富士平原GC かわら版

コース管理課朝の日常業務

 

 

富士コース2番ホールのティーンググランドに於ける整備作業

 

 

コース管理課では年間を通じ、お客様のプレー環境を整える為に、一番スタートの一時間前から準備にとりかかっています。

 

7時であれば6時から作業を開始しますが、冬場になるとグリーン保護シートを取り除いた後に、ブロアーで枯れ葉やごみ類を吹き払います。

 

この作業はグリーン上のみならず、ティーンググランドでも行います。これらは全て来場者の皆様に、気持ち良くプレーして頂く為のものです。

 

今回は普段、表舞台に出る事の無い裏方の作業を、「かわら版」で紹介させて頂きました。

 

2019年にご入会された鈴木知世様を紹介します

 

 

本日は2019年当クラブの会員募集へ手を上げて頂き、会員になられた鈴木知世(すずき ちせ)様をご紹介したいと思います。

 

鈴木様がゴルフに取り組み始めたのは、今を去る事3年前です。それから間もなく当クラブ会員になられた訳ですが、ゴルフに対する向上心があり尚且つ積極的な姿勢が、その様な行動にさせたのだと思われます。

 

ゴルフをご一緒するのは、共に募集でご入会された女性友達の方です。1月17日の日曜日にお二人は、当クラブ20年以上のキャリアを有する会員の方と、クラブ側による組み合わせの関係から、スリーサムでラウンドされました。

 

「いろいろ教えて頂き、大変楽しかった」とのコメントを伺い、ご両人の物怖じしない性格と言えばそれまでですが、20年キャリア会員様の受け入れ姿勢もまた良かった点が、フレンドリーな雰囲気を醸成させたのだと思われます。

 

 

鈴木知世(すずき ちせ)様

2021年1月17日 マスター室前にて撮影

 

 

鈴木様はご入会後2ヶ月ほどで、ハンディキャップを取得されました。一生懸命通って頂いたのだと思われますが、クラブ側としてもその熱量を強く感じます。

 

今後はBクラスの月例競技などへも参加してみたいとの事ですが、「ご迷惑にならない様」との謙虚なお気持ちは、競技常連の方々と打ち解けるのに、時間は掛からない様に思われます。

 

ところで鈴木様は鍼灸院を経営されておられますが、自らの知見を河出書房新社より『カラダとココロの整え方』と言う書籍にて、まとめられて居られます。是非検索して見て下さい。

 

ゴルフにお仕事に、鈴木様の今後益々のご活躍を、祈念したいと思います。

 

年一度の社内コンペを開催

 

 

2月1日晴天の下、年一度恒例の社内コンペが、開催されました。

 

参加者は27名、プロや研修生そして腕自慢の社員、ゴルフ好きが集まり、日常業務では見られない顔を覗かせてくれます。スタッフのあんな一面こんな一面を垣間見れ、親睦を深められると共に、お客様の気持ちを理解出来る絶好の機会となっています。

 

 

富士コース1番ホールでの集合写真

 

 

スタートは富士コースから4組、箱根コースから3組に分かれ、競技は新ぺリア方式にて行われました。

 

このコンペで見事優勝したのは、レストランホール責任者である野木泰徳です。スコアは富士コース41、箱根コース39のトータル80、ネット70.4でした。

 

会員の皆様に於かれましてもご存じかと思いますが、野木は当クラブで研修生として腕を磨いておりましたので、当然と言えば当然だったと言えます。

 

尚特筆すべきは研修生・金子直矢のスコアです。富士コース32箱根コース33のトータル65、7アンダーは素晴らしいスコアでした。一皮むけた感じがしますし、プロゴルファーとして更なる高みを目指して欲しいものです。

 

上位成績者は、下記の通りです。

2位 秋谷 薫  57/57 グロス114  ネット73.2

3位 鈴木幹男  45/48 グロス93  ネット73.8

4位 坂田俊介  40/38 グロス78  ネット73.8

5位 柴 晴恵  35/38 グロス73  ネット74

 

