2020年クラブ選手権セカンドフライトの2回戦は激戦が多く、これぞマッチプレーの醍醐味と言える戦いが多かったと言えます。
渡辺様と澤越様の戦いは、正しくセカンドフライト2回戦を、象徴する様な試合だったと言えます。サドンデスへ突入し、19ホール目で渡辺様が澤越様を突き放し、勝利をものにしたのですが、渡辺様にとっては初戦から2戦続けてのサドンデスとなりました。
諦めたら終わり、その様な試合を粘り腰でしのぎ切ったところが、実力者たる所以なのかも知れません。
更に國光様と青木様の戦いも、ハラハラドキドキの試合となりました。最後に青木様が1UPでこのマッチをものにしたのですが、ハーフターンした時点では、どちらに軍配が上がるか全く予想出来ない展開でした。
次回は準決勝です。選ばれし4名の選手の方々には、体調万全で悔いの無い戦いをして欲しいと思います。