富士平原GC かわら版

6月の月例競技Aクラス優勝は金澤英昭様

 

 

6月6日(日)天候が不順だったのは午前中のみで、午後からはほとんど気にする事無くラウンド出来る状況でした。

 

この様な天候不順をものともせず、今回優勝したのは金澤英昭様です。状況が悪く成ればなるほど、それを味方に付けて集中するのが、金澤様のゴルフスタイルです。

 

丹沢コースを35、富士コースを37のトータル72でプレーされた結果、ネットスコア64は2位選手に1打差をつけての優勝と成りました。

 

 

6月度の月例競技Aクラス優勝_金澤英昭 様

< 6月6日マスター室前にて撮影 >

 

 

金澤様の基本的ゴルフスタンスは攻める事です。守りのゴルフでパーを拾いに行くよりも、バーディ狙いで攻めて行くところに、ゴルフの面白さを感じています。

 

ご本人曰く、「競技ゴルフ」を目指していないので、攻めがリズムに乗った時はとても楽しいものの、一旦崩れ出すと興味が半減してしまうとの事でした。「諦めが早いんですよ」とは、ご本人の自虐的自己分析です。

 

金澤様の攻めの姿勢が、本日は歯車良く回った様です。その端的な表れが、丹沢コース8番ホールでの出来事でした。この短い268ヤードのパー4ホールで、イーグルを達成したのです。ドライバーショットでワンオンし、2打目と成ったパットが見事にカップインしたのです。

 

金澤様にとって本日は、そこそこ楽しかったのではないでしょうか。それは一緒の組でラウンドされたご友人に対し、「ゴルフはつまらないからやめる」などと言葉遊びを楽しんで居られた事でも、良く分りました。

 

優勝おめでとう御座います。

 

なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)

2位 横山 登  36/39 グロス75 ネット65

3位 片岡裕晶  36/40 グロス76 ネット65

4位 外舘幸次郎 41/40 グロス81 ネット66

5位 山口靖人  40/41 グロス81 ネット67

 

6月の月例競技Bクラス優勝は鈴木昭様

 

 

6月6日(日)午前中10時頃より降り出した雨は、プレーヤーを悩ませるものの、午後はほとんど気にならない程と成りました。

 

この様な悪天候をものともせず、60と言う驚異的なネットスコアで、優勝を勝ち取られたのは鈴木昭様でした。ゴルフキャリは5年と短いのですが、ゴルフへの思いと熱量は高く、本日の好スコアをもたらしたものと思われます。

 

 

6月度月例競技Bクラス優勝_鈴木昭 様

< 6月6日マスター室前にて撮影 >

 

 

スタートの富士コースを43、後半の箱根コースを40のトータル83とまとめた鈴木様のハンディキャップは23ですから、ネットスコアは驚異の60をマークした訳です。

 

本日の好スコアの要因を、ドライバーショットが安定していた事と、アプロ―チとパットが普段以上に良かった点をご本人は上げていました。特にドライバーは購入してから練習場で一度練習したのみで、本日の本番に臨んだ訳ですが、「曲がらなかった」とご満悦でした。

 

鈴木様は海外赴任中の50代後半からゴルフを始めたのですが、現在の鈴木様にとって無くては成らないものに成りつつあります。鈴木様の快進撃は、まだまだ続く事と思われます。

 

優勝おめでとう御座います。

 

なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)

2位 荘司享生  43/39 グロス82 ネット63

3位 一ノ瀬康太 40/43 グロス83 ネット65

4位 山田 誠  46/39 グロス85 ネット65

5位 前山章人  46/39 グロス85 ネット66

 

5月度バースディカップ優勝は宇井忠公 様

 

 

5月30日(日)バースディカップ参加者86名を、快晴微風の天候が気持ちよく迎えてくれました。参加者の内訳は、女性14名、男性72名でした。

 

 

 

 

5月度バースディカップ優勝_宇井 忠公 様

< フロントホールにて5月30日撮影 >

 

宇井様が当クラブへご入会されたのは、振り返る事4年~5年前に成りますが、此れ迄当クラブの競技会へのご参加は無く、プライベートでのラウンドが多かった様です。

 

