富士平原GC かわら版

6月度月例競技Aクラス優勝は亀山 豊 様

 

 

6月4日(日曜日)久々に天候に恵まれたこの日、Aクラス月例競技に参加された会員の皆様は、男性のみ66名でした。丹沢コース(パー35)をスタートし、後半は富士コース(パー36)を回る18ホールズの戦いを制したのは、亀山豊(カメヤマ ユタカ)様でした。

 

 

6月度月例競技Aクラス優勝_亀山 豊 様

< マスター室前にて >

 

 

当クラブでのベストスコアを更新出来たと喜ぶその亀山様のスコアは、37/39のグロス76、ネット63と言う素晴らしいスコアでした。ここ1週間は不調が続き、クラブを握らない日が続いていました。

 

此れでリフレッシュできたのか、この日アイアンの調子が良くパーオン率55%と、素晴らしいゴルフの展開でした。いつもは緊張する月例競技ですが、この日に限りこの緊張感が無く、同伴者の方々と楽しくゴルフが出来た様です。

 

この楽しさが優勝へ導いてくれたのでしょうか、在籍1年9ヶ月にて初めて優勝の栄冠にたどり着きました。ゴルフ歴は17~18年と言う事ですが、フラットな当コースで長くゴルフを楽しめるのでは無いか、と考えご入会されました。

 

ご入会当初より月例での優勝を目指していましたので、一早く目標を達成する事が出来た訳ですが、次なる目標はビッグタイトル獲得です。既に理事長杯へはエントリーしているのですが、今回の優勝でハンディキャップが少なくなってしまうのを、気にされていました。

 

些細な事を気にされず、この勢いで次なる目標へ、挑んで頂きたいものです。更なるご活躍を祈念致しております。優勝おめでとう御座いました。

 

尚2位以下5位までの方々は、下記の通りです。(敬称略)

 

2位 前迫 仁  39/41 グロス80  ネット64

3位 柳澤 修  40/36 グロス76  ネット65

4位 宮内寿宣  38/40 グロス78  ネット65

5位 原 雄二  36/36 グロス72  ネット67

 

6月度月例競技Bクラス優勝は井上尚 様

 

 

晴れ渡った6月4日、これほど天候に恵まれた日曜日が有った事を、思い出すのは難しかったのではないでしょうか。2023年に入りBクラス月例競技への参加者が、女性6名を含む87名とは久々の様に思われます。

 

箱根コース(パー36)をスタートし、後半は丹沢コース(パー35)でホールアウトする18ホールズの今月例競技で、優勝したのは井上尚(イノウエ ヒサシ)様でした。

 

38/40のトータル78、ネット61と言う驚異的なスコアでしたが、他2名の方々もこのスコアを出す中、ハンディキャップの関係から優勝と成りました。

 

 

6月度月例競技Bクラス優勝_井上 尚 様

< マスター室前にて >

 

 

井上様の当クラブ会員歴は約2年とまだ浅いものの、30歳から始めたゴルフ歴は約20年になります。初めてホームコースを持つ事になりましたが、様々な方々と交流が出来、「この年になって(友だち?)が出来るのは、大変嬉しい」と、語られておられました。

 

クラブライフの楽しさを少しづつ感じつつあった井上様ですが、此れまで月例競技へ参加出来たのは2回です。今回3回目となる月例ですが、午前中アクシデントが井上様に起こりました。何と距離計が壊れてしまったのです。

 

この禍が福となったのか、自身の距離感に頼ったショットは、ほとんどパーオンし、3パットも1回のみと快調なゴルフを、展開する事が出来たのです。ご本人曰く「スコア80を切れたのは2年ぶりなので、大変楽な楽しいゴルフが出来た」との事でした。

 

初優勝おめでとうご御座いました。更なるご活躍を祈念致しております。

 

尚2位以下5位までの方々は、下記の通りです。(敬称略)

 

