4月4日(日)に開催された新年度第1回目の男子研修会へは、26名の方々がお集まりになり、ゴルフ技術向上へ向けた競技会が行われました。
今回強者どもの頂点に立ったのは佐藤充様ですが、出だしの富士コースを38、後半の箱根コースを40と、強風の中手堅くまとめグロス78、ネット68としてネット優勝を果たしました。
< 男子研修会ネット優勝_佐藤充 様 >
< 4月4日マスター室前にて撮影 >
一日を振り返り技術的には、アプローチとパットが良かったとの事ですが、5月の倶楽部対抗戦へ向け、精神的にも充実してきている様で、まさしく「気合充分」と言う雰囲気を醸し出しておられました。
今後のご活躍を期待したいと思います。
尚、今回から研修会の成績は、グロススコアを基にポイント制を採用しております。その上位者は下記の通りです。(敬称略)
20P 相原和夫
18P 佐藤 充
16P 城 和春
16P 長島英樹
12P 三井高裕
雨は降らないものの早朝から強風が吹き荒れた4月4日(日)、女性7名男性78名合計85名の会員の皆様がご参加され、4月の月例杯Bクラス競技会が開催されました。
今回優勝されたのは、藩美子様です。藩様は2019年1月のBクラス月例杯でも優勝しておりますので、今回で2度目と言う事に成ります。
< 4月の月例杯Bクラス優勝_藩美子 様 >
< マスター室前にて4月4日撮影 >
藩様は女性会員ですが、Bクラス月例杯に於ける女性の特典は無く、全ホールレギュラーティーを使用しラウンドします。今回並みいる強豪達を抑えた藩様ですが、スタートした箱根コースを47、後半の丹沢コースを42のトータル89にて回って来られました。
藩様はご自身のゴルフキャリアで、グロス90を切ったのは初めての事と、喜びを爆発させると共に若干興奮気味でした。
朝早いスタートだった事から後続組のスコアが気になる藩様ですが、ネット61のスコアは早々破られるものでは無く、気がつけば2位の勝間田様へ2打差をつける快挙と成りました。
藩様は自らの優勝を確認される事なく家路へ向かいましたが、帰り際に同伴者への感謝のお気持ちを語っておられたのが、大変印象に残るコメントでした。二位以下の皆様は、下記の通りです。(敬称略)
2位 勝間田正司 42/45 グロス87 Net63
3位 金子 強 44/41 グロス84 Net65
4位 小林雅彦 45/42 グロス87 Net66
5位 依田 岳 44/40 グロス84 Net67
3月28日(日)早朝は若干小雨がちらつくものの、終日雨具を着用する事無くラウンド出来ました。前日の天気予報が狂ってくれて嬉しい、こんな喜ばしい事は他に有りません。
この日3月生まれの会員様をメインにした、バースディカップが開催されました。参加者は女性3名、男性32名の合計35名の皆様でした。
この日、箱根コースからスタートした城所宏様は、ネット36のスコアで見事優勝されました。
< お誕生月3月のバースディカップ優勝は城所 宏 様 >
< 2021年3月28日フロントホールにて撮影 >
城所様は当クラブへご入会され約19年が経過するとの事ですが、此れまで競技らしきものへ参加した事は無く、今回初めてのご参加で有り、初めての優勝と成りました。
城所様は今年還暦を迎えました。これを機に自らのライフスタイルを、見直す時期に来ていると感じられている様です。今回の優勝は、神様から今後はもっとゴルフをすべし、と啓示されているのかもしれませんね。
今後も城所様のご活躍を、是非見せて頂きたいものです。優勝おめでとう御座います。
< 支配人賞を獲得された勝亦 英逸 様 >
< 2021年3月28日フロントホールにて撮影 >
勝亦様は今年で御年85歳と成りましたが、当クラブへは20歳代時にご入会されております。当クラブ発足間もなくの頃です。当時は若年層のゴルファーが少なく、貴重な存在だったと思われます。
勝亦様は大変お元気で、現在でも月に5回平均のペースで、コースへ出ておられます。特に当クラブに於いては、自ら主宰する<小山天狗会>なる、プライベートコンペを開催されておられます。会の趣旨は、(勝亦様の様に何時までも元気にゴルフをしていきたい)との事です。
6年ほど前の79歳時には、エージシュートを達成されている勝亦様ですが、かつて250ヤードほど出ていたドライバーの飛距離も、現在では190ヤード前後まで落ちてしまったと嘆いて居られます。
この悔しい気持ちをとつとつと語る勝亦様ですが、今回の支配人賞であるペア宿泊券は、奥様とお嬢様へプレゼントしたいと語るお顔は、何時しか笑顔に変わっておられました。おめでとう御座います。
3月14日は1月を誕生月とした会員皆様の集まり、バースディカップが開催されました。この競技会はどちらかと言えばイベント色が強く、会員ご家族やその関係者に親しまれ今日に至っております。
