富士平原GC かわら版

2021年度研修会へ5名の新入会が有り総勢30人へ

 

 

4月4日(日)2021年度研修会の第1回月例競技が開催されました。この日をもって今年度の研修会員が確定したのですが、1名退会5名新入会の総勢30名体制と成りました。

 

新入会5名の方々を下記へ、アイウエオ順にて紹介させて頂きます。

 

 

杉本 佳宏 様

 

 

杉山 直毅 様

 

 

髙山 賢一 様

 

 

竹原 宏 様

 

 

三浦 俊一 様

 

 

新しくご入会された皆様の思いは様々ですが、腕自慢の方々ですので、研修会そのものが更に高みを目指し発展して行く上で、大きな刺激を与え貢献して頂ける事と思いますし、吸収して頂けるものも多いと思われます。

 

尚、新規入会は適時受け付けておりますので、フロント或いはマスター室へ、お声がけをして頂ければ幸いで御座います。

 

2021シニア選手権予選

 

 

4月11日(日)天候は快晴、風も無く、これぞゴルフ日和と言う一日でした。この日、55歳以上の会員が資格を有するシニア選手権予選会が、31名の強者を集め開催されました。

 

この日トップの成績で予選を通過したのは、遠藤朋之様と野村昇様のお二方でした。富士コースから箱根コースを回る18ホールズですが、2選手共にグロススコア75でホールアウトしたのです。

 

当クラブではメダリストは1名との方針から、バックナインのスコアから遠藤様がメダリストに決定致しました。クラブでも苦渋の決断となった事を、関係者の方々にはご理解頂きたく、お願い申し上げます。

 

 

2021年シニア選手権メダリスト_遠藤朋之 様

< 2021年4月11日マスター室前にて撮影 >

 

 

遠藤様によれば、「荒れたショットをパットがカバーしてくれた」との事ですが、2~3メートルの所謂入れ頃外し頃の際どい距離が、良く入ってくれた様です。

 

次週からは勝ち残った8選手による、マッチプレーが始まります。ストロークプレーとは又異なり、ゲームの駆け引きが、勝敗を分ける事に成ります。

 

ゴルフの原点はこのマッチプレーだとも言われておりますが、この試合を戦う選手の皆様は下記の方々です。(敬称略)

 

・遠藤朋之    ・野村 昇

・相原和夫    ・横山 登

・三浦俊一    ・佐藤 充

・澤越博幸    ・山本 務

 

丹沢コース1番ホールグリーン改造状況

 

 

丹沢コースに於けるグリーンの改修工事が、本年2021年3月中旬より始まりました。基本的な構想は現在使用しているAグリーンを利用し、起伏を少なめにした700平米未満のワングリーンへする事です。

 

この改修により戦略性が増し、よりコースコンセプトを明確にする事が出来ます。

 

下記写真は1番ホールに於ける、グリーン周りの改修風景ですが、グリーンは約650平米の大きさになっています。見てお分かり頂ける様、大きな起伏とうねりは避けています。

 

 

 

丹沢コース1番ホールグリーン改修状況

< 2021年4月4日撮影 >

 

 

上記写真手前にご確認頂けるバンカーは、ティーングランドからみて右側に成りますが、深めで大きなものにする予定ですので、グリーンを狙うプレーヤーのショットに難易度が増します。

 

グリーンオーバーは返しのアプローチが難しく、これを避ける事でスコアがまとめ易くなります。正確な距離感がプレーヤーに求められますので、ポテトチップス状態のグリーンはかえってストレスをプレーヤーへ与えるのみだと考えます。

 

芝種は従来通りのペンクロスG2を使用しますので、27ホール全てに於ける統一感を保てる予定です。1番ホールの完成は、5月の梅雨明けを予定していますが、全ては天候次第になると思われます。

 

工事の進捗次第では時にドロップエリアを設けさせて頂く事態も、出て来る可能性が有りますが、プレーヤーの皆様には今しばらく忍耐して頂きたくお願い申し上げます。

 

