< 2023年度ラストコール杯優勝_柴田 修孝 様 >
< マスター室前にて >
本年最後の月例競技(ラストコール杯)が12月3日(日曜日)、男性会員65名が参加し開催されました。毎年この競技に関しては、通常のネット集計では無く、ポイントターニー方式を採用し順位付けしています。
穏やかな天候とは裏腹に最終戦に相応しく、会員皆様の競技への熱い思いが、熾烈な展開となり混戦状態でしたが、同ポイントながらハンディキャップ差で頭一つ抜け出した柴田修孝(しばた のぶたか)様が、ラストコール杯を制しました。
おめでとう御座います。
一日のゴルフを振り返り柴田様は、バーディを取れなかったものの大叩きするホールも無く、落ち着いてプレー出来たとしており、技術的にはショートパットが良く決まった事から、アプローチの不安が全く無かったのが精神的に大きかった様です。
当クラブ会員歴約20年の柴田様ですが、これまでも様々な賞を獲得して来ており、今回の優勝はそのキャリアに花を添えるものとなりました。今後益々のご活躍を祈念致しております。
尚2位以下5位までの方々は、下記の通りです。(敬称略)
2位 髙木幸人 37/45 グロス82 獲得ポイント41
3位 福岡 忠 38/45 グロス83 獲得ポイント40
4位 大石智久 36/39 グロス75 獲得ポイント39
5位 馬場康人 40/37 グロス77 獲得ポイント39
< 2023年度ラストコール杯Bクラス優勝_弘田 和政 様 >
< マスター室前にて >
女性6名、男性73名の合計79名の皆様が参加され、今年最後の月例杯となったラストコール杯が、12月3日(日曜日)に開催されました。箱根コースをスタートし、後半は丹沢コースを回る18ホールズ、パー71での競技でした。
見事この競技で優勝したのは、会員歴3年の弘田和政様でした。ご本人曰く「苦節3年」との事ですから、周囲のバッシングにも耐え花開かせたと言う事になるのでしょうか。初優勝おめでとう御座います。
弘田様には更におめでたい事が有ります。今回弘田様は47/40のトータル87でラウンドされたのですが、このスコアはゴルフ歴10年のご自身にとって、ベストスコアとなりました。
記録づくめの弘田様のゴルフを振り返れば、出だしホールでつまずくも、終始マイペースでラウンド出来たのが大きかったとしています。弘田様は今後更なる高みを目指し、精進したいとしています。益々のご活躍を祈念致しております。
尚2位以下5位までの方々は、下記の通りです。(敬称略)
2位 青木 実 41/41 グロス82 獲得ポイント45
3位 寺森智哉 43/39 グロス82 獲得ポイント43
4位 澤内明宏 46/43 グロス89 獲得ポイント43
5位 指江正敏 43/43 グロス86 獲得ポイント42
< 第9回研修会最優秀成績者_金藤 航 様 >
< 箱根コース8番ホール・ティーングランドにて >
11月19日(日曜日)早朝の気温は1度~2度、10日ほど前の気温20度がまるで嘘の様な天候でしたが、時間の経過と共に徐々に気温も上がり、早朝さえ除けばプレーし易い環境だった様に思われます。
この日開催された第9回目の研修会競技は、富士コースをスタートし後半は箱根コースを回る18ホールズにて行われました。パー72の設定ですが、この日のベストスコアは2オーバーの74、このスコアにて金藤航様が最優秀成績者となりました。
37/37のトータル74の内訳は、5バーディ5ボギー1ダボでしたが、全体的に安定したゴルフが出来たと、金藤様は振り返っています。今回二位選手へ3打差をつけての最優秀成績者となりましたが、ショートアイアンの精度が良くなり、100ヤード以内の距離は自信をもって打てる様になったとの事です。
金藤様はこの自信が、好スコアの要因と自己分析されています。以前はドライバーショットをミスると即ボギーを想定してしまった様ですが、最近は粘り強いゴルフが出来る様になっています。
次回の最終回も現在の調子を維持し、上位に食い込みたいと意気込みを語る金藤様には、浮ついたところが見受けられず、地力を着け自信に満ちていました。今後様々な場面で、頭角を現すものと思われます。
尚、今競技2位以下上位4選手は下記の通りです。(敬称略)
2位T 谷口信輝 40/37_77
2位T 相原和夫 39/38_77
4位 奥津久史 39/40_79
5位 竹原 宏 38/43_81
いよいよ次回が最終回となりますが、大きな変動があるのか注目されます。尚、今競技までの通算獲得ポイントによる順位は下記の通りです。(敬称略)
1位 出浦悠豊 110 Point
