富士平原GC かわら版

シニア選手権優勝は相原和夫 様

 

 

2022年度シニア選手権の優勝者を決定する戦いは、10月16日の日曜日、穏やかな天候のもと、富士コースから箱根コースを回る18ホールズにて行われました。

 

昨年の覇者である相原和夫様と、今年シニア入りした奥津久史様の戦いは、両者一歩も譲らない横綱相撲でした。結果は箱根コース9番ホールを奪取した、相原様に軍配が上がりました。

 

 

< 鈴木支配人より優勝カップを授与される相原和夫 様 

シニア選手権決勝はベテランの相原様対ルーキーの奥津様対決へ

 

 

< シニア選手権優勝カップ >

 

 

10月9日(日曜日)、穏やかな気候の中、熱きシニア選手権準決勝、相原和夫様 VS 横山 登 様、奥津久史様 VS 舟橋史郎様の2マッチが開催されました。

 

結果、決勝は相原和夫様 VS 奥津久史様の組み合わせになりましたが、昨年のシニア選手権覇者で有りクラブ選手権4度制覇の大ベテランの相原様に対し、2020年度のクラブ選手権覇者で有り今年シニア入りしたルーキーの奥津様が挑む構図となりました。

 

富士コースを7時20分にスタートし、ハーフ休憩を挟み後半は、箱根コースを回る18ホールズの戦いでしたが、前半を終了時点では相原様の4UP、奥津様の1UPと言うそれぞれの状況でした。

 

ところが後半5ホール目にて横山様が力尽き、相原様に軍配が上がり、又奥津様と舟橋様の対決は7ホール目までもつれるものの、3エンド2にて奥津様の勝利となりました。

 

次週はいよいよ決勝です。天候に恵まれ2選手が普段の力量を思う存分、発揮して頂きたいと思います。会員の皆様におかれましても、是非注目して頂ければと思います。

シニア選手権準決勝進出4選手決まる

 

 

< シニア選手権優勝カップ >

 

 

秋晴れの10月2日(日)、シニア選手権準決勝進出を目指し、6選手が富士コースを7時30分にスタートしました。ハーフターンの休憩を挟み、箱根コースをスタートしたのは10時53分。

 

準決勝へ駒を進めたのは、下記図の通りですが、相原様対三浦様のマッチは、三浦様の諸事情から相原様の不戦勝と成りました。

シニア選手権マッチプレー戦進出8選手決まる

 

 

9月25日(日曜日)は早朝から快晴にて、これぞ秋晴れと言うお天気でした。此処2週間は台風の関係から天候不順続きとなり、ある意味久々のゴルフ日和となりました。

 

55歳以上の方に権利が有るシニア選手権、本日33名の会員の方々が参集し、この予選会が開催されました。厳しいもので次週のマッチプレー戦へ、進出出来るのは8名様のみですが、その取り組みは下記の通りです。

 

尚メダリストは、奥津久史様でした。スタートの富士コースを38、バックナインの箱根コースを37でラウンドされ、トータルスコア75でした。

 

おめでとう御座います。

 

 

シニア選手権優勝カップ

 

9月度月例競技Aクラス優勝は内田靖彦 様

 

 

9月11日(日曜日)、早朝より晴れ渡ったお天気は、これぞゴルフ日和と言えるものでした。この日我こそわと参集された、Aクラス会員の方々は70名。

 

丹沢コースから富士コースを回る18ホールズ、パー71での競技です。見事この日この栄冠に輝いたのは、41/38のグロス79、ネットスコア63でラウンドされた内田靖彦(ウチダ ヤスヒコ)様でした。

 

 

9月度Aクラス月例競技優勝_内田靖彦 様 

< マスター室前にて >

 

 

開口一番「出来すぎ」でしたとは、喜びを押さえつつも温厚な内田様のコメントでした。

 

ダブルパーとトリプルボギーをたたいた上での79スコアですから、他のホールはほぼ安定していた様に思われますが、ご本人曰く「隣のコースからのリカバリーが上手く行きました」、とこれまた謙虚なお話しでした。

 

内田様は秋男です。振り返れば昨年10月3日の、Aクラス月例杯に於いても優勝されていますので、秋は調子が上向いて来るのだろうと推察されますが、ご本人もその点は自覚されています。

 

内田様の思いは、アップダウンの激しいご自身のゴルフを、出来れば80台前半のスコアを安定して出せる様に、スキルアップして行きたいとしています。課題を明確にされている内田様のゴルフは、今後も進化して行くのだと思われます。

 

益々のご活躍を祈念致しております。そして優勝おめでとう御座います。

 

尚、2位以下5位までの皆様は、下記の通りです。(敬称略)

2位 堀内昭宏  40/39 グロス79  ネット65

3位 西松保徳  39/41 グロス80  ネット65

4位 佐藤 充  36/36 グロス72  ネット66 ベストグロス

5位 馬場康人  37/42 グロス79  ネット66

 

