7月30日(日)、7月生まれの会員様をお祝いするバースディカップが、34名の方々にお集まり頂き開催されました。快晴微風の天候にて、最高気温も30度若干越え、更に芝の状態も申し分なく、夏のゴルフを満喫して頂けた事と思います。
優勝及び支配人賞を、それぞれ獲得されたのは、下記お二方様でした。
< 7月度バースディカップ優勝_内田 靖彦 様 >
< 富士コース1番ホール・ティーングランドにて >
この度優勝されたのは内田靖彦(ウチダ ヤスヒコ)様でした。
出入りの激しいゴルフだったと述懐される内田様でしたが、優勝の要因は大たたきしたホールが、隠しホールにはまったのでは無いかと、自己分析されておられました。月例競技での優勝実績をお持ちの内田様ですが、初めて参加したバースディカップでの優勝も、満面の笑みで喜んでおられました。
次回は月例競技で頑張りたいと、力強く宣言された内田様ですが、数年前に当クラブへご入会後、競技などを通じ多くのゴルフ仲間が出来たとの事で、クラブライフを楽しんで頂いているご様子でした。
益々のご活躍を祈念致しております。優勝おめでとう御座います。
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< 支配人賞_木村 明文 様 >
< 富士コース1番ホール・ティーングラウンドにて >
この度、支配人賞を獲得されたのは木村明文(キムラ アキノリ)様でした。
会員歴40数年の木村様ですが、バースディカップへは初参加でした。初参加にて支配人賞獲得とは、これほど縁起の良いものは有りません。獲得された賞の宿泊券は、奥様とご一緒にご利用されたいとの事でした。
月に2~3回、ゴルフを楽しんで居られる木村様ですが、悩みは飛距離が出ない事です。往年の頃の様に、もう少し飛距離を出したいと考えておられ、此れが今後の目標であり課題だと語る木村様でした。
支配人賞獲得!おめでとう御座いました。
< 3回目のエージシュートを達成された佐藤 充 様 >
< 富士コース1番ホール・ティーングランドにて >
又またまた達成しましたエージシュート!
エージシュートと言うこのフレーズを聞いて当クラブ会員の皆様が、即座に脳裏をかすめるのは、佐藤充様の事では無いでしょうか。
そうなのです!またしてもやってくれたのです。
2023年7月23日研修会競技へ参加されていた佐藤様ですが、スタートの富士コースを1アンダーの35、後半の箱根コースを1オーバーの37、トータル72スコアにて押しも押されぬエージシュートを達成しました。御年74歳での達成です。
今回当クラブに於いて、通算3度目のエージシュートを達成した佐藤様ですが、記録達成の足跡を振り返っておきたいと思います。
■ 第1回目 2022年07月03日(日曜日) 第5回研修会競技 70(34/36)
■ 第2回目 2022年09月11日(日曜日) Aクラス月例競技 72(36/36)
■ 第3回目 2023年07月23日(日曜日) 第6回研修会競技 72(35/37)
佐藤様は若かりし頃、野球の腕前をかわれ社会人野球の選手として大活躍されました。現在は野球のバットをゴルフクラブへ持ち替え、エージシュートを3回も達成されています。この様な快挙を達成させる佐藤様の原動力は、一体何処から発っせられているのでしょうか。
ところで3回目達成の当日は、ドライバーが曲がらず、いれごろはずしごろの微妙なパットが、ことごとく入ってくれたとして、ご本人曰く『上出来』との事でした。特に3番ホールでは、あわやOBと言うショットでしたが、木に当たって難を逃れたのが、リズムを維持出来た大きなポイントだった様です。
今後の目標を伺ったところ、1年に3回はエージシュートを達成したいとの事、益々夢が広がる佐藤様の快挙でした。
おめでとう御座います。
< 第6回研修会最優秀成績者_出浦 悠豊 様 >
< 富士コース1番ホールティーングランドにて >
前半の富士コースを出浦悠豊(イデウラ ユウト)様は、3アンダーの33でプレーされたのですが、このスコアについて驕る事無く『上出来でしたね』、と謙遜気味に話して下さいました。氏の飛距離は群を抜いて飛ぶ事から、(はまれば)この位のスコアは出せる、と言うのが周囲のこれまでの評価でした。
後半の箱根コースは運に助けられたとの事、例えばOBかもと思われたボールが見つかる、或いは木に当たったボールがそのままカップインしてしまう等です。これら珍プレー続出の後半を37ストロークにまとめ、結果は2アンダーの70とし、研修会参加者27名中首位の成績となったのです。
出浦氏は今後の抱負として、「安定して70台前半のスコアでプレー出来る様頑張りたい」としています。氏は今回首位を獲得した事から、研修会総合ポイントも上位となり、来年の倶楽部対抗選手候補として大きく名乗りを上げたとも言えます。
今競技は出浦氏の存在感を周囲へ明確にすると共に、そのポテンシャルへの期待感も大きくさせました。今後益々出浦氏のプレーから目が離せない状況です。尚、今競技2位以下5位までの選手は下記の通りです。(敬称略)
2位T 長島英樹 36/35_71
3位T 佐藤 充 35/37_72
4位T 舟橋史郎 37/36_73
5位T 晝間秀計 36/39_75