2位 椎名建夫  48/39 グロス87  ネット61

3位 池田良子  47/46 グロス93  ネット61

4位 清水貞治  44/44 グロス88  ネット62

5位 進藤武義  45/41 グロス86  ネット63

 

5月度バースデイカップ開催される

 

 

5月28日(日)、5月生まれの会員様をお祝いするバースディカップが、開催されました。

 

 

 

 

< 5月度バースディカップ優勝_ 市川 修 様 >

< 富士コース9番ホール・グリーン横にて >

 

 

市川様は3ヶ月ぶりにクラブを握った事から、無理な攻め方をしないと気持ちを整理し臨んだバースディカップですが、丹沢コースをあがって見ればスコアは35、結果はパープレーでした。

 

3ヶ月のブランクは、アプロ―チやパッティングへの不安感を募らせ、実際にミスも多々出た様ですが、同伴者の方々との楽しいラウンドが、それらネガティブな要素をカバーしてくれた様です。

 

市川様は今後様々なクラブ競技へエントリーしてみたい、と抱負を述べられていますが、それも此れも子育てが一段落し、気持ちに余裕が出て来た点が大きいと語っておられました。

 

眠れる獅子が、目を覚ましてしまったのでしょうか?今後益々のご活躍を祈念致しております。

 

 

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< 支配人賞_森山 圭子  様 >

< 丹沢コース1番ホール・ティーングランド横にて >

 

 

当クラブの終身会員制度を利用し正会員と成られた森山様が、支配人賞を獲得されました。年間7~8回は当クラブでラウンドされておられ、会員歴も長いのですが、この様な受賞は初めてに成ります。

 

今回獲得した支配人賞は、ペアでの宿泊券ですが、ご主人と利用されたいとの事でした。爽やかな笑顔で答えて頂いのが、とても印象に残りました。益々のご活躍を祈念致しております。

 

2023年度グランドシニア選手権優勝は佐藤 充 様

 

 

鈴木支配人から優勝カップを授与された佐藤 充 様

< マスター室前にて >

 

 

5月28日(日)は寒くも暑くも無い快適な天候でしたが、気持ちが熱く燃えていたのはグランドシニア選手権決勝へ進出した、9名の皆様では無かったでしょうか。

 

何方が優勝しても不思議では無い実力者揃いの決勝戦でしたが、この戦いを制したのは佐藤充(サトウ ミツル)様でした。自身3度目の戴冠と言う事になりますが、勝負強さと経験値がものを言った戦いでもありました。

 

優勝おめでとうございます!

 

尚、この選手権は2日間のグロススコアでの勝負になりますが、初日佐藤様は78ストロークの4位で終えていました。首位の三浦様が1オーバーの72でしたので、佐藤様は6打差を追う形で決勝日を迎えたのです。

 

決勝日を4オーバーの76と無難にまとめ、2日間トータル154ストロークとした佐藤様ですが、本命視されていた三浦様が大崩れした事から、2位の横山様へ一打差で勝利をつかんだのです。

 

是非、来年は4度目の優勝を目指して、ご活躍頂きたいものです。

 

今月(5月)の丹沢コース5番ホール

 

 

丹沢コース5番ホール >

 

 

上記写真でもご確認頂ける様、新設グリーンは芝の活着も良く、1グリーン化工事は順調に進んでいます。遠藤プロ兼キャディマスター(以下遠藤プロ)曰く、グリーンだけを見るならば、6月中旬頃には使用出来るのでは無いかとの事です。

 

工事そのものは順調ですが、ホール難易度を高める為に、グリーン手前へ大きくそして深いバンカーを新設しています。強引な攻めにはペナルティー、大怪我が待っていますよ、とこのバンカーは警告している様です。

 

この改修を手掛けています遠藤プロが、攻め一辺倒のプレーヤーへご褒美を上げるはずも無く、頭脳的なプレーを評価する為にもバンカーは必須なのだと語っています。飛ばないプレーヤーにも楽しめるホール戦略が、此処に秘められています。