9月度月例競技Bクラス優勝は近藤直哉 様

 

 

9月11日晴れ渡った日曜日、Bクラス月例杯競技が、女性5人男性84人の合計89名様の参集にて、開催されました。

 

箱根コースをスタートし、後半は丹沢コースを回る18ホールズ、パー71の戦いです。今回この競技で優勝したのは、44/45のグロス89、ネット59でラウンドされた近藤直哉(コンドウ ナオヤ)様でした。

 

 

9月度月例競技Bクラス優勝_近藤 直哉 様

< マスター室前にて >

 

 

近藤様のゴルフキャリアは30年ほどと長いものの、此れまでゴルフと真剣に向き合う事無く、ホームコースを取得するには至っておりませんでした。

 

ところが当クラブの存在を知り、「ここで頑張るぞ」と一念発起したのは、丁度一年前。会員に成られてからは、月3~4回と通いずめるものの、ハンディキャップは29から30へと下がって仕舞いました。

 

どうしたものかと思い悩む中、今回月例競技へ参加されたのですが、気が付いてみればグロススコア89にて優勝です。「100を切れない!」と嘆いていたのが、夢の様です。

 

近藤様には今後コンスタントに90前後のスコアで、ラウンド出来る様スキルアップしたい夢が有ります。今回の優勝は、ゴルフの神様が夢の実現へ、背中を押してくれている様です。

 

優勝おめでとう御座いました。益々のご活躍を祈念致しております。

 

尚、2位以下5位までの皆様は、下記の通りです。(敬称略)

2位 瀬田政彦  40/39 グロス79  ネット61 ベストグロス

3位 山田 誠  41/42 グロス83  ネット62

4位 村越勝美  39/42 グロス81  ネット63

5位 綿貫 衛  42/41 グロス83  ネット63

 

第7回研修会成績_最優秀成績は金藤 航 様と長島英樹 様

 

 

9月4日風も無く晴れ渡った日曜日、第7回研修会競技が23名様の参集にて開催されました。箱根コースをスタートし、後半は丹沢コースを回る18ホールズのパーは71。

 

フェアウエー、グリーン共に好コンディションの為、好スコアが続出しましたが、その中でも今回最優秀選手になられましたのは、下記の金藤様と長島様のお二方です。

 

 

 第7回研修会最優秀成績者_ 金藤 航 様 >

< 箱根コース2番ホールにて >

 

 

 第7回研修会最優秀成績者_ 長島 英樹 様 >

<箱根コース2番ホールにて >

 

 

金藤様のコメント(36/36 トータル72スコア)  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

今日のゴルフは、長いクラブから短いものまで、全体的に調子が良かったと思います。特にグリーン周りの小技が冴えていた点、アプローチやパッティングに支えられてスコアがつくれた様に思います。

 

自分自身嬉しく思っているのは、前後半で安定したラウンドが出来た点です。少し成長出来たのかなと思います。次回もこの調子を更に高めて、頑張りたいと思います。

 

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長島様のコメント(38/34 トータル72スコア)  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

今日は体の不調も有り、前半は少し叩いて仕舞いましたが、後半は少し取り戻せたと思います。パッティングが今一歩でした。

此れがもう少し入ってくれれば、スコアを伸ばせたのでは無いかと思っています。

 

18ホールを振り返り、2バーディ3ボギーの内容でしたが、「マズマズ」と言う感覚です。今後もこの調子を維持して行ければ、と考えています。

 

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尚今競技を含め、10試合中7試合が消化された総合順位は、下記の通りです。(敬称略)

1位   長島英樹  98ポイント     6位   金藤 航  57ポイント

2位   舟橋史郎  75ポイント     7位   佐藤 充  48ポイント

3位   奥津久史  65ポイント     8位   髙山賢一  47ポイント

4位   相原和夫  62ポイント     9位   杉本佳宏  37ポイント

5位   竹原 宏  59ポイント

 

2022年度クラブ選手権チャンピオンフライトの戦いを振り返る

 

 

2022年度クラブ選手権チャンピオンフライトは、文字通り本年度当クラブのチャンピオンを決定するものですが、予選会でメダリストになった小松裕様と同じく2位の進藤武之様、両者による頂上決戦となりました。

 

この戦いを制したのは進藤武之様です。タイトル初獲得、おめでとう御座います。

 

 

2022年度クラブ選手権チャンピオンフライト優勝_進藤武之 様

< マスター室前にて >

 

 

< 富士コース9番ホールにて >

 

 

当日競技の流れは、箱根コース9ホールと丹沢コース9ホールの18ホールをスルーでまわり、休憩を挟んだ後に富士コースの9ホールにて勝敗を決めるものです。

 

箱根コースを修了した時点では小松様の4Upでしたが、丹沢コースを修了時点にはマッチイーブンのオールスクエアとなり、正しく勝負は富士コースへと持ち込まれたのです。

 