お知らせ_明日2021年1月24日は降雪予報の為クローズします

 

 

 

お知らせ致します。

 

明日、2021年1月24日(日曜日)は、降雪予報が出されている関係から、クローズします。

 

ご来場をご予定されて居られました会員、及びゲストの皆々様、宜しくお願い申し上げます。

 

支配人 鈴木幹男

 

第4回 東部ゴルフ場クラブ対抗戦へ是非ご参加下さい

 

 

 

 

この競技へご参加されたい会員の方及びゲストの方は、通常にラウンドされたスコアを、提出用スコアカードへ転記して頂き、マスター室へ提出して下さい。

 

期間中何度でもエントリー出来ますし、エントリーフィーは不要ですので、トライし甲斐があると言えますし、会員の皆様のお知り合いで腕自慢の方が居られましたら、お誘い合わせの上挑戦して頂きたいと思います。

 

順位は新ぺリア方式で算出し、上位入賞者と飛び賞の方々へは、当クラブより賞品も用意しております。

 

尚上位入賞者の男性4名、女性2名の方々については、3月25日にレンブラントゴルフ倶楽部御殿場で開催される決勝大会への出場資格が発生します。

 

決勝大会のプレーフィは無料ですので、是非決勝出場を目指し頑張って頂きたいと思います。

 

キャディさんによるグリーン修復作業

 

 

キャディさん達によるグリーン修復作業は、毎日ホールをかえて行われています。冬の間グリーンの芝は、寒さの関係から寝ています。動物に例えるならば、冬眠状態とも言えます。

 

通常であれば、グリーンフォークでグリーン上の傷んだ箇所を、寄せる作業で間に合いますが、冬にこの様な事をしますと根を切ってしまい、逆効果になってしまいます。

 

 

箱根コース9番ホールでの修復作業

2021年1月17日撮影

 

 

この事から上記写真の様な、目砂作業が必要になって来ます。

 

根の冬眠中に過剰な栄養剤を施用しても効果が薄いものの、それでも若干の栄養剤を加えた目砂を、傷んだ箇所へ与える事で、気温が上がり根が活性化して来た時の効果が違って来ます。

 

グリーンは畑と違い耕す事が、出来ないデリケートなものです。ですからきめ細かい施用が、必要になって来るとも言えます。

 

本日は当クラブスタッフの地道な日常作業を、紹介させて頂きました。

 

富士山に今年雪が少なし

 

 

2021年の今年は富士山に雪が少なく、例年と異なる姿をしています。下記の写真は1月17日(日)早朝に、富士コース1番ホールの横から撮影したものですが、この写真からもお分かり頂ける事と思います。

 

当クラブへ長年勤務しているスタッフによれば、この様な姿を見た記憶が無いとの事です。

 

 

 

 

様々な情報を総合したところ、昨年11月、12月に降水量が少なかった事から、富士山頂付近でも降雪になるケースがまれであり、着氷しなかったと思われます。

 

例年の三分の一程度の雨量、其の事が現在の姿へ至らしめた、大きな要因の一つと言われています。

 

そして現在、山頂付近は猛烈な風が吹いている為、多少の粉雪は蹴散らされ積雪しない様です。いずれにしても近年まれな富士山の姿です。

 

今年まだ来場されていない会員の方々へ、めずらしい富士山の現状を報告致したく、当かわら版へ記させて頂きました。

 

富士にはやはり、雪が似合いますよね!

