富士平原GC かわら版

2023年度第6回研修会競技最優秀成績者は出浦悠豊 様

 

 

< 第6回研修会最優秀成績者_出浦 悠豊 様 >

< 富士コース1番ホールティーングランドにて >

 

 

前半の富士コースを出浦悠豊(イデウラ ユウト)様は、3アンダーの33でプレーされたのですが、このスコアについて驕る事無く『上出来でしたね』、と謙遜気味に話して下さいました。氏の飛距離は群を抜いて飛ぶ事から、(はまれば)この位のスコアは出せる、と言うのが周囲のこれまでの評価でした。

 

後半の箱根コースは運に助けられたとの事、例えばOBかもと思われたボールが見つかる、或いは木に当たったボールがそのままカップインしてしまう等です。これら珍プレー続出の後半を37ストロークにまとめ、結果は2アンダーの70とし、研修会参加者27名中首位の成績となったのです。

 

出浦氏は今後の抱負として、「安定して70台前半のスコアでプレー出来る様頑張りたい」としています。氏は今回首位を獲得した事から、研修会総合ポイントも上位となり、来年の倶楽部対抗選手候補として大きく名乗りを上げたとも言えます。

 

今競技は出浦氏の存在感を周囲へ明確にすると共に、そのポテンシャルへの期待感も大きくさせました。今後益々出浦氏のプレーから目が離せない状況です。尚、今競技2位以下5位までの選手は下記の通りです。(敬称略)

 

2位T  長島英樹  36/35_71

3位T  佐藤 充  35/37_72

4位T  舟橋史郎  37/36_73

5位T  晝間秀計  36/39_75

 

尚、今競技までの通算獲得ポイントによる順位は下記の通りです。(敬称略)

 

1位タイ 相原和夫  84 Point

1位タイ 晝間秀計  84 Point

3位     長島英樹  77 Point

4位     出浦悠豊  60 Point

5位     谷口信輝  54 Point

6位     舟橋史郎  50 Point

7位     奥津久史  49 Point

 

7月の富士山をお届けします

 

 

7月の富士山

< 富士コース1番ホール・ティーングランドより >

 

 

上記写真の富士山を撮影したのは7月2日早朝です。夏の富士山を気持ち良く見る事が出来るのは、秋季ほどチャンスが有りません。富士山周辺の天候は気まぐれで、予報通りにはいかない為、貴重な一枚を撮れた様に思います。

 

すっかりと雪が取れた富士山ですが、どっしりとしたその姿は、当クラブ会員の皆様を守ってくれている様にも思われます。

 

今後もうつりゆく富士山をレポートして行きます。

 

今月(7月)の丹沢コース5番ホール

 

 

< 丹沢コース5番ホール >

 

 

右サイドから

 

 

グリーンサイドのり面の芝状態

 

 

グリーン後方から5番ホールのティーングランド方面をのぞむ

 

 

グリーン面に於ける芝は活着し、日々4ミリカットにて整備を行っています。しかしながらグリーンサイドののり面は、上記写真でも確認出来る様に、芝がまばらな状態です。

 

しかしながらのり面の芝は根がしっかりと活着している事から、今後は水やりを行いながら、芝の特性である匍匐してくるのを、じっくりと待つ事になります。

 

グリーンとその周辺部について、工事は終了しておりますので、今後は整備作業が中心になって来ます。順調に推移した場合、本年9月末から10月初旬にかけ、新5番ホールとして来場者皆様が使用出来る様に成るものと考えています。

 

来月8月のレポートを、お楽しみにして頂ければ、幸いで御座います。

 

7月度インテグレーションカップ優勝_坂本 和彦 様

 

 

ここ数日、平地での日常が異常とも言える酷暑日が続きましたので、7月16日の日曜日に来場された多くの会員の皆様から、「此処は涼しいね」とのお声を頂き、あらためて当クラブの特色を再評価して頂き、ご満足頂けた様に思います。

 