 

来月5番ホールがどの様に変化しているか、どうぞ楽しみにして下さい。

 

2023年度グランドシニア選手権予選の結果

 

 

 

 

曇り空でしたが蒸し暑くない爽やかな5月21日(日)、15名の方々にご参加頂き、2023年度グランドシニア選手権の予選が開催されました。丹沢コースをスタートし、お昼休憩を挟み後半は、富士コースを回るパー71での戦いでした。

 

決勝へ駒を進めたのは、下記9名の方々です。(敬称略)

 

予選順位  名前     丹沢コース 富士コース  合計

1位    三浦俊一   33    39     72

2位    依田 岳   35    38     73

3位    横山 登   33    41     74

4位    佐藤 充   37    41     78

5位タイ  村田武人   38    41     79

5位タイ  山元秀一   37    42     79

7位    杉山直毅   41    39     80

8位タイ  青木惠一   39    42     81

8位タイ  杉本佳宏   36    45     81

 

来週はいよいよ決勝になりますが、回るコースは富士コースから箱根コースと言う流れになります。ティーングランドはレギュラーティーを使用します。

 

佐藤様が優勝すれば3度目、横山様、青木様、杉本様が勝てばそれぞれ2度目になります。此処へ三浦様を初めとした未冠の方々が、割って入れるのか、新旧対決が見どころと言えます。会員の皆様におかれましては、是非、注目して頂きたいと思います。

 

2023年度第3回研修会競技最優秀成績者は奥津久史 様

 

 

< 第3回研修会最優秀成績者_奥津 久史 様 >

< 富士コース1番ホール、ティーングランドにて >

 

5月14日(日)は不順な天候予報から、参加者が少なかった第3回研修会競技ですが、今回最優秀成績者は奥津久史様が獲得されました。スタートの富士コースを39、後半の箱根コースを38のトータル77スコアにてラウンドされました。

 

今回の競技コースはパー72の設定ですが、パー5ホールの4ホールで、4オーバーとしてしまった事を嘆く奥津様でした。この各ホールで取りこぼした直接的要因として奥津様は、セカンドショットのミスを上げておられましたが、究極はコースマネジメントミスとの自己分析でした。

 

不甲斐ないゴルフだったと述懐するものの、トータル5オーバーとしてスコアを作って来るところに、奥津様の真骨頂が有ります。次回どの様に調整した姿を見せて頂けるのか、クラブ側からすれば大変楽しみでもあります。尚、2位以下5位までの選手は、下記の通りです。(敬称略)

 

2位T  横山 登  38/40  グロス78

2位T  相原和夫  38/40  グロス78

4位    竹原 宏  41/39  グロス80

5位    出浦悠豊  41/40  グロス81

 

5月度インテグレーションカップ優勝は齋藤修一 様

 

 

5月14日(日曜日)の天候予報は概ね良好なものが無く、ラウンドを断念される会員の方々が多かったものの、実際雨は小雨程度でしたので、傘をさすプレーヤーは少なかったと言えます。

 

この様な状況下で、この度のインテグレーションカップを制したのは、会員歴4年ほどの齋藤修一様でした。出だしの箱根コースを54、後半の富士コースを44のトータル98にまとめられ、ネットの関係から見事優勝されました。

 

おめでとう御座います。

 

5月度インテグレーションカップ優勝_齋藤 修一 様

< マスター室前にて >

 

本年2月の月例競技にて暴風低気圧を経験されておられた齋藤様にとって、本日の小雨は好コンディションだった様です。2月の経験が大変生きたものに成ったと振り返られた齋藤様ですが、何事も前向きに捉えられる性格が、勝負強さとなっている様です。

 

ご入会後3年で勝取つた昨年2022年6月のBクラス月例競技優勝、更には木曜杯優勝が続き、今度はインテグレーションカップでの優勝と成りました。勝負を手繰り寄せる何かが、斎藤様には備わっているのかも知れません。