尚、本構想と工事は、遠藤プロ兼キャディマスターとキーパーの松原が、主体に成り行っています。

 

金子直矢が第38回岐阜オープンクラシック2021へ挑戦

 

 

当クラブ研修生の金子直矢が、2021年4月10日から11日までの2日間、『第38回岐阜オープンクラシック2021』へ挑戦します。舞台は岐阜県各務原市の、各務原カントリー倶楽部(6,883ヤード_パー72)です。

 

この試合へは、JGTOのレギュラーツアーを戦う知名度の高い藤田寛之、宮本勝昌、武藤俊憲選手などのプロ96名と、将来有望なアマチュア選手48名の合計144名が参戦します。

 

 

金子直矢

< 2021年4月4日マスター室前にて撮影 >

 

 

金子はこの試合へ出場するに当たり、3月19日各務原CCにて開催された最終予選会での成績をもって、勝ち取った出場切符です。

 

この予選会へは全国から81名の選手が集まり、結果は上位5選手が本戦への出場権を獲得したのですが、上位4名が4アンダーの68、もう壱名が3アンダーの69スコアと言う成績でした。

 

金子は首位タイの成績をマークし、見事この5人枠へ入ったのです。

 

金子の本戦初日である予選は、4月10日土曜日12時03分に10番よりティーオフします。本人曰く予選を突破し、2日間フルに戦いたいとの事です。

 

この模様はYou Tube でもご覧になれますので、会員の皆様に於かれましては、是非覗いて頂きたくお願い申し上げます。また出発前の激励のお言葉も賜れればと思いますので、お声がけして頂ければ幸いで御座います。

 

なお予選カットは60位タイ、来年のシード権は10位までです。いざ各務原へ!!

 

4月のAクラス月例競技優勝は金澤英昭様

 

 

4月4日(日)に開催されたAクラス月例杯へは、早朝より強風が吹き荒れる中、73名の会員の方々がお集まりになり、頂点を目指しました。

 

フロントナインを終了し選手の皆様の口をつく言葉は、「この風じゃあね!スコアになりません」と言う、半ば諦めともつかないものが大半でした。

選手の皆様曰く、ドライバーショットは何処へもっていかれるかわからない、アゲンストだとアイアンは2番手大きく持つ必要がある、との事でした。

 

この様な悪条件の中、この競技を制したのは金澤英昭様ですが、なんとグロスでワンアンダーでした。

富士コース 37 / 箱根コース 34  Gross 71  Net 64

 

 

Aクラス優勝_金澤英昭

< 4月4日マスター室前にて撮影 >

 

 

この度の好スコアに対し金澤様のコメントは、次の様なものでした。『強風が幸いしました。天候が良い時は、いろいろな事を試してしまうのですが、今回はやる事が限られて来るので、結果集中出来たのが良かったと思います』との事でした。

 

大学時代に鍛えた金澤様のゴルフ魂が、蘇ったのかもしれません。長いブランクから、目を覚ました様にも思われます。今後益々のご活躍を祈念致しております。優勝おめでとう御座いました。

 

なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)

2位 伊勢政明  41/37 グロス78 ネット65

3位 佐藤 充  38/40 グロス78 ネット68

4位 相原和夫  38/39 グロス77 ネット70

5位 村田武人  41/42 グロス83 ネット70 

 

4月度男子研修会優勝は佐藤充様

 

 

4月4日(日)に開催された新年度第1回目の男子研修会へは、26名の方々がお集まりになり、ゴルフ技術向上へ向けた競技会が行われました。

 

今回強者どもの頂点に立ったのは佐藤充様ですが、出だしの富士コースを38、後半の箱根コースを40と、強風の中手堅くまとめグロス78、ネット68としてネット優勝を果たしました。

 

 

男子研修会ネット優勝_佐藤充 様

< 4月4日マスター室前にて撮影 >

 

 

