2019年10月20日(日)恒例のバースディカップが開催されました。ここ数日天候が不安定の為、会員並びにゲストの方に於かれましても、当日の天候に関しては若干の不安があった事と思われます。
当日は未明にゴルフ場周辺が小雨と成ったものの、スタート時はその雨も上がり気温17.7度、北北西の風0.3mと言う状況でした。ある意味ゴルフ日和と言えなくも無く、とてもプレーし易い天候だったと思われます。
この様な中お集まり頂いた皆様は37名、富士コース、箱根コース、丹沢コースの3組に分かれ、7時58分より同時スタートしました。
< 箱根コーススタートホールにて、向って左から西野谷様、百束様、住谷様、内門様 >
< 優勝した舟谷慎也様、当クラブ支配人・鈴木と共に >
優勝した舟谷(フナダニ)様のスコアは、箱根コース36、丹沢コース39のグロス75でした。今日のスコアは普段より少しだけ良かった様ですが、ハンディキャップを伺えば10との事ですので、思わず納得してしまいました。
本日少しだけ良かった点は、シャンクが出なかったからとのお話しでしたが、普段はこの病気に随分と悩まされている様です。
舟谷様はかつて片手シングル5の実力者でしたが、年間1~2度ほどの練習ではハンディ10も致し方無いとご納得されていました。
この練習不足を象徴する様な出来事は、丹沢コースの1ホールで9をたたいてしまった処に表れております。しかしバーディも5~6ホールで取れており、実力者の片鱗を見せてくれています。振り返ればアップダウンの激しいバックナインでした。
ほとんど練習無しで10と言うハンディキャップを維持している事の素晴らしさへお話を振ると、知らないコースでこの様なスコアは出ないので、本当の実力では無いですよと語られ、ゴルフの奥深さを良く理解されていると、またまた納得させられてしまいました。
是非、今後様々な競技へご参加頂き、実力を発揮して頂きたいものです。
< 和やかな成績発表パーティ >
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 高山知明 38/44 グロス82 ネット71
3位 住谷 健 42/44 グロス86 ネット71.4
4位 佐藤貴輝 35/36 グロス71 ネット72 ベストグロス
5位 西 泰生 43/38 グロス81 ネット72.4
当クラブでは2019年4月より正会員の補充募集を行っておりましたが、この募集を通じご入会された新会員のお一人をこの度紹介したいと思います。
今回ご登場頂きましたのは、金澤英昭(カナザワ ヒデアキ)様です。金澤様のご友人は、数年前に相続継承手続きで、当クラブ会員に成られていました。この方から入会した話を聞いた金澤様は、一緒にゴルフを出来たら良いなと言う、その思いで今回当クラブへご入会されたとの事です。
金澤様はクラブを握らなくなり約10年が経過し、そして再び握りだした現在、約10年に成るとの事です。氏はこれまでどのクラブにも所属した事が無く、初めてホームコースを持つ訳ですが、この度当クラブを通じ取得されたハンディキャップは2です。
< 金澤 英昭様 >
< 2019年10月6日当クラブ・レストランにて撮影 >
お仕事を第一線でご活躍されていて、尚且つゴルフを再開され10年ほどでハンディ2と言うのは、アマチュアゴルファーからすれば何とも羨ましい話です。それ程ゴルフと言うスポーツは、簡単でしたか?
実は金澤様は日本大学法学部をご卒業されているものの、クラブ活動は体育会のゴルフ部に所属しておりました。同期には現在プロとして活躍されている堺谷和将氏、加藤雅成氏、安東博樹氏などが居られ、金澤様自身ゴルフ部時代は副主将としてご活躍されてきております。
聞けば納得の話ですが、当クラブとしては大変貴重な人材であり、今後の活動が気になるところです。この点を伺ったところ、金澤様はご友人達とのゴルフを主体にしつつも、その方々が月例競技に出たいと言う事になれば、エントリーする事も考えられている様です。
しかしながら競技ゴルフにどっぷり漬かりたいお気持ちは、現在はそれ程無いとの事でした。
この度の補充募集では、様々なキャリアをお持ちの方々が、ご入会されて来ております。機会を得て少しづつご紹介出来ればと考えております。
10月6日(日)午後一時的に雨に見舞われるものの、午前中は快晴につき素晴らしフロントナインと成りました。10月の当競技会へ参集されたのは、女性5名男性50名の合計55名でした。
箱根コースをスタートし丹沢コースを回る18ホールズで戦われたBクラス月例競技ですが、12アンダーと言う爆発的なスコアで優勝したのは有光哲彦(アリミツ アキヒコ)様でした。
グロス82ネット59と言うスコアは、上位入賞者全員がそれを見た瞬間に、唖然としてしまうものでした。
< Bクラス優勝_有光哲彦様 >
有光様は当月例までの1ヶ月間、クラブを握らずに過ごしたとの事です。理由を聞く事は出来ませんでしたが、この事が普段の筋肉痛を和らげ、体のキレへ繋がった一因の様です。
また有光様を精神面で支えたのは、グランドチャンピオンシップへ出場したいと言う思いでした。これがモチベーションと成り、素晴らしいスコアに成ったとも言えます。
有光様のお話しから喜びがそこかしこと感じられ、ゴルファーにとって優勝の二文字ほど、元気にさせるものは無いのだと、改めて確信させられました。是非、グランドチャンピオンシップでの活躍を、祈念致しております。
2位以下5位までの入賞者は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 重立正宏 42/39 グロス81 ネット61 ベストグロス
3位 工藤 豊 39/45 グロス84 ネット64
4位 鈴木 圭 43/42 グロス85 ネット66
5位 蓮見 靖 44/46 グロス90 ネット66
2019年10月6日(日)Aクラス月例競技は、富士コースから箱根コースを回る18ホールズ(パー72)にて、男性67名の会員が参加され競われました。
当競技では参加67選手中、入賞資格の無い方までも含めると、合計26名もの方々がネットアンダーパーでホールアウトして来ており、レべルの高い戦いが展開されました。
その中でも特にネット62_10アンダーと言う驚異的スコアでホールアウトしてきた選手が2名おり、今回この激戦を制したのは舟橋史郎様でした。
< Aクラス優勝_舟橋史郎様 >
舟橋様は月例競技に参加される様になって約3年、そして今年研修会に入会されております。
様々な競技に参加される中、これまで優勝経験は無かったとの事ですので、今回初優勝と言う事に成ります。
この度のラウンドを振り返り舟橋様は、全体的にはドライバーとパットが安定していた事が、富士コース37、箱根コース34で回って来れた大きな要因だったと、自己分析されております。
またロングホールでイーグルを取れた事が、スコアを作る中で最も大きな要素だったと、振り返っておられました。今後の目標としては、来年のクラブ選手権競技で、マッチプレー戦へ残れる様、力をつけて行きたいとしておられます。
< 富士コース1番ホールにて撮影 >
なお7時23分のトップでスタートして行きました柴田修孝様ですが、舟橋様同様にネット62と言う素晴らしいスコアでしたが、ハンディの関係から今回2位と言う結果に成りました。
実力者の柴田様ですので、次回に期待したいと思います。
2位以下5位までの入賞者は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 柴田修孝 39/34 グロス73 ネット62
3位 相原和夫 35/35 グロス70 ネット64 ベストグロス
4位 木村英之 40/37 グロス77 ネット66
5位 佐藤 充 38/38 グロス76 ネット67