< 研修生・中莖雄大 >
当クラブ研修生の中莖雄大(ナカクキ ユウダイ)が、2018年12月24(月)千葉県の房総カントリークラブ・房総ゴルフ場の東コース(以下房総CC東コース)を舞台に開催された『OAKLEY CUP』へ、プロ資格にて参戦して来ました。
オークリーは米国カリフォルニア州に本社を構えるスポーツ&ライフスタイルブランドですが、その日本法人が昨年に続き今年2度目の大会として開催したものです。
プロとアマチュアの垣根を越えて戦われるこの大会は、全国の予選会を経て24日に開催されました。
参加予定選手は92名でしたが、棄権2名により90名にて戦われました。内訳はプロ43名、ジュニア16名、アマチュア31名でした。
当クラブ所属の中莖は、11月に千葉県の浜野ゴルフクラブで行われた予選会を好成績で突破し、これにより24日の本戦へ出場する事が出来たのです。
会員の皆様もご存知の事と思われますが、房総CC東コースは今年公式戦である日本プロゴルフ選手権大会が、開催された舞台でもあります。50歳に突入した谷口徹選手の優勝は、未だ記憶に新しいところですが、優勝スコアは4日間トータル6アンダーでした。
この度中莖は練習ラウンド無しの一発勝負で挑んだのですが、結果は6オーバーの78ストローク、全参加者中33位タイの成績でした。同スコアには5名の選手がおり、中には今年JGTOツアー賞金ランキング43位の成績を残した、大堀裕次郎選手が含まれております。
中莖は強く吹く風と、グリーンの厳しいピンポジションに悩まされました。とは言え条件は皆同じですので、この様な時の対応力を身につけて行く事が、今後の課題として残りました。優勝は竹内大選手で3アンダーでした。
中莖は「よりいっそう練習に励み、会員の皆様により良い報告が出来る様にしたい」、と述べております。会員の皆様におかれましては、場内で当人を見かけましたなら、気楽にお声をかけて頂ければ励みに成りますので、お願い申し上げます。
2018年の月例競技及び木曜杯とレディース杯の総決算とも言えるグランドチャンピオンシップが、小雨交じりの中12月23日(日)開催されました。今競技は今年1月から12月迄の各月例競技に於ける、各クラス成績上位5名迄の方に参加資格が有ります。また木曜杯とレディース杯も同様です。
各クラスの優勝者は下記の皆様です。
Aクラス優勝者・柴田様のスコアは丹沢37 / 富士40の77ですが、ハンディキャップ11ですからネット66の5アンダーでした。本日のベスグロ74で回って来た2位の横山様を、一打差に抑えての優勝でした。
今月のラストコール杯でも優勝を飾り、好調を維持している柴田様ですが、この陰には当クラブのクラブチャンピオンに4度輝いている相原和夫様の存在が、大きく影響している様です。良きゴルフ仲間であり、またゴルフの先輩でもある相原様による技術面やメンタル面の厳しい指導が、徐々に開花して来ている様です。
相原様曰く「彼はメンタル面が弱いんですよ」との事ですが、何時の日か師匠を乗り越え、会員から恐れられる勝負の鬼に成る日が、柴田様に来るのかも知れません。目指すは来年のクラブチャンピオンですね。
< Bクラス優勝_青木敏弥様 >
Bクラス優勝は青木敏弥様です。スコアは富士42 / 箱根41のトータル83、ハンディキャップ19ですからネット64の7アンダーでした。悪天候の中18ホールを安定したスコアでラウンドされ、今回Bクラスのベスグロとなった戸山様を一打差に抑えての優勝でした。
Cクラス優勝は箱根44 / 丹沢46のトータル90で、ラウンドされた有光哲彦様です。有光様のハンディキャップは、23ですからネット67でした。このクラスのベスグロは88でラウンドされた前田廣次様でしたが、有光様の90も2番目と言う好成績でした。