 

1月の月例競技_Aクラス優勝は三浦俊一様

 

 

2021年1月17日(日)今年初めての月例競技が開催されました。12日に降った雪の影響も殆ど無く、また風も無かった事から、寒さを除けば比較的ラウンドし易い状況だったと言えます。

 

お集まり頂いた会員数は32名、当初のエントリー数から大幅に減少したのですが、気候と言うよりは多分に新型コロナウイルスの影響と思われます。

 

この様な中、見事今月の優勝を勝ち取ったのは、三浦俊一様です。

 

 

Aクラス優勝_三浦俊一 様

1月17日マスター室前にて撮影

 

 

フロントナインの富士コースを38、バックナインの箱根コースを39のトータル77で回られた三浦様は、ネット68にて優勝するのみならず、舟橋史郎様と共にこの日のベストグロスに輝きました。

 

この日三浦様のドライバーショットは、湿ったものが多く快音は少なく、更にパーオン率も低かった様ですが、この不調を救ってくれたのが、パットとアプローチでした。

 

18ホール中バーディ1個ダボ1個と言う内容は、流石シングルプレーヤーに相応しい、安定したゴルフだったのではないでしょうか。

 

優勝おめでとう御座います。

 

なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)

2位 高山知明  45/37 グロス82 ネット68

3位 杉本佳宏  41/38 グロス79 ネット70

4位 原田 仁  45/37 グロス82 ネット70

5位 舟橋史郎  39/38 グロス77 ネット71 ベストグロス

 

1月の月例競技_Bクラス優勝は青木敏彌様

 

 

今年初めてのBクラス月例競技は、1月17日(日)女性4名男性32名の合計36名の方々にお集まり頂き、開催する事が出来ました。

 

昨日16日の様な暖かさは無かったものの、それでも冬の御殿場とは言えない気候でした。競技1組目は7時37分に箱根コースをスタートし、バックナインは丹沢コースを回る流れでした。

 

今年初めての月例競技に優勝したのは、ネット63を達成し更にベストグロスを獲得した青木敏彌様です。

 

 

Bクラス優勝_青木敏彌 様

1月17日マスター室前にて撮影

 

 

ドライバーが飛びませんね!と開口一番嘆き節が飛び出した青木様でしたが、今回アプローチとパットの調子が良く、好スコアを出せたのでは無いかと自己分析されて居られました。

 

普段は85前後のスコアですからと謙虚な青木様ですが、箱根コース41、丹沢コース40と安定したゴルフを展開しトータル81は、ご本人曰く出来きすぎとの事でした。

 

この日青木様には福が、もう一つありました。自らの会員資格を譲ったご子息の青木慎介様が、5位入賞されたのです。親子での受賞は帰りの車中でも、さぞかし会話が弾んだ事と思われます。

 

優勝そして入賞、おめでとう御座います。

 

なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)

2位 飯島保夫  43/41 グロス84 ネット64

3位 金子 強  42/46 グロス88 ネット66

4位 河原義彰  43/47 グロス90 ネット66

5位 青木慎介  45/50 グロス95 ネット68

 

グリップはゴルフの要、古くなったものは適時交換して下さい

 

 

当クラブでは来場者皆様の利便性を考え、4年ほど前よりクラブのグリップ交換を行っております。取り揃えているグリップは、パターとそれ以外の2種類です。

 

パターは4種類、通常グリップは6種類ですが、カラーバリエーションは4色から5色を用意しております。

 

 

坂田プロによる交換作業風景

 

 

グリップとアドレスは、長いキャリアを積んでもゴルファーであれば、常に悩みの種と言っても過言では有りません。グリップがしっくりと来るか否かでは、その日の気分も随分と変わって来ます。

 

通常長く使用しているグリップは、汚れや手垢で滑りやすくなっています。簡単な手入れは、家庭用の中性洗剤を薄め、洗う事でかなり改善はするものです。

 

しかしながら経年劣化は如何ともしがたい部分であり、これはグリップ交換無くては改善しません。スコアを買えるとするならば、この部分ではないでしょうか。

 

会員の皆様そしてゲストの皆様、是非当クラブでラウンドされる際は、マスター室へお声をかけて頂き、グリップ交換をご検討してみて下さい。

 

交換後の気分の良さは、何事にも代えがたく、ナイスショットの快音が聞こえて来そうです。

 

 

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