月例Aクラス・グランドチャンピオン大会優勝者は片岡 裕晶 様
12月25日(日曜日)、月例Aクラスのグランドチャンピオン大会が開催されました。当該大会への参加資格者28名が集結する中、見事優勝されたのは片岡裕晶様でした。
< 月例Aクラス・グランドチャンピオン大会優勝者_片岡 裕晶 様 >
< マスター室前にて >
出だしの富士コースを43、後半の箱根コースを36のトータル79でラウンドされた片岡様が、同ネットの亀山様をハンデキャップの差で引き離し優勝しました。
富士コースを7時51分にスタートした片岡様ですが、凍ったグリーンに手こずるものの、太陽が出て来たバックナインは、グリーンも柔らかく成りピンをデッドに攻める事が出来た様です。
更にBグリーンを使用した関係から総体的に距離が短かった事、この様な客観条件に加え、ご本人はドライバーショットが好調で、ドライバ-使用ホールでは一発も曲げなかったのが、36を出せた要因だと自己分析されていました。
現在片岡様のハンディキャップは11ですが、来年は一桁へ戻すのが当面の目標の様です。益々のご活躍を祈念致しております。優勝おめでとう御座いました。
月例Bクラス・グランドチャンピオン大会優勝者は飯島 保夫 様
寒さも和らいだ様な12月25日(日曜日)、月例競技優勝者と各月5位以内の入賞者に資格があるグランドチャンピオン大会が、女性2名男性30名の合計32名にて開催されました。
そしてこの競技で見事、優勝されたのは飯島保夫様でした。スタートの丹沢コースを43、後半の富士コースを47のトータル90、ネット63にて栄冠を勝ち取ったのです。優勝おめでとう御座います。
< 月例Bクラス・グランドチャンピオン大会優勝者_飯島 保夫 様 >
< マスター室前にて >
一日を振り返り飯島様曰く ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
加齢と共に飛距離が出なくなりましたが、今日は固くなったフェアウエーが、私に見方をしてくれました。10~15ヤードは得した感じですね。普段届かないセカンドショットのホールでも、転がって届くのです。
手前手前からの攻め方が、上手く行ったと思います。
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ところで飯島様は、今月の6日(火曜日)に開催された「3F会」にて、エージシュートを達成されています。2バーディ5ボギーの74は、御年よりも一打少ない打数でした。
「いやー、ゴールドティからですからね」と謙遜しきりでしたが、プライベートなラウンドでは無く、クラブの公式競技での達成は、これからも誰にはばかる事無い立派な記録だと言えます。
これから迎えるお正月は、ご家族へ「おじいちゃんのゴルフ話で、笑いがつきませんね」。此れからも益々のご活躍を、祈念致しております。
年末恒例の木曜杯・グランドチャンピオン大会が、12月25日(日曜日)に開催されました。通常この競技は、平日に行われていますが、ことグランドチャンピオン大会は日曜日に開催されています。
有資格が集うこの大会で見事、優勝を勝ち取られたのは鎌田三夫様でした。優勝おめでとう御座います。
< 木曜杯・グランドチャンピオン大会優勝者_鎌田 三夫 様 >
< マスター室前にて >
スタートした箱根コースを41、後半の丹沢コースを51のトータル92ストロークでラウンドされた鎌田様ですが、ネットで二位の方に二打差を付け優勝されました。
出だしのハーフは、まずまずのゴルフを展開出来たものの、後半は3番ホールで8打を叩き、このホールが何と言っても悔やまれるとの事でした。またスリーパットが2回も有り、グリーンの難しさを痛感した様です。
ところで鎌田様の会員歴は12~3年ですが、ゴルフ歴は長く約40年にも及びます。鎌田様は初めてラウンドされてから今日まで記録を付けておられ、この競技が丁度736ラウンド目になるとの事でした。几帳面な一面を垣間見れた瞬間でした。ゴルフの楽しさは、様々ある事を教えて頂いた様な気がします。
70歳を過ぎなかなか100を切れない日々が続いた鎌田様ですが、本日のグロス92は久々に気持ちが良かった様です。御自身のベストの状態をこの競技日に出せ、満足感が高かったのでは無いでしょうか。今後益々のご活躍を、祈念致しております。
12月25日(日曜日)、年末恒例のレディース杯・グランドチャンピオン大会が、女性の資格者が集まり開催されました。
< レディース杯・グランドチャンピオン大会優勝者_遠藤あづさ 様 >
< マスター室前にて >
2022年度、見事この大会を制したのは遠藤あづさ様でした。出だしの箱根コースを41、後半の丹沢コースを43のトータル84でランドされ、二位の佐藤様にグロス、ネット共に一打差で優勝されました。
当日のフェアウエーとグリーンコンディションは、凍っている関係から、多くの方々が対策に苦しみました。しかしながらこのコンディションをものの見事、味方につけたのが遠藤様でした。
遠藤様曰く ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「凍っているのは、あまり苦に成りませんでした。慣れていると言えばそれまでですが、フェアウエーではボールのランが多く出て、飛距離の面では大変助かりました。
