暦の上では春ですが、まるで冬へ戻ってしまったかの様な寒さが厳しかった、3月7日(日)の月例競技でした。
Bクラス競技会へは女性6名、男性57名の都合63名の方々が参加されましたが、見事その頂点に立ったのは山本義久様でした。
山本様はフロントナインの富士コースを43、バックナインの箱根コースを40のトータル83ストロークにてラウンドされたのですが、このスコアは優勝のみならずベストグロスをも獲得するものでした。
< Bクラス優勝_ 山本義久 様 >
< 3月7日マスター室前にて撮影 >
山本様は一日を振り返り、ドライバーショットが安定していた事が、好スコアの要因だったとしております。
しかし箱根コースの5番ホールで、トリプルボギーを打ってしまった時は、大変ショックだった様ですが、その後の持ち直しも早く引きずらなかった事から、好結果に繋がったとしております。
山本様は、ゴルファーのほとんどがそうだと言われている腰痛持ちですが、ラウンド時は極力カートに乗らず歩く様にしています。この事が腰痛対策として、有効に機能している様です。ある意味これが、山本様のゴルフスタイルとも成っています。
今後益々のご活躍を祈念致しております。優勝おめでとう御座います。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 栁田 渉 42/45 グロス87 ネット67
3位 前山章人 46/46 グロス92 ネット67
4位 齋藤修一 56/45 グロス101 ネット68
5位 綿貫 衛 47/42 グロス89 ネット69
3月7日(日)の天候はとても寒く、それまで暖かい日が続いた事も有り、その激しい温度差が選手を苦しめました。
この日、月例競技へのご参加者は、男性のみ53名でした。
この日、寒さに苦しめられながらも多くの選手が善戦され、次々に暫定一位選手が、後続組から塗り替えられると言う状況を呈したのです。
この様な中、激戦を制したのは、古谷和広(ふるや かずひろ)様です。
< Aクラス優勝_古谷和広 様 >
< 3月7日マスター室前にて撮影 >
古谷様はフロントナインの丹沢コースを39、バックナインの富士コースを42のトータル81にてラウンドされ、ハンディキャップ15を活かしネット66は、二位の金澤様を2打差にて見事優勝されました。
古谷様がゴルフを再開したのは、昨年2020年の5月でした。5年ほどのブランクを乗り越え、再びゴルフクラブを握る事に成ったのです。そしてその年の10月当クラブへ、ご入会されました。
古谷様のゴルフキャリアは長く35年の歴史を誇りますが、クラブに触れなかった空白期間は如何ともしがたく、今は昔の感覚を取り戻そうと現在懸命に努力されています。其の為には月7~8回、当クラブへ足を運ばれています。
目標はシングルプレーヤーとの事ですが、古谷様のゴルフをまじかに見た某会員氏曰く、「ハンディ15のゴルフじゃありませんよ、片手シングルと言っても宜しんじゃないんですか?」との事でした。
ところで当日のベストグロスは、原雄二様の74でした。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 金澤英昭 35/41 グロス76 ネット68
3位 澤越博幸 39/38 グロス77 ネット68
4位 原田道夫 39/41 グロス80 ネット68
5位 山口靖人 38/42 グロス80 ネット68
2月28日(日)早朝より好天に恵まれ風も無く、正しくゴルフ日和の一日でした。この日開催されたインテグレーションカップには、男性24名と女性2名の合計26名の方々にお集まり頂きました。
組数の関係から全ての方が、箱根コースをスタートし丹沢コースでホールアウトする流れで競技が行われ、見事今回の競技を制したのは志村等様でした。
< 優勝した志村等様 >
< 2月28日マスター室前にて撮影 >
志村様はフロントナインを44、バックナインを40のトータル84にてラウンドされ、ネット66は二位の青木慎介様へ2打差をつける優勝と成りました。
志村様は一日を振り返り、「パットが安定していた事が今日のゴルフを支えてくれた」としておりますが、その様な技術的問題よりも精神面での落ち着きが、一番大きな要素だったと自己分析されていました。
「無心で気楽に、そして楽しく」プレー出来ましたと語る笑顔は、柔和そのものでした。志村様の本年目標は、安定したゴルフを目指すなか、可能な限りビッグタイトルへ挑戦して行きたいとの事でした。
益々のご活躍を祈念致しております。
なお本競技は優勝以下5位までの方々と、飛び賞の皆様に賞品が出ております。その方々は下記の皆様です。(敬称略)
2位 青木慎介 カタログギフト 10位 塩野 茂 カタログギフト
3位 渡邊 仲 カタログギフト 15位 荘司享生 カタログギフト
4位 吉村賢一 カタログギフト 20位 藩 美子 カタログギフト
5位 津田勝美 カタログギフト BB賞 飯島保夫 カタログギフト
2月21日(日)は絶好のゴルフ日和でしたが、お集まり頂きましたAクラスの皆様は39名、若干少なめでした。とは言え競技は熱く、スコアも接近戦となったのですが、この日この競技の頂点に立たれたのは千葉保彦様です。
