5月15日先週半ばから懸念されていた雨予報が見事に崩れ、早朝は曇天ながらも風も無く、ゴルフには最適の日曜日になりました。
この日研修会へは28名の方々が参集し、富士コース1番ホールから7時2分に1組目がスタートしました。昼食休憩を設けずに後半は、箱根コースへと移動してのラウンドです。
第3回研修会の最優秀成績者は、35/37のトータル72のパープレーでラウンドされた舟橋史郎様でした。
< 舟橋史郎 様 _35/37>
< 富士コース1番ホールにて >
舟橋様は今回のラウンドを振り返り、ショットとパットが良くかみ合ってくれた点が、スコアを作れた大きな要因だと総括されていました。
最近のラウンドではショットの精度は悪くないものの、肝心なパットが決まらず、舟橋様はスコアを作れずにいました。このモヤモヤしていたパッティングですが、本日は富士コース9番ホールで長めのパットが入ってくれ、流れを作れたとしています。
もともとショットは悪くなく、それを証明する様に本日も、セカンドショットでの「ベタピンバーディ」が、2ホールでとれています。
研修会競技10試合の内、3試合を消化した段階で点数を稼げているのは、気持ち的に楽だとの舟橋様ですが、この調子で突っ走ていくものと思われる舟橋様を、追い上げるのは何方でしょうか?
尚今競技を含め、3試合が消化された総合順位は、下記の通りです。(敬称略)
1位 舟橋史郎 46ポイント
2位 竹原 宏 44ポイント
3位 奥津久史 38ポイント
4位 相原和夫 37ポイント
5位 長島英樹 34ポイント
終日曇天の5月15日日曜日、5月度インテグレーションカップが女性5名男性40名の合計45名にて、開催されました。優勝は出だしの丹沢コースを49、後半の富士コースを48のトータル97でラウンドされた、佐々木孝朗(ササキ タカオ)様でした。
< 5月度インテグレーションカップ優勝_佐々木孝朗 様 >
< 5月15日マスター室前にて >
今回優勝出来た要因をパットだと自己分析された佐々木様ですが、前回のラウンドでは43パットでしたから、今回の約30パットはそれを裏打ちしています。
入れ頃外し頃の距離をことごとくワンパットで沈められ、更にはドライバーショットが好調だったと、佐々木様は手放しで喜んでおられました。
ご本人はゴルフを始めて25年ほどですが、楽しさに目覚め一生懸命に取り組み始めて7年、当クラブへご入会されて未だ1年です。
お仲間の方々に誘われ、コースの下見もせずに入会申請された様ですが、会員に成った現在では満足度高く、次なる大きな目標はAクラス入りと、佐々木様のゴルフライフは充実されています。
益々のご活躍を祈念致しております。優勝おめでとう御座います。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 村越勝美 41/47 グロス88 ネット65
3位 大関 晃 45/46 グロス91 ネット65
4位 宮内寿宣 40/42 グロス82 ネット66
5位 乙部文孝 39/44 グロス83 ネット66
PGAの後援競技として今年初開催となった「2022野萩康基金ゴルフカップ」が、5月10日と11日の2日間、埼玉県の鴻巣カントリークラブ(6,808ヤード_パー71)を舞台に開催されました。
賞金1,200万円優勝240万円と言う試合でしたが、坂田プロは26位タイの最終結果でした。
予選会から本戦出場を果たした当クラブ所属・坂田俊介プロの初日成績は、1アンダー36位タイでした。初日119名が参加し、1オーバー59位タイまでの70名が、決勝へコマを進めました。
坂田プロの決勝でのスコアは、5バーディ3ボギーの2アンダー、トータル3アンダーでした。
初日はアイアンショットが不安定で、若干引っかかり気味でしたが、決勝日はドライバーとアイアン共にショットが安定していました。最終日16番ホール迄は、トータル5アンダーとしていた事でも、此れを裏付けていると思います。
グリーンの状態はスティンプメーターで10.5~10.6の速さでしたが、とても硬く仕上がっていて、グリーン上で止めるのに苦労したとの事です。二日間を振り返り坂田プロ曰く、「初日耐えてスコアを作れたのが、決勝に生きた」との事です。
会員の皆様のご声援、有難う御座いました。
早朝は陽が差すものの、午前中の一時小雨があり、以降は曇天模様となった5月8日(日)、64名の方々がAクラス月例競技へご参加されました。
箱根コースをスタートし後半は丹沢コースを回るこの競技で優勝されたのは、43/37のトータル80、ネット64スコアの加藤芳明様でした。
