2021年8月下旬にWi-Fiを導入し、1ヶ月半ほどが経過しました。ご利用は地下(マスター室階)、1F(フロント階)、2F(レストラン階)で可能です。
会員様に於かれましてはご自身のスコアを、スマホのアプリにて管理されて居られる方が多く、館内ではスムースに入力出来ない、と言うお声をかねてより頂いておりました。
この状況を改善する必要があると、当クラブでは考え又検討して来ておりましたので、この度のWi-Fi導入で環境整備が出来たのではないかと思われます。
パスワードは各階に用意しておりますWi-Fi案内チラシにてご確認頂けますので、ご自身のスマホへ設定して頂ければ、以降ストレスなくスマホをご利用頂ける様になります。当然あらゆるデジタル機器に対応しています。
是非、ご利用頂ければ幸いで御座います。
2021全日本ミッドアマチュアゴルファーズ選手権で大活躍された当クラブ会員、長島英樹様に関する記事が、「ゴルフスタイル」誌のvol119 NOVENBER号に掲載されました。
同誌は隔月刊誌として2002年に創刊され、PGAツアー、日本に於ける男女ツアー、日本のアマチュア競技出場選手のギアに焦点を当て、特集している人気誌です。
< ゴルフスタイルvol.119表紙 偶数月5日発売 >
< 2021年10月05日に発売され、長島英樹様が掲載されたゴルフスタイル誌 >
< 大会期間中に撮影された長島英樹様・写真 >
< 画像提供:ゴルフスタイル社 >
それでは今年度同大会に於いて、どの様な成績を長島様が残されたのか、簡単に振り返っておきたいと思います。
■ 6月18日 富士グリーンヒルゴルフコース B地区予選1位タイ通過
■ 7月14日~15日 丘の公園清里ゴルフコース B地区決賞18位タイにて全日本大会へ
■ 9月08日~09日 グランドオークプレイヤーズコース 全日本大会決勝にて31位タイ
全日本ミッドアマ決勝は、兵庫県の上記コースにて2日間競技として開催されましたが、全国から勝ち抜いて来た169名(内棄権7名)中、長島様は78、75のトータル153ストロークにて、上記結果と成りました。
全国区で31位、この成績は当クラブとしても誇りに思えるものですが、同誌に於いては巻頭から28ページ目に、長島様の使用クラブの写真と共に、富士平原GC2016年、19年クラブチャンピオンとして紹介されています。
当クラブ会員の皆様に於かれましても、長島様の活躍を同誌にてお目通し頂ければ幸いで御座います。同誌の簡単な概要は、下記の通りです。
■ 誌名 ゴルフスタイル
■ 発行人 鎌田俊夫
■ 発行所 ゴルフスタイル社
■ TEL 03-6280-3415
■ 価格 990円(税込)
2021年8月お盆時期の豪雨により、箱根コース9番ホール・Aグリーン手前箇所が、陥没すると言う被害に見舞われました。
2メートル半ほどの深さがある為、早急に「立入禁止」の看板を立て、また網にて周囲を囲い危険箇所である事を、全プレーヤーへ告知させて頂いております。
< 箱根コース9番ホールグリーン方向から見た状況 >
< 9月12日撮影 >
< 陥没箇所からクラブハウスを臨む >
< 10月3日撮影 >
10月2日は更なる崩落を防ぐ為、補強工事を行いました。これまでの期間、修復工事を担当して頂く施行業者様とは、陥没箇所の調査及び工事計画などを検討して来ております。
此れからの修復工事を行うに当たり基本的な考え方は、場当たり的なものでは無く、例えば大量の土量をもって表面上を回復して行くだけのものでは無く、今回の陥没をもたらした地下水脈を上手に組み込み、今後この様な被害が多発する傾向を、最小限にして行く事です。
地表の雨を如何にスムースに吸収し、そして排出して行けるかが、今工事の大きなポイントになっています。
工事開始時期については現時点で未定ですが、平日5日間2クール、延べ10日間で行う計画です。工事期間中2日間は、箱根コースをクローズする予定ですが、この場合は当然前もって会員の皆様へ告知する予定にしています。
ゴルフ場に自然災害はつきものとは言え、会員の皆様そして同伴して下さるゲストの皆々様へは、ご不便をおかけし誠に申し訳なく、お詫び申し上げます。
箱根コースでのラウンドは現在、Aグリーン使用時も9番ホールのみは、Bグリーンをご使用頂いております。何卒ご理解賜ります様、お願い申し上げます。
当クラブ研修会も残すところ、あと3試合と成りました。トータル10試合にて、2022年倶楽部対抗選手選抜へ向けた資料が、整う事になります。
この様な状況下、研修会員30名様に於ける、ご使用ボールをチェックさせて頂いたところ、下記の様なデータと成りましたので、報告させて頂きます。
ご参考にして頂ければ、幸いで御座います。
< 下記写真は坂田俊介プロ使用ボール >
◆ ボールメーカー及びボール名
・タイトリスト 11名 ( V1x_1名 / V1_10名 )
・ダンロップ 9名 ( スリクソンZ-STAR XV_9名 )