一日を振り返り技術的には、アプローチとパットが良かったとの事ですが、5月の倶楽部対抗戦へ向け、精神的にも充実してきている様で、まさしく「気合充分」と言う雰囲気を醸し出しておられました。

 

今後のご活躍を期待したいと思います。

 

尚、今回から研修会の成績は、グロススコアを基にポイント制を採用しております。その上位者は下記の通りです。(敬称略)

 

20P 相原和夫

18P 佐藤 充

16P 城 和春

16P 長島英樹

12P 三井高裕

 

4月のBクラス月例優勝は藩美子様

 

 

雨は降らないものの早朝から強風が吹き荒れた4月4日(日)、女性7名男性78名合計85名の会員の皆様がご参加され、4月の月例杯Bクラス競技会が開催されました。

 

今回優勝されたのは、藩美子様です。藩様は2019年1月のBクラス月例杯でも優勝しておりますので、今回で2度目と言う事に成ります。

 

 

4月の月例杯Bクラス優勝_藩美子 様

< マスター室前にて4月4日撮影 >

 

 

藩様は女性会員ですが、Bクラス月例杯に於ける女性の特典は無く、全ホールレギュラーティーを使用しラウンドします。今回並みいる強豪達を抑えた藩様ですが、スタートした箱根コースを47、後半の丹沢コースを42のトータル89にて回って来られました。

 

藩様はご自身のゴルフキャリアで、グロス90を切ったのは初めての事と、喜びを爆発させると共に若干興奮気味でした。

 

朝早いスタートだった事から後続組のスコアが気になる藩様ですが、ネット61のスコアは早々破られるものでは無く、気がつけば2位の勝間田様へ2打差をつける快挙と成りました。

 

藩様は自らの優勝を確認される事なく家路へ向かいましたが、帰り際に同伴者への感謝のお気持ちを語っておられたのが、大変印象に残るコメントでした。二位以下の皆様は、下記の通りです。(敬称略)

 

2位 勝間田正司 42/45 グロス87 Net63

3位 金子 強  44/41 グロス84 Net65

4位 小林雅彦  45/42 グロス87 Net66

5位 依田 岳  44/40 グロス84 Net67

 

3月度バースディカップ優勝は城所 宏 様

 

 

3月28日(日)早朝は若干小雨がちらつくものの、終日雨具を着用する事無くラウンド出来ました。前日の天気予報が狂ってくれて嬉しい、こんな喜ばしい事は他に有りません。

 

この日3月生まれの会員様をメインにした、バースディカップが開催されました。参加者は女性3名、男性32名の合計35名の皆様でした。

 

この日、箱根コースからスタートした城所宏様は、ネット36のスコアで見事優勝されました。

 

 

お誕生月3月のバースディカップ優勝は城所 宏 様

< 2021年3月28日フロントホールにて撮影 >

 

 

城所様は当クラブへご入会され約19年が経過するとの事ですが、此れまで競技らしきものへ参加した事は無く、今回初めてのご参加で有り、初めての優勝と成りました。

 

城所様は今年還暦を迎えました。これを機に自らのライフスタイルを、見直す時期に来ていると感じられている様です。今回の優勝は、神様から今後はもっとゴルフをすべし、と啓示されているのかもしれませんね。

 

今後も城所様のご活躍を、是非見せて頂きたいものです。優勝おめでとう御座います。

 

 

 

支配人賞を獲得された勝亦 英逸 様

< 2021年3月28日フロントホールにて撮影 >

 

 

勝亦様は今年で御年85歳と成りましたが、当クラブへは20歳代時にご入会されております。当クラブ発足間もなくの頃です。当時は若年層のゴルファーが少なく、貴重な存在だったと思われます。

 

勝亦様は大変お元気で、現在でも月に5回平均のペースで、コースへ出ておられます。特に当クラブに於いては、自ら主宰する<小山天狗会>なる、プライベートコンペを開催されておられます。会の趣旨は、(勝亦様の様に何時までも元気にゴルフをしていきたい)との事です。