千葉様は在籍約7年目にして、初めて味わうAクラス優勝との事で、感慨もひとしおの様でした。当日のラウンドを振り返るならば、スタートの箱根コースを44、後半の丹沢コースを37のトータル81にてラウンドされたのです。
ハンディキャップの関係からネット65となり、2位の山本様へ1打差をつけ、見事優勝を掴まれました。おめでとう御座います。
< 2月21日マスター室前にて撮影 >
この日千葉様のパットは、バックナインに入り大変好調でした。もともと千葉様のパットは周囲から高く評価されており、ご本人も自信をお持ちの様でした。
しかし前半は3パットが3回もあり、少し落ち込んでいた様ですが、持ち前の明るさから後半は持ち直したのです。今回の好調なラウンドの背景には、パットの復調のみならずドライバーでOBを打たなかった事が大きかったと、ご本人は振り返られて居られました。
次回も是非優勝を目指し、頑張って頂きたいと思います。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 山本 務 39/40 グロス79 ネット66
3位 木村英之 39/40 グロス79 ネット66
4位 樋口英幸 43/41 グロス84 ネット68
5位 矢野陽一朗 42/39 グロス81 ネット69
2月21日暦の上では冬ですが、好天に恵まれ暖かく、風も強く吹く事無く、正しくゴルフ日和と言える日でした。待ちに待ってましたとばかりに参戦された会員の皆様は、女性5人、男性45人の50名でした。
この日、フロントナインの丹沢コースを38、バックナインの富士コースを43、トータル81ネット63の驚異的スコアで優勝したのは、吉川康宏様でした。
2位の飯島様へネットで4打差をつける圧勝です。
< Bクラス優勝_吉川康宏様 >
< 2月21日マスター室前にて撮影 >
この日の好調さを支えたのは、アプローチとパットでした。アプローチが常に1ピン以内につき、それを1パットで沈めると言うパターンが、面白く決まった様です。
良いことずくめで、特段何が良かったか、覚えていませんとの事ですが、いわゆる吉川様はゾーンに入っていたのでしょうね。
しかし今回の好調の背景には、此処2ヶ月間に及ぶ筋トレを抜きにして語れないと思われます。
吉川様は加齢と戦う為、整骨院へ通い体の変調を矯正すると共に、日々の筋トレを欠かさなかった事が、体力に自信がつき勝利へ導いたのだと思います。
ところでインタヴューの最後に、「Aには上がりたくないな」と駄々をこねて居ましたが、是非Aクラスへ昇格して頂き、更に技術を磨いて頂きたいと思います。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 飯島保夫 42/42 グロス84 ネット67
3位 志村 等 46/41 グロス87 ネット68
4位 一ノ瀬康太 43/45 グロス88 ネット69
5位 吉村賢一 45/43 グロス88 ネット71
2021年1月17日(日)今年初めての月例競技が開催されました。12日に降った雪の影響も殆ど無く、また風も無かった事から、寒さを除けば比較的ラウンドし易い状況だったと言えます。
お集まり頂いた会員数は32名、当初のエントリー数から大幅に減少したのですが、気候と言うよりは多分に新型コロナウイルスの影響と思われます。
この様な中、見事今月の優勝を勝ち取ったのは、三浦俊一様です。
< Aクラス優勝_三浦俊一 様 >
< 1月17日マスター室前にて撮影 >
フロントナインの富士コースを38、バックナインの箱根コースを39のトータル77で回られた三浦様は、ネット68にて優勝するのみならず、舟橋史郎様と共にこの日のベストグロスに輝きました。
この日三浦様のドライバーショットは、湿ったものが多く快音は少なく、更にパーオン率も低かった様ですが、この不調を救ってくれたのが、パットとアプローチでした。
18ホール中バーディ1個ダボ1個と言う内容は、流石シングルプレーヤーに相応しい、安定したゴルフだったのではないでしょうか。
優勝おめでとう御座います。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 高山知明 45/37 グロス82 ネット68
3位 杉本佳宏 41/38 グロス79 ネット70
4位 原田 仁 45/37 グロス82 ネット70
5位 舟橋史郎 39/38 グロス77 ネット71 ベストグロス
今年初めてのBクラス月例競技は、1月17日(日)女性4名男性32名の合計36名の方々にお集まり頂き、開催する事が出来ました。
昨日16日の様な暖かさは無かったものの、それでも冬の御殿場とは言えない気候でした。競技1組目は7時37分に箱根コースをスタートし、バックナインは丹沢コースを回る流れでした。
今年初めての月例競技に優勝したのは、ネット63を達成し更にベストグロスを獲得した青木敏彌様です。
< Bクラス優勝_青木敏彌 様 >
< 1月17日マスター室前にて撮影 >
ドライバーが飛びませんね!と開口一番嘆き節が飛び出した青木様でしたが、今回アプローチとパットの調子が良く、好スコアを出せたのでは無いかと自己分析されて居られました。
普段は85前後のスコアですからと謙虚な青木様ですが、箱根コース41、丹沢コース40と安定したゴルフを展開しトータル81は、ご本人曰く出来きすぎとの事でした。