・ブリヂストン 9名 ( TOUR B X _7名 / VS_2名 )
・テーラーメイド 1名 ( TP5 )
なお当クラブ所属プロ・坂田俊介は、自身の使用ボールについて、次の様に語っています。
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以前はスリクソンの柔らかいタイプを使っていましたが、ある時ブリヂストンのボールを試打してからBXへ替えました。
決め手は曲がらない感じがしたからです。サイドスピン量が、少ないのだと思います。アプローチでのスピンも、程よくかかりますので、気に入っています。
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10月3日(日)晴れ渡る青空は、これぞゴルフ日和と言えるものでした。この日男子研修会30名の内20名が、第7回競技へ参加されました。
今回この競技でネット優勝されたのは遠藤朋之様です。遠藤様は今年度3回目の研修会競技参戦になりますが、此れ迄のアベレージスコアは76.7を記録しており、第一位長島様の75.4に次ぐ成績です。
< 10月3日マスター室前にて撮影 >
今後残すところ3戦と成りましたが、来年度の倶楽部対抗戦へは、10試合中6試合の成績が重要視されますので、是非遠藤様には残り全てへ参戦して頂き、実力を発揮して頂きたいと思います。
なお、7戦を終了した時点でのポイント順位上位10名の皆様は、下記の通りです。(敬称略)
1位 長島英樹 110P(クラブ選手権優勝者長島様へは更に30ポイントが追加)
2位 舟橋史郎 94P
3位 相原和夫 80P
4位 竹原 宏 63P
5位 佐藤 充 61P
6位 渡辺達也 59P
7位 城 和春 58P
8位 奥津久史 55P
9位 髙山賢一 45P
10位 横山 登 36P
10月3日(日)台風一過を象徴するような晴天の中、10月の月例競技が男性会員58名にて開催されました。富士コースをスタートし、後半は箱根コースを回る18ホールズ、パー72の設定で競われました。
この度この月例競技で優勝されたのは内田靖彦様ですが、スコアは41/41のトータル82、ネットスコア66でした。
< 10月度Aクラス月例競技優勝_内田靖彦 様 >
< 10月3日マスター室前にて撮影 >
内田様の会員歴は約2年と短いのですが、海外勤務を終えられ帰国し間もない為です。海外赴任中に始められたゴルフですが、帰国後は元上司の薦めも有り、当クラブへご入会されたとの事。
内田様は先月のBクラス成績により、今月よりAクラス入りしましたが、幸先の良いスタートになったのではないでしょうか。
この度の好成績を振り返り内田様は、「とにかくリラックスしてプレー出来た、力みが無かった」事と、その勝因を語って居られます。緊張せず普段通りのプレーが、出来たのだと思われます。
最後に内田様は、今年のベストスコアを出せた、と喜んで居られました。おめでとう御座います。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 西根克紀 39/42 グロス81 ネット67
3位 相原和夫 37/36 グロス73 ネット68 ベストグロス
4位 草野信昭 41/43 グロス84 ネット68
5位 一ノ瀬康太 42/42 グロス84 ネット68
10月3日(日)秋晴れの中、Bクラス月例競技には、女性11人、男性88人の合計99人の方々が、ご参加されました。
箱根コースをスタートし丹沢コースを回る18ホール、パー71でのこの競技に優勝したのは、高﨑英治様です。49/43のトータル92ストロークでラウンドされ、得られたネットスコア61は、同ネットの原田様をハンディ差で押さえてのものです。
< 10月度月例競技Bクラス優勝_高﨑英治 様 >
< 10月3日マスター室前にて撮影 >
高﨑様の当クラブ会員歴は約7年、会社のお付き合いからゴルフを始め12~3年との事ですが、お仕事をリタイヤした現在、本格的に取り組み始めて居られます。
毎月月例競技に参加して居られる中、最近はドラーバーショットが安定するも、アイアンのコントロールに苦しんで居られました。ところが本競技会では、そのアイアンの出来が良かったとの事。それが好結果に繋がった様です。
終始穏やかに話される高﨑様ですが、喜びをかみしめられている姿が印象的でした。更なるご活躍を祈念致しております。おめでとう御座いました。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 原田雅史 50/46 グロス96 ネット61
3位 古谷幸夫 41/41 グロス82 ネット63
4位 神野敬久 42/40 グロス82 ネット64
5位 中澤節子 46/40 グロス86 ネット64
9月26日終日不安定な空模様の中、女性1名、男性58名の合計59名の方々が、9月度Aクラス月例杯へ、ご参加頂きました。
