富士平原GC かわら版

2022年度クラブ選手権セカンドフライトの戦いを振り返る

 

 

2022年度クラブ選手権セカンドフライトの決勝を戦ったのは、杉山直毅様と竹原宏様でしたが、粘り強い戦いで勝利を手繰り寄せたのは、杉山直毅様でした。

 

杉山様、おめでとう御座います。

 

 

2022年度クラブ選手権セカンドフライト優勝_杉山直毅 様

< マスター室前にて >

 

 

健闘を讃え合う杉山様(向かって左)と竹原様(向かって右)

< 富士コース8番ホール・グリーン上にて >

 

 

スタートの箱根コースでは杉山様が1UPするも、丹沢コースをホールアウトする時点ではマッチイーブン、オールスクエアの状態でシーソーゲームとも言える戦いは、どちらに軍配が上がっても可笑しく無い状況でした。

 

40分ほどの休憩を挟み最後の9ホール、富士コースのスタートは10時55分。この頃から急に雨脚が強くなり、傘とレインウエアが無くてはならない天候でした。ところが3ホール目からは、見る見るうちに小降りになり、止んで欲しい選手達の願いが届いた様でした。

 

一進一退の戦いは、富士コース8番ホールにて、勝負がつきました。9番を残し2UPにて、杉山様に軍配が上がったのです。下記下線内は杉山様のコメントです。

 

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「勝ってしまった」と言うのが率直な感想です。先週、竹原さんとラウンドさせて頂きましたが、ショットや小技など総合的に見て、足元にも及ばないと感じておりました。

 

1ホールでも長くやろう、そして無欲で臨んだ競技でした。丹沢コースでは短いパットを何度も外し、流れが悪いなと思っていました。しかし富士コースに入ってからは、長目のパットが入りだし、窮地を度々救ってくれたのです。

 

不思議な感じがしました。

 

竹原さんには教わる点が多々あり、大変感謝しています。今回の優勝はセカンドフライトとは言え、私自身のゴルフキャリアの中で記念すべきタイトルになりました。

 

短い会員歴の中で、少しは会員らしく成れて来たかなと思います。来年もまたクラブ選手権では、予選を通過出来る様に頑張りたいと思います。

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