富士平原GC かわら版

今月(7月)の丹沢コース5番ホール

 

 

< 丹沢コース5番ホール >

 

 

右サイドから

 

 

グリーンサイドのり面の芝状態

 

 

グリーン後方から5番ホールのティーングランド方面をのぞむ

 

 

グリーン面に於ける芝は活着し、日々4ミリカットにて整備を行っています。しかしながらグリーンサイドののり面は、上記写真でも確認出来る様に、芝がまばらな状態です。

 

しかしながらのり面の芝は根がしっかりと活着している事から、今後は水やりを行いながら、芝の特性である匍匐してくるのを、じっくりと待つ事になります。

 

グリーンとその周辺部について、工事は終了しておりますので、今後は整備作業が中心になって来ます。順調に推移した場合、本年9月末から10月初旬にかけ、新5番ホールとして来場者皆様が使用出来る様に成るものと考えています。

 

来月8月のレポートを、お楽しみにして頂ければ、幸いで御座います。

 

7月度インテグレーションカップ優勝_坂本 和彦 様

 

 

ここ数日、平地での日常が異常とも言える酷暑日が続きましたので、7月16日の日曜日に来場された多くの会員の皆様から、「此処は涼しいね」とのお声を頂き、あらためて当クラブの特色を再評価して頂き、ご満足頂けた様に思います。

 

早朝は若干霧が出ましたが、雨になる事も無く、無事に7月度インテグレーションカップを開催出来ました。参加された会員は女性3名を含め45名、箱根コースをスタートし後半は丹沢コースを回る18ホールズ、パー71での競技でしたが、優勝されたのは坂本和彦様でした。

 

 

7月度インテグレーションカップ優勝_坂本 和彦 様

< マスター室前にて >

 

 

ネットスコア59、この驚異的スコアで7月度インテグレーションカップを制したのは、坂本和彦様でした。スタートした箱根コースを1アンダーの35、バックナインの丹沢コースを38のトータル73、グロス2オーバーと言う押しも押されぬスコアで、見事に優勝を手中にしたのです。

 

ご自身のゴルフキャリアに於いてもこの73は、ベストスコアとなった様ですが、それまでの自己ベストが77ですので、4打も縮める好結果と成りました。ラウンドを通じボギー2つのダボ1つの計4オーバーに対し、バーディ2つで上記のスコアと成りました。

 

同伴された競技者の方々が口々に、坂本様のプレーを絶賛されたのですが、特にパッティングが神がかりで、7~8メートルのロングパットが、合計3ホールも入ったとの事です。この距離は狙って入るものでは無く、それもただの1回ではないところに、同伴者の皆様が圧倒されたのだと思われます。

 

神業連発の坂本様ですが、氏のゴルフキャリアは約40年、20代から始めたゴルフですが、父上の会員資格を継承し自らが当クラブ正会員となったのは、去る事15年ほど前になります。この間当クラブの競技会で、優勝の二文字にお目にかかった事は無く今日に至っていましたが、それまでの思いが一挙に爆発したかのような優勝でした。

 

ゴルフの神様が降臨した様な競技会での坂本様ですが、氏は現在週一でラウンドされており、年間約60ラウンドを消化しています。この様な下地が有ったればこそ、スーパープレーを引き寄せたとも言えます。優勝おめでとう御座います。今後益々のご活躍を祈念いたしております。

 

なお2位以下5までの方々は、下記の通りです。(敬称略)

2位 島田文夫  45/44 グロス 89  Net 62

3位 久保田美英 44/41 グロス 85  Net 65

4位 古敷谷 均 41/41 グロス 82  Net 66

5位 吉川康宏  43/40 グロス 83  Net 66

 

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