宇井様は今回初めて、バースディカップへご参加されました。ご自身の得意クラブはパターですが、今日一日パットの調子が良く、良く決まってくれた様です。

 

優勝おめでとう御座います。

 

 

 

 

支配人賞を獲得された降旗俊秀 様

 

< 5月30日エントランスホールにて撮影 >

 

この日支配人賞を獲得されたのは、会員歴としてはまだ浅い降旗俊秀様でした。この賞の中身はペアでの宿泊券ですが、大変人気が有るものの狙って獲れるものでは有りません。

 

縁起が良いと言えばそれまでですが、この縁を辿るならば、これは降旗様ご夫妻のご入会迄遡るのかも知れません。

 

かねてより当クラブでビジターとしてプレーされていたご夫妻ですが、ある日のラウンド後、当クラブレストランの美味しいソフトクリームを食べたいと、席に着くや(会員募集)のお知らせが目に入って来たのです。

 

奥様曰く、あの時ソフトクリームを食べてなければ、会員に成っていないかも知れません、との事でした。

人の縁は不思議なものです。

支配人賞獲得おめでとう御座います。

 

2021年グランドシニア選手権優勝は青木惠一様

 

 

5月23日の初戦、本日5月30日が最終日と言う2日間に渡るストローク戦のグランドシニア選手権、今年度この選手権を制したのは青木惠一様です。おめでとう御座います。

 

予選日の混戦状況から、何方が飛び出すのか予測不能の最終日、青木惠一様はスタートの富士コースを37、後半の箱根コースを36のトータル73にてホールアウトし、トータル151ストロークにて一躍優勝戦線へ顔を出して来ました。

 

この様な中、予選をトップタイの76にて最終日を迎えた三浦俊一様ですが、最終日は75ストロークにてホールアウトしトータル151としました。

 

この結果、優勝争いは先にホールアウトしていた青木様と、三浦様による一騎打ちと成ったのです。

 

 

鈴木支配人による優勝した青木惠一様へ優勝カップ贈呈

< マスター室前にて2021年5月30日撮影 >

 

 

プレーオフは箱根コースを使用し、3ホールのストロークマッチです。

 

■ No.1ホール 青木様_バーディ / 三浦様_パー

グリーン奥へこぼれたセカンドショット、ピン迄15ヤードほどを巧みなアプローチショットで寄せパーとした三浦様。

対する青木様は8アイアンで放ったセカンドが若干大きかったものの、グリーン奥のカラーからパターで捻じ込みバーディ。

 

■ No.2ホール 青木様_バーディ / 三浦様_ボギー

セカンドショットの方向性が悪く、サードショットを前下がり左足下がりのライから放つもピン迄10ヤードを残した三浦様。

方や青木様はセカンドを5番アイアンで打ち、ピンまで10ヤード地点へツーオン。これを難なく寄せてバーディ。

此れを見た三浦様は40cmのパーパットを外すと言うイージーミスにてボギー。

 

■ No.3ホール 青木様_パー / 三浦様_パー

 

お二方のどちらが優勝しても可笑しくない状況でしたが、勝負の神様は青木様へ微笑みました。

 

青木様は昨年後半から今年前半へかけ、不調の波から脱するのに苦労されておりました。シングルハンディの実力者が二桁ハンディへ脱落したのです。しかしこのままでは、終わらないのが青木様です。

 

この窮地を救ってくれたのは、練習以外の何物でもありません。ある意味練習は、嘘をつかないとも言えます。久々の復調と優勝のお土産を青木様は、ご家族へまず一番に報告したいと語られています。厳しお顔が、この時だけ一瞬微笑んだのです。

 

尚、三浦様のプレーヤーとしての立ち振る舞いは見事で有り、敢闘賞が有るならば差し上げたい程でした。今後のご活躍を祈念致します。

 

5月24日(月)開催の関東倶楽部対抗にて8位へ

 

 