ある意味その点が、このバースディカップの人気の秘訣とも言えます。
この特徴を象徴する様に、今回お話を聞かせて頂いた参加者の和田様ご家族は、競い合うゴルフと言うよりは、楽しいゴルフをモットーにされています。
< 和田様ご一家 >
< マスター室前にて撮影 >
和田様のゴルフキャリは古く、高校生まで遡ります。当時16歳の和田少年は、お父様を当ゴルフ場へ送り届けるべく、自動車免許を取得しました。60年前は16歳から、取得出来たとの事。
その様な係りの中から必然的にゴルフと向き合う様になり、お父様がチャーターメンバーとなっていた当クラブへ、数年遅れで入会されております。会員歴約60年は貴重な存在であり、ある意味生き字引とも言えます。
和田様は来場回数が大変多く、年間70~80回当クラブでラウンドされています。2000年代初頭から今日まで、その様な実績を残されていますが、流石に昨年2020年は新型コロナの関係から、自粛されていた様です。
和田様ご家族はゴルフ一家で有り、当日は不参加だったご長男の方も、ゴルフが生活の一部と言えるほどの愛好家です。当日はお孫さんの倫君とのラウンドに、目を細める和田様でした。因みに倫君は丹沢コース3番ホールにてドラコン賞を獲得されています。
和田様ご家族の皆様には、ますます健康で楽しいゴルフを、堪能して頂きたいと思います。貴重なお話をお聞かせ頂き、誠に有難う御座いました。
2021年3月14日早朝の気温は9度を観測し、此れまでの真冬の気温とは異なって来ましたが、当日は風が強く、アゲンストとフォローでは使用クラブが2番手は違って来る様な状況でした。
この様な中、1月に誕生日を迎えられた会員の皆様と、その同伴者の方々がご参加されたバースディカップが開催されました。
女性12名、男性73名の合計85名の方々が参戦され、見事優勝されたのは石川勇一様でした。
< 1月度バースディカップ優勝_石川勇一 様 >
< 3月13日マスター室前にて撮影 >
石川様は5年ほど前、法人会員の記名者変更手続きにて、会員に成られました。石川様によれば、社内はゴルフ熱が高く話題も多く、活発との事でした。
この日石川様は出だしの2番ホールで大たたきをした為、優勝と言う二文字を意識する事は有りませんでした。それよりも自信のあったドラコンを取れたか、ホールアウト後も気になっていた様です。
そして結果はドラコンのみならず、見事に優勝と言う二文字にも輝いたのです。おめでとう御座いました。
☆ この日支配人賞に輝いたのは岩田憲良様です。
< 3月13日フロントロビーにて撮影 >
この日支配人賞を獲得されたのは岩田憲良様でしたが、中身はペアでの宿泊券です。岩田様が賞品を受け取られた時の満面の笑みは印象的でしたが、クラブ側としても喜んで頂いて大変うれしく思いました。
次週は2月度のバースディカップを開催します。
3月7日(日)のBクラス月例競技へは、6名の女性会員の方々が、ご参加されました。此れまで5名の方々については、当かわら版にて紹介させて頂きました。
本日は月例競技初参加、デビュー戦ともなった森真奈美様へ焦点を当て、簡単に紹介させて頂きます。
< 月例デビュー戦となった森 真奈美 様 >
< 富士コース1番ホールにて撮影 >
森様は昨年2020年の6月に当クラブ会員に成られました。もともとお父様が当クラブ会員だった事も有り、又ご主人が現会員でもある事から、当クラブには大変馴染み深く、入会手続きも躊躇する事が無かった様です。
森様の本格的ゴルフキャリアとしては7年ほどに成りますが、ランニングを趣味にしていた事も有り、ゴルフと言うスポーツに取り組むのは全く違和感が無かった様です。
更に森様がゴルフへ取り組むにあたり、背中を押してくれたのは、お子様たちが成人した事も大きかった様です。今ではこのお子様たちを含めたご家族で、ゴルフを楽しまれております。
ところで富士コースのスタートホールでは、「初参加の森です。宜しくお願いします。」と同伴者の方々にご挨拶され、皆様の共感を得られた事と思います。
今回順位は圏外ですが、次回の月例へも既にエントリーされている様ですので、ご活躍される事を祈念致しております。
3月の月例競技へご参加された小野美枝子様をご紹介させて頂きます
寒さが厳しかった3月7日(日)、Bクラス月例競技へは6名の女性会員が、ご参加されました。其の内の1名、小野美枝子様を本日はご紹介させて頂きます。
< Bクラス月例競技へご参加された小野美枝子 様 >
< 富士コース1番ホールにて撮影 >
小野様は2018年初頭にご主人と共に、当クラブへご入会されました。今回の月例へは、3ヶ月ぶりでのご出場となりました。
