8月30日開催の廣瀬義忠杯Bクラス競技へは、女性3名を含む63名の方々にご参加頂きました。その内5名の方々に於かれましては、入賞資格がない為、競技は58名にて競われました。
今回優勝されましたのは、近藤正基様です。近藤様は丹沢コースを41、富士コースを44の合計85にてラウンドされ、ネット63と言う素晴らしいスコアでした。
今回皆様のご活躍が素晴らしく、63と言うスコアは3位の藩様まで3名の方々が出されたのですが、ハンディキャップの関係から、近藤様へ栄冠が輝きました。
< 廣瀬義忠杯Bクラス優勝_近藤正基様 >
< 8月30日マスター室前にて撮影 >
ラウンドを振り返り近藤様は、大叩きする事無く、ダボも2ホールのみへ留める事が出来たとしております。安定したゴルフが勝利につながったのだと思われます。
久々の入賞それも優勝との事ですから、近藤様の喜びをかみしめておられる様子が、お話を伺う広報にもひしひしと伝わって来るものでした。
おめでとう御座います。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 栁田 渉 42/47 グロス89 ネット63
3位 藩 美子 46/44 グロス90 ネット63
4位 妹尾一夫 44/40 グロス84 ネット64
5位 小山晋護 44/43 グロス87 ネット64
2020年度クラブ選手権チャンピオンフライト決勝戦の組合せ決まる
8月30日夏の終わりと言え暑さは厳しく、本日の準決勝からはタフな27ホールマッチと成りました。決勝進出を目指した4選手の戦いの結果、下記2選手がクラブチャンピオン獲得への切符を勝ち取りました。
< 写真向って左が三井高裕様、右が奥津久史様 >
< マスター室前にて8月30日撮影 >
今準決勝を簡単に振り返った時、やはり注目されたのは長島VS奥津両選手の1戦だったのではないでしょうか。
昨年2019年クラブ選手権決勝の再燃とも言えるマッチになりましたが、結果は奥津選手が長島選手を下し、マッチとしては一矢を報いたものとなりました。
長島選手は今競技特に準決勝日、絶不調のど真ん中に居ました。18ホールを終了し、大きく奥津選手に引き離された長島様には、絶望感さえ漂っていました。
しかし此処からが昨年クラブチャンピオンの意地とも言えるもので、あわや逆転かと思える様な状況まで、マッチを取り返して行ったのです。
決してあきらめない姿勢を長島選手には見せて頂き、これぞクラブを代表した選手の戦いぶりだったと言えます。
なお初進出の三井様は、奥津様の胸を借りるつもりで、ぶつかっていきたいと抱負を述べられており、新人としての清々しさを感じさせます。
いよいよ次週は、上記2選手による決勝戦です。会員の皆様に於かれましても、是非熱い応援をお贈り頂きたく、お願い申し上げます。
2020年度クラブ選手権セカンドフライト3回戦の組合せ決まる
2020年クラブ選手権セカンドフライトの2回戦は激戦が多く、これぞマッチプレーの醍醐味と言える戦いが多かったと言えます。
渡辺様と澤越様の戦いは、正しくセカンドフライト2回戦を、象徴する様な試合だったと言えます。サドンデスへ突入し、19ホール目で渡辺様が澤越様を突き放し、勝利をものにしたのですが、渡辺様にとっては初戦から2戦続けてのサドンデスとなりました。
諦めたら終わり、その様な試合を粘り腰でしのぎ切ったところが、実力者たる所以なのかも知れません。
更に國光様と青木様の戦いも、ハラハラドキドキの試合となりました。最後に青木様が1UPでこのマッチをものにしたのですが、ハーフターンした時点では、どちらに軍配が上がるか全く予想出来ない展開でした。
次回は準決勝です。選ばれし4名の選手の方々には、体調万全で悔いの無い戦いをして欲しいと思います。
2020年度クラブ選手権チャンピオンフライト2回戦組合せ決まる
8月16日(日)うだる様な暑さは、早朝7時の段階で32度を越えており、じっとしているだけでも汗が出て来る様な気候でした。時おり肌に感じる微風が、唯一の救いだったのです。
この様な気象条件をものともせず、クラブ選手権優勝を目指すつわもの共は、7時30分坂田プロの発声と共に、元気に富士コース1番ホールからスタートして行きました。
結果は下記の通りです。
2回戦へ進んだ選手の多くは、月例競技などでも名前が知られた、ある意味有名選手の皆さんです。その様な中、今回の1回戦を振り返ると激戦も有り、決して楽に勝ち上がったのではない事が分ります。
特に長島VS長浜戦は、どちらに軍配が上がってもおかしくない展開でした。最終ホールで5メートルほどのバーディパットを沈め、長浜選手は長島選手へ追いつきイーブンとしたのです。もしかしたらサドンデスへ突入か、と言う状況下で長島選手も同様に4メートルほどのバーディパットを沈め、1UPで長浜選手を退けました。
ところで上記の組み合わせを見て頂いても分かる様、2回戦は熾烈な組み合わせも多く、会員の皆様にとっても興味津々と言うところではないでしょうか。次回8月23日(日)の戦いを、是非注目して頂きたいと思います。
梅雨あけ2日目の8月2日(日)、参加選手55名にて2020年度クラブ選手権予選が行われ、チャンピオンフライト及びセカンドフライト進出選手が、下記の通り決定しました。
< 予選会首位・奥津久史 様 >
< 奥津様のスコア_富士コース40/箱根コース34 トータル74 >
2位以下16位迄の選手は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 横山 登
3位 三井高裕
4位 長島英樹
5位 金澤英昭
6位 原 雄二
7位 佐藤 充
8位 新井田尚弘
9位 片岡裕晶
10位 小松 裕
11位 吉井聰明
12位 原田道夫
13位 長浜広喜
14位 相原和夫
15位 南 貞男
16位 宮本丈司
セカンドフライト進出者は、下記の通りです。(敬称略)
1位 渡辺達也
2位 髙橋洋一郎
3位 原田 仁
4位 木村英之
5位 横山 勉
6位 高山知明
7位 髙杉宏史
8位 芦田 修
9位 澤越博幸
10位 青木惠一
11位 山元秀一
12位 城 和春
13位 西根克紀
14位 志村 等
15位 國光元博
16位 磯ヶ谷清
次戦からはマッチプレーへ試合形式が変更に成りますので、技術のみならずメンタル面も試されます。タフな試合になる事と思います。
選手の皆様には体調を崩される事無く、力量を存分に発揮して頂きたいと思います。