< 第3回研修会最優秀成績者_長島 英樹 様 >
< 箱根コース2番ホール・ティーングランドにて >
第三回研修会競技に於いて最優秀成績を出されたのは長島英樹様ですが、スタートホールの箱根コースを39、後半の丹沢コースを33、トータル1オーバーの72でホールアウトしています。
箱根コースの出だしでダボをたたいてしまい、若干つまずくも終わってみれば3オーバーの39。緊張感の無いダラッとしたゴルフをしてしまい、この流れを断ち切るべく、後半の丹沢コースは気持ちを入れ替え、ノーボギー・2バーディとしました。
先週の5月7日(月曜日)に開催された関東俱楽部対抗静岡予選で気持ちがピークに達していた事もあり、今研修会競技ではテンションが下がっていたと振り返る長島様でした。
この気持ちを奮い立たせ、後半はノーボギーの2アンダーで回って来るところに、ハンディキャップ1の実力者たらんとする長島様の底力を垣間見る事が出来ます。ご本人曰く、「悪い癖はつけたくないですからね」との事でした。
尚、今競技2位以下5位までの選手は、下記の通りです。(敬称略)
2位 晝間秀計 36/37_73
3位T 相原和夫 40/36_76
3位T 横山 登 39/37_76
5位 小松 裕 41/36_77
当クラブがエントリーした2024年度関東倶楽部対抗静岡予選は、2024年5月7日(火曜日)に伊豆大仁カントリークラブを舞台に開催されました。時おり激しく雨が降るものの、中止には至らず参加者6名が、無事ホールアウトする事が出来ました。
今年29倶楽部174名が参加しましたが、これば昨年の28倶楽部を一つ上回るものです。なお競技はA及びBクラスに分かれて行われますが、この区別は年齢によるものです。ちなみにAクラスは、1969年12月31日以前に生まれた方が対象となり、それ以降はBクラスになります。なおAクラス対象者が、Bクラスで戦う事に問題はありません。
当クラブ参加選手の成績は、下記の通りですが、順番はスタート順です。(人名は敬称略)
■ 谷口信輝(Bクラス) 箱根→天城コース 07:36スタート 38/42 80
■ 長島英樹(Aクラス) 富士→箱根コース 07:54スタート 37/36 73
■ 奥津久史(Aクラス) 天城→富士コース 08:30スタート 40/39 79
■ 相原和夫(Aクラス) 富士→箱根コース 08:48スタート 40/40 80
■ 舟橋史郎(Bクラス) 天城→富士コース 09:15スタート 44/43 87
■ 出浦悠豊(Bクラス) 箱根→天城コース 09:24スタート 39/36 75
この成績の結果、当クラブは昨年の10位を大きく上回り、29位中4位となりました。惜しくも3位までに与えられている、決勝戦への進出は出来ませんでしたが、これは来年以降の課題となりました。
選手の皆様、そして黒子になり支えて頂いた横山会長並びに佐藤充様、お疲れ様でした。1年の集大成がこの倶楽部対抗競技であり、今回当クラブが1位に肉薄する好結果を得られたのは、年10回の研修会競技で切磋琢磨した下地があればこそ、成し得たものとも言えます。
参考までに上位4クラブは、下記の通りです。
1位 修善寺カントリクラブ 469
2位 太平洋クラブ御殿場コース 473
3位 フジ天城ゴルフ倶楽部 473
4位 富士平原ゴルフクラブ 474
最後になりましたが会員の皆々様、様々な応援有難う御座いました。
< 競技終了後に坂田プロ撮影 >
< 5月度インテグレーションカップ優勝_武藤 道男 様 >
< マスター室前にて >
5月6日(月曜日)は風が強く気温は16~18度前後で推移しており、前日の高気温に比べると肌寒さを感じさせました。この様な中、5月度インテグレーションカップへご参加頂きました方々は、男性会員のみ31名でした。
丹沢コースをスタートし、後半は富士コースを回る18ホールズ、パー71での競技です。今回この競技で優勝したのは、武藤道男様でした。39/41のトータル80ネット62スコアにて、二位の田邊様を一打差にて退け、栄冠を獲得されました。
武藤様によれば、苦手意識の有る丹沢コースの2番ホールでバーディが取れ、気分を良くした流れで前半を回れたのが、大きなポイントだったとしています。
後半は風に翻弄されながらも、アイアンの番手を一つ上げる事でグリーンまでの距離感が合う様になり、崩れる事無くリズムを保てたのが良かったと振り返っています。
武藤様の会員歴は14年と長く、この間グロス80ストロークと言う記録は何度も達成しているものの、この80ストロークを中々切れない今日ですが、それでもかつてのベストグロスは78との事。
80の壁を突破しベスグロを更新するのが、武藤様の今年の目標です。かつて木曜杯で優勝経験のある武藤様ですが、今回この優勝で2勝目となりました。おめでとう御座います。今後益々のご活躍を祈念致しております。
