< 富岡店長 >
< レストランにて >
昨年は4月からレストラン部門を担当する事になりましたが、如何にお客様の嗜好を把握し、ご満足頂けるメニューを提供出来るかを念頭に、厨房のスタッフ共に試行錯誤の連続だったと思います。
「何とか乗り切れた」と言うのが、偽ざる本音でもあります。
今年はお客様からご要望頂いております❶ライトメニューや❷肉類などを、充実させていきたいと考えています。
お客様のご高齢層の方からは、美味しいけれど胃の負担にならない様なメニューが、欲しいと言われています。また他方お若いお客様からは、豊富な肉類のメニューが欲しい、とのお声も多く耳にします。
何処まで皆様のご要望をかなえられるかは、現時点で申し上げられません。それば厨房の設備の関係もあるからなのですが、しかし出来る限り挑戦していきたいと考えています。新メニューが出ましたならば、是非お口にして頂きたいと思います。
本年も宜しくお願い申し上げます。
< 研修生_嶋谷妃紗 >
< 練習場にて >
当クラブ研修生の嶋谷妃紗(しまや きさ)が、今年プロテストを受験します。
一般社団法人日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のプロ資格取得の為には、3度の関門を突破する必要があります。第一次予選、第二次予選を経て最終プロテストでは、20位タイまでに入る必要があり、これらの選手が合格する事になります。
昨年は第二次予選で敗退してしまいましたが、この敗因を「体調管理に失敗」した事だと嶋谷は反省しており、本年はその様なミスを2度と起こさない様注意し望みます。
嶋谷のドライバーショット飛距離は、プロテスト参加者の中で中間的位置になりますが、なんと言っても武器はアイアンの精度とショートパットです。これから約半年間、自らの持ち味へ更に磨きをかけ、プロテストへ望む所存です。
当クラブに在籍している約3年間で、多くの会員の方々より「頑張って」と、応援の声が届く様になました。声援が何よりの心の支えになっていますので、期待に応えられる様頑張ります。
今後ともご声援の程、何卒宜しくお願い申し上げます。
< 研修生_山本 燦 >
< 練習場にて >
今年、研修生の山本燦(やまもと あき)が、公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)主催のプロテストへ、初挑戦します。
山本は2019年11月にゴルフ初心者から研修生の道を歩み始めた訳ですが、ゴルフ経験約4年にてプロテスト受験にたどり着きました。思い起こせばスコア100、90、80と様々な壁を乗り越えて来たのですが、遂にプロゴルファーの称号獲得へ向け挑戦します。
本人曰く「期待と不安」の気持ちが入り交じりる現在の心境ですが、先輩諸氏に心の持ちようなどのアドバイスを頂きながら、しっかりとパフォーマンスを発揮出来る様頑張りたいとの事。
会員の皆様に於かれましては、「頑張れ」のご声援を頂ければ、本人も勇気づけられると思いますので、何卒宜しくお願い申し上げます。
昨年を振り返った時、当クラブへ来場される会員様及びゲスト様の形態が、かつての会社(事業体)単位では無く、個人主体へ変わりつつある様に思われます。特に昨年5月に新型コロナの分類が、2類から5類へ移行して以降、顕著になった様に感じられます。
変化しつつあるお客様の動向を的確に把握し、より良いサービスを提供していくのが、当クラブの務めであると認識し、スタッフ一同へも徹底させて行きたいと考えております。「お客様がかゆいところに手が届く」様、自然な形でサポートしていきたいと思います。
ところで当クラブに於ける、本年の重要施策は下記の3点です。
1、乗用カート誘導線の入れ替え
昨年10月に白色のカートが搬入され、4年に渡った新車カート入れ替え事業は一段落したと言えますが、カート誘導線が老朽化しており、この刷新が本年の新たな課題になっています。進捗状況については、会員皆様へ適時報告出来るものと考えています。
2、ティーングランドの芝を高麗へ転換中
当クラブは標高が高い事から、これまでティーングランドはベント芝を採用し、年間を通じ青々とした状態で、プレーヤーの皆様に喜んで頂いて来ております。しかしながら近年の酷暑から、夏場は暖地用の高麗芝で対応出来る様、可能な範囲で転換中であり、充実させて行く計画です。
