3月5日(日)は晴れ時々曇り空の天候にて、久々にAクラス月例競技が開催されました。と言うのも2月の月例競技が悪天候の為、中止になったからです。
この日エントリーされた会員の方々は、女性1名を含む62名でした。丹沢コースから富士コースを回る18ホールズ、パー71の戦いでしたが、この日40/39トータル79と言う安定したスコアで、見事に優勝したのは菊池正弘様でした。
因みにネットスコアは65でした。菊池様、優勝おめでとう御座います。
< 3月度Aクラス月例競技優勝_菊池正弘 様 >
< マスター室前にて >
会員歴約2年の菊池様ですが、優勝の要因を伺うと開口一番、「ドライバーを忘れて来たのが良かったみたいです!」との事。
家へドライバーを置き忘れて来た菊池様が、ティーショットで使用したクラブはスプーンでした。飛距離への渇望は捨て、ひたすら気楽に打ったスプーンは曲がらづ、2打目以降のショットも気分良くフェウエーから打てた様です。
要するに力まず、欲張らづと言う事が、メンタルスポーツであるゴルフには、とても大切だと言う事になるのでしょうか。これを菊池様が実践を通じ、教えてくれたのだと思いますが、今回菊地様をリラックスさせたのは、共にラウンドしたパーティの面々と、ショットのリズムが合い、終始和気あいあいと回れた点の様です。
他クラブにもお入りの菊池様ですが、ホームコースの選択は当クラブにして頂いたとの事。当クラブがホームコースとなれば、次に狙うは理事長杯ですよね。クラブライフを楽しまれている菊池様の笑顔を拝見していますと、ついついこちらもニヤケテしまいます。
今後益々のご活躍を祈念致しております。
尚、2位以下5位までの皆様は、下記の通りです。(敬称略)
2位 一ノ瀬康太 42/39 グロス81 ネット65
3位 柴田修孝 41/41 グロス82 ネット67
4位 矢野陽一朗 39/41 グロス80 ネット68
5位 入江崇志 43/41 グロス84 ネット68
2月度の月例競技は、悪天候をものともしない強者どもが参集し開催されましたが、3月度開催日である3月5日は穏やかな天候で、女性7名、男性78名、合計85名の会員の方々がエントリーされプレーされました。
前半は箱根コースをスタートし、後半は丹沢コースを回る18ホールズですが、今回この月例競技で優勝されたのは栁田 渉 様でした。栁田様のスコアは40/37のグロス77、ネット59スコアは2位以下の方々へ、2ストロークも水を空け、他者を圧倒するスコアと成りました。
優勝おめでとう御座います。
< 3月度Bクラス月例競技優勝_栁田 渉 様 >
< マスター室前にて >
会員歴約3年の栁田様ですが、此れ迄当クラブでのベストスコアは80との事ですが、今回此れを上まわる77ストロークにて、記録を更新する事が出来ました。今年初めてのゴルフですが、気分は上々です。
久々のゴルフと言う事も有り、80台でまわれれば上出来などと、自らにプレッシャーをかける事も無く、リラックスして回れたのが今回の初優勝へつながった様です。
ドライバーが曲がらず、パッティングも3パット1回、ダボ無しアプローチ良しと言う結果は、栁田様の楽しいゴルフに繋がりました。現在栁田様のハンディキャップは18ですので、来月は確実に希望のAクラス入りするものと思われます。
今後益々のご活躍を祈念致しております。
尚、2位以下5位までの皆様は、下記の通りです。(敬称略)
2位 義田高文 41/40 グロス81 ネット61
3位 長谷川宣夫 44/39 グロス83 ネット61
4位 高﨑英治 49/49 グロス98 ネット63
5位 近藤正基 46/41 グロス87 ネット65
2月19日早朝6時半の気象は、小雨、気温5度、風3メートルと言う状況でした。Bクラスのトップスタートは8時12分でしたが、この頃には横殴りの風と強風が吹き荒れ、プレーヤーにとっては気持ちが沈みがちな状況となっていました。
今回この様な中、見事に優勝されたのは金子強(カネコ ツヨシ)様でした。スタートの富士コースを49、後半の箱根コースを47のトータル96でラウンドされました。ネットスコア75は、同スコア者がもう1名居られるものの、ハンディ差で優勝と成りました。
おめでとう御座います。
< 2月度月例杯優勝_金子 強 様 >
< マスター室前にて撮影 >
ホールアウト後、金子様は開口一番「18ホール回れて良かったです」と語るその表情は、安堵感で一杯の様子でした。荒れた天候の中、「何故、今日来てしまったのだろう」と、午前中は自問自答されておられた様です。
その様な状況下で金子様はまるで修行僧の如く、我慢、ガマン、がまん、と忍耐強くプレーされた結果、強風でボールがOBゾーンへ持っていかれる事も無く、またワンぺナも無く、グロススコアでTOPの成績を収められると共に、月例での優勝を勝ち取ったのです。
更に付け加えておくならば、「今日はボギーペースでまわれれば、良しとしよう」このお気持ち、無理をしない姿勢が、安定したプレーにもつながったのだと思われます。
会員歴約6年の金子様ですが、月例競技へはなるべく参加出来る様に努められていますが、体の状態が思わしく無い時は練習もままならず、歯がゆい時が多いとの事。その様な中、6年越しで優勝を今回勝ち取りました。初優勝になります。