 

6年ほど前の79歳時には、エージシュートを達成されている勝亦様ですが、かつて250ヤードほど出ていたドライバーの飛距離も、現在では190ヤード前後まで落ちてしまったと嘆いて居られます。

 

この悔しい気持ちをとつとつと語る勝亦様ですが、今回の支配人賞であるペア宿泊券は、奥様とお嬢様へプレゼントしたいと語るお顔は、何時しか笑顔に変わっておられました。おめでとう御座います。

 

会員歴約60年の和田様とそのご家族からお話を伺いました

 

 

3月14日は1月を誕生月とした会員皆様の集まり、バースディカップが開催されました。この競技会はどちらかと言えばイベント色が強く、会員ご家族やその関係者に親しまれ今日に至っております。

 

ある意味その点が、このバースディカップの人気の秘訣とも言えます。

 

この特徴を象徴する様に、今回お話を聞かせて頂いた参加者の和田様ご家族は、競い合うゴルフと言うよりは、楽しいゴルフをモットーにされています。

 

 

和田様ご一家

マスター室前にて撮影

 

 

和田様のゴルフキャリは古く、高校生まで遡ります。当時16歳の和田少年は、お父様を当ゴルフ場へ送り届けるべく、自動車免許を取得しました。60年前は16歳から、取得出来たとの事。

 

その様な係りの中から必然的にゴルフと向き合う様になり、お父様がチャーターメンバーとなっていた当クラブへ、数年遅れで入会されております。会員歴約60年は貴重な存在であり、ある意味生き字引とも言えます。

 

和田様は来場回数が大変多く、年間70~80回当クラブでラウンドされています。2000年代初頭から今日まで、その様な実績を残されていますが、流石に昨年2020年は新型コロナの関係から、自粛されていた様です。

 

和田様ご家族はゴルフ一家で有り、当日は不参加だったご長男の方も、ゴルフが生活の一部と言えるほどの愛好家です。当日はお孫さんの倫君とのラウンドに、目を細める和田様でした。因みに倫君は丹沢コース3番ホールにてドラコン賞を獲得されています。

 

和田様ご家族の皆様には、ますます健康で楽しいゴルフを、堪能して頂きたいと思います。貴重なお話をお聞かせ頂き、誠に有難う御座いました。

 

1月度のバースデーカップ優勝は石川勇一様

 

 

 

 

2021年3月14日早朝の気温は9度を観測し、此れまでの真冬の気温とは異なって来ましたが、当日は風が強く、アゲンストとフォローでは使用クラブが2番手は違って来る様な状況でした。

 

この様な中、1月に誕生日を迎えられた会員の皆様と、その同伴者の方々がご参加されたバースディカップが開催されました。

 

女性12名、男性73名の合計85名の方々が参戦され、見事優勝されたのは石川勇一様でした。

 

 

1月度バースディカップ優勝_石川勇一 様

3月13日マスター室前にて撮影

 

 

石川様は5年ほど前、法人会員の記名者変更手続きにて、会員に成られました。石川様によれば、社内はゴルフ熱が高く話題も多く、活発との事でした。

 

この日石川様は出だしの2番ホールで大たたきをした為、優勝と言う二文字を意識する事は有りませんでした。それよりも自信のあったドラコンを取れたか、ホールアウト後も気になっていた様です。

 

そして結果はドラコンのみならず、見事に優勝と言う二文字にも輝いたのです。おめでとう御座いました。

 

 

☆ この日支配人賞に輝いたのは岩田憲良様です。

3月13日フロントロビーにて撮影

 

 

この日支配人賞を獲得されたのは岩田憲良様でしたが、中身はペアでの宿泊券です。岩田様が賞品を受け取られた時の満面の笑みは印象的でしたが、クラブ側としても喜んで頂いて大変うれしく思いました。

 

次週は2月度のバースディカップを開催します。

 

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