2021年5月24日(月)沼津ゴルフクラブを舞台に、一般社団法人関東ゴルフ連盟が主催する関東倶楽部対抗静岡予選が開催されました。当初5月17日(月)に予定されていた予選会でしたが、濃霧と雨により順延となっていました。

 

当クラブ1年間の研修会活動を通じ、選ばれし選手は下記の皆様です。

 

 

2021年度関東倶楽部対抗静岡予選出場選手と鈴木支配人

< 2021年5月16日撮影 >

 

 

前回の静岡予選は2019年に開催されましたが、結果は出場29クラブ中17位でした。しかし今回は27倶楽部中8位へ、大きくジャンプアップしました。

 

大きくスコアを崩す事無く、6選手のアベレージは79.33です。ちなみにラウンドコースとスコアは下記の通りです。(順位不動・敬称略)

 

相原和夫 駿河コース➔愛鷹コース 74

佐藤 充 駿河コース➔愛鷹コース 81

長島英樹 愛鷹コース➔伊豆コース 81

奥津久史 愛鷹コース➔伊豆コース 82

横山 登 伊豆コース➔駿河コース 78

舟橋史郎 伊豆コース➔駿河コース 80

 

尚、不意の事故を考慮し、長島久様と三井高裕様には、何時でも出場出来る様にスタンバイして頂きましたが、気苦労が多かった事と思います。

 

重ね重ね御礼申し上げます。

 

選手の皆々様、お疲れ様でした。有難う御座います。

 

2021グランドシニア選手権の予選結果

 

 

5月23日(日)のお天気は、微風快晴、最低気温11度、最高気温21度、これぞゴルフ日和と言う最高のものでした。この様な中、2021年度グランドシニア選手権の予選が、開催されたのです。

 

この選手権は当会員60歳以上の男女に出場権利があり、グロススコアにて順位を争うものと成ります。2日間競技の本選手権は、1日目に予選を行い8位タイまでの選手が最終日に進出します。

 

1組目が朝の8時40分に丹沢コースをスタートし、お昼休憩をはさみ後半は富士コースを回る18ホールズでの戦いでしたが、結果は下記の様に成りました。(敬称略)

 

76ストローク 三浦俊一 / 長島 久 / 杉本佳宏

78ストローク 青木惠一 / 丸山恭司

79ストローク 山元秀一 / 横山 勉

80ストローク 横田信一 / 杉山直毅

 

この度の見どころは、横田様の巻き返しによる2連覇が有るのか、それとも新チャンピオンが誕生するのか、と言う点です。上記の通り4ストローク差に9名がひしめいており、その日の調子如何では、何方が勝利しても不思議では有りません。

 

次週5月30日は本戦の決勝と成ります。是非、注目して頂きたいと思います。

 

5月度インテグレーションカップ優勝は路川郁夫様

 

 

早朝から小雨に見舞われた5月16日(日)ですが、5月度インテグレーションカップが男性会員28名にて開催されました。雨予報の関係から当初の参加人数より減少してしまいましたが、参加者の熱気はその様なものをものともしないものでした。

 

今回この競技で優勝したのは路川郁夫様です。スタートの丹沢コースを40、後半の富士コースを45のトータル85でラウンドされ、ネット64にて見事優勝されました。

 

 

5月度インテグレーションカップ優勝_路川郁夫 様

< 2021年5月16日マスター室前にて撮影 >

 

 

今回の優勝を振り返り路川様は、プレーのリズムが良かった事、後半曲がりだしたドライバーショットに対し、二打目以降何とかアイアンでコントロール出来た事、この2点を上げておられました。

 

今後は更にグリーン周りの精度を上げて行く事で、より安定したスコアへつなげて行きたいとしております。

 

路川様のゴルフ歴は長いものの、会員歴は浅いのですが、既に月例競技での優勝経験が御座いますので、今回は二度目の美酒と言う事に成りました。おめでとう御座います。

 

なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)

2位 岩本尚士   44/46 グロス90 ネット65

3位 志村 等   43/41 グロス84 ネット66

4位 綿貫 衛   39/46 グロス85 ネット66

5位 小宮冨士夫  41/46 グロス87 ネット66

 