早朝は若干霧が出ましたが、雨になる事も無く、無事に7月度インテグレーションカップを開催出来ました。参加された会員は女性3名を含め45名、箱根コースをスタートし後半は丹沢コースを回る18ホールズ、パー71での競技でしたが、優勝されたのは坂本和彦様でした。

 

 

7月度インテグレーションカップ優勝_坂本 和彦 様

< マスター室前にて >

 

 

ネットスコア59、この驚異的スコアで7月度インテグレーションカップを制したのは、坂本和彦様でした。スタートした箱根コースを1アンダーの35、バックナインの丹沢コースを38のトータル73、グロス2オーバーと言う押しも押されぬスコアで、見事に優勝を手中にしたのです。

 

ご自身のゴルフキャリアに於いてもこの73は、ベストスコアとなった様ですが、それまでの自己ベストが77ですので、4打も縮める好結果と成りました。ラウンドを通じボギー2つのダボ1つの計4オーバーに対し、バーディ2つで上記のスコアと成りました。

 

同伴された競技者の方々が口々に、坂本様のプレーを絶賛されたのですが、特にパッティングが神がかりで、7~8メートルのロングパットが、合計3ホールも入ったとの事です。この距離は狙って入るものでは無く、それもただの1回ではないところに、同伴者の皆様が圧倒されたのだと思われます。

 

神業連発の坂本様ですが、氏のゴルフキャリアは約40年、20代から始めたゴルフですが、父上の会員資格を継承し自らが当クラブ正会員となったのは、去る事15年ほど前になります。この間当クラブの競技会で、優勝の二文字にお目にかかった事は無く今日に至っていましたが、それまでの思いが一挙に爆発したかのような優勝でした。

 

ゴルフの神様が降臨した様な競技会での坂本様ですが、氏は現在週一でラウンドされており、年間約60ラウンドを消化しています。この様な下地が有ったればこそ、スーパープレーを引き寄せたとも言えます。優勝おめでとう御座います。今後益々のご活躍を祈念いたしております。

 

なお2位以下5までの方々は、下記の通りです。(敬称略)

2位 島田文夫  45/44 グロス 89  Net 62

3位 久保田美英 44/41 グロス 85  Net 65

4位 古敷谷 均 41/41 グロス 82  Net 66

5位 吉川康宏  43/40 グロス 83  Net 66

 

坂田俊介プロ『SMBCモビット』で16位タイへ食い込む

 

 

坂田俊介プロ

< マスター室前にて >

 

7月5日と6日の2日間、群馬県の草津カントリークラブ(6,692ヤード・パー70)にて、日本ゴルフツアー機構(以下JGTO)主催の『SMBCモビットQTチャレンジ』が開催され、当クラブからは坂田俊介プロが参戦しました。

 

初日の天候は曇り、気温18.5度、風は殆ど感じられない絶好の気象条件でした。参加選手はツアープロ153名にて、カットラインは1オーバーの50位タイ64名迄でした。

 

練習ラウンドからショットに不安があった坂田プロですが、初日もしっくりしない中、また硬いグリーンに手こずりながらも1アンダー23位タイにて、予選を突破しました。11番ホール終了時には5アンダーまで伸ばす事が出来、フロントナインのスコアは31でした。

 

しかし後半12番からリズムを崩してしまったのが、返す返すも残念でした。単独トップに躍り出たのは、5アンダーを出した高橋大輝選手でした。

 

2日目の最終日、坂田プロはショットが復調し手ごたえを掴み、ボギー無しの2アンダー、トータル3アンダーにて16位タイへ食い込みました。優勝争いが出来なかったものの、最終日にノーボギーで終えれた事が、次につながる収穫と成りました。

 

今後も出場出来る試合へは、可能な限りチャレンジして行く所存ですので、会員の皆々様に於かれましては、引き続き坂田プロへのご声援をお願い申し上げます。

 

7月度月例競技Aクラス優勝は竹原 宏 様

 

 

昨日7月1日の大雨が嘘の様に晴れ渡った7月2日の日曜日、月例競技へは80名の方々がエントリーされました。接戦の中、優勝を勝ち取られたのは、竹原宏様でした。

 