< Aクラス月例競技優勝_加藤芳明 様 >
< マスター室前にて撮影 >
ゴルフを始めて30年ほど、当クラブ会員歴約17年の加藤様ですが、今回の優勝には1.欲張らず無理な攻め方をしない事と、2.ティーチングプロの教え、これ等が相乗効果をもたらしてくれたものと、自己分析されています。
過去数々の当クラブ競技での優勝経験をお持ちの加藤様ですが、この間長いスランプに陥り、脱出策を模索していました。今回の優勝は此れ迄のモヤモヤを、一掃するものになったと言えます。
しかしながら加藤様の挑戦は、此処で終わりません。現在もティーチングプロと二人三脚でスイング改造に取り組んでおり、「突っ込み癖」修正の暁には、更に良い結果が得られるものと思われます。
更なるご活躍を祈念致しております。優勝おめでとう御座います。
2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 三浦俊一 40/36 グロス76 ネット65
3位 杉山直毅 42/35 グロス77 ネット65
4位 柳澤 修 44/37 グロス81 ネット65
5位 岡崎宏一 40/38 グロス78 ネット66
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尚、今競技で飛び出した面白ニュースを、報告させて頂きます。
その出来事は丹沢コースの8番ホールで起きました。研修会会長の横山登様は、このホールをドライバーで、ワンオン狙いへ挑戦しました。
ティーショットは上手にヒットしたものの、打球は樹にあたり、そして跳ね返り、気が付けばピンまで15ヤードほどのグリーンへのっていました。気分よくパットしたところ、見事にカップインし、イーグル達成となったのです。
15ヤードのパットは狙って入るものでは、通常有り得ませんので、運があったのだと思いますが、樹に当たりワンオンしたのも運だと言えば、何とも運続きの一日だったと言えるのかも知れません。珍事が続いた横山様のエピソードでした。
5月8日ゴールデンウイークも最後の日曜日、Bクラス月例競技へは100名の方々がエントリーされ、盛大かつ賑やかなものに成りました。
心配された天候は、午前中一時的に小雨になるものの、レインウエアを取り出すまでも無い状況で、ある意味プレーし易かったと言えます。
今回Bクラス月例競技で優勝されたのは、7時2分に富士コースをトップスタートして行った義田高文(ヨシダ タカフミ)様でした。スコアは富士コース39、箱根コース45のトータル84、ネット61でした。
< Bクラス優勝_義田高文 様 >
< マスター室前にて撮影 >
他の追随を許さない驚異的なスコアをたたき出した義田様ですが、この好スコアの裏付けは、パットとアプローチが絶好調だった点です。特に前半の富士コースでは、パット数が11だった事でも、ご理解頂けるものと思います。
義田様の当クラブ在籍年数は30年ほどですが、ほぼ氏のゴルフ歴と軌を一にするものです。しかしながらクラブを全く手にしなかった時期、いわゆるブランクが10年ほどあり、氏が再びゴルフを再開したのは昨年の2021年でした。
再開後わずか1年で今回の栄冠となりましたが、今後も健康維持の為に、頑張ってゴルフに取り組んで行きたいと、義田様には抱負を語って頂きました。今回は義田様の復帰を祝う見事な優勝と成りましたが、是非来月の月例へもご参加を期待しています。
優勝おめでとう御座います。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 鵜飼 修 42/47 グロス89 ネット63
3位 増田誠司 43/46 グロス89 ネット64
4位 依田 岳 42/42 グロス84 ネット65
5位 田邊悦教 42/44 グロス86 ネット65
丹沢コース1番と4番ホールティーングランド周辺の伐採が進みました
昨年より行われていました丹沢コースの1番ホールと4番ホール、この2ホールティーングランド周辺の伐採(間引き)が終了しました。
< 1番ホールティーングランドからクラブハウス方向 >
< 5月8日撮影 >
< 昨年立て替えられた1番ホールティーングランド看板 >
< 5月8日撮影 >
この結果、ティーングランド周辺の風通しが良くなり、光が入り易くなった事で全体的雰囲気も明るくなりました。この2要素が大きく影響したと思われますが、芝の生育が良くなった手ごたえを感じています。
芝の植生に好影響をもたらし、酷暑対策に有効と言われている間引き伐採は、近年多くのゴルフ場で採用しており、当クラブに於いても数年前より着手して来ていました。