 

ご友人から誘われ、そして始めたゴルフですが、40歳からの手習いとは言え、短期間にゴルフ道をまっしぐらに登っている様です。今後益々のご活躍を、祈念致しております。なお2位以下5までの方々は、下記の通りです。

 

2位 塩野 茂  44/43 グロス87  ネット73

3位 坂本和彦  44/44 グロス88  ネット73

4位 志村 等  44/46 グロス90  ネット73

5位 吉川 寛  46/46 グロス92  ネット73

 

2023年度女子マッチプレー選手権優勝は白砂美和 様

 

 

2023年度女子マッチプレー選手権優勝_白砂 美和 様

< マスター室前にて、鈴木支配人と共に >

 

 

 

 

微風快晴の5月12日(金)、2023年度の女子マッチプレー選手権の決勝戦が、行われました。5度目の優勝を目指す髙後富美江様と、2度目の優勝を目指す白砂美和様の戦いは、どちらが勝っても不思議では無い、まさしく女王対決と成りました。

 

富士コースをスタートし、後半は箱根コースを回る18ホールズの戦いは、前半を白砂様が3ホールを取り、髙後様が1ホール取り返すと言う展開で、結果は白砂様の2アップと成りました。

 

後半はお互いに取って取られての展開となり、これぞ横綱相撲と思わせるガップリ組んでの戦いでした。しかしながら髙後様に少し疲れがみえた7番と8番、この2ホールを髙後様が落とした事から、優勝は白砂様のものと成りました。白砂様おめでとう御座います。

 

絶妙なアプロ―チショットを繰り出し、「コンシード」・OKと思わせる髙後様と、片や飛距離を武器にパッティングに勝負をかける白砂様のゴルフは、全くタイプが異なるゴルフですが、洗練された内容は見る者を魅了します。

 

4週にもわたる長い戦いでしたが、お二方ともお疲れ様でした。今後益々のご活躍を、祈念致しております。

 

「野萩康基金ゴルフカップ」坂田22位タイ、金子31位タイ

 

 

坂田俊介プロ(向かって左)/ 金子直矢プロ(向かって右)

< マスター室前にて >

 

 

公益社団法人日本プロゴルフ協会(以下PGA)の後援競技である「野萩康基金ゴルフカップ2023」が、126選手のエントリーにより5月9日~10日の両日、埼玉県の鴻巣カントリークラブ(パー72、7,025ヤード)で開催されました。

 

当クラブからは昨年に続き坂田俊介と、今年初参戦となる金子直矢の2名が挑戦しました。結果は坂田が22位タイ、金子が31位タイと言う結果になりましたが、概要は下記の通りです。

 

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坂田・初日スコア  初日順位   最終日スコア  合計スコア   最終日順位

-1(71)       17位タイ   0(72)    -1(143)   22位タイ

 

 

金子・初日スコア  初日順位   最終日スコア  合計スコア   最終日順位

0(72)        33位タイ    +1(73)    +1(145)   31位タイ

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試合会場となった鴻巣カントリークラブは、平坦な中にも戦略性に富んだコースレイアウトになっており、近年PGAの様々な試合で使われています。今回使用したグリーンはバミューダ芝を採用しており、ここ数年関東圏に於いても、この芝種を採用したコースが若干出て来たとは言え、坂田、金子両プロにとっては、手強い芝となりました。

 

固くしまったグリーンに蹴られたボールが、グリーン奥へこぼれようものなら、返しのアプローチとパットが難しく、「パーを拾っていくゴルフ」になって仕舞います。最終日少しでもスコアをのばしたい両プロは、果敢に攻めていくものの、最後までグリーンを読むのが難しかった様です。

 

今回の経験を今後の試合で活かせる様、そして会員の皆々様が喜んで頂けるニュースを届けられます様、引き続き精進して参ります。引き続きご支援、ご声援の程、宜しくお願い申し上げます。

 

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