金子様にはお体をしっかりと直して頂き、優勝回数を更にのばして行って頂きたいものです。益々のご活躍を、祈念致しております。
只今、「ホット!ウインター2023」と言うロングランコンペを開催中です。
1月14日から開始された同コンペは、今月26日までが対象期間になります。当クラブへ来場された会員様及びビジターのお客様におかれましては、その都度何度でもスコアを提出する事が可能です。
スコア集計は新ぺリア方式を採用していますので、ご自身が納得できない様なスコアで有っても、結果的には上位へ入賞出来るかも知れません。エントリー料は頂いておりませんので、来場時その都度、スコアをお出し頂くのが良い様に思われます。
当クラブに於いては、優勝、準優勝、3位、BB賞、BM賞、BG賞、飛び賞などなど、様々な賞品を用意しており、2月26日以降当クラブ単独での表彰が御座います。
当クラブに於いて男性は上位4位まで、女性は上位2位までに入られた合計6名の方々は、3月31日に冨士小山ゴルフクラブにて開催されます決勝へ、出場する事が出来ます。決勝へ出場される方々6名様の、基本的料金は不要となります。
今年に入られてから、未だ当クラブでプレーされていない会員様におかれましては、是非ご友人などをお誘い頂き、エントリーされて下さい。お待ち致しております。
1月30(月曜日)恒例の社員コンペが、開催されました。
寒風をもものともせず、我こそはとのスタッフの熱気が、富士山をも晴れ晴れとさせています。年に一度とは言え、此れ迄培ってきた実力を、思う存分に発揮したコンペになりました。
< 参加スタッフ一同 >
< 富士コース1番ホールにて >
< 優勝及び5位までの入賞者 >
< レストランでの表彰式 >
優勝は昨年に続き元研修生の実力を、如何無く発揮した谷藤あおばでした。富士コース38、箱根コース40のトータル78は、グロス及びネットのスコアを総合的に俯瞰し、申し分ないものでした。
谷藤のグロススコア78は、参加34名中3番目の成績です。このスコアは今でも練習して無ければ、ある日突然出るものでは有りませんので、谷藤のゴルフ愛並びにひたむきさがにじみ出ている様にも思われます。
今回のコンペを通じスタッフ一同、この経験を日常業務へ活かされる様、鋭意努力する所存です。
以下5位までは下記の通りです。
2位 鈴木幹男 42/46 グロス88 ネット73.6
3位 金子直矢 33/33 グロス66 ネット73.8
4位 森 亨 43/47 グロス90 ネット74.4
5位 内田 来 40/40 グロス80 ネット75.0
在籍会員34名を擁します研修会総会が、1月22日(日曜日)に開催され、昨年度の成績及び収支に関する報告と、今年度倶楽部対抗選手決定の報告が有りました。
< 総会風景 >
< レストランホール奥のコンペ室にて >
今年度倶楽部対抗出場選手は、下記の通り決定しました。今回の発表が正式なものと成りますので、報告させて頂きます。(敬称略)
A (55歳以上が対象)
・奥津 久史 ・舟橋 史郎 ・相原 和夫 ・佐藤 充(補欠)
B (55歳未満が対象)
・長島 英樹 ・金藤 航 ・髙山 賢一 ・竹原 宏(補欠)
今回は金藤、髙山と言うフレッシュな新人が加わりましたが、ビッグゲームに臆する事無く、存分に力を発揮して欲しいと思います。開催コースは葛城ゴルフ倶楽部ですが、A対象者は宇刈コース、B対象者は山名コースとなります。
会員の皆々様に於かれましては、応援メッセージを1件でも多く入れて下さる様、お願い申し上げます。マスター室あてのメールアドレス、或いは選手個々人のスマホ番号をご存じで有れば、ショートメールでも結構です。
選手会の横山会長(倶楽部対抗キャプテン)曰く、「昨年は8位の成績でしたが、今回各自1打でも縮めて頂ければ、決して3位以内は夢では有りません」との事でした。
1月22日(日曜日)、2023年度競技会の始まりとも言える月例競技が、開催されました。21日夜半からの残雪が、フェアウエーの一部に若干残るものの、大きな影響はなかった様です。
今回Aクラスへの参加者は女性1名を含む51名ですが、第一組は7時30分に富士コースをスタートし、後半は箱根コースを回る18ホールズの戦いです。
今回この競技会で優勝したのは、会員歴約50年の中山浩太郎様でした。43/40のグロストータル83は、ネット68にて二位選手へ二打差をつけての優勝と成りました。
7年ぶりの優勝おめでとう御座います。
< Aクラス月例競技優勝_中山 浩太郎 様 >
< マスター室前にて >
中山様の全盛時はハンディキャップ2迄上り詰めたその実力も、加齢と故障には勝てず、次第に一線から退く様になって仕舞った現在ですが、その様な中、当競技会はアプローチとパットで凌いだゴルフだった様です。
ワンパットパーが6ホールも有った事が何よりの証明です。
様々な障害を乗り越え、現在中山様は「ゴルフが楽しい」との事。今年御年70歳を迎えますが、出来得る範囲で体を鍛え、多くの会員の方に伍して戦える様にしたい、此れが現在の偽ざる心境です。
