穏やかな天候となった11月27日(日曜日)、第9回研修会が開催されました。箱根コースをスタートし、後半は丹沢コースを回る18ホールズ・パー71。参加選手は22名。
< 第9回研修会最優秀成績者_長島 英樹 様 >
< 箱根コース1番ホールにて >
この日グロススコア1位となった長島様でしたが、具体的なスコアは36/36のトータル72の1オーバーでした。今日一日のゴルフを振り返り長島様は、バーディチャンスを決めきれ無いもどかしさから、「パット不調」と嘆いておられました。
取りこぼしたバーディパットを決めて居れば、アンダーパーで回って来れたのでは無いか、と欲が出た様に思われます。しかしピンまでの距離は短くとも、難しい位置にのってしまっては、誰がやっても難しい訳ですから、何時まで嘆いても仕方ないとばかりに、いち早く気持ちを切り替えていました。
次回第10回目が研修会の最終回となり、1年間の総仕上げと成ります。長島様の目標は、年間総合優勝ですから、当然最終回も優勝を狙って来るものと思われます。有終の美を飾れるのか、大いに注目です。
尚今競技を含め、10試合中9試合が消化された総合順位は、下記の通りです。(敬称略)
1位 長島英樹 116ポイント 6位 髙山賢一 65ポイント
2位 奥津久史 96ポイント 7位 竹原 宏 60ポイント
3位 舟橋史郎 86ポイント 8位 佐藤 充 56ポイント
4位 相原和夫 77ポイント 9位 横山 登 54ポイント
5位 金藤 航 66ポイント
11月16日(水)の早朝、かねてより注文しておりましたヤマハ製のガソリン仕様カート20台が納入されました。一昨年が濃いグリーンそして昨年が濃い赤でした。本年納入されたのはメタリックブルーです。
< 薄暗い中、荷下ろしされるカート >
< 少し明るくなってきた6時頃、富士山をバックに勢ぞろいしたメタリックブルーカート >
カート20台を積載したトラックが、浜松を12時30分頃、吉田を1時30分頃に出発し、当クラブへ到着したのは明け方5時頃でした。
積載車4台が到着後間もなく作業開始となり、ほぼ終了したのは6時30分頃でした。今後細かいメンテナンスとナビの設置などの作業を経て、会員の皆様にご利用頂ける様に成るには、今しばらくお時間を頂く事になります。
此れで新車60台体制となり、残すは来年に納車予定となっている20台です。
此れ迄コロナ禍の関係から、メーカーを取り巻くサプライチェーンが部材の調達に苦労し、当クラブに於いても納期が度々延期となりました。不安になった時期も有りました。
しかしながら本日やっと納車と成りました。この件を先ず会員皆々様へ報告させて頂きます。
体感気温は低く無いものの早朝から風が強く、「ゴーゴー」と言うクラブハウスへ叩きつける風の音が午前中は絶える事無く、午後の2時30分頃からは小雨と成りました。とは言え全組がホールアウトする迄、レインウエアを身にまとうプレーヤーは皆無でした。
この様な中、この競技へご参加された会員の方々は、女性1名を含む35名でした。今回使用コースは箱根コースと丹沢コースで、パー71の戦いとなりましたが、優勝したのは藩美子(ばん よしこ)様でした。スコアは46/44のトータル90です。
優勝おめでとう御座います。
< 11月度インテグレーションカップ優勝_ 藩美子 様 >
< マスター室前にて >
終身会員制度を利用し、ご主人の会員権を譲り受けたのが14年ほど前になりますが、ここから藩様のゴルフキャリアがスタートします。本格的にゴルフに取り組み始めたのは、5年ほど前との事ですが、以降当クラブのお仲間の方々に誘って頂き通われています。
この日、強風が吹き荒れ苦戦するプレーヤーが多い中、藩様は最近飛距離が出る様になったドライバーを武器に、グリーン周りの小技が絶好調でした。特にパットのフィーリングが良く、ファーストパットが入らずも、殆どワングリップ以内に寄せていたのです。
しかしながら良い事ばかりでは無く、シャンクからOBを出してしまった残念なホールもありました。
優勝を振り返り、お仲間の方々が競技へ誘って頂けるのを励みに頑張って来れ、それが下地になり今日の好スコアに繋がっているとの事でした。当クラブでのお仲間の存在、此れが何よりもゴルフを好きに成れた要因の様です。
次回は月例競技での優勝を目指します。力強い宣言でした。益々のご活躍を祈念致しております。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 青木慎介 46/45 グロス91 ネット65
3位 乙部文孝 44/40 グロス84 ネット68
4位 内藤智亮 44/40 グロス84 ネット69
5位 青木敏彌 47/41 グロス88 ネット69
寒くも暑くも無い11月6日の日曜日、開場記念杯と言う名の月例競技が、会員70名様のエントリーにて開催されました。
箱根コースをスタートし後半は丹沢コースを回る18ホールズ、パー71での戦いでしたが、この度この競技会で優勝したのは柳澤修様でした。38/38のトータル76、ネット63は二位の原様に一打差を付けてのものです。
おめでとう御座います。
< 開場記念杯Aクラス優勝_柳澤 修 様 >
< マスター室前にて >
ゴルフキャリアは40年近い柳澤様ですが、当クラブへご入会されたのは、2年ほど前になります。ゴルフ仲間の方々とのグループ入会でした。
ハンディキャップ取得後は積極的に月例へ参加するも、今回が初優勝と言う事になりました。一日を振り返り柳澤様は、パットが全てだったとしています。
10メートル前後の長いパットが3回ほど入った様で、ボギーになっても可笑しくないホールでパーを拾った訳ですから、此れで3打助かった事になります。
お話を伺って居る間中、笑顔が絶えなかった柳澤様でしたが、今後もAクラスでプレー出来る様に頑張りたい、それが今後の目標との事でした。益々のご活躍を祈念致しております。
尚、2位以下5位までの皆様は、下記の通りです。(敬称略)
2位 原 雄二 36/34 グロス70 ネット64
3位 平山郁朗 41/36 グロス77 ネット64
4位 横山 登 37/36 グロス73 ネット65
5位 杉山直毅 40/36 グロス76 ネット65
これぞゴルフ日和と言う11月6日(日曜日)、女性7名男性82名の合計89名様がエントリーされ開場記念杯が、開催されました。
富士コースをスタートし後半は箱根コースを回る18ホールズ、パー72の競技でしたが、今回この競技を制したのは、上野俊明様でした。スコアは47/48の95ネットスコア64は、二位の方へ一打差で優勝と成りました。
おめでとう御座います。
< 開場記念杯Bクラス優勝_上野 俊明 様 >
< マスター室前にて >
会員歴約20年の上野様ですが、思い起こせば競技会での優勝は、Cクラス最後を飾ったのが上野様でした。この度の優勝は、約20年の歴史の中で、2度目と言う事になります。
競技を振り返れば、ドライバーの不調からほとんどのホールで左右にぶれまくるものの、セカンドショットのリカバリーが良く、気がつけばグリーン近辺まで運んでいました。
此処からは無理にパーを狙う事無く、欲張らずにボギー狙いに徹した点が、好結果に繋がったとの事です。この勢いを切らす事無く、3度目の優勝を目指し、今後も精進して行きたいと語る上野様でした。
益々のご活躍を祈念致しております。
尚、2位以下5位までの皆様は、下記の通りです。(敬称略)
2位 三上哲広 47/47 グロス94 ネット65
3位 向井 一 41/43 グロス84 ネット67
4位 片岡史博 46/46 グロス92 ネット67
5位 田中一生 45/42 グロス87 ネット69