8月22日(日)『御殿場・小山サマーフェスティバル&富士山フェスティバル』が、開催されました。これは静岡県ゴルフ場協会加盟の東部地区16コースが、例年協会のサポートを頂きながら、開催しているイベントです。
当クラブでは、会員及びビジターの方々全ての来場者の皆様へ、ガラガラを使って商品をゲットして頂く催しにしています。
< 受付時お渡しした抽選券 >
< 抽選機を回す風景 >
< フロントに設置された抽選機 >
賞品は上記の通りA賞5口は、美味しい牛肉味噌漬け、B賞はラーほーめんです。幾つになってもくじ引きは、お祭り気分で楽しいものですが、ガラガラを回した後の来場者皆様の喜々としたお声は、場内の雰囲気を大いに盛り上げていました。
来年もまたより良い企画で、皆様に喜んで頂ける様、鋭意努力する所存で御座います。お楽しみにして頂ければと思います。
平原は高原だから若干、平地より涼しいよね、この様な会員様同士の会話が聞こえた8月22日(日)、当ゴルフ場創業者である廣瀬義忠氏を称える月例杯が開催されました。
昨年はゲリラ豪雨の関係から、突如中止へ追い込まれた事を思い出せば、本年は大変恵まれた天候で、クラブ側ではそっと胸を撫で下ろす心境でした。
ところで今回この記念すべき廣瀬義忠杯Aクラスで優勝されたのは、昨年12月にご入会された馬場康人様でした。まだまだ新人と言っても過言では無い会員歴ですが、腕前はとても新人とは思えない素晴らしいスコアをマークされました。
箱根コース39、丹沢コース38のトータル77は、馬場様のゴルフ人生15年の中で、ベストスコアに近いものの様です。ネット64は2位の髙山様を一打差で、突き放した形に成りました。優勝おめでとう御座います。
< Aクラス優勝_馬場康人 様 >
< 8月22日マスター室前にて撮影 >
今回優勝出来た要因を馬場様は、「パットが安定したいた為」と振り返っています。パットが安定していれば、無理にピンを狙いに行く必要も無い事から、心穏やかにプレー出来た様です。
今後の目標は、次週から始まるクラブ選手権へエントリーしている事から、願わくば予選落ちしたく無いとの事。益々のご活躍を祈念致しております。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 髙山知明 40/40 グロス80 ネット65
3位 相原和夫 38/34 グロス72 ネット66 ベストグロス
4位 長濱広喜 40/40 グロス80 ネット66
5位 吉村賢一 41/41 グロス82 ネット66
8月22日(日)天候不安は無かったものの、午後からは風が強まり、時折強風と成っていました。ボールコントロールの難しい後半でしたが、廣瀬義忠杯Bクラス競技へご参加された75名中25名の方が、ネットでアンダーパーをマークされ、好成績を残されています。
この様な中、75名中の頂点に立たれたのは、会員歴約40年の依田岳様でした。
< Bクラス優勝_依田岳 様 >
< 8月22日マスター室前にて撮影 >
スタートの丹沢コースを40、後半の富士コースを41と言う安定したスコア展開で、グロス81は75名中トップの成績でした。
ネット成績62は杉浦辰夫様と同スコアでしたが、ハンディキャップの関係から依田様へ軍配が上がりました。
依田様はあと数年で70歳を迎えるとの事ですが、かつてはハンディキャップ4を取得していた実力者でした。そして1985年には第15回理事長杯にて優勝しており、その片鱗を見せた実績を残されています。
プレーヤーは皆、全盛期を過ぎると加齢と共に、かつてのスイングが思う様に出来なく成ります。その時々の筋力・体力にマッチしたスイングが、必要なのだと思われるものの、中々イメージのミスマッチを克服するのが大変です。
依田様のお話しを伺っていますと、多くを語らない寡黙な中から、その様な葛藤と戦う姿を抱いて仕舞いました。今後の目標はAクラスへの復帰と語る依田様ですが、熱意と努力が報われる事と思いますので、今度はAクラスでの晴れ姿を見せて頂きたいものです。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 杉浦辰夫 47/51 グロス98 ネット62
3位 前迫 仁 40/44 グロス84 ネット63
4位 池田良子 50/48 グロス98 ネット64
5位 清水勇生 51/44 グロス95 ネット65