手前、手前から攻められたのが、好結果に繋がった様に思いますが、ラッキーな場面も多々ありました。
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遠藤様は当クラブ会員に成られ14~5年との事ですが、競技会で会員の方々とコミュニケーションをとるのが大変楽しく、此れを継続出来る様、常日頃体力増強の為の努力を怠らない様にされています。
お話を伺って居る間中、遠藤様の素敵な笑顔が絶えませんでした。優勝おめでとう御座います。益々のご活躍を、祈念致しております。
< ホールインワンを達成された原 雄二 様 >
< マスター室前にて >
2022年12月18日(日曜日)、会員の原雄二様が箱根コース8番ホールで、ホールインワンを達成しました。おめでとう御座います。
原様のゴルフキャリアは約20年ですが、このキャリアの中でホールインワンを4回、今回も含め達成されています。なんとも羨ましい、ゴルフ人生なのでしょうか。
近年ホールインワンの確率は、2,000ラウンド(8,000ショット)に1回と言われています。単純に年間50ラウンドするとして、40年を必要とします。此れはあくまでも確立の話ですから、ゴルフ人生一度も達成出来なかったプレーヤーも、多いのが現実です。
8番ホールについて原様の判断は、距離130ヤード、風はアゲンストと読み、9番アイアンを選択しました。気持ち良く振り抜くや、ボールはピン筋一っ直線に飛んで行ったのですが、視力の悪さから落下地点を原様は見失っていました。
ティーングランドからグリーンへ向かう途中、同伴者の皆さんからは「入ったんじゃないですか?」、など冗談とも取れないやり取りがあり、実際グリーンへ辿り着くや、ピン右上1メートルにボールマークはあるものの、ボールがグリーン上に無いのです。
おそるおそるカップを覗きこめば、しっかり入っていたのです。4回目のホールインワン達成の瞬間でした。原様によれば5年前に初めて出したホールインワンですが、昨年1度あり、そして今年当クラブで3度目を達成していました。
ホールインワンについて原様は、「ラウンド回数が非常に多いので確率が高いだけです」と、自嘲気味に話すものの、このラウンドに同伴していた金子直矢プロによれば、「ただラウンド回数が多いだけでは出るものでは有りません」、との事でした。
ゴルフの神様が降臨した様な原様のホールインワンですが、周囲を興奮のるつぼに巻き込む様な、勢いのある一日だったと思います。二度目に成りますが、おめでとう御座います。
< 2022年9月11日の富士山 >
甲府地方気象台は9月30日、富士山に「初雪」を観測したと発表しました。昨年よりも4日遅いとの事です。富士山を良く知る地元の方々によれば、一瞬白っぽく見えた日はあったものの、肉眼で確認出来る日は少なかった様です。
下記写真は、「うっすらと見れる」様になった、10月30日時点での写真です。上空の雨が、雪になって積もり出しと言えます。
< 2022年10月30日の富士山 >
上記写真以降、雪模様が徐々に強まり、下記写真の様に11月27日時点では、すっかりと雪でおおわれています。
< 2022年11月27日の富士山 >
これからしばらくの間は、上記写真の様な光景を、日々見て行く事になるのだと思われます。此れからも富士山の変わり行く姿を記録し、会員の皆様へ報告して行きます。
早朝の不安定な空模様とは一転し、8時30分頃より太陽も顔を出した12月18日の日曜日、バースデイカップが開催されました。お集まり頂いた会員様は、女性11名男性51名の合計62名でした。
< 12月度バースディカップ優勝_相田 乃 様 >
< マスター室前にて >
今回このバースディカップで見事、優勝されたのは相田乃(アイダ オサム)様でした。
丹沢コースからスタートした相田様ですが、出だしの1番ホールで<9>を叩き、「もうこれで終わりだな」とあきらめの境地に入ってしまった様です。
しかし終わってみれば優勝ですから、嬉しく無い筈は有りません。「出来ればもう少し良いスコアで優勝したかったですね」と欲も出て来ましたが、このお気持ちが、又次につながっていく様にも思われました。
ゴルフキャリア30数年の大ベテランの相田様のパーティは、ホールアウト後この話題で大いに盛り上がっておられました。優勝おめでとう御座います。更なるご活躍を祈念致しております。
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< 支配人賞_高橋 賢 様 >
< マスター室前にて >
今回縁起物の支配人賞に輝いたのは、高橋賢(タカハシ マサル)様です。丹沢コースの7番ホールでトリプルを叩くものの、それ以外はそつなくこなし、スコアは安定していた様です。
支配人賞のペア宿泊券は、奥様と利用する予定との事ですが、「遠藤プロとは行かないと思いますよ」と、遠藤プロに聞こえる大きな声でのコメントには、周囲一同爆笑する一場面も有りました。
饒舌なコメントを発せられた高橋様ですが、「同伴者のご夫妻に盛り上げて頂いた賞です」と、周囲への気配りも怠らないプレーヤーの見本の様な立ち振る舞いでした。
更なるご活躍を祈念致しております。受賞おめでとう御座います。
早朝の気温5度、風も無く穏やかな日曜日の12月11日、第10回目となった研修会競技が開催されました。今回をもって今年度の最終回と成り、年間最優秀選手が決定しました。
