2022年6月28日(火)と29日(水)の2日間、「2022SMBCモビットQTチャレンジ」が、群馬県の草津カントリークラブ(6,692ヤード_Par70)に於いて開催されました。
初日坂田プロは固いグリーンに苦しみ、33/38のトータル71、1オーバーに終わりました。とは言え参加選手130名中32位タイと言う成績で、予選を通過する事が出来たのです。
カットラインは2オーバーの43位タイまで、合計60名の選手が翌日の決勝ラウンドへ進む事になりました。
坂田プロの決勝ラウンドは、INコースから7時35分スタートとなりましたが、気温も高く無く又風も穏やかでした。草津カントリークラブのフェアウエーは土地柄、洋芝を採用していましたが、硬くしまっていた事から、それほどの警戒心を持たずにプレー出来た様です。
最終日のスコアは33/36のトータル69、1アンダーでしたので、2日間のトータルスコアはイーブンパー、結果21位タイという成績となりました。つまらないミスも有った事から、その辺の修正が今後の課題になるものと思われます。
2日間に渡り会員の皆様には、応援メールを沢山頂き、坂田自身大変感謝しています。今後ともご声援の程、宜しくお願い申し上げます。
快晴に恵まれた6月26日(日)、研修会員26名の皆様は、富士コースを7時2分に第1組目がスタートし、後半は簡単な休憩の後、箱根コースを回りました。
今回最優秀成績を納められましたのは、新入会初参加の谷口信輝様でした。富士コース32、箱根コース37のトータル69、アンダーパーを記録したのは唯一谷口様のみでした。
< 第4回研修会最優秀成績者_谷口信輝 様 >
< 箱根コース1番ホール・ティーングランドにて >
谷口様に一日を振り返って頂きました。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
出だしの富士コース1番で、幸先よくバーディが取れました。2番ホールはショットが乱れ、難しい場面が続いたのですが、何とかパーでしのげました。
これ以降「ゴルフの神様降臨」とばかりに、上がってみれば5バーディ1ボギーの32でした。後半の箱根コースを回る頃には随分風も強くなって来たのですが、1バーディ2ボギーの37で上がる事が出来ました。
今年これまでのゴルフでベストスコアは70ですので、本日の69は此れを更新するほど、出来の良いものでした。次回以降「下手な事は出来ないぞ」と、身が引き締まる思いです。
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尚今競技を含め、10試合中4試合が消化された総合順位は、下記の通りです。(敬称略)
1位 長島英樹 50ポイント 6位 杉本佳宏 35ポイント
2位 舟橋史郎 46ポイント 7位 佐藤 充 28ポイント
3位 竹原 宏 45ポイント 8位 髙山賢一 25ポイント
4位 奥津久史 39ポイント 9位 城 和春 23ポイント
5位 相原和夫 38ポイント
今月当クラブ研修会へ34番目の会員として、新たなる会員が入会しました。その名は谷口信輝(タニグチ ノブテル)氏、モータースポーツ界では知らない人は皆無と言えるほどの、人気と実績をそなえたレーシングドライバーです。
< 2022年度研修会新加入会員_谷口信輝 様 >
< マスター室前にて >
谷口氏そのレーシングドライバーの手は、ハンドルからゴルフクラブへ持ち替えられ、当クラブで獲得したハンディキャップは4。
サーキットを駆け抜けるタイムも少なければ、ハンディも片手シングルと少な目なのです。
ゴルフは30歳の時に始められ、キャリアは約20年になります。一昨年当クラブのクラブチャンピオンから入会の勧誘を受け、ご入会されたのですが、目指すはサーキット界のゴルフNo1選手です。
これがゴルフに於けるモチベーションになっており、「同業者には負けたくない」とスーパースターの本音を聞かせて頂きました。
現在氏は他クラブへもご入会されているものの、研修会への参加は当クラブが初めてとの事です。サーキット以外でも表彰台に上るケースが、多く成るのでは無いでしょうか。
6月26日(日)2022年度理事長杯Aクラスのファイナルラウンドが開催され、20名の参加者が頂点を目指し戦われました。
この戦いを制したのは、レフティの矢野陽一朗様でした。おめでとう御座います。
< 2022年度理事長杯Aクラス優勝_矢野陽一朗 様 >
< マスター室前にて >
矢野様の2日目終了時点での順位は単独5位、スコア的にはトップと8打差と言う中、最終組から1組前にて富士コースからスタートして行きました。
矢野様は出だしでボギーを叩くものの、上がってみれば39と言うスコアは、ご本人にとって富士コースでのベストスコアタイとの事。
此れに気分を良くした後半の箱根コースを37、トータル76はネット64、3ラウンドトータルのネットスコアを202としたのです。
箱根コースの最終ホールで、ピンまで1メートルのショートパットに4打もかけてしまい、其のホールをダボにしたのが悔やまれる矢野様ですが、結果は2位選手へ3打差をつけ、見事初戴冠と成りました。
「優勝は無理でも丁寧なゴルフに徹しよう」、スタート時のこの心がけが平常心を保て、パフォーマンスを発揮出来た大きな要因だった様に思えますが、同氏の真摯な姿勢が大逆転劇を呼び寄せたとも言えます。
