当クラブ所属の坂田俊介プロが、今週4月22日(木)に開幕を迎える、JGTOレギュラーツアー『関西オープンゴルフ選手権』へ出場します。
当該大会は今年86回目となりますが、舞台は兵庫県神戸市の有馬ロイヤルゴルフクラブ・ロイヤルコース(7,103ヤード_パー71)で、名設計家・上田治の手によるコースです。
当該大会は昨2020年、コロナ対策の関係から中止へ追い込まれていましたが、今年は無観客一般非公開と言う変則的な形で開催されます。この大会出場へ向けた坂田プロの意気込みを、本日は当「かわら版」にて、会員の皆様へお伝えさせて頂きたいと思います。
< 坂田俊介プロ >
< マスター室前にて撮影 >
以下かっこ内太字は、坂田プロのコメントを要約したものです。
「初めてのレギュラーツアー出場に成ります。緊張していないと言えば嘘に成りますが、緊張感を良い刺激となる様、前向きに捉えて行きたいと思います。
予選を通過し4日間フルに戦う事が、今大会へ向けての目標に成ります。カットラインは当日のコース状況や天候にも左右されると思いますが、得意としているアプローチとパットで頑張りたいと思います。」
この模様は、GOLF Net TVで放映されます。このアプリをインストールして頂ければ、様々なデバイスでご覧になれますので、会員の皆様には是非、GOLF Net TVを通じ応援の程宜しくお願い申し上げます。
4月4日(日)2021年度研修会の第1回月例競技が開催されました。この日をもって今年度の研修会員が確定したのですが、1名退会5名新入会の総勢30名体制と成りました。
新入会5名の方々を下記へ、アイウエオ順にて紹介させて頂きます。
< 杉本 佳宏 様 >
< 杉山 直毅 様 >
< 髙山 賢一 様 >
< 竹原 宏 様 >
< 三浦 俊一 様 >
新しくご入会された皆様の思いは様々ですが、腕自慢の方々ですので、研修会そのものが更に高みを目指し発展して行く上で、大きな刺激を与え貢献して頂ける事と思いますし、吸収して頂けるものも多いと思われます。
尚、新規入会は適時受け付けておりますので、フロント或いはマスター室へ、お声がけをして頂ければ幸いで御座います。
4月11日(日)天候は快晴、風も無く、これぞゴルフ日和と言う一日でした。この日、55歳以上の会員が資格を有するシニア選手権予選会が、31名の強者を集め開催されました。
この日トップの成績で予選を通過したのは、遠藤朋之様と野村昇様のお二方でした。富士コースから箱根コースを回る18ホールズですが、2選手共にグロススコア75でホールアウトしたのです。
当クラブではメダリストは1名との方針から、バックナインのスコアから遠藤様がメダリストに決定致しました。クラブでも苦渋の決断となった事を、関係者の方々にはご理解頂きたく、お願い申し上げます。
< 2021年シニア選手権メダリスト_遠藤朋之 様 >
< 2021年4月11日マスター室前にて撮影 >
遠藤様によれば、「荒れたショットをパットがカバーしてくれた」との事ですが、2~3メートルの所謂入れ頃外し頃の際どい距離が、良く入ってくれた様です。
次週からは勝ち残った8選手による、マッチプレーが始まります。ストロークプレーとは又異なり、ゲームの駆け引きが、勝敗を分ける事に成ります。
ゴルフの原点はこのマッチプレーだとも言われておりますが、この試合を戦う選手の皆様は下記の方々です。(敬称略)
・遠藤朋之 ・野村 昇
・相原和夫 ・横山 登
・三浦俊一 ・佐藤 充
・澤越博幸 ・山本 務
丹沢コースに於けるグリーンの改修工事が、本年2021年3月中旬より始まりました。基本的な構想は現在使用しているAグリーンを利用し、起伏を少なめにした700平米未満のワングリーンへする事です。
この改修により戦略性が増し、よりコースコンセプトを明確にする事が出来ます。
下記写真は1番ホールに於ける、グリーン周りの改修風景ですが、グリーンは約650平米の大きさになっています。見てお分かり頂ける様、大きな起伏とうねりは避けています。
< 丹沢コース1番ホールグリーン改修状況 >
< 2021年4月4日撮影 >
上記写真手前にご確認頂けるバンカーは、ティーングランドからみて右側に成りますが、深めで大きなものにする予定ですので、グリーンを狙うプレーヤーのショットに難易度が増します。
グリーンオーバーは返しのアプローチが難しく、これを避ける事でスコアがまとめ易くなります。正確な距離感がプレーヤーに求められますので、ポテトチップス状態のグリーンはかえってストレスをプレーヤーへ与えるのみだと考えます。
芝種は従来通りのペンクロスG2を使用しますので、27ホール全てに於ける統一感を保てる予定です。1番ホールの完成は、5月の梅雨明けを予定していますが、全ては天候次第になると思われます。
工事の進捗次第では時にドロップエリアを設けさせて頂く事態も、出て来る可能性が有りますが、プレーヤーの皆様には今しばらく忍耐して頂きたくお願い申し上げます。
尚、本構想と工事は、遠藤プロ兼キャディマスターとキーパーの松原が、主体に成り行っています。
当クラブ研修生の金子直矢が、2021年4月10日から11日までの2日間、『第38回岐阜オープンクラシック2021』へ挑戦します。舞台は岐阜県各務原市の、各務原カントリー倶楽部(6,883ヤード_パー72)です。
この試合へは、JGTOのレギュラーツアーを戦う知名度の高い藤田寛之、宮本勝昌、武藤俊憲選手などのプロ96名と、将来有望なアマチュア選手48名の合計144名が参戦します。
< 金子直矢 >
< 2021年4月4日マスター室前にて撮影 >
金子はこの試合へ出場するに当たり、3月19日各務原CCにて開催された最終予選会での成績をもって、勝ち取った出場切符です。
この予選会へは全国から81名の選手が集まり、結果は上位5選手が本戦への出場権を獲得したのですが、上位4名が4アンダーの68、もう壱名が3アンダーの69スコアと言う成績でした。
金子は首位タイの成績をマークし、見事この5人枠へ入ったのです。
金子の本戦初日である予選は、4月10日土曜日12時03分に10番よりティーオフします。本人曰く予選を突破し、2日間フルに戦いたいとの事です。
この模様はYou Tube でもご覧になれますので、会員の皆様に於かれましては、是非覗いて頂きたくお願い申し上げます。また出発前の激励のお言葉も賜れればと思いますので、お声がけして頂ければ幸いで御座います。
なお予選カットは60位タイ、来年のシード権は10位までです。いざ各務原へ!!
