只今、「ホット!ウインター2023」と言うロングランコンペを開催中です。
1月14日から開始された同コンペは、今月26日までが対象期間になります。当クラブへ来場された会員様及びビジターのお客様におかれましては、その都度何度でもスコアを提出する事が可能です。
スコア集計は新ぺリア方式を採用していますので、ご自身が納得できない様なスコアで有っても、結果的には上位へ入賞出来るかも知れません。エントリー料は頂いておりませんので、来場時その都度、スコアをお出し頂くのが良い様に思われます。
当クラブに於いては、優勝、準優勝、3位、BB賞、BM賞、BG賞、飛び賞などなど、様々な賞品を用意しており、2月26日以降当クラブ単独での表彰が御座います。
当クラブに於いて男性は上位4位まで、女性は上位2位までに入られた合計6名の方々は、3月31日に冨士小山ゴルフクラブにて開催されます決勝へ、出場する事が出来ます。決勝へ出場される方々6名様の、基本的料金は不要となります。
今年に入られてから、未だ当クラブでプレーされていない会員様におかれましては、是非ご友人などをお誘い頂き、エントリーされて下さい。お待ち致しております。
在籍会員34名を擁します研修会総会が、1月22日(日曜日)に開催され、昨年度の成績及び収支に関する報告と、今年度倶楽部対抗選手決定の報告が有りました。
< 総会風景 >
< レストランホール奥のコンペ室にて >
今年度倶楽部対抗出場選手は、下記の通り決定しました。今回の発表が正式なものと成りますので、報告させて頂きます。(敬称略)
A (55歳以上が対象)
・奥津 久史 ・舟橋 史郎 ・相原 和夫 ・佐藤 充(補欠)
B (55歳未満が対象)
・長島 英樹 ・金藤 航 ・髙山 賢一 ・竹原 宏(補欠)
今回は金藤、髙山と言うフレッシュな新人が加わりましたが、ビッグゲームに臆する事無く、存分に力を発揮して欲しいと思います。開催コースは葛城ゴルフ倶楽部ですが、A対象者は宇刈コース、B対象者は山名コースとなります。
会員の皆々様に於かれましては、応援メッセージを1件でも多く入れて下さる様、お願い申し上げます。マスター室あてのメールアドレス、或いは選手個々人のスマホ番号をご存じで有れば、ショートメールでも結構です。
選手会の横山会長(倶楽部対抗キャプテン)曰く、「昨年は8位の成績でしたが、今回各自1打でも縮めて頂ければ、決して3位以内は夢では有りません」との事でした。
< チーム遠藤 >
< 坂田 俊介 プロ 遠藤 慎一 ヘッドプロ 金子 直矢 プロ >
2022年1月1日金子直矢が、公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)のトーナメントプレーヤーとして新たに登録された事から、当クラブではプロ3名体制に成りました。
会員の皆々様とは月例競技やバースディカップなど、様々な競技やイベントを通じ、プロゴルファーがより身近な存在であって欲しい、と当クラブでは考えております。身近にプロと接する事で、プロの技術やエッセンスを感じて頂きたいのです。
それが会員様の特権では無いか、会員様へ届けられる当クラブのサービスでは無いか、その様に考えています。そして今年<チーム遠藤>は、会員の皆様へのレッスンを、充実させて行く所存で御座います。どの様なお悩みでも結構ですので、お気軽にお話し頂きたくお願い申し上げます。
各プロから一言申し上げます。
坂田 俊介 プロ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
此れ迄多くの会員の方々と接し感じるところは、右を向いてスタンスを取っているケースが多く、此れが必然的にミスの要因になっていると思います。
基本的なスタンスの取り方ひとつで、ナイスショットが生まれますので、この辺を今年は伝えて行きたいと考えています。
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金子 直矢 プロ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
昨年からレッスンを受け持つ事になり、同伴ラウンドなどさせて頂いています。その中で感じるのは、「無理な攻め方をしている」会員さんが多い事です。
御自分の技量にあった攻め方を身に着ける事で、スコアは随分と変わってくると思いますので、この辺を今年は強調して行きたいと考えています。
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遠藤 慎一 ヘッドプロ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
