富士平原GC かわら版

2020度研修会へ新規ご入会された井上和巳様

 

2020年度研修会新規ご入会された井上和巳 様

 

 

会員歴約20年の井上和巳様が、2020年度研修会へご入会され早3ヶ月ほどが経過しました。6月28日の日曜日に開催されました研修会へご参加された井上様より、お話しを伺う事が出来ましたので紹介させて頂きます。

 

井上様はかつて当クラブ研修会に所属されておられましたが、お仕事の関係から在籍2年ほどで、退会せざるを得なかったのです。

競技ゴルフを志向されていた井上様にとって、苦渋の決断だった事と思われます。

 

とは言えその後、クラブチャンピオンにも輝いておりますので、腕は衰えていなかった事を自ら立証されたとも言えます。現在のハンディキャップは8との事ですが、最高で5か4だったと記憶されています。

 

この様なお話を伺いますと、ほんの数年前よりハードな仕事から解放された井上様が、また研修会へご入会されたのもうなずけます。

現在井上様は神奈川県アマへも挑戦されているとの事ですから、当クラブ研修会での競技活動は、車の両輪の様な形で、有効に機能しているのではないかと想像出来ます。

 

井上様は競技ゴルフを今後更に、加速して行きたいとのご希望をお持ちです。井上様のゴルフ人生第二幕が、始まったばかりです。

 

2020年度理事長杯Bクラス優勝は有光哲彦様

 

 

2020年6月28日(日)早朝、降りしきる雨は昼頃小降りになるとの予報は有るものの、これからスタートする選手の皆さんにとっては、大きな不安材料に成ったものと思われます。

 

2日目迄の合計ストローク136で、2位の選手へ5打差をつけ首位スタートする有光様にとっても、この不安感は否めなかった様です。

「雨対策用のウエアで前半はスムースな動きが出来ませんでした」、このコメントが示す様に前半の箱根コースでは49をたたき、優勝へ黄色信号が点灯してしまったのです。

 

しかし後半小雨になりレインウエアを脱ぎ捨てるや否や、有光様は危なげないゴルフで41、トータル90にてホールアウトしたのです。

 

振り返れば2位の選手へ3日間合計9打差を付ける快進撃で、見事優勝を成し遂げたのですが、「3日間とも緊張感をもってラウンド出来ました、同伴者の皆さんに感謝しています」とのコメントを残されています。

 

おめでとう御座いました。益々のご活躍を祈念致しております。

 

 

< Bクラス理事長杯優勝_有光哲彦 様 >

 

 

 

< Bクラス理事長杯2位_井上 知 様 >

 

 

 

< Bクラス理事長杯3位_岩本尚士 様 >

 

2020年度理事長杯Aクラス優勝は辰野欽也様

 

 

2020年6月28日(日)早朝6時20分頃、コースに到着された会員の皆様に於かれましては、落胆された気分を立て直すのに時間がかかった事と思われます。

 

なにせ降りしきる雨は、予報通りの動きをしていたからです。しかし3日間競技のファイナルラウンドとなるこの日を、最後まで戦い抜き自らの力量を発揮したいと、14名のAクラス参加者の皆様は、7時30分元気に富士コースをスタートして行ったのです。

 

今回この競技を制したのは、3日間トータル211スコアでプレーオフを制した辰野欽也様です。栄冠に輝くのは2017年に続き、今回で2度目に成ります。正しく実力者です。

 

 

Aクラス理事長杯優勝_辰野欽也 様

 

 

辰野様の会員歴は約16年に成ります。

Aクラス入りをしてから次第に競技に目覚める様になるものの、仕事の関係からどうしても月一ゴルファーを脱する事が出来ない状態です。しかし今回はご家族の後押しもあり、5月より積極的に練習場へも通い、この競技に臨まれた様です。

 

今回のラウンドを振り返り辰野様曰く、「雨の方が集中力が高まり、良いゴルフが出来た様に思うが、傘をささなくなってからはドライバーを振り回してしまい、曲がりをコントロールするのに苦労した」との事です。

 

終始落ち着いた口調で話される辰野様ですが、メンタリティの強さも同時に感じさせるもので、今後更なるご活躍を祈念したいと思います。

おめでとう御座います。

 

 

Aクラス理事長杯2位_伏木勇二 様

 

 

2日目終了時点でのトータルスコアは137、上位3名が同スコアで並び最終日を迎えると言う競った状況の中、返す返すも最終日「あの10打」は悔やまれる、そう言わざるを得ないのが伏木様のスコアでした。

 

此れが無かったならば、箱根コースでのプレーオフへ進まなくても、良かったのかも知れません。しかしゴルファーであれば誰しもが思います。

「ネバタラ」を言ったら切りがないと。

 

ご本人の苦しさは、ご本人以外誰も理解は出来ないものですが、是非来年も挑戦して頂きたいと思います。お疲れ様でした。

 

 

Aクラス理事長杯3位_片岡裕晶 様

 

 

万年2位は嫌だ!ある意味片岡様のネタにも成ってしまった様な感が有るこのフレーズですが、最終日首位タイにてスタートするも、終わってみれば2打差にて結果は3位でした。

 

ご本人にとっては悔しさ一杯の中、広報からお願いした写真撮影にも応じて下さり、正しく片岡様の「大人の対応力」には、頭が下がる思いです。

 

是非、次回も頑張って頂きたいと思います。

 

3F会

令和2年6月23日 開催

 

6月2回目の3F会が25名の皆様にご参加頂き開催されました。

今回もプレー後のパーティ・表彰式は実施せずハーフコンペ形式で行いました。

優勝は…竹内 考良 様です!

