晴れ渡る6月20日・日曜日に開催された2021年理事長杯Bクラス競技ですが、2日目を迎え総合成績でトップに立ったのは村越勝美様です。
初日トップの立ち位置を一歩も譲らずとばかりに、2日目の成績もネット70にて、首位の位置を堅守しました。
< 2日目の総合順位1位_村越勝美 様 >
< 6月20日箱根コース2番ホールにて撮影 >
しかしながら逃げ切りは許すまじと、2日目猛追を演じたのは上田晃一様です。この日上田様は富士コース49、箱根コース43のトータル92ストローク、ネット68にて村越様の総合スコア132へ追いついたのです。
最終日はある意味、両者によるマッチプレーの様相と成りましたが、下位選手にもこの優勝戦線へ分け入る可能性は十分にありますので、大変楽しみな最終日と成りました。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 上田晃一 2日間合計Net 132
3位 内藤雅三 2日間合計Net 135
4位 妹尾一夫 2日間合計Net 137
5位 金子 強 2日間合計Net 138
6月13日(日)暑くもなく寒くもない、更に風も無いと言うこれぞゴルフ日和と言う理事長杯初戦。ハンディキャップ5から16迄の強者32名、その1組目が8時12分箱根コースをスタートして行きました。
この理事長杯は3日間通しでのネットスコアで勝者が決まります。長丁場と言える競技ですので、コンディションの維持が大変になって来ます。ハンディ戦とはいえ、その辺が見どころ、戦いどころとなって来ます。
< 2021年理事長杯Aクラストップ_横山登 様 >
< 6月13日箱根コース1番ホールにて撮影 >
初日トップの成績で通過したのは、研修会会長でもあります横山登様です。箱根コースを38、丹沢コースを36のトータル74スコアは、グロス1位ネット1位の結果でした。
Aクラスはトップの66から5打差までに15名の選手が、ひしめき合っています。少しのつまずきが、命取りになり兼ねません。大崩れする事無く、コンスタントに残り二日間、実力を出し切れるかが、勝敗を決めるものと思われます。
参加選手皆様のご健闘を祈ります。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 原田道夫 40/39 グロス79 ネット66
3位 髙山知明 43/38 グロス81 ネット66
4位 丸山恭司 41/40 グロス81 ネット67
5位 横山 勉 39/40 グロス79 ネット68
6月13日(日)2021年度理事長杯初日の幕が、切って下ろされました。Bクラスは丹沢コースをスタートし、後半は富士コースを回る18ホールズです。
この度の理事長杯は好スコアが続出し、参加選手18人中9位までがネット60台でした。3日間競技の長丁場ですから、先を予測する事は大変難しいですが、9位までの方々には少なくとも優勝のチャンスが有ると言えます。
< 理事長杯Bクラス初日トップ通過_村越勝美様 >
< 2021年6月13日富士コース1番ホールにて撮影 >
混戦状況の中、頭一つ抜け出したのは村越勝美様です。村越様のネット62と言うスコアは、丹沢コースを39、富士コースを43のトータル82でラウンドした結果です。このスコアはグロストップの成績でもありました。
緊張感を崩さず又笑顔を絶やさない村越様のプレーは、次週にもつながるものだと思われますので、ご健闘を祈っております。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 田邊悦教 44/43 グロス87 ネット64
3位 上田晃一 42/46 グロス88 ネット64
4位 井上 知 42/44 グロス86 ネット65
5位 古谷幸夫 43/43 グロス86 ネット65
6月6日(日)天候が不順だったのは午前中のみで、午後からはほとんど気にする事無くラウンド出来る状況でした。
この様な天候不順をものともせず、今回優勝したのは金澤英昭様です。状況が悪く成ればなるほど、それを味方に付けて集中するのが、金澤様のゴルフスタイルです。
丹沢コースを35、富士コースを37のトータル72でプレーされた結果、ネットスコア64は2位選手に1打差をつけての優勝と成りました。
< 6月度の月例競技Aクラス優勝_金澤英昭 様 >
< 6月6日マスター室前にて撮影 >
金澤様の基本的ゴルフスタンスは攻める事です。守りのゴルフでパーを拾いに行くよりも、バーディ狙いで攻めて行くところに、ゴルフの面白さを感じています。
ご本人曰く、「競技ゴルフ」を目指していないので、攻めがリズムに乗った時はとても楽しいものの、一旦崩れ出すと興味が半減してしまうとの事でした。「諦めが早いんですよ」とは、ご本人の自虐的自己分析です。
金澤様の攻めの姿勢が、本日は歯車良く回った様です。その端的な表れが、丹沢コース8番ホールでの出来事でした。この短い268ヤードのパー4ホールで、イーグルを達成したのです。ドライバーショットでワンオンし、2打目と成ったパットが見事にカップインしたのです。