この日青木様には福が、もう一つありました。自らの会員資格を譲ったご子息の青木慎介様が、5位入賞されたのです。親子での受賞は帰りの車中でも、さぞかし会話が弾んだ事と思われます。
優勝そして入賞、おめでとう御座います。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 飯島保夫 43/41 グロス84 ネット64
3位 金子 強 42/46 グロス88 ネット66
4位 河原義彰 43/47 グロス90 ネット66
5位 青木慎介 45/50 グロス95 ネット68
12月20日(日)年間チャンピオンを決定するとも言える、グランドチャンピオンAクラス競技が開催されました。
早朝7時時点での気温は、マイナス4度と言う厳しい気象条件でしたが、1組目が箱根コースをスタートする頃には、マイナス1度まで上昇してきておりました。風が殆ど無かった事が、体感温度を下げずに済んだと言えます。
この競技へ参加出来るのは、1月から12月までの各月例競技優勝者と5位までの入賞者です。今回の参加選手は27名ですが、優勝は渡辺達也様でした。
このグランドチャンピオン競技へ出場したいという執念から、12月のラストコール杯で優勝し、その勢いでこのグランドチャンピオンでも勝利をものにしたのです。それもアルバトロス達成と言う、とてつもないお土産付きで。
< グランドチャンピオンAクラス優勝_渡辺達也 様 >
< マスター室前にて撮影 >
渡辺様はこのグランドチャンピオン競技優勝を射程に入れ、そのプランを練っていた様です。どの様にモチベーションを高めていくのか、技術的にベストの状態で試合に臨む、その様なプランが全て的中した様です。
ちなみに渡辺様のスコアは、箱根コース42、丹沢コース32のトータル74にて、ベストグロスも獲得しています。
この日は渡辺様の為にあった様な一日でした。おめでとう御座います。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 塩野 茂 44/40 グロス84 ネット67
3位 奥原唯視 43/38 グロス81 ネット68
4位 原田道夫 43/40 グロス83 ネット70
5位 茂田 勉 44/41 グロス85 ネット70
12月20日(日)グランドチャンピオンBクラス競技が、富士コースをスタートし箱根コースを回る18ホールズにて行われました。
参加選手は今年1月から12月までの各月例競技で、優勝者を含めた5位までの入賞者が対象になります。今回ご参加頂いた有資格者は25名ですが、見事この競技を制したのは村越勝美様です。
スコアは富士コース45、箱根コース43のトータル88、ハンディキャップ24ですのでネット64でした。なおこのグロススコアは、2位の村上様同様にベストグロスでもあります。
< グランドチャンピオンBクラス優勝_村越勝美 様 >
< マスター室前にて撮影 >
村越様は昨年2019年の会員募集にてご入会されました。ハンディキャップ取得後、2020年10月の月例競技以降、毎月参加されています。
本競技ではグリーンが固いと見抜き、常にグリーンの手前手前を意識し、ダイレクトに攻めない様注意したとの事です。
アイアンの切れも良く、狙い通りにいった事が、このスコアと優勝に繋がったと自己分析されています。
来年も月例競技で入賞出来るよう頑張りたい、との抱負を村越様は語られると共に、「クラブライフ」を楽しんでいます、とのお言葉が大変印象に残りました。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 村上隆一 41/47 グロス88 ネット67 ベストグロス
3位 柳田 渉 49/41 グロス90 ネット68
4位 藩 美子 47/48 グロス95 ネット71
5位 山本義久 51/39 グロス90 ネット72
12月20日(グランドチャンピオンシップ木曜杯)が開催されました。競技の名称は<木曜杯>ですが、年間の総合優勝を決めた開催日は日曜日でした。
参加選手は15名、箱根コースをスタートしバックナインは丹沢コースを回る、18ホールズで競われたこの競技を制したのは北島節男様でした。
< グランドチャンピオン木曜杯優勝_北島節男 様 >
< マスター室前にて撮影 >
スコアは45、42のトータル87、ハンディキャップ25ですので、ネット62の快進撃でした。この日北島様はドライバーの方向性が悪く、使用したのは箱根3回と丹沢1回のみでした。
本調子ではないと思うやいなや、ドライバーを封印したのですが、これが功を奏した好結果となりました。しかしいずれは、思う存分触れる様、今後は修正して臨みたいとしております。
北島様は2003年の頃に会社のお仲間と共に、当クラブへご入会されましたが、そのお仲間とは毎月第2土曜日にラウンドされているとの事です。
クラブライフを楽しんで頂いている様子が、目に浮かんで来ました。是非来年もご活躍頂きたいと思います。おめでとう御座います。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 飯島保夫 42/45 グロス87 ネット63
3位 鎌田三夫 48/48 グロス96 ネット68
4位 小笠原康夫 44/41 グロス85 ネット70
5位 村元和夫 43/47 グロス90 ネット71