この度の優勝を真っ先に、ご家族へ報告したいと語る矢野様には、充実感がみなぎっていました。次なる目標は、クラブ選手権での予選突破です。益々のご活躍を祈念致します。
6月26日気持ち良く晴れ渡った空は、理事長杯を戦う全19名を祝する様でした。ところでこの度この理事長杯を制したのは、セカンドステージを単独2位で最終日を迎えた大川克也様でした。
優勝おめでとう御座います。
< マスター室前にて >
会員歴2年未満の大川様には、ゴルフの神様が幾つもへばりついている様で、昨年11月のインテグレーションカップで優勝したかと思いきや、今度はビッグタイトルの理事長杯獲得です。
ゴルフ競技は勝負事ですから、獲れる時に獲ると言うのが、鉄則なのだと言えます。その意味ではゴルフキャリアに関係なく、手のひらに入って来たものを、がっちりと掴むのも勝負師の技だと、言えるのではないでしょうか。
今競技へ臨むに当たり大川様は、春先から或る思いをもって、ラウンドを重ねて来ました。それはグリーン上を、ツーパットでホールアウト出来る様なトレーニングです。この戦術をトレースして行くと、無理にピンを狙う必要が無い事が、自ずと理解出来て来ます。
今回ファイナルラウンドの前半は緊張感から叩くものの、後半は41とまとめられたところに、大川様の戦術が見事に的中した事が分かります。
この度の優勝を大川様は、先ずご家族へ伝えたいとの事でした。この話が出た瞬間、緊張していたお顔が一瞬崩れる様でした。優勝おめでとう御座います。
大川様の更なるご活躍を祈念致しております。
6月26日(日)快晴のもと、女性9人男性45人の合計54名様にお集まり頂き、6月に誕生日を迎えられました会員の皆様を、お祝いするバースディカップが開催されました。
< 6月度バースディカップ優勝_今 昭人 様 >
< エントランスホールにて >
腰を痛めていた今様ですが、この度のバースディカップはそれを気にする事無く、普段通りのスイングが出来たのが、とても気持ち良かった様です。
同伴者の足を引っ張る事無く、通常にラウンド出来たのが、大きな収穫だったと振り返る今様ですが、パッティングでつまづかなかったのが、気分を楽にさせてくれたとの事。
ところで今様の会員歴は約30年、当時一緒にご入会されたお仲間は、現在も元気にゴルフをされており、この方々を励みに「もうひと頑張り」したいと言うのが、現在のご希望です。
今回の優勝を機に、更なるご活躍を祈念致しております。おめでとう御座いました。
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< 支配人賞_勝又信幸 様 >
< エントランスホールにて >
勝又様のゴルフ歴は約15年、一時冷めていたゴルフ熱も最近また蘇って来た様で、お仲間の方々とのラウンドが何よりも楽しいと、話されていました。
当クラブへご入会され未だ1年ほどですが、受賞経験は無く、今回はラッキーとは言え支配人賞を獲得出来たのは大変気分よく、会員としての充足感を味わっておられました。
益々のご活躍を祈念致しております。おめでとう御座います。
< 理事長杯Aクラス優勝カップ >
6月19日(日曜日)は快晴に恵まれ、理事長杯Aクラス参加者24名様を、まるで応援してくれている様なお天気でした。
2日目のラウンドローテーションは丹沢コースをスタートし、バックナインで富士コースを回る流れでした。参加者の皆様は穏やかな雰囲気の中にも、緊張感がみなぎっており、2日目に好位置をキープし、最終日に臨みたいと言う思いは、誰しもが同様だったと言えます。
その様な中、2日間トータルの成績は、下記の様な結果になりました。お名前につきましては、敬称を略させて頂きます。
順位 名前 1日目スコア 2日目スコア トータルスコア
1位 村田武人 Net 64 Net 66 Net 130
2位 丸山恭司 Net 65 Net 69 Net 134
3位タイ 横田信一 Net 63 Net 72 Net 135
3位タイ 横山 登 Net 67 Net 68 Net 135
5位 矢野陽一朗 Net 64 Net 72 Net 138
2日目首位に立った村田様のコメントは、下記の通りです。
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会員歴は42年ほどに成りますが、此れ迄ビッグタイトルを獲得した事は御座いません。ですから今回は、またとないチャンスだと思っています。
気負うなと言われても自然と力が入るのが、人の常だと思われますので、流れに逆らう事無く緊張感を愉しみたいと思います。
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来週26日には、今年度理事長杯Aクラス優勝者が決まります。ハラハラドキドキの展開も想定されますが、会員の皆様におかれましては、是非注目して頂きたいと思います。
< 理事長杯Bクラスカップ >
2022年度理事長杯Bクラス競技へ参戦された22名の皆様は、早朝の7時30分に富士コース1番ホールよりスタートされました。後半は箱根コースを回る流れです。
1番ホールティーングランドからプレーヤーは、晴れ渡った空にそびえる富士山を見る事が出来ますが、本日の穏やかな表情の富士山は、参加者を温かく見守っている様でも有りました。