スライサーやフッカーなど、アマは其々球筋の特徴が極端です。それが持ち味と言えばそれまでですが、直した方がより楽しいゴルフライフを送れると思います。しかしその直し方が分らず、泥沼にはまっているのが現状ではないでしょうか。
この修正ポイントを今年は、練習場などで具体的にお教えしたい、此れが今年の抱負です。坂田君や金子君と会員さんが一緒にラウンドする事で、プロの攻め方などを学んで頂くと同時に、練習場でのワンポイントレッスンも、今年は充実させて行きたいと考えています。
是非、多くの会員の皆様に、マスター室へお声がけして頂きたいと思います。
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昨年もまた変化の激しい年でした。
新型コロナへの対応は、国からの指針と経験則からの学び、これ等が車の両輪の様に作用し、当クラブではそれなりに順応出来て来ていました。クラスタ-の発生も無く、来場者の皆様へも安心感を届ける事が出来、プレー予約は順調に推移したと言えます。
しかしながら2022年2月に勃発しましたロシアとウクライナの戦争は、遠く離れた日本の私共へも、日常生活を一変させてしまう様な形で、影響は避けられないのが現状です。特に電力料金の高騰は、経営にも直に響く事から、苦悩の毎日だったと言えます。
更にこの戦争が要因と言われている急激な国内の物価上昇は、レストランの食材などの調達にも悪影響をもたらしています。
この様な苦しい状況下にあっても、新しいガソリンカート20台を昨年の11月に導入出来たのは、何よりも明るい材料となりました。御客様に快適に乗車して頂く、尚且つクラブ側スタッフにとっても配車しやすく、作業効率が高まりました。此れで新車60台体制となりました。
近年ゴルフ場に於けるIT化は、避けて通れない課題になっています。特に無人の芝刈り機は、より効率的なコース管理と言いう側面から、当クラブに於いても導入へ向け、検討に値するものだと考えています。事故の無い無人芝刈り機、この理想に向けた機材の発表が待たれるところです。
様々な課題はあるものの今年も又、会員の皆様そしてゲストの皆様へ、快適なラウンドと素敵なひと時を過ごして頂けます様、スタッフ一同鋭意努力する所存で御座います。本年も何卒御ひいきにして頂きます様、ひらにお願い申し上げます。
2023年(令和5年)元旦
富士平原ゴルフクラブ
支配人 鈴木 幹男
< ホールインワンを達成された原 雄二 様 >
< マスター室前にて >
2022年12月18日(日曜日)、会員の原雄二様が箱根コース8番ホールで、ホールインワンを達成しました。おめでとう御座います。
原様のゴルフキャリアは約20年ですが、このキャリアの中でホールインワンを4回、今回も含め達成されています。なんとも羨ましい、ゴルフ人生なのでしょうか。
近年ホールインワンの確率は、2,000ラウンド(8,000ショット)に1回と言われています。単純に年間50ラウンドするとして、40年を必要とします。此れはあくまでも確立の話ですから、ゴルフ人生一度も達成出来なかったプレーヤーも、多いのが現実です。
8番ホールについて原様の判断は、距離130ヤード、風はアゲンストと読み、9番アイアンを選択しました。気持ち良く振り抜くや、ボールはピン筋一っ直線に飛んで行ったのですが、視力の悪さから落下地点を原様は見失っていました。
ティーングランドからグリーンへ向かう途中、同伴者の皆さんからは「入ったんじゃないですか?」、など冗談とも取れないやり取りがあり、実際グリーンへ辿り着くや、ピン右上1メートルにボールマークはあるものの、ボールがグリーン上に無いのです。
おそるおそるカップを覗きこめば、しっかり入っていたのです。4回目のホールインワン達成の瞬間でした。原様によれば5年前に初めて出したホールインワンですが、昨年1度あり、そして今年当クラブで3度目を達成していました。
ホールインワンについて原様は、「ラウンド回数が非常に多いので確率が高いだけです」と、自嘲気味に話すものの、このラウンドに同伴していた金子直矢プロによれば、「ただラウンド回数が多いだけでは出るものでは有りません」、との事でした。
ゴルフの神様が降臨した様な原様のホールインワンですが、周囲を興奮のるつぼに巻き込む様な、勢いのある一日だったと思います。二度目に成りますが、おめでとう御座います。
11月16日(水)の早朝、かねてより注文しておりましたヤマハ製のガソリン仕様カート20台が納入されました。一昨年が濃いグリーンそして昨年が濃い赤でした。本年納入されたのはメタリックブルーです。