2021年度クラブ選手権へのエントリーが、締め切られ76名の会員様が、クラブチャンピオンの栄えある称号と名誉を獲得すべく、此れからの長丁場を戦う事になりました。
初戦は8月29日(日)にストローク戦での予選会が開催され、チャンピオンフライト16名とセカンドフライト16名の都合32名が選出されます。
会員の皆々様には日頃鍛えた技とタフな心をもって、優勝を目指し頑張って頂きたいと思います。なおクラブ側と致しましては、フェアなコース状態を作り上げるべく、鋭意努力する所存で御座います。
ところで此れまでの選手権の歴史を振り返った時、本年は近年に無いほど多くの会員様が、挑戦される事になりました。
例えば2018年は41名、2019年は44名、2020年は59名でしたので、今年の76名は規模が拡大した事を、数字の上で如実に物語っています。
此れは今年静岡県の倶楽部対抗戦に於いて、当倶楽部が8位になった事も含め、着実にレベルが上がって来ている何よりの証左だと言えます。
多くのゴルファーから憧れをもって見られるクラブを目指したいと思いますが、その頂点を目指し76名の会員様には悔いの無い様、戦って頂きたいと思います。
真夏日が続く8月1日の日曜日、7月生まれの当クラブ会員をお祝いすべく、バースデイカップを開催しました。
参加者は女性9名、男性94名の合計103名でした。
< エントランスホールに所狭しと並べられた賞品の数々 >
< 7月度バースディカップ優勝_河合恭一 様 >
< エントランスホールにて8月1日撮影 >
今回このカップを制したのは河合恭一様ですが、会員歴を尋ねたところ、「何時入会したのか、覚えていない位昔の事」とのお答えでした。
その様な大ベテランの河合様にとって、『バースディカップ』は初めてのご参加でした。今回優勝と言う栄えある賞を獲得出来たのは、「同伴者が盛り上げてくれたから」と大変謙虚なコメントでしたが、優勝そのものには大変喜んで居られました。
優勝おめでとう御座いました。
< 支配人賞_工藤 豊 様 >
< エントランスホールで8月1日撮影 >
工藤様の会員歴は15年ほどとの事ですが、この様な催しにご参加されるのは久々の様でした。一日楽しいゴルフが出来たと、ご近所の方々と満足度の高い一日をご堪能された工藤様ですが、更に支配人賞まで獲得されました。
この賞は狙って獲れるものでは無い事から、今日は工藤様にとって特別な日に成った事と思われます。
因みにスコアは42、37のグロス79でした。
次回は欠かさずエントリーされている、月例競技でのご活躍を祈念致しております。
梅雨明け宣言が出された最初の日曜日、7月18日に7月度インテグレーションカップが開催されました。天候は文字どり快晴の中、お集まり頂いた会員の方々は52名、女性2名と男性50名でした。
箱根コースをスタートし、後半は丹沢コースを回ると言う流れですので、パーは71です。ハンディキャップ戦にて勝者が決まるのですが、この度この戦いを制したのは岩本尚士様でした。
シャンク病が出なかった事が大きかったと振り返る岩本様ですが、Aクラスへの返り咲きが見えて来ました。
< 7月度インテグレーションカップ優勝_岩本尚士 様 >
< 2021年7月18日マスター室前にて撮影 >
箱根コース41、丹沢コース43のトータル84でラウンドされた岩本様ですが、なんと言ってもハンディキャップ23が大きく、ネット61スコアは後続組の戦意を喪失させるに充分なものでした。
岩本様は早いスタートだった事から、成績表には早い段階から、このビッグスコアが輝いていました。自信満々にホールアウトして来る後続会員の方々も、このスコアへ目をやるや否や、足早にマスター室前から立ち去ってしまっていました。
この日、このビッグスコアへ肉薄したのは、加藤様の62でした。同伴者の皆さんに祝意の声をかけられマスター室へ現れた加藤様ですが、岩本様のスコアへ目を向けるや「えッ」と言葉を飲み込んでしまいました。
岩本様優勝おめでとう御座います。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 加藤芳明 40/39 グロス79 ネット62
3位 丸山恭司 38/38 グロス76 ネット64
4位 有光哲彦 39/42 グロス81 ネット64
5位 金子勝己 40/38 グロス78 ネット66
< 北陸オープンゴルフトーナメント9位タイ_坂田俊介プロ >
2021年7月16日の予選を経て17日(土)に決勝が行われたのは、2021北陸オープンゴルフトーナメント。会場は富山県の名門、呉羽カントリークラブ・日本海コース(7,013ヤード_パー72)。
