2023年度月例Aクラス・グランドチャンピオン競技優勝は井上 尚 様
< 2023年度月例Aクラス・グランドチャンピオン競技優勝_井上 尚 様 >
< マスター室前にて >
12月24日(日曜日)に開催されましたAクラスグランドチャンピオン競技へは、各月例競技優勝者ならびに5位までの方が出場出来ます。単純に60名の参加者を見込めるのですが、各月で重複しますので、当然参加者はそれ以下の人数になります。
今回ご参加いただいた方々は、男性のみ24名でした。本競技は箱根コースをスタートし、後半は丹沢コースを回る18ホールズ・パー71の設定です。今回この競技を制したのは、41/40トータル81でプレーされた井上尚様でした。
ハンディキャップ16をお持ちでしたのでネットスコアは65、二位の清水様へ1打差にて優勝しました。かつてBクラスでの優勝を糧に、今回はAクラスで優勝を成し遂げました。おめでとう御座います。
会員歴約2年の井上様ですが、本日のスコアはベストに近く、この好結果は同伴者の方々のゴルフプレーに刺激を受け、緊張感からもたらされたものだと振り返っておられました。
井上様のゴルフ歴は約19年と長いものの、会員制クラブへ入会したのは当クラブが初めてであり、現在クラブライフを堪能されておられます。今後は少しでも上達したく、出来ればシングルプレーヤーを目指し頑張りたいとの事、大きな夢が有ります。
益々のご活躍を祈念致しております。
2023年度月例Bクラス・グランドチャンピオン競技優勝は飯島 保夫 様
< 2023年度月例Bクラス・グランドチャンピオン競技優勝_飯島 保夫 様 >
< マスター室前にて >
12月24日(日曜日)早朝の気温はマイナス、スタート時各ホールのグリーンは凍っており、多くの競技者が苦戦を強いられました。
その様な中、Bクラスグランドチャンピオン競技は富士コースをスタートし、後半は箱根コースを回る18ホールズ、パー72の戦いでしたが、見事この競技で優勝したのは飯島保夫様でした。
飯島様は45/39のトータル84ストロークでラウンドされ、ハンディキャップの関係からネット61と言う驚異的な数字をたたき出されたのです。ところが驚くなかれ、同グロス同ネットスコアの方がもう一人出現したのですが、年齢の関係から飯島様に軍配が上がりました。
飯島様はグリーンコンディションが良くない前半を無難に回り、グリーンが止まり易くなった後半を39ストロークとしてまとめられたところに、優勝の要因があったものと思われます。飯島様は最近ゴルフの調子が良いとの事ですが、その好調さが見事に競技会でも発揮されたと言えます。
今後はまだ見ぬホールインワンへ挑戦したいとしており、飯島様のゴルフ道追及の夢はまだまだ続きます。今後益々のご活躍を祈念致しております。
優勝おめでとう御座います。
2023年度木曜杯・グランドチャンピオン競技優勝は山口精一 様
< 2023年度木曜杯・グランドチャンピオン競技優勝_山口 精一 様 >
< マスター室前にて >
木曜杯は丹沢コースをスタートし後半は富士コースを回る18ホールズ・パー71の競技でしたが、今回この競技で優勝を飾ったのは山口精一様でした。44/47のトータル91、ネットスコア62は、他者を寄せ付けないダントツのスコアとなりました。
会員歴約30年の山口様ですが、かつて月例競技での優勝はあるものの、グランドチャンピオン大会では今回初優勝となりました。
一日を振り返り、同伴者の方々に好影響を受けてのゴルフだったと、同伴者へ感謝の言葉が絶えない山口様でした。お上手な同伴者へ迷惑をかけるような恥ずかしいプレーをしたくない、その一心でプレーしたとの事ですが、その緊張感が好結果につながったとしています。
しかしながらバックナインの上がりホールはさすがに息切れがして、叩いてしまった様です。
御年74歳の山口様ですが、3年後の77歳頃を目標に、エージシュートを達成したい、これが今後の目標です。益々のご活躍を祈念致しております。
2023年度レディース杯・グランドチャンピオン競技優勝は渡邉 沙耶香 様
< 2023年度レディース杯・グランドチャンピオン競技優勝_渡邉 沙耶香 様 >
< マスター室前にて >
2023年度レディース杯・グランドチャンピオン競技は、丹沢コースをスタートし後半は富士コースを回る18ホールズ・パー71の設定にて行われたのですが、今回この競技を制したのは渡邉紗耶香(わたなべ さやか)様でした。
渡邉様は43/43のトータル86でラウンドされ、ネットスコアを64として、二位の若林様へ二打差をつけ初優勝を勝ち取りました。久々にダボの無いゴルフを展開していた前半ですが、後半上がり3ホール連続でのダボが悔やまれます。