スコアがまとまらない時も、大変楽しくラウンドされて居られる様です。それもお仲間の方々と一緒に出られる事が、その様なお気持ちにさせているのかもしれません。
現在はお仲間の方々と一緒のゴルフスクールでレッスンに励んで居られますが、当面の目標は安定して100前後のスコアで回れる様にしたいとの事です。
今回は順位付けの資格が無い為、圏外になって仕舞いましたが、是非ゴルフ歴25年の経験を活かし、100切りと共に入賞して頂きたいと思います。
ご活躍を祈念致しております。
下記写真の様、県道と市道が交差する地点に、一時停止標識が新たに設置されました。この地点では、「一時停止」する事が絶対に必要です。
法令違反と言う事のみならず、大事故につながりかねません。
心と体を健康にするスポーツであるゴルフですが、そこで大事故になったのでは、何の為のゴルフか分かりません。
是非お願い申し上げます。
上記写真で右側に見え通行止めになっているのが、市道・団地間連絡道路と言われるものですが、御殿場警察署及び御殿場市役所によれば、2021年4月10日に開通予定との事です。
この道路が開通した場合、市道が優先道路となり、当クラブ目の前の県道・足柄停車場線利用者は、一時停止し尚且つ市道利用者を優先させる事に成ります。
此れが新ルールです。宜しくお願い申し上げます。
暦の上では春ですが、まるで冬へ戻ってしまったかの様な寒さが厳しかった、3月7日(日)の月例競技でした。
Bクラス競技会へは女性6名、男性57名の都合63名の方々が参加されましたが、見事その頂点に立ったのは山本義久様でした。
山本様はフロントナインの富士コースを43、バックナインの箱根コースを40のトータル83ストロークにてラウンドされたのですが、このスコアは優勝のみならずベストグロスをも獲得するものでした。
< Bクラス優勝_ 山本義久 様 >
< 3月7日マスター室前にて撮影 >
山本様は一日を振り返り、ドライバーショットが安定していた事が、好スコアの要因だったとしております。
しかし箱根コースの5番ホールで、トリプルボギーを打ってしまった時は、大変ショックだった様ですが、その後の持ち直しも早く引きずらなかった事から、好結果に繋がったとしております。
山本様は、ゴルファーのほとんどがそうだと言われている腰痛持ちですが、ラウンド時は極力カートに乗らず歩く様にしています。この事が腰痛対策として、有効に機能している様です。ある意味これが、山本様のゴルフスタイルとも成っています。
今後益々のご活躍を祈念致しております。優勝おめでとう御座います。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 栁田 渉 42/45 グロス87 ネット67
3位 前山章人 46/46 グロス92 ネット67
4位 齋藤修一 56/45 グロス101 ネット68
5位 綿貫 衛 47/42 グロス89 ネット69
3月7日(日)の天候はとても寒く、それまで暖かい日が続いた事も有り、その激しい温度差が選手を苦しめました。
この日、月例競技へのご参加者は、男性のみ53名でした。
この日、寒さに苦しめられながらも多くの選手が善戦され、次々に暫定一位選手が、後続組から塗り替えられると言う状況を呈したのです。
この様な中、激戦を制したのは、古谷和広(ふるや かずひろ)様です。
< Aクラス優勝_古谷和広 様 >
< 3月7日マスター室前にて撮影 >
古谷様はフロントナインの丹沢コースを39、バックナインの富士コースを42のトータル81にてラウンドされ、ハンディキャップ15を活かしネット66は、二位の金澤様を2打差にて見事優勝されました。
古谷様がゴルフを再開したのは、昨年2020年の5月でした。5年ほどのブランクを乗り越え、再びゴルフクラブを握る事に成ったのです。そしてその年の10月当クラブへ、ご入会されました。
古谷様のゴルフキャリアは長く35年の歴史を誇りますが、クラブに触れなかった空白期間は如何ともしがたく、今は昔の感覚を取り戻そうと現在懸命に努力されています。其の為には月7~8回、当クラブへ足を運ばれています。
目標はシングルプレーヤーとの事ですが、古谷様のゴルフをまじかに見た某会員氏曰く、「ハンディ15のゴルフじゃありませんよ、片手シングルと言っても宜しんじゃないんですか?」との事でした。
ところで当日のベストグロスは、原雄二様の74でした。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 金澤英昭 35/41 グロス76 ネット68
3位 澤越博幸 39/38 グロス77 ネット68
4位 原田道夫 39/41 グロス80 ネット68
5位 山口靖人 38/42 グロス80 ネット68