3、レストランメニューの更なる充実化
昨年よりレストランは(株)キャニー様へ運営をお願いし、多くの来場者様よりご好評を頂いております。本年はメニュー開発等も含めて、共に協力体制を強化して行きたいと考えています。
これらは全てお客様の満足度向上へ向けたものであり、更には魅力あるコース造りの一環とも言えます。本年も会員の皆様そしてゲストの皆様に、喜んで頂けるコースとクラブライフづくりへ邁進していく所存で御座いますので、何卒ご指導ご鞭撻の程お願い申し上げます。
2024年(令和6年)元旦
富士平原ゴルフクラブ
支配人 鈴木 幹男
2023年度月例Aクラス・グランドチャンピオン競技優勝は井上 尚 様
< 2023年度月例Aクラス・グランドチャンピオン競技優勝_井上 尚 様 >
< マスター室前にて >
12月24日(日曜日)に開催されましたAクラスグランドチャンピオン競技へは、各月例競技優勝者ならびに5位までの方が出場出来ます。単純に60名の参加者を見込めるのですが、各月で重複しますので、当然参加者はそれ以下の人数になります。
今回ご参加いただいた方々は、男性のみ24名でした。本競技は箱根コースをスタートし、後半は丹沢コースを回る18ホールズ・パー71の設定です。今回この競技を制したのは、41/40トータル81でプレーされた井上尚様でした。
ハンディキャップ16をお持ちでしたのでネットスコアは65、二位の清水様へ1打差にて優勝しました。かつてBクラスでの優勝を糧に、今回はAクラスで優勝を成し遂げました。おめでとう御座います。
会員歴約2年の井上様ですが、本日のスコアはベストに近く、この好結果は同伴者の方々のゴルフプレーに刺激を受け、緊張感からもたらされたものだと振り返っておられました。
井上様のゴルフ歴は約19年と長いものの、会員制クラブへ入会したのは当クラブが初めてであり、現在クラブライフを堪能されておられます。今後は少しでも上達したく、出来ればシングルプレーヤーを目指し頑張りたいとの事、大きな夢が有ります。
益々のご活躍を祈念致しております。
2023年度月例Bクラス・グランドチャンピオン競技優勝は飯島 保夫 様
< 2023年度月例Bクラス・グランドチャンピオン競技優勝_飯島 保夫 様 >
< マスター室前にて >
12月24日(日曜日)早朝の気温はマイナス、スタート時各ホールのグリーンは凍っており、多くの競技者が苦戦を強いられました。
その様な中、Bクラスグランドチャンピオン競技は富士コースをスタートし、後半は箱根コースを回る18ホールズ、パー72の戦いでしたが、見事この競技で優勝したのは飯島保夫様でした。
飯島様は45/39のトータル84ストロークでラウンドされ、ハンディキャップの関係からネット61と言う驚異的な数字をたたき出されたのです。ところが驚くなかれ、同グロス同ネットスコアの方がもう一人出現したのですが、年齢の関係から飯島様に軍配が上がりました。
飯島様はグリーンコンディションが良くない前半を無難に回り、グリーンが止まり易くなった後半を39ストロークとしてまとめられたところに、優勝の要因があったものと思われます。飯島様は最近ゴルフの調子が良いとの事ですが、その好調さが見事に競技会でも発揮されたと言えます。
今後はまだ見ぬホールインワンへ挑戦したいとしており、飯島様のゴルフ道追及の夢はまだまだ続きます。今後益々のご活躍を祈念致しております。
優勝おめでとう御座います。
2023年度木曜杯・グランドチャンピオン競技優勝は山口精一 様
< 2023年度木曜杯・グランドチャンピオン競技優勝_山口 精一 様 >
< マスター室前にて >
木曜杯は丹沢コースをスタートし後半は富士コースを回る18ホールズ・パー71の競技でしたが、今回この競技で優勝を飾ったのは山口精一様でした。44/47のトータル91、ネットスコア62は、他者を寄せ付けないダントツのスコアとなりました。
会員歴約30年の山口様ですが、かつて月例競技での優勝はあるものの、グランドチャンピオン大会では今回初優勝となりました。