渡邉様は20代に入りゴルフと出会い、本格的に取り組み始めたのは、今から4年ほど前になります。その流れで当クラブへ、ご入会されたのは3年前になりますが、以降当クラブ競技会へも数多くエントリーされ、優勝も経験されていました。
現在は「ゴルフの師匠」からのアドバイスを受けながら、当クラブ外の競技にも挑戦しています。今回の優勝をバネに渡邉様の競技ゴルフが、更に飛躍していく事を祈念致します。優勝おめでとう御座います。
< 丹沢コース3番ホール・旧Bグリーン跡地工事 >
2023年12月中旬現在、丹沢コース3番ホールの旧Bグリーン跡地は、砲台になっていた部分を削り、フェアウエーの一部として活用すべく工事中です。
上記写真でも確認出来ます様、現在は裸地になっていますが、この部分へ野芝を貼る作業を行い、完成は2024年春先を予定しています。これはこの工事が、丹沢コース7番ホールのワングリーン化と、密接に関係して来る為です。
プレーヤーの皆様におかれましては、この部分へボールを打ち込まれた場合、ドロップエリアを設けており救済を受けられます。救済処置方法がお分かりにならない場合、カートの無線にてマスター室迄ご連絡を頂きたく、お願い申し上げます。
12月17日(日曜日)は前日までの高気温から一転し、早朝の気温は5度前後と冬らしくなりました。この日、12月生まれの会員様をお祝いするバースディカップが、開催されました。
女性4名、男性30名の合計34名の方々にお集まり頂いたのですが、使用したコースは箱根と丹沢の両コースです。
< 丹沢コース4番ホール・ティーングランドにて >
今回優勝されたのは杉山直毅様でしたが、箱根コースを40でプレーされ、ハンディキャップ4.8、ネットスコア35.2にて、二位選手へ0.2差をつけて見事獲得されました。
当クラブの研修会の会員でもある杉山様ですが、ひじ痛からしばらく競技会をお休みされていた様で、今回は一ヶ月ぶりにクラブを握られたとの事です。少しづつ回復しつつあるのだと、思われました。
ゴルフそのものはパッティングのミスが少なく、ひじ痛でリタイヤする事無くプレー出来た事に、胸をなでおろされた様です。杉山様は今回バースディカップへ初参加されのですが、結果は初優勝となりました。おめでとう御座います。今後益々のご活躍を祈念しております。
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< 丹沢コース4番ホール・ティーングランドにて >
誕生月を支配人賞獲得で、自ら祝ったのは大川克也様です。
「ゴルフの調子は良く無かったのですが、新ぺリア方式の採点に上手くはまったのでしょうね」、と謙虚に賞獲得のコメントを下さった大川様ですが、自然な笑顔が満足度の高さを表していました。
賞品の「ペア宿泊券」については、奥様と利用したいとの事ですが、素晴らしいお土産が出来て良かったですね。おめでとう御座います。今後益々のご活躍を祈念致しております。
PGAデビュープログラムによるコース体験会が当クラブにて開催
< PGAデビュープログラムの受け付け風景 >< 1Fフロアーにて >
< 練習場にて >
< 参加者皆様の実技風景 >
< 練習場にて >
12月10日(日)当クラブにて、公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)によるゴルフ未経験の方々を対象にした体験会が、開催されました。
参加された方々は男女合わせて11名ですが、体験会の内容は下記の流れです。
❶ 12時15分からレストラン奥のコンペルームにて、約45分の座学
❷ 13時30分頃から、練習場でのPGA所属プロによるレッスン
❸ 箱根コースを使用しての3ホールのコースラウンド
ゴルフクラブを全くお持ちでは無い方へは、PGAが用意したものを使って頂く事になりましたが、既にクラブセットを購入された方、或いはお住い近くの練習場へ通われた方なども居られ、一概に未体験者と言っても内容は様々です。
その様な11名の方々でしたが、緊張感がありつつも真剣にプロの講義へ耳を傾けて居られ、ゴルフへの入り口、その最初の1歩をPGA所属のプロから聞く事で、正しい知識を身に着けられれば、上達も早いものと思われました。
全てのカリキュラムを終了後、ゴルフグッズが入ったお土産を、PGAから参加者の皆さんへ配布されたのですが、ちなみに今回の参加費は税込み3,000円のみです。
今回この様なPGAのゴルフ普及活動へ、当クラブが協力出来た事は大変意義深いものがありました。11名の皆様、いつの日かまた当クラブへお越し下さい。
< 第10回研修会最優秀成績者_小松 裕 様 >