2日目を終わり結果は、下記の通りになりましたが、お名前表記は敬称略とさせて頂きます。
順位 名前 1日目スコア 2日目スコア 合計スコア
1位 山本義久 Net 62 Net 63 Net 125
2位 大川克也 Net 61 Net 68 Net 129
3位 横山道洋 Net 67 Net 70 Net 137
4位 義田髙文 Net 66 Net 72 Net 138
5位 村越勝美 Net 69 Net 69 Net 138
先週に続き安定したスコアでトータル首位に立たれた山本様は、2位の大川様に4打差を付け、初のビッグタイトル獲得へ向け意気軒高です。最終日にかける意気込みを伺いましたので、報告させて頂きます。
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足が痛い為に思う様なスイングが出来ず、イライラが募っていました。特に前半の富士コースではアクシデントも有り、ストレスが頂点に達してしまいそうな場面も有りましたが、昼食後は気持ちを切り替える事が出来たのが、良かったと思います。
初のタイトル獲得へ向け、気負わず頑張ります。
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上記のスコアだけを見るならば、首位の山本様と2位の大川様が他を圧倒しており、来週の決勝はある意味両者の一騎討の様相を呈しております。
この戦いへ何方が割り込んでくるのか、大いに注目が集まっています。次週をお楽しみにして下さい。
6月12日(日)天候不安を一蹴する様な穏やかなこの日、理事長杯ファーストラウンドが幕を切って下ろされました。ラウンドローテーションは箱根コースをスタートし、後半は丹沢コースを回る流れです。パーは71になります。
今競技へ参加された選手25名の、ハンディキャップは3から16迄。この競技はハンディキャップ戦ですので、ネットスコアで順位が決定されます。本日5位までの結果は、下記の通りです。(敬称略)
< 理事長杯Aクラス優勝カップ >
1位 横田信一 38/34 グロス72 ネット63 ベスグロ
2位タイ 矢野陽一朗 37/39 グロス76 ネット64
2位タイ 村田武人 41/37 グロス78 ネット64
2位タイ 亀山 豊 38/42 グロス80 ネット64
5位 丸山恭司 35/39 グロス74 ネット65
初日首位に立ったのは横田信一様ですが、下記点線内は横田様のコメントです。
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ドライバーショットが安定していたのが、大きな安心材料でした。パーオンするホールが少なかったのですが、アプローチとパッティングでしのぐ事が出来ました。
良くかみ合ってくれたと思います。
同伴者の丸山様が快調にスコアをまとめて居ましたので、何とか離されない様にしようとしたのですが、目の前に目標が有るのが非常に良かったです。
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一昨年のグランドシニアの覇者である横田様が、ビッグタイトル獲得へ向け、好位置を確保した初日でした。
戦いは3日間勝負になりますので、緊張感が抜けない残り2週間です。
6月12日(日)雨の心配なく、清々しいお天気は、正しくゴルフ日和と言えるものでした。参加者は女性1名を含む23名で、ハンディキャップは17から26までの皆様です。
ラウンドローテ―ションは丹沢コースをスタートし、後半は富士コースを回るものですが、パーは71になります。
この競技はハンディキャップ戦ですので、急速に進化している選手が有利とも言えますが、初日の結果は下記の通りです。(敬称略)
< 理事長杯Bクラスカップ >
1位 大川克也 42/45 グロス87 ネット61
2位 山本義久 39/43 グロス82 ネット62 ベスグロ
3位 義田髙文 42/43 グロス85 ネット66
4位タイ 横山道洋 40/44 グロス84 ネット67
4位タイ 柏 佳成 42/43 グロス85 ネット67
4位タイ 石﨑勝也 43/44 グロス87 ネット67
4位タイ 渡邉沙耶香 46/43 グロス89 ネット67
4位タイ 島田文夫 42/49 グロス91 ネット67
4位タイ 池田裕司 41/50 グロス91 ネット67
初日首位となった大川様のコメントは、下記の通りです。
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ボギーペースでのラウンドを想定していましたが、思わぬホールでバーディが取れた事から、初日首位と成りました。
どうしても欲は出てしまいますが、次週は大たたきし崩れる事無く、マイペースでプレー出来る様に頑張りたいと思います。
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尚唯一女性の参加者と成った渡邉様は、全ホール白ティーマークより回りグロス89を記録しました。
渡邉様はゴルフを本格的に取り組み始め3~4年、当クラブへご入会され約1年、伸びしろの大きさを感じさせますが、ご自身の目標はかつて記録したグロス85を、再度出す事です。
渡邉様のゴルフにも会員の皆様、是非注目して下さい。