一日を振り返り、同伴者の方々に好影響を受けてのゴルフだったと、同伴者へ感謝の言葉が絶えない山口様でした。お上手な同伴者へ迷惑をかけるような恥ずかしいプレーをしたくない、その一心でプレーしたとの事ですが、その緊張感が好結果につながったとしています。
しかしながらバックナインの上がりホールはさすがに息切れがして、叩いてしまった様です。
御年74歳の山口様ですが、3年後の77歳頃を目標に、エージシュートを達成したい、これが今後の目標です。益々のご活躍を祈念致しております。
2023年度レディース杯・グランドチャンピオン競技優勝は渡邉 沙耶香 様
< 2023年度レディース杯・グランドチャンピオン競技優勝_渡邉 沙耶香 様 >
< マスター室前にて >
2023年度レディース杯・グランドチャンピオン競技は、丹沢コースをスタートし後半は富士コースを回る18ホールズ・パー71の設定にて行われたのですが、今回この競技を制したのは渡邉紗耶香(わたなべ さやか)様でした。
渡邉様は43/43のトータル86でラウンドされ、ネットスコアを64として、二位の若林様へ二打差をつけ初優勝を勝ち取りました。久々にダボの無いゴルフを展開していた前半ですが、後半上がり3ホール連続でのダボが悔やまれます。
渡邉様は20代に入りゴルフと出会い、本格的に取り組み始めたのは、今から4年ほど前になります。その流れで当クラブへ、ご入会されたのは3年前になりますが、以降当クラブ競技会へも数多くエントリーされ、優勝も経験されていました。
現在は「ゴルフの師匠」からのアドバイスを受けながら、当クラブ外の競技にも挑戦しています。今回の優勝をバネに渡邉様の競技ゴルフが、更に飛躍していく事を祈念致します。優勝おめでとう御座います。
< 丹沢コース3番ホール・旧Bグリーン跡地工事 >
2023年12月中旬現在、丹沢コース3番ホールの旧Bグリーン跡地は、砲台になっていた部分を削り、フェアウエーの一部として活用すべく工事中です。
上記写真でも確認出来ます様、現在は裸地になっていますが、この部分へ野芝を貼る作業を行い、完成は2024年春先を予定しています。これはこの工事が、丹沢コース7番ホールのワングリーン化と、密接に関係して来る為です。
プレーヤーの皆様におかれましては、この部分へボールを打ち込まれた場合、ドロップエリアを設けており救済を受けられます。救済処置方法がお分かりにならない場合、カートの無線にてマスター室迄ご連絡を頂きたく、お願い申し上げます。
12月17日(日曜日)は前日までの高気温から一転し、早朝の気温は5度前後と冬らしくなりました。この日、12月生まれの会員様をお祝いするバースディカップが、開催されました。
女性4名、男性30名の合計34名の方々にお集まり頂いたのですが、使用したコースは箱根と丹沢の両コースです。
< 丹沢コース4番ホール・ティーングランドにて >
今回優勝されたのは杉山直毅様でしたが、箱根コースを40でプレーされ、ハンディキャップ4.8、ネットスコア35.2にて、二位選手へ0.2差をつけて見事獲得されました。
当クラブの研修会の会員でもある杉山様ですが、ひじ痛からしばらく競技会をお休みされていた様で、今回は一ヶ月ぶりにクラブを握られたとの事です。少しづつ回復しつつあるのだと、思われました。
ゴルフそのものはパッティングのミスが少なく、ひじ痛でリタイヤする事無くプレー出来た事に、胸をなでおろされた様です。杉山様は今回バースディカップへ初参加されのですが、結果は初優勝となりました。おめでとう御座います。今後益々のご活躍を祈念しております。
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< 丹沢コース4番ホール・ティーングランドにて >
誕生月を支配人賞獲得で、自ら祝ったのは大川克也様です。
「ゴルフの調子は良く無かったのですが、新ぺリア方式の採点に上手くはまったのでしょうね」、と謙虚に賞獲得のコメントを下さった大川様ですが、自然な笑顔が満足度の高さを表していました。
賞品の「ペア宿泊券」については、奥様と利用したいとの事ですが、素晴らしいお土産が出来て良かったですね。おめでとう御座います。今後益々のご活躍を祈念致しております。