参加選手はレギュラートーナメントへ出場している片山晋呉、藤田寛之、宮本勝昌、市原弘大などなどそうそうたるメンバーです。
当クラブ所属プロの坂田俊介は、初日66をマークし首位タイにて終えました。ラッキーな場面も有ったものの、ボギー一つで抑えられ結果は6アンダーでした。なお予選は棄権を除き、169選手が出場しました。
坂田プロは最終日を最終組で迎えた訳ですが、組み合わせは髙山忠洋、正岡竜二の2選手です。若干の緊張感も有り、出だし3ホールはボギーを叩いて仕舞いましたが、4番と6番でバーディが取れ、気持ちも落ち着きました。
前半は1オーバーのトータル5アンダーで折り返し、後半は一時トータル6アンダーまで戻し、優勝争いへ食い込むべく頑張りました。しかし勝負どころでボギーを叩いてしまった事が、優勝争いへ絡めなかった点で有り悔やまれます。
最終日の結果はトータル5アンダー、決勝を戦った85選手中9位タイでした。優勝は9アンダーで同じ組の髙山忠洋選手でした。
この2日間に渡る戦いを通じ、当クラブ会員の方々より応援メールを沢山頂きました。全員の方へ返信出来ないケースも有りましたが、気持ちを強く持てた大きな要素であり、大変感謝致しております。
会員の皆々様、応援誠に有難う御座いました。引き続きのご声援、宜しくお願い申し上げます。
梅雨の晴れ間とも言える好天に恵まれた7月11日(日)、男性56名女性12名合計68名の方々にお集まり頂き、終身会員・ファミリー大会を開催しました。
会員の方が自らの会員資格を親族へ名義変更した後、自らも終身会員として正規の会員同等の資格にて、競技やその他当クラブ主催イベント等へ参加出来る、その様な象徴とも言えるものが本大会です。
其々コース別の優勝ペアと支配人賞を獲得された方々は、下記写真の皆様です。
< 丹沢コース優勝・森 真奈美 様 ペア >
< 富士コース優勝・石井輝海 様 ペア >
< 箱根コース優勝・吉沢 智 様 ペア >
< 支配人賞・飯島保夫 様 ペア >
優勝された会員の中には、40年近く在籍されている方も居られ、ご親族でゴルフが出来る事を、楽しみにされていました。
この大会は全参加者に漏れなく参加賞が有りますが、入賞されたペアには、当然ペアでの賞品が御座います。皆様お帰りの際、エントランスホールで賞品をお持ち帰り頂く訳ですが、皆様の弾んだお声を聞く時、クラブ側の励みになっています。
次回のご参加、お待ち致しております。
公益社団法人 日本プロゴルフ協会(PGA)主催の2021年度『PGA資格認定プロテスト』予選が、5月12日茨城県のロックヒルゴルフクラブでのプレを皮切りにスタートし、現在残すは7月14日から開催されます2次テストC組のみと成りました。
このC組予選を最終として、8月31日から開催されます北海道の登別カントリー倶楽部での決勝へ、臨む事になります。
当クラブ所属の金子直矢は、7月7日からの2次テストB組へ参戦し、6アンダー6位タイの成績にて決勝進出の切符を手にしました。本日はその報告を、させて頂きたいと思います。
< プロテスト2次予選を6位タイにて決勝進出を決めた金子直矢 >
< 2021年7月11日マスター室前にて撮影 >
試合会場は石川県の片山津ゴルフ倶楽部・白山コース(6,938ヤード_パー72)です。この競技へは棄権を除き125名が参戦しましたが、結果は1オーバー27位タイまでの30名が、決勝へ進出する事になりました。
下記は金子本人の感想を基に、振り返ります。
初日(7月7日)_71(1アンダー)・14位タイ
3バーディ2ボギーの71。
アイアンが好調で殆どパーオンしましたが、グリーンを外した2ホールでボギーとしてしまいました。
2日目(7月8日)_71(1アンダー)・13位タイ
5バーディ2ボギー1ダブルボギーの71。
出だしから好調でフロントナインで5バーディを取れたものの、後半は林へ入れたりし、たたいて仕舞いました。
最終日(7月9日)_68(4アンダー)・3日間合計6アンダー6位タイ
4バーディボギー無しの68。
この日ボギーを叩かなかった事が、次につながる高揚感を得られました。
最後に本人のコメントを掲載し閉めたいと思います。
「目標は毎日3アンダーを出す事でした。此処に気持ちを集中させプレー出来た点が良かったと思いますが、最終プロテストに於いてもベストプレーを目指します。」
会員皆様のご声援、宜しくお願い申し上げます。