尚、今競技までの通算獲得ポイントによる順位は下記の通りです。(敬称略)
1位タイ 相原和夫 84 Point
1位タイ 晝間秀計 84 Point
3位 長島英樹 77 Point
4位 出浦悠豊 60 Point
5位 谷口信輝 54 Point
6位 舟橋史郎 50 Point
7位 奥津久史 49 Point
< 丹沢コース5番ホール >
< 右サイドから >
< グリーンサイドのり面の芝状態 >
< グリーン後方から5番ホールのティーングランド方面をのぞむ >
グリーン面に於ける芝は活着し、日々4ミリカットにて整備を行っています。しかしながらグリーンサイドののり面は、上記写真でも確認出来る様に、芝がまばらな状態です。
しかしながらのり面の芝は根がしっかりと活着している事から、今後は水やりを行いながら、芝の特性である匍匐してくるのを、じっくりと待つ事になります。
グリーンとその周辺部について、工事は終了しておりますので、今後は整備作業が中心になって来ます。順調に推移した場合、本年9月末から10月初旬にかけ、新5番ホールとして来場者皆様が使用出来る様に成るものと考えています。
来月8月のレポートを、お楽しみにして頂ければ、幸いで御座います。
ここ数日、平地での日常が異常とも言える酷暑日が続きましたので、7月16日の日曜日に来場された多くの会員の皆様から、「此処は涼しいね」とのお声を頂き、あらためて当クラブの特色を再評価して頂き、ご満足頂けた様に思います。
早朝は若干霧が出ましたが、雨になる事も無く、無事に7月度インテグレーションカップを開催出来ました。参加された会員は女性3名を含め45名、箱根コースをスタートし後半は丹沢コースを回る18ホールズ、パー71での競技でしたが、優勝されたのは坂本和彦様でした。
< マスター室前にて >
ネットスコア59、この驚異的スコアで7月度インテグレーションカップを制したのは、坂本和彦様でした。スタートした箱根コースを1アンダーの35、バックナインの丹沢コースを38のトータル73、グロス2オーバーと言う押しも押されぬスコアで、見事に優勝を手中にしたのです。
ご自身のゴルフキャリアに於いてもこの73は、ベストスコアとなった様ですが、それまでの自己ベストが77ですので、4打も縮める好結果と成りました。ラウンドを通じボギー2つのダボ1つの計4オーバーに対し、バーディ2つで上記のスコアと成りました。
同伴された競技者の方々が口々に、坂本様のプレーを絶賛されたのですが、特にパッティングが神がかりで、7~8メートルのロングパットが、合計3ホールも入ったとの事です。この距離は狙って入るものでは無く、それもただの1回ではないところに、同伴者の皆様が圧倒されたのだと思われます。
神業連発の坂本様ですが、氏のゴルフキャリアは約40年、20代から始めたゴルフですが、父上の会員資格を継承し自らが当クラブ正会員となったのは、去る事15年ほど前になります。この間当クラブの競技会で、優勝の二文字にお目にかかった事は無く今日に至っていましたが、それまでの思いが一挙に爆発したかのような優勝でした。
ゴルフの神様が降臨した様な競技会での坂本様ですが、氏は現在週一でラウンドされており、年間約60ラウンドを消化しています。この様な下地が有ったればこそ、スーパープレーを引き寄せたとも言えます。優勝おめでとう御座います。今後益々のご活躍を祈念いたしております。
なお2位以下5までの方々は、下記の通りです。(敬称略)
2位 島田文夫 45/44 グロス 89 Net 62
3位 久保田美英 44/41 グロス 85 Net 65
4位 古敷谷 均 41/41 グロス 82 Net 66
5位 吉川康宏 43/40 グロス 83 Net 66
昨日7月1日の大雨が嘘の様に晴れ渡った7月2日の日曜日、月例競技へは80名の方々がエントリーされました。接戦の中、優勝を勝ち取られたのは、竹原宏様でした。
優勝おめでとう御座います。
< Aクラス月例競技優勝_竹原 宏 様 >
< マスター室前にて >
研修会競技へ出場された竹原様ですが、同時に月例競技へもエントリーされていた事から、研修会でのスコアが月例競技での優勝に繋がりました。富士コースを37、箱根コースを39の合計76ストロークでラウンドされ、ハンディキャップ8ですのでネットスコアは68でした。
ネットスコア68は竹原様を含め3人居られましたが、ハンディキャップの少ない竹原様が、優勝と言う事に成りました。ネットスコア4アンダーと言う数字は、Aクラスの実力者がしのぎを削っての結果でした。
ところで春先からスコア面で低迷していた竹原様ですが、かみ合わせの悪さに苦しむものの、前回の研修会あたりから少しキッカケを掴みだした様です。この内容については、「企業秘密」の様で多くを語られませんが、自信に満ちた笑顔が明るい明日を暗示しています。
今後益々のご活躍を、祈念致しております。
尚2位以下5位までの方々は、下記の通りです。(敬称略)
2位 門倉 力 38/40 グロス78 ネット68
3位 矢野陽一朗 37/43 グロス80 ネット68
4位 晝間秀計 40/36 グロス76 ネット69
5位 鎌田隼輔 42/38 グロス80 ネット69