2位 長島英樹 94 Point
3位 相原和夫 92 Point
4位T 晝間秀計 90 Point
4位T 奥津久史 90 Point
6位 舟橋史郎 84 Point
7位 谷口信輝 72 Point
8位 佐藤 充 66 Point
< 11月度インテグレーションカップ優勝_坂本 和彦 様 >
< マスター室前にて >
11月12日(日)は晩秋らしい気温になり、風も無く穏やかなゴルフ日和でした。この日開催された11月度インテグレーションカップへは、女性1名、男性32名の合計33名の会員様がエントリーされました。
箱根コースをスタートし後半は丹沢コースを回る18ホールズ、パー71の競技ですが、見事この競技で優勝されたのは、本年7月のインテグレーションカップに続き坂本和彦様でした。
坂本様は40/38のトータル78にてラウンドされ、ネットスコア63は2位の志村様へネット3打差をつけての優勝となりました。ラウンドを振り返り坂本様は、11ホールでのパーと7ホールでのボギーだったとの事ですが、バタつかない落ち着いたゴルフを展開出来たとしております。
シングルプレーヤー入りも当然視野に入って来ましたが、まだまだ伸びしろを感じさせてくれますので、大いに期待したいと思います。優勝おめでとう御座います。
なお2位以下5までの方々は、下記の通りです。(敬称略)
2位 志村 等 42/40 グロス 82 Net 66
3位 亀山 豊 41/39 グロス 80 Net 67
4位 大川克也 38/46 グロス 84 Net 67
5位 綿貫 衛 50/39 グロス 89 Net 67
< 2023年度開場記念杯Aクラス優勝_岡崎宏一 様 >
< マスター室前にて >
11月5日(日)は3連休最後の休日、二日連続での夏日に比べれば、若干気温は落ちたと言え20度越え、風もほとんど無く絶好のゴルフ日和となりました。
この日2023年度開場記念杯Aクラス競技へ、ご参加頂きました会員様は男性のみ65名でしたが、この競技の頂点に立たれたのは岡崎宏一様でした。スタートした箱根コースを40、後半の丹沢コースを40のトータル80、ネットスコア65にて見事優勝されました。
本日前半のゴルフを振り返り岡崎様は、1トリプル、1ダボ、1バーディとバタバタしたゴルフでしたが何とか我慢出来、後半では最後の最後9番ホールでバーディを逃したのが、悔やまれるとの事でした。あと1ミリで入ってくれていましたね、と笑顔で語って下さいました。
会員歴3年の岡崎様にとって今回は、初優勝になりますが、出来ればもう一度優勝したい、それが今後の目標との事です。開場記念杯優勝おめでとう御座いました。益々のご活躍を祈念致しております。
尚2位以下5位までの方々は、下記の通りです。(敬称略)
2位 諸星道治 43/39 グロス82 ネット66
3位 古谷和広 39/33 グロス72 ネット67
4位 髙山賢一 38/34 グロス72 ネット67
5位 霜下博幸 43/38 グロス81 ネット67
< 2023年度開場記念杯Bクラス優勝_山下大輔 様 >
< マスター室前にて >
11月5日は晩秋とは思えない暖かな休日になり、風も無くゴルフ日和に相応しい一日でした。この日2023年度開場記念杯Bクラス競技へは、女性4名、男性66名の合計70名におよぶ会員の方々がご参加されました。
富士コースをスタートし後半は箱根コースを回る18ホールズ、パー72の競技でしたが、見事優勝されたのは、46/39のトータル85でラウンドされた山下大輔様でした。ご自身初優勝になります。おめでとう御座います。
本日のゴルフを振り返り山下様は、「前半のハーフでダブルパーとしたホールがあったので、今日一日どうなるのか、大変不安でした」との事ですが、終わってみれば会員歴3年の中で、ベストスコアを出せました。ゴルフキャリア10年の中では、二番目に良いスコアです。
山下様は仕事上のお付き合いからゴルフに取り組み始めたのですが、現在は「はまっている」と表現されるほど夢中になっています。まだまだ伸びしろの大きい山下様ですので、今後のご活躍が大変楽しみです。
尚2位以下5位までの方々は、下記の通りです。(敬称略)
2位 髙木幸人 41/43 グロス84 ネット67
3位 山田 誠 41/45 グロス86 ネット68
4位 吉川康宏 46/42 グロス88 ネット68
5位 大関 晃 47/46 グロス93 ネット68
< 2023年度シニア選手権、鈴木支配人&舟橋史郎 様 >
< マスター室前にて >