しかしながら当クラブのコース管理陣が、一昨年からの楢枯れ対策に忙殺された事から、間引き作業が思う様に進んでいませんでした。今後は丹沢コースに限らず、風通しが悪く防球対策に効果無しと思われる箇所を最優先に、この作業を行って行く予定です。
少しずつですが着実に、「明るい富士平原」に変わって行きます。
2022年度研修会へは新たに8名の方々がご入会されましたが、今回は最後の8人目として丸山恭司様を紹介させて頂きます。
< 2022年度研修会へご入会された丸山恭司 様 >
< マスター室前にて撮影 >
丸山様は40歳を過ぎてからゴルフに取り組む様に成り、20年以上になります。当初平日会員として当クラブへご入会されましたが、クラブ競技へ出場したい事と、お仕事のスケジュール調整が出来る様になり、2020年夏に正会員となられました。
丸山様のハンディキャップは現在9ですが、目標は片手シングル、いわゆる<ゴシタ >です。やるからにはそこが目標との事ですが、臆する事無く明確に話される中に、自信と強いお気持ちが現れている様に思われました。
当面はクラブ選手権競技を目標に取り組みたいとの事ですが、今年は様々なシーンで丸山様のお名前を目にする機会が、増えるのでは無いでしょうか。
益々のご活躍を祈念致しております。
今年2022年は丹沢コース3番ホールの、ワングリーン化工事を行います。昨年の計画では、3番と4番の2ホールを行う予定でしたが、楢枯れ被害が予想以上に激しく、その対策の関係から1ホールのみを行う事になりました。
< 3番ホールのワングリーン化工事 >
< 2022年4月29日撮影 >
グリーンの大きさは現状の450平米から、550平米ほどへ拡張されます。基本的に受けグリーンとなりますが、難易度を高める為にバンカーを2ヶ所へ設けます。
右サイドのバンカーは大きく深いものに成り、バンカー手前となる松のせり出しと合わせ、グリーンの右サイドにピンが切られた場合、簡単にはパーが取れなくなるものと思われます。
とは言え花道は残す予定ですので、冬場などは転がしでのせる作戦も、可能だと思われます。
尚、芝張りの関係も有りますが、工事は5月末を目安に完成させる予定にしておりますので、6月には新グリーンでのプレーを堪能して頂ける事と思います。
間もなく誕生です。
出浦悠豊(いでうら ゆうと)様は、今年24歳になる若者ですが、2022年4月に当クラブ会員に成ると共に、研修会へもご入会されました。
< 2022年度研修会へご入会された出浦 悠豊 様 >
< 4月29日マスター室前にて撮影 >
出浦様の夢はゴルフのティーチングプロです。PGAのティーチングプロA級資格獲得を目指し、将来はジュニアゴルファーの育成に力を入れながら、生計を立てて行きたいと考えています。
現在はその目標へ向け、当クラブで研鑽を積みたいとしています。
この様なゴルフに対する熱量の高い出浦様ですが、そもそもゴルフとの出会いは四国での高校生時でした。卒業後は大学へ進学せずぶれる事無く、ゴルフ理論の研究にいそしんでおられる現在です。
ゴルフ道一直線の出浦様ですが、研修会皆様との競技を通じ、多くの事を学んで行きたいとしています。
午後から雨予報の中、研修会員33名中26名の出席にて、第2回研修会競技が箱根コース1番ホールから、7時2分に1組目がスタートして行きました。今競技で最優秀成績をおさめられた方は、下記の3名様ですが、そのスコアはグロス73でした。
下記写真はスタート順です。
< 長島 英樹 様_39/34 >
< 箱根コース1番ホールにて >
< 柴田 修孝 様_39/34 >
< 箱根コース1番ホールにて >
< 奥津 久史 様_35/38 >
< 箱根コース1番ホールにて >
尚今競技を含め、2試合が消化された総合順位は、下記の通りです。(敬称略)
1位 竹原 宏 30ポイント
2位 舟橋史郎 26ポイント
3位 相原和夫 21ポイント
4位タイ 奥津久史 20ポイント
4位タイ 柴田修孝 20ポイント
4位タイ 長島英樹 20ポイント
尚、丹沢コース8番ホール(268ヤード)にて、柴田様がイーグルを達成しました。
このホールのティーショットを柴田様は5番アイアンで打ち、残りの距離はピンまで約127ヤードでした。ピッチングウエッジでの2打目を抑え目に打つや否や、ボールはピンすじ一直線になめらかな放物線を描き、落下後少しの転がりで入ってしまったのです。
当クラブでのイーグルを数々達成されておられる柴田様ですが、本年初そして研修会でのイーグルは格別の様で、笑顔がこぼれていました。おめでとう御座いました。