優勝おめでとう御座います。

 

 

Aクラス月例競技優勝_竹原 宏 様 >

< マスター室前にて >

 

 

研修会競技へ出場された竹原様ですが、同時に月例競技へもエントリーされていた事から、研修会でのスコアが月例競技での優勝に繋がりました。富士コースを37、箱根コースを39の合計76ストロークでラウンドされ、ハンディキャップ8ですのでネットスコアは68でした。

 

ネットスコア68は竹原様を含め3人居られましたが、ハンディキャップの少ない竹原様が、優勝と言う事に成りました。ネットスコア4アンダーと言う数字は、Aクラスの実力者がしのぎを削っての結果でした。

 

ところで春先からスコア面で低迷していた竹原様ですが、かみ合わせの悪さに苦しむものの、前回の研修会あたりから少しキッカケを掴みだした様です。この内容については、「企業秘密」の様で多くを語られませんが、自信に満ちた笑顔が明るい明日を暗示しています。

 

今後益々のご活躍を、祈念致しております。

 

尚2位以下5位までの方々は、下記の通りです。(敬称略)

 

2位 門倉 力  38/40 グロス78  ネット68

3位 矢野陽一朗 37/43 グロス80  ネット68

4位 晝間秀計  40/36 グロス76  ネット69

5位 鎌田隼輔  42/38 グロス80  ネット69

 

7月度月例競技Bクラス優勝は佐藤修一 様

 

 

穏やかな快晴となった7月2日(日曜日)、女性5名様を含む92名の会員皆様が月例競技へエントリーされました。好スコアを多くの方が出す中、ネット59にて見事優勝されたのは佐藤修一様でした。

 

おめでとう御座います。

 

 

Bクラス月例競技優勝_佐藤修一 様

< マスター室前にて >

 

 

この度の月例競技は丹沢コースをスタートし、昼休憩後の後半は富士コースを回る18ホールズの戦いでした。この日佐藤様は、41/42のグロス83でラウンドされましたが、会員歴4年にて当クラブでのベストスコアを出せたと、喜びは満面の笑顔に表れていました。

 

佐藤様はかつて他クラブでの優勝経験があるものの、当クラブに於いては今回が初優勝になります。優勝出来た要因として、一緒にラウンドされた会員の方々が、「のせてくれ」楽しくプレーする事が出来たのが大きい、と自己分析されていました。

 

更にリラックス出来た当日の背景には、別の要素も有りました。それは朝のスタート時間に、佐藤様は遅刻しそうになったのですが、理由はともかくも「ここで力を使い果した」のが、競技に対し神経質にならず、ある意味集中出来た点が大きかったと語られています。

 

佐藤様の今後の目標は、長く楽しくゴルフを続けて行きたいとの事です。益々のご活躍を祈念致しております。

尚2位以下5位までの方々は、下記の通りです。(敬称略)

 

2位 吉川康宏  39/43 グロス82  ネット61

3位 藩 美子  41/50 グロス91  ネット63

4位 清水勇生  44/55 グロス99  ネット64

5位 妹尾一夫  41/43 グロス84  ネット65

 

2023年度第5回研修会競技最優秀成績者は晝間秀計様と竹原 宏様

 

 

< 第5回研修会最優秀成績者_晝間 秀計 様 >

< 富士コース1番ホール・ティーングランドにて >

 

< 第5回研修会最優秀成績者_竹原 宏 様 >

< 富士コース1番ホール・ティーングランドにて >

 

 

快晴となった7月2日の日曜日、26名の研修会員方々が参集し、第5回研修会が開催されました。富士コースをスタートし後半は箱根コースを回る18ホールズの戦いでしたが、最優秀成績スコア76を出された方が2名居られます。

 

その2名様とは、上記写真の晝間秀計様と竹原宏様です。

 