金澤様にとって本日は、そこそこ楽しかったのではないでしょうか。それは一緒の組でラウンドされたご友人に対し、「ゴルフはつまらないからやめる」などと言葉遊びを楽しんで居られた事でも、良く分りました。
優勝おめでとう御座います。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 横山 登 36/39 グロス75 ネット65
3位 片岡裕晶 36/40 グロス76 ネット65
4位 外舘幸次郎 41/40 グロス81 ネット66
5位 山口靖人 40/41 グロス81 ネット67
6月6日(日)午前中10時頃より降り出した雨は、プレーヤーを悩ませるものの、午後はほとんど気にならない程と成りました。
この様な悪天候をものともせず、60と言う驚異的なネットスコアで、優勝を勝ち取られたのは鈴木昭様でした。ゴルフキャリは5年と短いのですが、ゴルフへの思いと熱量は高く、本日の好スコアをもたらしたものと思われます。
< 6月度月例競技Bクラス優勝_鈴木昭 様 >
< 6月6日マスター室前にて撮影 >
スタートの富士コースを43、後半の箱根コースを40のトータル83とまとめた鈴木様のハンディキャップは23ですから、ネットスコアは驚異の60をマークした訳です。
本日の好スコアの要因を、ドライバーショットが安定していた事と、アプロ―チとパットが普段以上に良かった点をご本人は上げていました。特にドライバーは購入してから練習場で一度練習したのみで、本日の本番に臨んだ訳ですが、「曲がらなかった」とご満悦でした。
鈴木様は海外赴任中の50代後半からゴルフを始めたのですが、現在の鈴木様にとって無くては成らないものに成りつつあります。鈴木様の快進撃は、まだまだ続く事と思われます。
優勝おめでとう御座います。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 荘司享生 43/39 グロス82 ネット63
3位 一ノ瀬康太 40/43 グロス83 ネット65
4位 山田 誠 46/39 グロス85 ネット65
5位 前山章人 46/39 グロス85 ネット66
5月30日(日)バースディカップ参加者86名を、快晴微風の天候が気持ちよく迎えてくれました。参加者の内訳は、女性14名、男性72名でした。
< 5月度バースディカップ優勝_宇井 忠公 様 >
< フロントホールにて5月30日撮影 >
宇井様が当クラブへご入会されたのは、振り返る事4年~5年前に成りますが、此れ迄当クラブの競技会へのご参加は無く、プライベートでのラウンドが多かった様です。
宇井様は今回初めて、バースディカップへご参加されました。ご自身の得意クラブはパターですが、今日一日パットの調子が良く、良く決まってくれた様です。
優勝おめでとう御座います。
< 支配人賞を獲得された降旗俊秀 様 >
< 5月30日エントランスホールにて撮影 >
この日支配人賞を獲得されたのは、会員歴としてはまだ浅い降旗俊秀様でした。この賞の中身はペアでの宿泊券ですが、大変人気が有るものの狙って獲れるものでは有りません。
縁起が良いと言えばそれまでですが、この縁を辿るならば、これは降旗様ご夫妻のご入会迄遡るのかも知れません。
かねてより当クラブでビジターとしてプレーされていたご夫妻ですが、ある日のラウンド後、当クラブレストランの美味しいソフトクリームを食べたいと、席に着くや(会員募集)のお知らせが目に入って来たのです。
奥様曰く、あの時ソフトクリームを食べてなければ、会員に成っていないかも知れません、との事でした。
人の縁は不思議なものです。
支配人賞獲得おめでとう御座います。
5月23日の初戦、本日5月30日が最終日と言う2日間に渡るストローク戦のグランドシニア選手権、今年度この選手権を制したのは青木惠一様です。おめでとう御座います。
予選日の混戦状況から、何方が飛び出すのか予測不能の最終日、青木惠一様はスタートの富士コースを37、後半の箱根コースを36のトータル73にてホールアウトし、トータル151ストロークにて一躍優勝戦線へ顔を出して来ました。
この様な中、予選をトップタイの76にて最終日を迎えた三浦俊一様ですが、最終日は75ストロークにてホールアウトしトータル151としました。
この結果、優勝争いは先にホールアウトしていた青木様と、三浦様による一騎打ちと成ったのです。
< 鈴木支配人による優勝した青木惠一様へ優勝カップ贈呈 >
< マスター室前にて2021年5月30日撮影 >
プレーオフは箱根コースを使用し、3ホールのストロークマッチです。
■ No.1ホール 青木様_バーディ / 三浦様_パー
グリーン奥へこぼれたセカンドショット、ピン迄15ヤードほどを巧みなアプローチショットで寄せパーとした三浦様。
対する青木様は8アイアンで放ったセカンドが若干大きかったものの、グリーン奥のカラーからパターで捻じ込みバーディ。
■ No.2ホール 青木様_バーディ / 三浦様_ボギー
