーンに蹴られたボールが、グリーン奥へこぼれようものなら、返しのアプローチとパットが難しく、「パーを拾っていくゴルフ」になって仕舞います。最終日少しでもスコアをのばしたい両プロは、果敢に攻めていくものの、最後までグリーンを読むのが難しかった様です。
今回の経験を今後の試合で活かせる様、そして会員の皆々様が喜んで頂けるニュースを届けられます様、引き続き精進して参ります。引き続きご支援、ご声援の程、宜しくお願い申し上げます。
< 関東倶楽部対抗静岡予選出場選手と鈴木支配人 >
< 富士コース1番ホールにて >
名設計家・井上誠一氏設計の葛城ゴルフ倶楽部を舞台に、2023年5月9日関東倶楽部対抗静岡予選が開催されました。結果は全参加28倶楽部中、10位と成りました。
遠藤プロによれば、各グリーンのピン位置が難しい場所に切られており、全般的に難易度の高い設定になっていたとの事でした。順位的には昨年より一つランクを下げてしまいましたが、大きな順位の入れ替わりが無い、安定した成績を出せているのが、当クラブと言えなくも有りません。
とは言え試合は、終わったばかりです。選手の皆様、お疲れ様でした。応援して頂いた会員の皆々様、誠にありがとう御座いました。感謝申し上げます。
5月7日早朝から降りしきる雨は、多くの月例競技を戦う選手、その選手たちの戦闘意欲を減退させるには、充分すぎる程でした。とは言え、この様な状況にめげる事無く、月例競技を戦い抜いた会員各位が、居られた事も又事実です。
悪コンディションの中、今回見事優勝カップを手中に収めたのは、会員歴約3年の齋藤岳郎(サイトウ タカオ)様でした。優勝おめでとう御座います。
< Bクラス月例競技優勝_齋藤岳郎 様 >
< マスター室前にて >
齋藤様は前半の富士コースを46、バックナインの箱根コースを47のトータル93にて、ラウンドされました。ネットの関係から、2位の塩谷(エンヤ)様へ2打差を付け、優勝されたのです。
ホールアウトされるや否や齋藤様は開口一番、「楽しいゴルフが出来ました」と興奮気味に話して下さいました。楽しいラウンドパーティと、そして水はけの良いグリーンコンディションが、ストレスの無いゴルフを提供してくれた、と手放しで喜んでおられました。
当クラブの松原キーパーに聞かせてあげたい様なお言葉でしたが、「どんな天候であれプレーする」と前日より心に決めていた齋藤様の固い決意が、悪コンディションをも味方につけ、勝利を手繰り寄せたとも言えるのでは無いでしょうか。
ところで齋藤様の当クラブ会員歴は、約3年になります。当クラブをホームコースにする以前は、栃木県の某クラブの会員にも成られていました。様々なツアートーナメントの会場になった事も有り、タフなコースで有名です。そのコースでの優勝経験をお持ちの齋藤様ですので、下地は充分に出来上がっていたのです。
齋藤様が次に目指すは理事長杯です。昨年単独2位となった経験から、是非今年も挑戦したいと、気持ちは高ぶっています。益々のご活躍を祈念致しております。尚2位以下5位までの方々は、下記の通りです。(敬称略)
2位 塩谷茂樹 41/48 グロス89 ネット72
3位 山田直造 46/46 グロス92 ネット75
4位 綿貫 衛 49/46 グロス95 ネット75
5位 村越勝美 49/51 グロス100 ネット75