バーディを取れたホールも有り、またパーも積み重ねる事が出来、ご自分的にはまずまず及第点のラウンドだったと、有光様は振り返りお話し下さいました。気持ちが切れる事無く、緊張感を維持出来た点が大きく、満足度の高い一日だった様です。
次回の挑戦は来年の月例との事ですが、有光様のお話しには「もっと上手くなりたい」と言う、気持ちの高ぶりを感じさせるものがありました。
レディス杯優勝は、高後富美江様です。様々な競技の優勝に顔を出す常連と言ってしまえばそれまでですが、常に技術を維持向上させていく事は、並大抵の努力では無いと思われます。
モチベーションの高さを感じさせる高後様ですが、今回富士コースを44、箱根コースを43のトータル87スコアでラウンドされました。ハンディキャップ12ですので、ネット75での優勝でした。
ご自身的には納得のいかない部分が多かったかも知れませんが、その様な雰囲気を周囲に見せる事無く、ホールアウト後の笑顔が素敵でした。
< 木曜杯優勝_齋藤豪様 >
齋藤様の優勝スコアは、箱根コース51、丹沢コース42のトータル93、ハンディキャップ27ですのでネット66にて見事優勝しました。
齋藤様にとって今回ご自身初の競技会での優勝です。普段はスコアに拘る事無く、お仲間の方と楽しいゴルフをモットーにしている様です。以前のハンディは24でしたので今回3っ増えての参戦でしたが、屈託なく明るく話すその姿は、お人柄がにじみ出ている様でした。
エンジョイゴルフ、大変結構な事です。是非来年も足を運んで頂き、お仲間の方々と当クラブでゴルフを楽しんで下さい。
レディス杯にご参加の青木美恵子様は、箱根コース8番のpar3ホールにて、何とホールインワンを達成しました。青木様は実測120ヤードを、6番アイアンにて振り抜きました。ご自身あまり手ごたえは無かったものの、ボールは見事カップに吸い込まれる様に入ったのです。
ホールアウトして来た青木様へクラブ広報は、保険に入っていますか、と嫌味な質問をすると、「大丈夫です」と少しキーの高いお声で、喜びを爆発させていました。
この日は青木様ファミリーにとって当たり日でした。クラブではクリスマスをお祝いする事にかけて、ジングルベルフェスティバルを模様しておりました。1等はお肉ですが、5口しかありません。なんとこの1等をAクラスで参加していたご主人と共に、奥様の青木美恵子様もゲットしたのです。
青木様ファミリーには少し早いクリスマスプレゼントと成りました。
2018年12月ラストコール杯(A、B、C各クラス)優勝は下記の皆様
上野俊明様(向かって左側)と鈴木支配人
A、B、C3クラスに分かれたラストコール杯が、12月9日開催されました。3クラスに分かれての開催は今年が最後となり、来年はAとBの2クラスへ編成されます。ここ数日冬らしい寒さと成って来ておりましたが、当日の早朝外気温は4度ほどでした。
この様な寒さの中、防寒対策をしっかりとした選手の皆さんは、Aクラスは丹沢➜富士、Bクラスは富士➜箱根、Cクラスは箱根➜丹沢との流れで元気にスタートして行きました。この度のラストコール杯は、ポイントターニー方式と言う得点配分を採用しており、各クラス優勝した皆さんは下記の通りです。
<Aクラス優勝_柴田修孝様、39ポイント獲得>
<Bクラス優勝_内藤雅三様、40ポイント獲得>
<Cクラス優勝_上野俊明様、46ポイント獲得>
上野様のスコアは48、46のトータル94でしたが、ここ数ラウンドはスコア100を切れない状態だったので、本日は最近に無い上出来のゴルフだったとの事です。
この要因に付いて、寒くて<マン振り>出来なかった事が、とても大きかった様です。普段のゴルフはOBとの戦いの様ですが、本日はスイングをとても良くコントロール出来たのだと思われます。次回挑戦は来年3月との事ですが、ご活躍を期待しております。