< 富士コース9番ホール・ティーングランドにて >
穏やかな天候となった12月10日の日曜日、本年最後の研修会競技が行われました。今競技は来年2024年度の倶楽部対抗選手を決定する重要な競技でもあり、ホールアウト後、マスター室前に集まった研修会員の方々には、悲喜こもごもとしたものが有りました。
今18ホール競技で使用したコースは富士と箱根、パー72の戦いでしたが、最優秀成績者となったのは小松裕様でした。小松様のスコアは38/36のトータル74、2位選手へ3打差をつけての一人旅となりました。パッティングが冴えた半面、パー3ホールでパーオンしなかったのが悔やまれると、反省する小松様でした。
小松様は年度途中より研修会の会員となり、4戦目からの参戦となったのですが、以降6試合へ出場され57ポイントを獲得されました。倶楽部対抗選手選出のボーダーまでは、今少しポイントが足りませんでしたが、来季へ向け手ごたえをつかまれたシーズンになったのではないかと思われます。
来季はフル参戦し2025年度の倶楽部対抗選手を目指す、との力強い小松様の宣言は、研修会員皆様への大きな刺激となり、厚い選手層形成へ向けた一助になるものと思われます。今後益々のご活躍を祈念致しております。
尚、今競技2位以下上位4選手は、下記の通りです。(敬称略)
2位T 舟橋史郎 38/39_77
2位T 谷口信輝 38/39_77
4位 佐藤 充 40/39_79
5位 長島英樹 39/41_80
今回が遂に最終回となりましたが、通算獲得ポイントによる順位は下記の通りです。(敬称略)
1位 出浦悠豊 110 Point
2位 長島英樹 96 Point
3位 舟橋史郎 94 Point
4位T 相原和夫 92 Point
4位T 奥津久史 92 Point
6位T 谷口信輝 90 Point
6位T 晝間秀計 90 Point
8位 佐藤 充 72 Point
< 4度目のエージシュートを達成された佐藤 充 様 >
< マスター室前にて >
2023年12月3日に開催されましたラストコース杯(月例競技)にて、御年75歳の佐藤充様が、通算4度目のエージシュートを達成しました。記録達成の足跡を振り返っておくと共に、第4回目のスコアカードを記載しておきたいと思います。
■ 第1回目 2022年07月03日(日曜日) 第5回研修会競技 70(34/36)
■ 第2回目 2022年09月11日(日曜日) Aクラス月例競技 72(36/36)
■ 第3回目 2023年07月23日(日曜日) 第6回研修会競技 72(35/37)
■ 第4回目 2023年12月03日(日曜日) ラストコール杯 75(37/38)
フロントナインの丹沢コースはバーディ無しの2オーバー37、バックナインは8番ホールでダブルボギー、9番ホールでボギーを叩き2オーバーの36、上がってみればトータル4オーバーの75で、エージシュートを達成しています。
佐藤様曰く、アプローチとパッティングが好調でスコアを作れたとしておりますが、上がりの2ホールで3オーバーと崩れてしまった点が悔やまれるとの事でした。
毎試合毎に気合みなぎる佐藤様ですが、次戦は本年最後の『研修会競技』へ、全力で臨みたいとしており、大いに活躍が期待されます。
< 2023年度ラストコール杯優勝_柴田 修孝 様 >
< マスター室前にて >
本年最後の月例競技(ラストコール杯)が12月3日(日曜日)、男性会員65名が参加し開催されました。毎年この競技に関しては、通常のネット集計では無く、ポイントターニー方式を採用し順位付けしています。
穏やかな天候とは裏腹に最終戦に相応しく、会員皆様の競技への熱い思いが、熾烈な展開となり混戦状態でしたが、同ポイントながらハンディキャップ差で頭一つ抜け出した柴田修孝(しばた のぶたか)様が、ラストコール杯を制しました。
おめでとう御座います。
一日のゴルフを振り返り柴田様は、バーディを取れなかったものの大叩きするホールも無く、落ち着いてプレー出来たとしており、技術的にはショートパットが良く決まった事から、アプローチの不安が全く無かったのが精神的に大きかった様です。
当クラブ会員歴約20年の柴田様ですが、これまでも様々な賞を獲得して来ており、今回の優勝はそのキャリアに花を添えるものとなりました。今後益々のご活躍を祈念致しております。
尚2位以下5位までの方々は、下記の通りです。(敬称略)
2位 髙木幸人 37/45 グロス82 獲得ポイント41
3位 福岡 忠 38/45 グロス83 獲得ポイント40
4位 大石智久 36/39 グロス75 獲得ポイント39
5位 馬場康人 40/37 グロス77 獲得ポイント39