当クラブより巣立った原田沙織プロを紹介

 

原田沙織 様_ティーチングプロフェッショナル会員(A級)

 

 

18歳からゴルフに取り組み始め、20歳時に当クラブ会員となった原田沙織プロを、本日は紹介させて頂きます。

原田プロは5年ほど前の2015年1月1日に、一般社団法人日本女子プロゴルフ協会(以下JLPGA)の会員として、正式に登録されました。

現在原田氏は、東急系練習場を中心にしたレッスンと大学に於けるゴルフの講義、この二つの活動を中心にご活躍されております。

 

広報:競技ゴルフに付いて御聞かせ下さい。

 

20歳過ぎてからだと思いますが、毎年関東月例と関東女子アマへ、出場して来ました。初めて参加したのは、千葉県の袖ヶ浦CC新袖コースで開催された関東女子アマですが、此処で競技の楽しさにふれて、以降のめり込んで行った様に思います。

 

広報:プロを目指しましたか?

 

25歳の時に師匠である出水田(イズミダ)プロに勧められ、初めて受験しました。合計3回受験しましたが、一歩及ばずトーナメントプロには成れませんでした。

当初から3回と決めておりましたので、失敗後は方針転換しティーチングの勉強に力を入れる様にしました。今では今日までゴルフから離れず、続けられて来て良かったと思っています。

 

広報:JLPGAのA級資格取得までを教えて下さい。

 

JLPGAの会員には、大きく分けて2種類有ります。プロテストに合格した会員と、ティーチング資格を取得した会員です。

現在会員総数は1,145名ですが、その内A級は206名のみです。少ないなと感じられると思いますが、これはこのA級取得のハードルが高いからです。

1つは年数です。私が挑戦し出した時は、どの様な方でも最短で7年必要でした。これに対し協会は2020年に改革のメスを入れ、今年から最短3年で取得出来る様になりました。

 

広報:A級取得は狭き門なのですね!

 

そうですね。女性には妊娠・出産と言う特有のライフスタイルが有りますので、途中で断念される方が多いですね。

私の時も同期は29名いたのですが、最終的にA級を取得したのは4名でした。

 

広報:A級はペーパーテストも大変と聞きますが?

 

大変です。大学の受験勉強時よりも時間と労力をかけて、取り組んだと思います。今思えば、一番勉強しましたね。

 

広報:現在は大学でゴルフの授業を持たれているとの事ですが?

 

現在、出身大学で非常勤講師をしております。前期と後期で15回の講義を受け持っていますが、毎回下準備を万全にし、気力充分な体制で臨んでいます。

 

広報:授業での喜びとは、どの様な時に感じられますか?

 

受講する学生の多くが、ゴルフ初心者です。この様な学生がボールを打てる様に成ったり、自発的に練習場へ行ったり、更には夏休みの帰省時にお父様と練習場へ行った話などを聞けた時が、最高に嬉しいですし仕事の醍醐味を感じます。

 

広報:話は尽きませんが、最後に一言頂けますか?

 

5~6歳からゴルフ一筋のお子さんも居りますが、出来れば幼少期は様々なスポーツを体験される方が宜しい様に思います。

結果としてゴルフを選択されるのは良いと思いますが、様々なスポーツを体験する事が、体づくりには大変重要だと思います。

会員の皆様のお近くに、小さなお子様が居られましたら、その様に教えて頂きたいと思います。

 

今回は長時間にわたりお話し頂き、誠にありがとう御座いました。原田様の今後益々のご活躍を、祈念致しております。

 

2020年度理事長杯2回戦の結果

 

遠藤プロ兼キャディマスター

 

 

2020年6月21日微風快晴の下、本年度理事長杯の2回戦がAクラスとBクラスに分れ、開催されました。Aクラスは丹沢コースをスタ―トし富士コースでフィニッシュする流れですが、Bクラスは富士コースから箱根コースへの18ホールでした。

 

結果は下記の通りですが、紙面の関係から上位5名の方々を、表記させて頂きました。6位以下の方々も来週のスコア次第では、優勝の可能性も有りますので、諦める事無く戦って頂きたいと思います。

 

Aクラス(敬称略)

1位 辰野欽也 ネット合計スコア 137  ハンディキャップ9

2位 片岡裕晶          137          11

3位 伏木勇二          137          16

4位 千葉保彦          140          14

5位 大野裕雅          141          14

 

Bクラス(敬称略)

