< ホールインワンを達成された目黒健太 様 >
< マスター室前にて >
研修会競技が行われた2025年6月22日(日曜日)、目黒健太様が箱根コース8番ホール、パー3ホールにてホールインワンを達成しました。ご自身の約15年におよぶゴルフキャリアで、初の出来事になりました。
目黒様によれば、レーザー距離計では135~8ヤードと出ており、体に感じる風はアゲンストで若干の打ち上げホールでした。迷わず9番アイアンで振りぬいたショットは、ピン一直線に飛んでおり、手ごたえは抜群でした。
急ぎグリーンへ向かったところ、グリーン上にはボールが3個ありました。3サムでのパーティの為、3個のボールがグリーン上にあるのは当然なのですが、ショットの手応えとは裏腹に、随分ボールはピン位置とはかけ離れた所に有るものだと感じた目黒様でした。
ところが各自グリーン上のボールを確認すると、目黒様のボールと思われるものは、全くの別物であり他ホールから飛来したものだと確認出来ました。その時です。
同伴者の方が、カップにボールが入っている!と驚きの声で教えてくれたのです。急ぎカップから取り出すや、正しくご自分のボールでした。
ホールインワン おめでとう御座います。今後益々のご活躍を祈念致しております。
< 第4回研修会最優秀成績者_小野 俊二 様 >
< マスター室前にて >
第4回研修会競技で最優秀成績を収めたのは小野俊二様です。スタートした富士コースを39、後半の箱根コースを34とし合計73ストロークは、二位の谷口様へ4差をつけるものとなりました。
大変すばらしいスコアをたたき出した小野様ですが、お仕事の関係から練習には思う様に取り組めなかった為、普段行っている素振りをイメージしティーングランドに立ったとしています。
素振りは尊敬する当クラブの先輩からの教えでもあり、小野様はこの教えを忠実に守っているのです。これは体幹を鍛えるのに有効であると共に、特に本日欲張らず平常心でスイング出来たのは、ただただ素振りのおかげだとしています。
本日小野様は20ポイントを獲得した関係から、今後の試合の中でどれだけ上積みできるかが、大きな注目点になって来ました。関東倶楽部対抗予選の選手選出の一角へ割り込めるのか、今後の活躍が大いに期待されます。
尚、今競技2位以下5位までの選手は、下記の通りです。(敬称略)
2位 谷口信輝 41/36_77
3位T 長島英樹 39/40_79
3位T 竹原 宏 39/40_79
5位 馬場康人 38/42_80
< 2025年度Aクラス理事長杯優勝_亀山 豊 様 >
< マスター室前にて >
今年度Aクラスの理事長杯を獲得されたのは、会員歴約5年の亀山 豊(かめやま ゆたか)様ですが、ご自身初のビッグタイトル獲得になりました。
ファーストラウンド65、セカンドラウンド67、ファイナルラウンド74の合計206は、二位の市川様へ4打差をつけての見事な優勝です。
亀山様は此れまでも数々の実績があり、例えば2023年6月4日のAクラス月例競技での優勝、2024年12月22日Aクラスのグランドチャンピオン大会優勝、更には2025年4月6日Aクラスの月例競技優勝、この様な実績をひっさげての挑戦でしたので、理事長杯獲得は実力が存分に発揮された結果とも言えます。
しかしながら亀山様はおごる事無く、今回の優勝は多分にラッキーが連続した結果だと、謙虚に語っておられます。大会2日目霧の中、多くのホールでグリーンをとらえられた事、最終日には多くの競技者が風に苦しめられるものの、ご自身には影響が少なかった事、これらをラッキーと表現されています。
今後の目標は、クラブ選手権で予選を通過したい、としています。タイトルは取れる時に獲る、これが鉄則であるならば、勢いにのっている亀山様に期待がかかりますし、注目選手の一人に間違いありません。
今後益々のご活躍を祈念致します。優勝おめでとう御座います。
< 2025年度Bクラス理事長杯優勝_勝間田 正司 様 >
< マスター室前にて >
この度Bクラス理事長杯で優勝しましたのは、会員歴約5年の勝間田 正司(かつまた しょうじ)様です。昨年の理事長杯ではプレーオフで涙を飲むという苦い思い出がありましたが、今年はその様な過去を一蹴する様な、見事な成績でした。
ファーストラウンド62、セカンドラウンド62、ファイナルラウンド61の合計185は、二位の志村様へ17打差をつけるもので、圧巻と言う表現以外に言葉を見出せません。
ビッグタイトルを獲得された勝間田様ですが、5年の会員歴の中で優勝と言う二文字は今回が初との事です。様々な競技へ挑戦し、初優勝が理事長杯獲得となった勝間田様ですが、ご自身のゴルフキャリアの中で、大きな金字塔を打ち立てました。
しかし此処までの道のりは平坦では無く、特に今競技は3週連続と言う事もあり、コンディションを整えるのに大変ご苦労された様です。その様な下準備の調整も上手く行き、また3週連続での同伴者の方々が、雰囲気を盛り上げて頂いた点も、好スコアを維持できた大きな要因との事。
とりあえず今回の吉報をご家族へ届けたい、と言葉少なく語る勝間田様です。喜びと緊張感が冷めやらぬ中、マスター室を去る勝間田様の背中が、大きく見えました。
優勝おめでとう御座います。今後益々のご活躍を祈念致しております。