尚、2位以下5位までの皆様は、下記の通りです。(敬称略)
2位 田邊悦教 42/42 グロス84 ネット63
3位 金子 強 36/50 グロス86 ネット65
4位 杉山 真 42/46 グロス88 ネット65
5位 有光哲彦 44/37 グロス81 ネット66
< 顔認証システム_フロント >
< 顔認証システム告知_マスター室前 >
顔認証システムを4月23日に導入しました。
対象者は会員様限定になります。
導入後1週間ほどになりますが、約260名の方々が手続きを終了しました。手続きは1分もかからずに終える事が出来ますので、ご来場時に余裕がある会員様におかれましては、是非フロントでお申し出下さい。
この登録を行う事で次回の来場時は、顔認証機器の前にて認証確認を行うのみで、ロッカーホルダーを受け取りロッカー室へ向かえる様になります。スタート前の、朝のせわしないフロントでのご芳名記帳が、無くなります。
極論すれば会員カードは、携帯する必要が無くなるとも言えます。社会のデジタル化は急速に進んでおり、弊クラブに於きましても、その流れに遅れる事の無い様、今後も対応して行く所存で御座います。
尚、このデジタル化と共に常に懸念されるのが、個人情報の漏洩についてですが、此の点に付きましては細心の注意を払い、ベンダー様とも足並みを揃え当たっていますので、ご安心頂きたくお願い申し上げます。
< 2024年4月29日_結団式 >
< 富士コース1番ホール・ティーングランドにて >
< 当日所用にて欠席された出浦悠豊 様 >
4月29日(月曜日)、第二回研修会競技が開催されると共に、2024年度倶楽部対抗静岡予選へ向け、結団式が行われました。選手の皆様は皆緊張感をもって臨まれており、静岡予選へかける意気込みがひしひしと伝わって来ました。
第二回研修会競技に於ける代表選手の成績は、皆様安定しており、期待を持たせてくれるものだったと言えます。横山研修会会長が常々口にされている「全員がそれぞれ一打縮めてくれれば、優勝もあり得ますよ」、とのお言葉が現実味を帯びて来ている、そう表現しても良い充実感があります。
ところで今回初めて参加されるのは、出浦様と谷口様のお二方になりますが、残念ながら昨年の倶楽部チャンピオンでもあり、研修会トップの成績を納められた出浦様は、所用にて当日は欠席されました。
試合日は5月7日、会場は伊豆大仁カントリークラブです。
< 第2回研修会最優秀成績者_舟橋 史郎 様 >
< 箱根コース3番ホールにて >
良く晴れ渡った4月29日(月曜日)、23名の研修会員様がお集まりになり、第二回研修会競技が開催されました。競技は箱根コースをスタートし、後半は丹沢コースを回る18ホールズ、パー71での戦いです。
今回第二回競技で最優秀成績を収めたのは舟橋史郎様ですが、そのスコアは39/32のトータル71のパープレーでした。前半はバーディ無く3ボギー、後半はボギー無く4バーディと言う内容です。
前半は打ち切れないパッティングが多くやや手こずるも、後半はグリーンのタッチを掴め、カップをオーバー目に打てる様になったのが、好スコアの要因との事でした。
舟橋様は倶楽部対抗戦の選手へ選出されていますが、5月初旬の大会へ向け、弾みがついた事と思われます。
尚、今競技2位以下上位4選手は、下記の通りです。(敬称略)
2位 長島英樹 37/35_72
3位T 谷口信輝 37/37_74
3位T 三浦俊一 36/38_74
3位T 奥津久史 37/37_74
< 2024年度女子マッチプレー選手権優勝_白砂美和 様 >
< マスター室前にて >
2024年4月26日金曜日、今年度女子マッチプレー選手権の決勝戦が行われました。富士コースをスタートし、後半は箱根コースを回る18ホールズのマッチプレーです。
今回決勝のマッチは、メダリストの白砂美和様と佐藤礼奈様の一騎打ちになったのですが、結果は白砂様に軍配が上がりました。
出だしの富士コースでバーディスタートした佐藤様でしたが、過去2度優勝している白砂様の気持ちに動揺は無く、気が付けば前半は白砂様が4UPとして、お昼休憩に入りました。
後半に入っても白砂様の快進撃は衰えず、1番から3連続で奪取し7UPとした時点で、勝負がつきました。白砂様の2年連続3度目の優勝と成りました。おめでとう御座います。
< スタート前、富士コース1番ホールにて >
佐藤様におかれましては挑戦者として戦われた訳ですが、「いい勉強になりました」とのお言葉を当クラブスタッフへかけて頂き、スタッフ一同清々しい気分になりました。この敗北を次戦の糧にして頂きたく、益々のご活躍を祈念致しております。
お疲れ様でした。