1位 有光哲彦          136          23

2位 鶴田栄一          141          19

3位 妹尾一夫          141          20

4位 岩本尚士          141          24

5位 井上 知          142          19

 

来週6月28日(日)、栄えあるクラブボードへ名を刻むのは、何方になるのでしょうか。

 

新人研修生_大木佳世子を紹介します

 

研修生_大木佳世子

 

 

2020年5月中旬より研修生として大木佳世子が、加わりましたので報告させて頂きます。

 

大木は2000年生まれですので、今年二十歳を迎えます。高校卒業時に進学か或いはプロゴルファーへかで迷うものの、ジュニア時代から取り組んで来たゴルフへかけてみたく、神奈川県のゴルフ場へ勤務しました。

 

しかしながら充分な練習環境を確保出来ない事から、意を決し当クラブで研修生として出直す事にしたのです。

 

大木のゴルフの持ち味はアプローチとパットですが、課題は何と言っても飛距離です。この点をカバーする為に、最近はフィットネスへも力を入れており、徐々にその成果が出て来ています。

 

目標とする選手は、2019年JLPGAの賞金女王に輝いた鈴木愛選手です。鈴木選手のパットは目を見張るものがあり、お手本にしたいと考えています。

 

今年プロテストへ挑戦する事は出来ませんが、来年へ向け力を蓄えて行きたいと考えておりますので、会員の皆様のご声援を宜しくお願い申し上げます。

 

月刊ゴルフダジェスト誌へ当クラブ研修生の日常が特集される

 

< ゴルフダイジェスト社様よりロゴ資料のご提供を頂きました。>

 

 

当クラブ研修生の男女合わせた4名が、6月初旬に『月刊ゴルフダイジェスト』誌の取材を受けました。ゴルフ場業務をこなしながらゴルフの研鑽に励み、明日のプロゴルファーを目指す研修生の姿を、紙面にして頂いたものです。

柴をメインに金子、山本、大木の4名が、密着取材されたのです。

 

同誌の見開き2ページへ、カラーで特集されるとの事ですので、会員の皆様には是非一度お目通し頂き、ご感想などを本人たちへ伝えて頂ければ、今後の励みになるものと思われます。月刊誌の概要は、下記の通りです。

 

■ 誌名 月刊ゴルフダイジェスト

■ 発売 6月19日(金曜日)書店やコンビニで朝にはお買い求め頂けます。

■ 価格 690円(税込)

 

当クラブでは古くから研修生を受け入れており、中には大成され有名なプロゴルファーになられた方も居ります。ゴルフの技術のみならず、会員の皆様と接する中から、社会人としての一般常識を身につけ、研修生には成長して行って欲しいと当クラブでは考えております。

 

この様な研修生の日常を伝えて頂ける事に、当クラブとしても大変感謝致しております。

 

研修会へ遠藤朋之様が5月にご入会

 

遠藤 朋之 様

 

 

25番目の選手として2020年5月、研修会へご入会の手続きをされたのは遠藤朋之様です。ご存知の方も多い事と思いますが、遠藤様は2018年に当クラブの選手権覇者です。

 

遠藤様のゴルフキャリアは長いものの、10年間ほどのブランクがあり、再度取り組み始めたのは今を去る事15年前です。

ゴルフに付いては勝った負けたと言うよりも、和気あいあいと楽しみたいと思われており、今回研修会へご入会されたのも、会を盛り上げる一員に成れたらと言うお気持ちの様です。

 

とは言えやるからには倶楽部対抗の選手として、活躍したいとのお考えも遠藤様にはある事から、研修会に於ける選手選考は今後一層と激しくなるものと思われます。

 

ちなみに遠藤様のハンディキャップは現在3です。

 

柴晴恵研修生がゴルフサバイバルに挑戦

 

< 柴 晴恵 研修生 >

 

 

当クラブ研修生の柴 晴恵が、日テレBSにて放送されております『ゴルフサバイバル』へ、出場しております。

既に先週の金曜日、6月5日に第1回目が放映されており、柴は2回戦への出場権を確保出来ております。第2回目の放映は、6月12日の21時(夜の9時)に予定されています。

 

この『ゴルフサバイバル』は10名の女子選手が、100万円の優勝賞金を目指し、シュートアウト方式で競うものです。

毎ホール1名の脱落者が出る事から、9番ホール目は2選手のみが残ります。この2名による決勝マッチで、100万円獲得者が決まるものです。

 

撮影に使用されたゴルフ場は、同じ静岡県の中伊豆グリーンクラブ・インコースです。10番から18番までの9ホールは、なだらかながらも距離が有り、試合会場としてはフェアな選択だったと言えます。

 

この『ゴルフサバイバル』へ柴は、今回で2度目の出場に成ります。TV局側からのオファーにて出場出来た訳ですが、視聴者反響を重視する放映側としては、当然これまでの柴に対する好評価が、選出理由に成っているものと思われます。

 

会員の皆様には、是非次回の放送をご覧頂き、応援して下さる様お願い申し上げます。

 

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