レインウエア等は不要だった前半18ホールとは異なり、富士コースのスタート時間となった10時55分には、急に大粒の雨が選手へ襲って来ました。

 

濡れるグリップを気にしながら、また若干ガスが前方を覆う中、2選手は集中力を切らす事無く戦い、勝負は9番ホールまでもつれたのです。最後の最後、このホールを奪取した進藤様が、本年度クラブチャンピオンに輝きました。

 

名手・小松様も富士コース終盤にミスが立て続けに出ると言う思いもしない状況から、良く踏ん張っていたのですが、最終ホールで息が切れてしまいました。

 

進藤様のコメントは、下記下線内です。

 

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出だしの箱根コースはバタバタでしたが、アイアンが好きな私にとって丹沢コースでは、念頭に置いていたスティディなゴルフを実践出来た様に思います。

 

途中何度なく苦しくなった時、此れ迄の対戦相手の方々のお顔が蘇って来ました。この方々に恥じない戦いをしたい、この思いが全てでした。

 

終身会員制度を利用し会員に成ったのが2019年11月ですので、会員歴は浅いのですが、この様なビッグタイトルを獲得出来、自分自身のゴルフキャリアの中で、誇らしい年になりました。

 

今後クラブライフを送る中、タイトルホルダーに相応しい振る舞いを、身に着けて行きたいと思います。

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2022年度クラブ選手権セカンドフライトの戦いを振り返る

 

 

2022年度クラブ選手権セカンドフライトの決勝を戦ったのは、杉山直毅様と竹原宏様でしたが、粘り強い戦いで勝利を手繰り寄せたのは、杉山直毅様でした。

 

杉山様、おめでとう御座います。

 

 

2022年度クラブ選手権セカンドフライト優勝_杉山直毅 様

< マスター室前にて >

 

 

健闘を讃え合う杉山様(向かって左)と竹原様(向かって右)

< 富士コース8番ホール・グリーン上にて >

 

 

スタートの箱根コースでは杉山様が1UPするも、丹沢コースをホールアウトする時点ではマッチイーブン、オールスクエアの状態でシーソーゲームとも言える戦いは、どちらに軍配が上がっても可笑しく無い状況でした。

 

40分ほどの休憩を挟み最後の9ホール、富士コースのスタートは10時55分。この頃から急に雨脚が強くなり、傘とレインウエアが無くてはならない天候でした。ところが3ホール目からは、見る見るうちに小降りになり、止んで欲しい選手達の願いが届いた様でした。

 

一進一退の戦いは、富士コース8番ホールにて、勝負がつきました。9番を残し2UPにて、杉山様に軍配が上がったのです。下記下線内は杉山様のコメントです。

 

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「勝ってしまった」と言うのが率直な感想です。先週、竹原さんとラウンドさせて頂きましたが、ショットや小技など総合的に見て、足元にも及ばないと感じておりました。

 

1ホールでも長くやろう、そして無欲で臨んだ競技でした。丹沢コースでは短いパットを何度も外し、流れが悪いなと思っていました。しかし富士コースに入ってからは、長目のパットが入りだし、窮地を度々救ってくれたのです。

 

不思議な感じがしました。

 

竹原さんには教わる点が多々あり、大変感謝しています。今回の優勝はセカンドフライトとは言え、私自身のゴルフキャリアの中で記念すべきタイトルになりました。

 

短い会員歴の中で、少しは会員らしく成れて来たかなと思います。来年もまたクラブ選手権では、予選を通過出来る様に頑張りたいと思います。

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廣瀬義忠杯Bクラス優勝は吉原岳洋様

 

 

2022年8月28日(日曜日)、初代理事長の廣瀬義忠様を記念する月例競技、廣瀬義忠杯が開催されました。女性4名男性61名の合計65名の会員の方々が参戦されましたが、見事この競技で優勝されたのは吉原岳洋様です。

 

 

廣瀬義忠杯Bクラス優勝_吉原岳洋 様

< マスター室前にて >

 

 

吉原様はスタートの富士コースを41、後半の箱根コースを44のトータル85で、一日のラウンドを終了致しました。このスコアは全参加者の中で、ベストスコアに輝くものですが、更にハンディキャップ21がものを言い、ネットスコアでは64と成り優勝を手繰り寄せたのです。

 

吉原様のゴルフ歴は30数年と長いのですが、本格的に取り組み始めたのは、此処2~3年との事です。此れを象徴する様に、当クラブへご入会されたのも2020年でした。

 

剣道やソフトボールなどのスポーツをたしなんでおられた事から、ゴルフへも違和感無く集中されておられますが、どうしても右手のスナップが強すぎるのが悩みの様です。

 

その様な中、此れ迄競技会へは2~3回トライされていますが、優勝は今回が初めてになります。今日一日のゴルフを振り返るならば、「力を入れず」、「欲を出さず」自然体でプレー出来たのが、好スコアに繋がったと分析されていました。

 

今後益々のご活躍を、祈念致しております。優勝おめでとう御座います。

 

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