4月4日(日)に開催されたAクラス月例杯へは、早朝より強風が吹き荒れる中、73名の会員の方々がお集まりになり、頂点を目指しました。
フロントナインを終了し選手の皆様の口をつく言葉は、「この風じゃあね!スコアになりません」と言う、半ば諦めともつかないものが大半でした。
選手の皆様曰く、ドライバーショットは何処へもっていかれるかわからない、アゲンストだとアイアンは2番手大きく持つ必要がある、との事でした。
この様な悪条件の中、この競技を制したのは金澤英昭様ですが、なんとグロスでワンアンダーでした。
富士コース 37 / 箱根コース 34 Gross 71 Net 64
< Aクラス優勝_金澤英昭 様 >
< 4月4日マスター室前にて撮影 >
この度の好スコアに対し金澤様のコメントは、次の様なものでした。『強風が幸いしました。天候が良い時は、いろいろな事を試してしまうのですが、今回はやる事が限られて来るので、結果集中出来たのが良かったと思います』との事でした。
大学時代に鍛えた金澤様のゴルフ魂が、蘇ったのかもしれません。長いブランクから、目を覚ました様にも思われます。今後益々のご活躍を祈念致しております。優勝おめでとう御座いました。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 伊勢政明 41/37 グロス78 ネット65
3位 佐藤 充 38/40 グロス78 ネット68
4位 相原和夫 38/39 グロス77 ネット70
5位 村田武人 41/42 グロス83 ネット70
4月4日(日)に開催された新年度第1回目の男子研修会へは、26名の方々がお集まりになり、ゴルフ技術向上へ向けた競技会が行われました。
今回強者どもの頂点に立ったのは佐藤充様ですが、出だしの富士コースを38、後半の箱根コースを40と、強風の中手堅くまとめグロス78、ネット68としてネット優勝を果たしました。
< 男子研修会ネット優勝_佐藤充 様 >
< 4月4日マスター室前にて撮影 >
一日を振り返り技術的には、アプローチとパットが良かったとの事ですが、5月の倶楽部対抗戦へ向け、精神的にも充実してきている様で、まさしく「気合充分」と言う雰囲気を醸し出しておられました。
今後のご活躍を期待したいと思います。
尚、今回から研修会の成績は、グロススコアを基にポイント制を採用しております。その上位者は下記の通りです。(敬称略)
20P 相原和夫
18P 佐藤 充
16P 城 和春
16P 長島英樹
12P 三井高裕
雨は降らないものの早朝から強風が吹き荒れた4月4日(日)、女性7名男性78名合計85名の会員の皆様がご参加され、4月の月例杯Bクラス競技会が開催されました。
今回優勝されたのは、藩美子様です。藩様は2019年1月のBクラス月例杯でも優勝しておりますので、今回で2度目と言う事に成ります。
< 4月の月例杯Bクラス優勝_藩美子 様 >
< マスター室前にて4月4日撮影 >
藩様は女性会員ですが、Bクラス月例杯に於ける女性の特典は無く、全ホールレギュラーティーを使用しラウンドします。今回並みいる強豪達を抑えた藩様ですが、スタートした箱根コースを47、後半の丹沢コースを42のトータル89にて回って来られました。
藩様はご自身のゴルフキャリアで、グロス90を切ったのは初めての事と、喜びを爆発させると共に若干興奮気味でした。
朝早いスタートだった事から後続組のスコアが気になる藩様ですが、ネット61のスコアは早々破られるものでは無く、気がつけば2位の勝間田様へ2打差をつける快挙と成りました。
藩様は自らの優勝を確認される事なく家路へ向かいましたが、帰り際に同伴者への感謝のお気持ちを語っておられたのが、大変印象に残るコメントでした。二位以下の皆様は、下記の通りです。(敬称略)
2位 勝間田正司 42/45 グロス87 Net63
3位 金子 強 44/41 グロス84 Net65
4位 小林雅彦 45/42 グロス87 Net66
5位 依田 岳 44/40 グロス84 Net67