< 薄暗い中、荷下ろしされるカート >
< 少し明るくなってきた6時頃、富士山をバックに勢ぞろいしたメタリックブルーカート >
カート20台を積載したトラックが、浜松を12時30分頃、吉田を1時30分頃に出発し、当クラブへ到着したのは明け方5時頃でした。
積載車4台が到着後間もなく作業開始となり、ほぼ終了したのは6時30分頃でした。今後細かいメンテナンスとナビの設置などの作業を経て、会員の皆様にご利用頂ける様に成るには、今しばらくお時間を頂く事になります。
此れで新車60台体制となり、残すは来年に納車予定となっている20台です。
此れ迄コロナ禍の関係から、メーカーを取り巻くサプライチェーンが部材の調達に苦労し、当クラブに於いても納期が度々延期となりました。不安になった時期も有りました。
しかしながら本日やっと納車と成りました。この件を先ず会員皆々様へ報告させて頂きます。
9月11日(日曜日)のこの日、Aクラス月例競技へご参加されていました佐藤充様ですが、本年二度目のエージシュートを達成しました。
前半の丹沢コースを36、後半の富士コースを36のトータル72スコアは、既にお誕生日を迎えた佐藤様にとっては2打少ないスコアでした。おめでとう御座います。
< 2度目のエージシュート達成_佐藤 充 様 >
< マスター室前にて >
早朝のスタート前にマスター室へ立ち寄られた佐藤様からは、「ダメですな!」と嘆き節が出ており、まるで闘争心を失ったライオンの様でした。
しかしながらホールアウトして見れば、Aクラスのベスグロを叩きだしており、優勝こそ逃したもののエージシュート達成は、誰しもが出来る訳では無い事から、晴れやかな笑顔を万遍無く同伴競技者の皆様へ、振り撒いていました。
プレー中の苦しい場面では、恐らくお孫さんの顔が、佐藤様の脳裏をよぎったのでは無いでしょうか。「ジイジイは此処でへこたれる訳には行かない」と言うお気持ち、常にカッコイイ姿を見せて居たい、此れがモチベーションになり好スコアに繋がったものと、勝手に推察させて頂きました。
ところでこの度のエージシュートは、本年7月3日の第五回研修会競技での達成に続き、2度目となりました。次回は3度目の達成になりますが、ポテンシャルを秘めた佐藤様ですので、充分に期待出来る事と思います。
益々のご活躍を祈念致しております。
7月21日(木)山梨県プロゴルファー会主催による第23回山梨県オープンゴルフ選手権が、チャリティートーナメントとして開催されました。
1日勝負の試合ですが参加人数は、プロ127名とアマは予選会を勝ち上がって来た68名の合計195名でした。会場となったのは、山梨県の甲斐ヒルズカントリー倶楽部(6,780ヤード_パー72)です。
< 向かって左_坂田プロ / 右_金子プロ >
< マスター室前にて >
当該クラブは法人接待用として出発した経緯があり、フラットな地形とトラップが少ない事から、例年バーディ合戦になっており、7アンダー前後が優勝争いのスコアでした。しかしながら今年優勝した加藤勇希(霞ヶ関CC)選手は、32/30のトータル62、10アンダーと言う驚異的なスコアをたたきだしたのです。
当クラブからは坂田、金子の2選手が参戦し、結果は坂田プロが35/35の70、2アンダーとして45位タイ、金子プロは32/34の66、6アンダーは4位タイと言う成績にて終わりました。
坂田プロは終日パッティングが今一だった点が、伸ばしきれ無かった要因だったと振り返っています。方や金子プロは、暴れるドライバーショットに手こずるも、アイアンの切れが良く、終わってみれば1イーグル5バーディ1ボギーでした。
両選手とも今年の最大目標をJGTOのQTに絞っています。会員の皆様におかれましては、是非注目して頂き、引き続きご声援の程宜しくお願い申し上げます。
2022年7月3日(日曜日)、第5回研修会競技にて、今年間もなく74歳を迎えようとしている御年73歳の佐藤充様が、エージシュートを達成されました。
スタートの富士コースを34、後半の箱根コースを36のトータル70でラウンドされ、年齢よりも3打も少ない紛れもないエージシュート達成でした。
< エージシュートを達成された佐藤充 様 >
< 富士コース8番ホールにて >
これまでもプライベートでは数回、エージシュートを達成されておられるとの事でしたが、当競技での達成は押しも押されぬ公式記録となりますので、ご本人の中でも充実感がみなぎっておられる事と思われます。
現在の気力と技術そして体力を維持して行けたならば、加齢と共に佐藤様がこの回数を更新して行く可能性は高く、期待感も高まっています。
更なるご活躍を祈念致しております。