■ 晝間秀計 様のコメント ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

富士コースの1番ホールでダブルボギー、2番でボギーと、出だし2ホールで3オーバーとなって仕舞い、前半は守りのゴルフに徹しました。

ラウンドを終了し4オーバーで終えられたのも、ドライバーショットが好調だったのが大きかったですね。パーオン出来なかったホールでも、アプローチとパッティングでしのげたと思います。━━━━━━━━━━━

 

 

■ 竹原 宏 様のコメント ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

パッティングには手こずりましたが、それをカバー出来たのがショットでした。曲がらず安心して打てたのが、大きかったですね。

此れ迄はスコアばかりに気にとらわれていましたが、本日は自分の中の「決め事」を確実に実行出来ましたので、満足度が高いものが有ります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

尚、今競技3位以下5位までの選手、及び通算獲得ポイントによる順位は下記の通りです。(敬称略)

 

3位T  舟橋史郎  36/41_77

3位T  谷口信輝  38/39_77

5位T  相原和夫  39/39_78

5位T  出浦悠豊  42/36_78

5位T  長島英樹  41/37_78

 

1位  相原和夫  74 Point

2位    晝間秀計  72 Point

3位    長島英樹  59 Point

4位    谷口信輝  54 Point

5位    奥津久史  45 Point

 

研修会へ小松裕様が新たにご入会されました

 

研修会へ入会された小松 裕 様

< マスター室前にて >

 

2023年6月より当クラブ研修会へ、小松裕(コマツ ユタカ)様が新たな会員に成られました。小松様が当クラブ会員に成られたのは5年ほど前ですが、月例競技Aクラスでの素晴らしいスコアでの優勝など、その腕前は広く知られていました。

 

その小松様が研修会へ入会されないのは不思議だ、と思われていた方々も多かったかと思いますが、遂にその重い腰を上げたのです。目的は倶楽部対抗の選手になり、来年の静岡予選へ出場する為です。小松様曰く、腹をくくられた背景には、ご友人の強い勧めが有ったからとの事です。

 

小松様は22~3歳の頃からゴルフに取り組み始め、40歳代に突入してからは安定して70台のスコアで回られています。周りにお上手な方々が多く、常に刺激になっており、一緒にラウンドして恥ずかしくないスコアで回りたい、これが一つのモチベーションになっています。この環境が小松様を、日々上達させていると言えるのかも知れません。

 

研修会は年間10回開催しますが、既に4回が終了しています。ポイントもかなり動いていますので、小松様の更なるご活躍を祈念したいと思います。

 

2023年度第4回研修会競技最優秀成績者は長島英樹 様

 

 

< 第4回研修会最優秀成績者_長島 英樹 様 >

< 富士コース・ティーングランドにて >

 

6月25日(日曜日)は穏やかな天候で、風も微風にて正しくゴルフ日和と言えるものでした。この様な中、第4回研修会競技が開催され、26名の会員の方々が参加されました。

 

今競技会は富士コースをスタートし、休憩無しで箱根コースを回る18ホールズの戦いでしたが、今回、最優秀成績を出されたのは、33/38でラウンドされた長島英樹様でした。

 

春先の不調が嘘の様に思える程、復調されていますが、ご本人曰く「まだまだですね」との事でした。一日を振り返り長島様は、ドライバーショットのつかまりが悪く、この点が気持ちの上で乗り切れなかったとしています。

 

この辺の調整が今後の課題だとしながらも、ドライバーショット以外は上手にコントロール出来たとの事ですから、今後ビッグスコアを期待出来るかも知れません。大変楽しみになって来ました。

 

尚、今競技2位以下5位までの選手、及び通算獲得ポイントによる順位は下記の通りです。(敬称略)

 

2位T  相原和夫  37/36  グロス 73

2位T  晝間秀計  36/37  グロス 73

4位    奥津久史  38/37  グロス 75

5位T    原田道夫  39/38  グロス 77

5位T    金藤 航  41/36  グロス 77

5位T    片岡裕晶  38/39  グロス 77

 

1位  相原和夫  62 ポイント

2位    晝間秀計  52 ポイント

3位    長島英樹  47 ポイント

4位  奥津久史  44 ポイント

5位  横山 登  39 ポイント

 

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