セカンドショットの方向性が悪く、サードショットを前下がり左足下がりのライから放つもピン迄10ヤードを残した三浦様。
方や青木様はセカンドを5番アイアンで打ち、ピンまで10ヤード地点へツーオン。これを難なく寄せてバーディ。
此れを見た三浦様は40cmのパーパットを外すと言うイージーミスにてボギー。
■ No.3ホール 青木様_パー / 三浦様_パー
お二方のどちらが優勝しても可笑しくない状況でしたが、勝負の神様は青木様へ微笑みました。
青木様は昨年後半から今年前半へかけ、不調の波から脱するのに苦労されておりました。シングルハンディの実力者が二桁ハンディへ脱落したのです。しかしこのままでは、終わらないのが青木様です。
この窮地を救ってくれたのは、練習以外の何物でもありません。ある意味練習は、嘘をつかないとも言えます。久々の復調と優勝のお土産を青木様は、ご家族へまず一番に報告したいと語られています。厳しお顔が、この時だけ一瞬微笑んだのです。
尚、三浦様のプレーヤーとしての立ち振る舞いは見事で有り、敢闘賞が有るならば差し上げたい程でした。今後のご活躍を祈念致します。
2021年5月24日(月)沼津ゴルフクラブを舞台に、一般社団法人関東ゴルフ連盟が主催する関東倶楽部対抗静岡予選が開催されました。当初5月17日(月)に予定されていた予選会でしたが、濃霧と雨により順延となっていました。
当クラブ1年間の研修会活動を通じ、選ばれし選手は下記の皆様です。
< 2021年度関東倶楽部対抗静岡予選出場選手と鈴木支配人 >
< 2021年5月16日撮影 >
前回の静岡予選は2019年に開催されましたが、結果は出場29クラブ中17位でした。しかし今回は27倶楽部中8位へ、大きくジャンプアップしました。
大きくスコアを崩す事無く、6選手のアベレージは79.33です。ちなみにラウンドコースとスコアは下記の通りです。(順位不動・敬称略)
相原和夫 駿河コース➔愛鷹コース 74
佐藤 充 駿河コース➔愛鷹コース 81
長島英樹 愛鷹コース➔伊豆コース 81
奥津久史 愛鷹コース➔伊豆コース 82
横山 登 伊豆コース➔駿河コース 78
舟橋史郎 伊豆コース➔駿河コース 80
尚、不意の事故を考慮し、長島久様と三井高裕様には、何時でも出場出来る様にスタンバイして頂きましたが、気苦労が多かった事と思います。
重ね重ね御礼申し上げます。
選手の皆々様、お疲れ様でした。有難う御座います。
5月23日(日)のお天気は、微風快晴、最低気温11度、最高気温21度、これぞゴルフ日和と言う最高のものでした。この様な中、2021年度グランドシニア選手権の予選が、開催されたのです。
この選手権は当会員60歳以上の男女に出場権利があり、グロススコアにて順位を争うものと成ります。2日間競技の本選手権は、1日目に予選を行い8位タイまでの選手が最終日に進出します。
1組目が朝の8時40分に丹沢コースをスタートし、お昼休憩をはさみ後半は富士コースを回る18ホールズでの戦いでしたが、結果は下記の様に成りました。(敬称略)
76ストローク 三浦俊一 / 長島 久 / 杉本佳宏
78ストローク 青木惠一 / 丸山恭司
79ストローク 山元秀一 / 横山 勉
80ストローク 横田信一 / 杉山直毅
この度の見どころは、横田様の巻き返しによる2連覇が有るのか、それとも新チャンピオンが誕生するのか、と言う点です。上記の通り4ストローク差に9名がひしめいており、その日の調子如何では、何方が勝利しても不思議では有りません。
次週5月30日は本戦の決勝と成ります。是非、注目して頂きたいと思います。
早朝から小雨に見舞われた5月16日(日)ですが、5月度インテグレーションカップが男性会員28名にて開催されました。雨予報の関係から当初の参加人数より減少してしまいましたが、参加者の熱気はその様なものをものともしないものでした。
今回この競技で優勝したのは路川郁夫様です。スタートの丹沢コースを40、後半の富士コースを45のトータル85でラウンドされ、ネット64にて見事優勝されました。
< 5月度インテグレーションカップ優勝_路川郁夫 様 >
< 2021年5月16日マスター室前にて撮影 >
今回の優勝を振り返り路川様は、プレーのリズムが良かった事、後半曲がりだしたドライバーショットに対し、二打目以降何とかアイアンでコントロール出来た事、この2点を上げておられました。
今後は更にグリーン周りの精度を上げて行く事で、より安定したスコアへつなげて行きたいとしております。
路川様のゴルフ歴は長いものの、会員歴は浅いのですが、既に月例競技での優勝経験が御座いますので、今回は二度目の美酒と言う事に成りました。おめでとう御座います。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 岩本尚士 44/46 グロス90 ネット65
3位 志村 等 43/41 グロス84 ネット66
4位 綿貫 衛 39/46 グロス85 ネット66
5位 小宮冨士夫 41/46 グロス87 ネット66