10戦中ベストスコア6戦をもって決定される年間最優秀選手の栄冠は、長島英樹様が獲得されました。獲得されたポイントは116点、9試合へ出場され首位へ5度立たれています。
< 2022年度年間王者となった長島英樹 様 >
< マスター室前にて撮影 >
★ベスト6試合獲得ポイント(敬称略)
1位 長島英樹 116
2位 奥津久史 96
3位 舟橋史郎 86
4位 髙山賢一 84
5位 相原和夫 77
6位 金藤 航 66
7位 竹原 宏 62
8位タイ 佐藤 充 58
8位タイ 青木惠一 58
★全出場試合平均スコア(敬称略)
1位 長島英樹 9試合 73.9
2位 奥津久史 8試合 76.1
3位 髙山賢一 8試合 76.8
4位 舟橋史郎 8試合 77.3
5位 佐藤 充 9試合 78.7
6位 相原和夫 9試合 79.3
7位 竹原 宏 10試合 79.5
8位 城 和春 8試合 80.5
9位 青木惠一 9試合 80.7
★ベスト6試合平均スコア(敬称略)
1位 長島英樹 71.8
2位 奥津久史 74.7
3位 髙山賢一 75
4位 舟橋史郎 76.2
5位 相原和夫 76.8
6位 佐藤 充 77.3
7位タイ 城 和春 77.7
7位タイ 竹原 宏 77.7
9位 青木惠一 78.5
長島英樹様のコメント ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今年は全国的規模の対外試合へ出場する機会が多かったのですが、やはり私のベースにあるのは、当クラブの競技会です。
緊張感のある中でのゴルフ、此れが何よりも楽しく、来年も当クラブのメンバーと切磋琢磨し、頑張りたいと思います。
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横山登様・研修会長のコメント ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
当クラブのレベルが上がって来ているのが、実感として分ります。それが倶楽部対抗の結果にもつながっていると思います。しかし同様に静岡県内他クラブのレベルも上がって来ているので、安心は出来ません。
当研修会の課題は、何と言っても50歳台以下の方々に、多く入会して頂きたい点です。次の世代を担って下さる方々の発掘と育成が、欠かせないと思います。
1年間を振り返り、考えている事は出来た様にも思いますが、会の発展の為、コミュニケーションを良くし来年も頑張ります。
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早朝の気温5度と言う肌寒い中、研修会員23名が参集し、今年最後の戦いが行われました。第1組目が富士コースをスタートしたのは7時9分でしたが、ハーフ休憩を挟み後半は箱根コースを回る18ホールズ・パー72の戦いでした。
今回多くの会員の方々がメンタルコントロールに苦しみ、実力を発揮出来ない中、38/37のトータル75でラウンドされた髙山賢一様が、見事優勝され20ポイントを獲得されました。
< 第10回研修会最優秀成績者_髙山 賢一 様 >
< 富士コース1番ホール・ティーングランドにて >
本日のゴルフを振り返り髙山様は、ショットの良さが全てだったと、好スコアの要因を分析されていました。しかしアプローチショットに苦しみ、パーオンしなかった3ホールで連続ボギーを出してしまった点が、大きな反省点だとの事でした。
年間10試合が消化された総合順位は、下記の通りです。(敬称略)
1位 長島英樹 116ポイント 6位 金藤 航 66ポイント
2位 奥津久史 96ポイント 7位 竹原 宏 62ポイント
3位 舟橋史郎 86ポイント 8位 佐藤 充 58ポイント
4位 髙山賢一 84ポイント 8位タイ 青木惠一 58ポイント
5位 相原和夫 77ポイント
寒くも暑くもない12月4日の日曜日、本年度最後の月例杯、名付けてラストコール杯が開催されました。本競技に限り、通常のハンディ戦では無く、ポイントターニー方式を採用しています。
参集した会員64名にて、丹沢コースをスタートし後半は富士コースを回る18ホールズ、パー71の戦いでした。見事この競技の頂点に立たれたのは木村英之様でした。
< ラストコール杯Aクラス優勝_木村英之 様 >
< マスター室前にて >
木村様のスコアは40/37の合計77、獲得したポイントは43となり、2位の方々を3ポイント離しての優勝と成りました。
本日のゴルフを振り返り木村様は、アプローチミスの多発を嘆くものの、パッティングが好調だった事が、スコアを崩さなかった要因と自己分析されていました。
会員歴8年ほどの木村様ですが、月例での優勝は今回で2度目となります。この優勝を契機に、今後も安定したスコアを出せる様、努力して行きたいとの事でした。今後益々のご活躍を祈念致しております。
優勝おめでとう御座います。
尚、2位以下5位までの皆様は、下記の通りです。(敬称略)
2位 高嶺豊宏 38/42 グロス80 ポイント40
3位 宮内寿宜 38/42 グロス80 ポイント40
4位 浅尾剛司 41/38 グロス79 ポイント39
5位 亀山 豊 41/42 グロス83 ポイント39