本日会員の皆様へ紹介するのは、今年公益社団法人日本プロゴルフ協会(会長:倉本昌弘_以下PGA)のプロテストへ挑戦する、当クラブ所属の研修生・金子直矢です。金子はプロテスト初挑戦になります。
金子は2017年11月より当クラブ所属の研修生として今日に至っておりますが、その経緯は当時在籍していた山梨学院大学を中退し、プロゴルファーの道を選択したからに他なりません。
ゴルフを自らの職業として行くからには、アマチュアゴルファーで時間を費やしたく無かったとも言えます。
22歳での決断でした。
昨年2018年は静岡県ゴルフ場協会主催の研修ラウンドで健闘し、年間順位2位の成績を克ち取りました。
1位の選手とは、総ストローク数で1打差でした。6ラウンドに於ける平均ストロークは69と言うもので、これは殆どの研修ラウンドで常にアンダーパーでまわって来なければ、達成出来ない数字なのです。
この結果、7月から始まる第二次プロテストへ、駒を進める事が出来ました。
金子のゴルフスタイルは、コースマネジメントをしっかりしながら、バーディを取れるホールで確実にとって行くもので、安定感のあるゴルフだと言えます。
得意クラブは8番アイアンですが、このクラブで150ヤード前後のピンを狙って行きます。ワンピン以内についたならば、もう一つ得意なクラブであるパターで、バーディを果敢に狙っていきます。
金子は自身の課題を、ドライバーショットに於いています。ドライバーは少し安定感が無い点に、不安を感じている様ですが、テストの始まる7月迄にはトレーニングを積んで、今以上にしたいと考えております。
最終プロテスト会場である茨城県の静ヒルズカントリークラブより、吉報を届けられる様頑張ります、と本人も固い決意で臨む所存ですので、是非、会員の皆様にも応援して頂き、ご声援頂ければ幸いで御座います。