この度この月例杯で優勝されたのは、木村英之様でした。丹沢コース40、富士コース36のトータル76はネット64スコアにて、一打差で山口様を退けたのです。優勝おめでとう御座います。
< 9月月例杯Aクラス優勝_木村英之 様 >
< 9月26日マスター室前にて撮影 >
木村様の会員歴は約8年ですが、月例での優勝は初になります。今回この優勝を支えたのは、パットだったと自己分析されて居られました。曲がったショットも運良く助けられたのも有り、今日は木村様にとり良い一日となった様です。
かつてシングルだった腕前も現在は、ハンディキャップ12です。今後は再度シングル入りを目指すと共に、出来れば片手へチャレンジして行きたい、と木村様は考えています。益々のご活躍を、祈念致しております。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 山口靖人 35/42 グロス77 ネット65
3位 田中博行 39/42 グロス81 ネット65
4位 馬場康人 37/40 グロス77 ネット66
5位 三浦俊一 36/39 グロス75 ネット67
9月26日(日)に開催された月例杯(Bクラス)には、女性6名、男性85名の合計91名の方々にお集まり頂き開催致しました。
当日早朝の天候は曇り空でしたが、その後小雨が降り出し、傘で済ませる方或いはレインウエアを身に着ける方様々でした。しかし大雨にならなかったのが、何よりも救いでした。
この様な悪天候の中、富士コースを42、箱根コースを47のトータル89、ネット63スコアで茂田俊幸様が優勝しました。おめでとう御座います。
< 9月度月例Bクラスにて優勝された茂田 俊幸 様 >
< 9月26日マスター室前にて撮影 >
今回優勝出来た要因として、ドラーバーショットとパットの好調さが、大きいと語る茂田様でした。兎に角ドライバーは、殆どのホールでフェアウエーをキープ出来たとの事ですが、更にパッティングはラインに対し、迷わずアドレス出来た様です。
このパットの好調さは、25日(土曜日)にパットの練習機を購入し、ご自宅で練習した成果、と自己分析されていました。直ぐに成果が出た点について、若干照れ笑いも有りながら、笑顔が絶えない茂田様でした。
茂田様の会員歴は約2年と浅いものの、今後は一生懸命ゴルフと向き合って行きたい、月例も欠かさず出たいとのご希望の様です。更なるご活躍を祈念致しております。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 伊藤知之 43/47 グロス90 ネット63
3位 矢野正義 47/46 グロス93 ネット63
4位 諸星道治 40/43 グロス83 ネット66
5位 工藤秀明 40/44 グロス84 ネット67
2021年度クラブ選手権チャンピオンフライト優勝は長島英樹様
9月26日(日)早朝7時時点の気温は18度ほど、今にも泣きだしそうな曇り空のもと、2021年度クラブ選手権決勝・チャンピオンフライトを戦う長島VS髙山戦の幕が切って下ろされました。
そしてこの戦いを制したのは、長島英樹様でした。ご自身3度目の戴冠と言う事になりました。
< 2021年度クラブ選手権覇者_長島英樹 様 >
< マスター室前にて9月26日撮影 >
< お互いの健闘を称え合ったグータッチ >
< 勝敗が決まった富士コース9番ホールのグリーン上にて >
試合は箱根コースをスタートし丹沢コースの18ホール終了にて昼食タイムとなり、その後富士コースを回ると言う流れでした。
両者の戦いは一進一退、18ホール終了時は全くのイーブン、オールスクエア状態でした。互角の戦いは富士コースへ突入後も変わらず、このままではエキストラホールへ突入するのでは、と思われた27ホール目、富士コース9番ホールにて試合が動きました。
目の前の林がスタイミーになる事から先行の髙山様は、コントロールショットで低くボールを打ち出し、ピン下約10メートルへツーオン。
片や長島様の残り距離は140ヤード、それもデポット跡に入り込んだボールを、9番アイアンで振り抜いたのです。
グリーン奥に切られたピンをデッドに攻め、OKバーディにつけたのです。いわゆるベタピンでした。
此れを見た髙山様は入れる以外に選択肢は無い事から、強めに打つもののファーストパットは、無情にもピンをすり抜けてしまいました。この一打をもって、27ホール目にやっと勝負がついたのです。
長島英樹 様のコメント
とても楽しいマッチでした。マッチプレーの醍醐味を味わえた感じです。諦める事無く、粘り強く戦えたと思います。また来年、連覇出来る様、精進したいと思います。
髙山賢一 様のコメント
とても楽しい試合でした。長島様の富士9番ホールのセカンドショットの一打、この一打に違いを感じましたが、来年はまたこのステージに戻って、是非優勝出来る様、頑張りたいと思います。