5月度男子研修会グロストップは長島英樹様

 

 

時折小雨と成った5月16日、27名の会員が参集し、男子研修会競技が開催されました。富士コースをスタートし箱根コースを回る18ホールズ、スループレースタイルで行われました。

 

この日グロストップは、35/37のトータル72のパープレーでラウンドされた長島英樹様でした。

 

 

5月度研修会グロストップの長島英樹 様

< 2021年5月16日マスター室前にて撮影 >

 

 

危なげない安定した長島様のプレーは、ハンディキャップ3が物語っています。多くを語ろうとしない同氏ですが、モチベーションの高さは人一倍なのだと思われます。

 

尚、本日5月17日(月)は、沼津ゴルフクラブに於いて関東倶楽部対抗静岡予選が開催されます。当然長島様も出場されますが、ご活躍を期待したいものです。

 

尚2位以下のグロス順位は下記の通りです。(敬称略)

2位 舟橋史郎  39/37 グロス76

2位 遠藤朋之  37/39 グロス76

4位 横山 登  40/37 グロス77

4位 渡辺達也  39/38 グロス77 

 

女子の新人研修生・嶋谷妃紗を紹介します

 

 

2021年5月に女性研修生が入社しました。名前は嶋谷妃紗(シマヤ キサ)です。今年、石川県の高校を卒業し、社会人1年生を当クラブで迎える事に成りました。

 

当面の目標はプロテストに合格する事ですが、将来的にはJLPGAツアーで活躍し、他者から目標にされる選手になりたいと考えています。

 

 

研修生・嶋谷 妃紗

< 2021年5月9日マスター室前にて撮影 >

 

 

嶋谷がゴルフを始めたのは、小学生の時からです。姉や兄が皆ゴルフをしていた関係から、触発され始めたのです。

 

しかし中学生時はゴルフから離れ、陸上選手として活躍しました。振り返ればとても楽しい思い出が多かった様ですが、やはり夢は小学生の時に描いたプロゴルファーでした。

 

この夢をかなえるべく嶋谷は、高校生活でゴルフのレベルを上げる為、選んだ進学先は石川県の小松大谷高校でした。この時15歳にして初めて故郷の大阪を離れ、単身寮住まいを経験する事に成ったのです。

 

高校生時には石川県で初めてゴルフの全国大会へ、同校が出場するのみならず、嶋谷自身も個人として大活躍しました。

 

今年3月、嶋谷は高校生時に初めてJLPGAのプロテストを受験しましたが、結果は惨敗でした。しかし得られるものも多く、現在は技術の底上げへ向け日々努力しています。

 

是非、会員の皆々様に於かれましては、嶋谷の成長を見守って頂くと共に、ご声援頂きたく宜しくお願い申し上げます。

 

丹沢コース2番ホールグリーンの改修工事状況

 

 

丹沢コースの1グリーン化工事は、現在1番ホールと同時進行で2番のパー3ホールでも進めております。下記写真が2番ホールの工事状況の一部です。

 

このホールは打ち上げで距離もあり、大変難易度の高いホールです。

 

 

丹沢コース2番ホールグリーン

< 2021年5月9日撮影 >

 

 

此処はピンを狙うと言うより、とりあえずグリーンに乗せてパーを取りに行く、ある意味プレーヤーに守りのゴルフを求められるホールです。

 

禁じ手はティーンググランドから見て右側、3番ホールへ向かう歩経路方向へボールを落としてしまう事でした。これを避ける為にAとBグリーンの間を狙い、アプローチで寄せてパーを取りに行く攻め方が、無難なものだったと言えます。

 

今回AとBを合わせ大きな1グリーンへ改修します。大きさは700平米ほどに成る予定です。更に写真でもご確認頂けます様、右サイドへフケたボールを救済する為、浅めのバンカーを設けます。

 

グリーンは多少の起伏を持たせるものの、大きなアンジュレーションをつけません。

 

完成は今夏の梅雨明けを想定しておりますので、今しばらく左サイドの窮屈なグリーンで我慢して頂きたく、お願い申し上げます。

 

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