10月29日(日)、早朝は小雨模様の不安な天候でしたが、シニア選手権スタート時の7時30分には、傘など無用の状態になり、風無くある意味絶好のゴルフ日和になったと言えます。対戦者は舟橋史郎様と古谷和広様ですが、どちらが勝利しても初優勝になります。
試合を振り返り
フロントナインは富士コースでしたが、終了した時点で舟橋様が4UPとして優勢を保っていました。これは古谷様のミスが要因でしたので、後半は古谷様がいかに調子を取り戻すかが、ワンサイドゲームにならない為の大きなポイントだったと言えます。
バックナインは箱根コースですが、古谷様は「ミラクルを起こしますよ!」と自らに言い聞かせる様に、語りかけてきたのがとても印象的でした。古谷様は既に本年他クラブでシニア選手権覇者となっており、そのプライドから自身のふがいない戦いに「カツ」を入れるかの様でした。
そしてそれを古谷様は実践したのです。
■ 古谷様2番ホールにてバーディ 舟橋様の3UP
■ 古谷様4番ホールにてバーディ 舟橋様の2UP
■ 古谷様8番ホールにてバーディ 舟橋様の1UP
■ 古谷様9番ホールにてバーディ オールスクエア
振り出しに戻ったマッチは、富士コースを再度使用してのサドンデスへ突入したのです。
1番ホール両者のティーショットは飛距離も出ており、舟橋様フェアウエーセンター、古谷様左サイドセミラフ。セカンドは両者パーオンせず、アプローチ合戦となったのですが、これまで静かにパーを拾って来た舟橋様が、グリーン下から約10ヤード、見事なチップインバーディにて勝利をもぎ取ったのです。
古谷様のコメント ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
舟橋さんはほとんどノーミスで、素晴らしいゴルフをしていたと思います。その舟橋さんへくらいついて行けた自分を、ほめてあげたいと思います。
最後は舟橋さんが、気持ちよいバーディを取ってくれたので、納得のいく敗北です。舟橋さんは素晴らしいプレーヤーでした。
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< 富士コース1番ホール・グリーン上にて >
舟橋様のコメント ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
落ち着いて丁寧なゴルフをしようと心がけていましたが、後半の箱根コースでツーオンしたロングが、思うようにいかなかったのが、精神的にダメージが有りました。しかし反省は終わってからしようと切り替えました。
箱根コースの8番と9番で古谷さんがバーディを取ってくるだろうとは思っていましたが、実際その通りになりましたので厳しい戦いでした。
自分自身どこかでバーディが来るだろうとは思っていましたが、最後の最後に19番ホールで来るとは、思ってもいませんでした。「きつい試合」でした。古谷さんの様な素晴らしいプレーヤーと戦え、記憶に残る試合になりました。
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< 10月度月例競技Bクラス優勝_大川克也 様 >
< マスター室前にて >
早朝からの雨が気になる10月15日(日)の月例競技へは、29名の会員の皆様にお集まり頂き、無事競技会を終える事が出来ました。今回この月例競技は箱根コースをスタートし、後半は富士コースを回る18ホールズの戦いでした。
今回この競技で優勝したのは大川克也様です。大川様のスコアは44/42のグロス86ネット66、同ネットの齊藤様をハンディ差で抑え優勝となりました。おめでとう御座います。
念願の月例競技での優勝となった大川様ですが、先月・9月のインテグレーションカップでの優勝に続き、今まさに勢いに乗っています。
一日のゴルフを振り返って頂くと、雨が降り続けた前半を44で耐えられたのが大きかったとの事でした。後半はグリーンコンディションも良くなり、体力があればもう9ホールをプレーしたい心境、それほどゴルフの調子が良かったのだと言えます。
大川様は本格的にゴルフに取り組み始め約4年になりますが、生活に密着したスポーツだと実感しています。かつてトライアスロンと言うハードなスポーツを実践してこられた、アスリートならではの感想です。ある意味日々の生活の中で、ゴルフを様々な形で取り入れ、楽しまれているのかもしれません。
尚2位以下5位までの方々は、下記の通りです。(敬称略)
2位 齊藤秀和 44/48 グロス92 ネット66
3位 弘田和政 45/53 グロス98 ネット68
4位 吉村賢一 45/43 グロス88 ネット69
5位 山下大輔 51/43 グロス94 ネット70