ゴルフ=生きている証拠、中山様のお話を伺って居ますと、このワードが自然と思い浮かび、体全体から光が差している様でとてもまぶしかったです。これほどゴルフを楽しまれている方を観るのも久々、と言う感じでしたが、とても暖かさを感じさせるインタヴューでした。
益々のご活躍を祈念致しております。
尚、2位以下5位までの皆様は、下記の通りです。(敬称略)
2位 佐藤 充 40/38 グロス78 ネット70
3位 長濱広喜 43/39 グロス82 ネット70
4位 浅尾剛司 43/38 グロス81 ネット71
5位 矢野陽一朗 45/38 グロス83 ネット71
1月22日(日曜日)今年度第1回目のBクラス月例競技が、女性4名を含む56名にて開催されました。第一組目は7時30分に丹沢コースをスタートし、後半は富士コースを回る18ホールズの戦いでした。
今回この競技会にて優勝されたのは、会員歴1年半ほどの森井剛様でした。40/45のグロストータル85は、氏のゴルフキャリにて最高のスコアとの事です。
優勝おめでとう御座います。
< Bクラス月例競技会優勝_森井 剛 様 >
< マスター室前にて >
氏は20代からゴルフを始めるものの、途中ブランクが有り本格的に取り組む様に成ったのは7年前からです。ご友人たちと様々なゴルフ場へ出かける中、より上達する為には、本格的に腰を落ち着け、ホームコースを持つ必要が有ると、感じだしておられました。
その様な中、当クラブの会員募集を知り、ご友人たちとご一緒にご入会されました。競技会へ出場するのは3回目に成りますが、出場にあたり、ドライバーなど長めのクラブを集中的に練習し臨まれました。
その特訓が実り、気持ち良くドライバーを振れたようですが、この気持ちの良さは、セカンドショットにもつながり、此れ迄最高のスコアを出す事が出来た様です。今後もまた優勝を目指すと共に、いずれはAクラスへ入れる実力を身に着けたいとしています。
益々のご活躍を祈念致しております。
尚、2位以下5位までの皆様は、下記の通りです。(敬称略)
2位 飯島保夫 44/41 グロス85 ネット62
3位 山下大輔 45/45 グロス90 ネット64
4位 福羽泰紀 45/45 グロス90 ネット65
5位 村上隆一 48/44 グロス92 ネット66
< チーム遠藤 >
< 坂田 俊介 プロ 遠藤 慎一 ヘッドプロ 金子 直矢 プロ >
2022年1月1日金子直矢が、公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)のトーナメントプレーヤーとして新たに登録された事から、当クラブではプロ3名体制に成りました。
会員の皆々様とは月例競技やバースディカップなど、様々な競技やイベントを通じ、プロゴルファーがより身近な存在であって欲しい、と当クラブでは考えております。身近にプロと接する事で、プロの技術やエッセンスを感じて頂きたいのです。
それが会員様の特権では無いか、会員様へ届けられる当クラブのサービスでは無いか、その様に考えています。そして今年<チーム遠藤>は、会員の皆様へのレッスンを、充実させて行く所存で御座います。どの様なお悩みでも結構ですので、お気軽にお話し頂きたくお願い申し上げます。
各プロから一言申し上げます。
坂田 俊介 プロ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
此れ迄多くの会員の方々と接し感じるところは、右を向いてスタンスを取っているケースが多く、此れが必然的にミスの要因になっていると思います。
基本的なスタンスの取り方ひとつで、ナイスショットが生まれますので、この辺を今年は伝えて行きたいと考えています。
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金子 直矢 プロ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
昨年からレッスンを受け持つ事になり、同伴ラウンドなどさせて頂いています。その中で感じるのは、「無理な攻め方をしている」会員さんが多い事です。
御自分の技量にあった攻め方を身に着ける事で、スコアは随分と変わってくると思いますので、この辺を今年は強調して行きたいと考えています。
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遠藤 慎一 ヘッドプロ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
スライサーやフッカーなど、アマは其々球筋の特徴が極端です。それが持ち味と言えばそれまでですが、直した方がより楽しいゴルフライフを送れると思います。しかしその直し方が分らず、泥沼にはまっているのが現状ではないでしょうか。
この修正ポイントを今年は、練習場などで具体的にお教えしたい、此れが今年の抱負です。坂田君や金子君と会員さんが一緒にラウンドする事で、プロの攻め方などを学んで頂くと同時に、練習場でのワンポイントレッスンも、今年は充実させて行きたいと考えています。
是非、多くの会員の皆様に、マスター室へお声がけして頂きたいと思います。
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