< 10月度月例競技優勝_進藤 武之 様 >
< マスター室前にて >
10月15日(日)は早朝から雨にたたられた関係から、スタート時間が遅れました。当初は7時2分を予定していましたが約1時間30分遅れ、8時40分に富士コースをスタート。後半は箱根コースを回る18ホールズの戦いですが、今回この競技にご参集頂きました会員の皆様は26名です。
雨は10時30分頃より小降りとなるものの、午前中は小康状態が続きました。肝心なグリーンですが、出だしの2~3ホールは「バシャバシャ」と言うプール状態が続き、通常のパッティングタッチでは合わなかった様ですが、その後のグリーンコンディションは良くなって来ています。
この様な状況下、この月例競技で優勝を勝ち取ったのは、進藤武之様でした。36/39トータル75ストローク、ネットスコア69にて、他の追随を許さぬ快進撃となりました。
前半は雨の中、ご自身のゴルフに集中出来、2バーディ2ボギーの36、後半は天候の回復もありご本人曰く「欲が出た」との事で、バーディ無しの3ボギーでした。課題を残しつつもご自身の中では、満足度の高いプレーが出来た様です。
尚2位以下5位までの方々は、下記の通りです。(敬称略)
2位 諸星道治 45/43 グロス88 ネット72
3位 三浦俊一 38/41 グロス79 ネット73
4位 亀山 豊 44/43 グロス87 ネット74
5位 井上 尚 43/45 グロス88 ネット74
< 富士コース1番ホール・ティーングランドにて >
10月1日(日曜日)、第8回男子研修会が開催され、22名の皆様が参加されました。富士コースをスタートし、後半は箱根コースを回る18ホールズの戦いでしたが、見事この戦いにて最優秀成績を収めましたのは、舟橋史郎様でした。
舟橋様は34/36のトータル70ストロークにてラウンドされ、2位の奥津様を一打差にて突き放し、見事最優秀成績者となったのです。前半はバーディスタートにて結果は4バーディ2ボギー、後半はボギーが先行するものの2バーディ2ボギーでした。
今回の結果に関しご本人は、「最近思う様なゴルフが出来ず、朝の練習もよくしました。不安な気持ちを引きずりながらも、丁寧に集中出来たのが、良かった様に思います、特にパッティングには助けられました」との事。おめでとう御座いました。
残り2試合となり来年の倶楽部対抗戦への出場権をめぐり、上位選手による熾烈な戦いが予想されます。自らのプライドと名誉をかけた戦いも、いよいよ終盤を迎えつつあります。
尚、今競技2位以下上位4選手は下記の通りです。(敬称略)
2位 奥津久史 34/37_71
3位T 矢野陽一朗 41/35_76
3位T 金藤 航 37/39_76
5位 柴田修孝 40/37_77
尚、今競技までの通算獲得ポイントによる順位は下記の通りです。(敬称略)
1位 出浦悠豊 110 Point
2位 長島英樹 94 Point
3位 晝間秀計 90 Point
4位 相原和夫 84 Point
5位 舟橋史郎 82 Point
6位 奥津久史 80 Point
7位 佐藤 充 64 Point
8位 谷口信輝 54 Point
< シニア選手権優勝カップ >
2023年9月22日(金)に、シニア選手権出場者のエントリーを、締め切りました。確定された会員の皆様は、下記の通りです。(敬称略・あいうえお順)
相原 和夫 青木 恵一 浅尾 剛司 磯ヶ谷 清 岩永 好幸 奥津 久史 片岡 裕晶 木村 英之
草野 信昭 佐藤 充 柴田 修孝 霜下 博幸 杉本 佳宏 杉山 直樹 杉山 真 髙山 賢一
田中 博行 千葉 保彦 長島 久 長濱 広喜 新井田 尚弘 原田 道夫 平山 郁朗 舟橋 史郎
古谷 和広 丸山 恭司 三浦 俊一 村田 武人 諸星 道治 山口 靖人 山田 直造 山元 秀一
山本 務 横田 信一 横山 登 依田 岳
上記36名の方々が、今回の予選会への出場者になりますが、予選会はストローク戦になり、上位8名のみが次戦からのマッチプレー戦へ進出出来ます。
8位タイの選手が何人出ようとも、マッチング方式により残れるのは1人のみです。なんとも過酷な試合ですが、反面それだけシニア選手権覇者の価値は高いとも言えます。
相原様が三連覇を達成するのか、はたまた新たな勝者が誕生するのか、10月1日号砲は間も無く富士コースにて鳴り響きます。
< 9月度インテグレーションカップ優勝_大川 克也 様 >
< マスター室前にて >
まだまだ暑さ厳しい9月17日の日曜日、女性6名、男性47名、合計53名の会員皆様にお集まり頂き、インテグレーションカップが開催されました。丹沢コースをスタートし、後半は富士コースを回る18ホールズ、パー71の戦いでした。
今回このカップの勝者となったのは、会員歴3年の大川克也(オオカワ カツヤ)様です。39/42のグロス81ネット57は、他の追随を許さない驚異的なスコアとなりました。
大川様は出だしの丹沢コースで、チップインが二つ出て、それがバーディになりました。これが本日のゴルフを象徴する様な出来事であり、ご本人も気分良く(ノレタ)要因でした。
大川様のゴルフ歴は23年、と言え本格的に取り組み始めたのは、当クラブへご入会後であり、それも2年前からでした。今回記録したグロス81は、大川様のベストスコアとなりましたが、キャリアハイと呼ぶにはまだまだ道半ばです。
かつてはサッカーやフェンシング、そしてトライアスロンと体力が大きくものを言うスポーツに取り組んで来た大川様ですので、ことゴルフに関しての達成感を富士山登山に例えるならば、三合目と言う段階では無いでしょうか。
昨年2022年にはBクラスで理事長杯を獲得され、インテグレーションカップでの優勝は今回で2度目になります。次なる目標は、まだ見ぬ月例競技での優勝です。今後も大川様の快進撃は続きます。益々のご活躍を祈念致しております。
なお2位以下5までの方々は、下記の通りです。(敬称略)
2位 内田靖彦 38/38 グロス 76 Net 62
3位 中村郁哉 36/44 グロス 80 Net 63
4位 小林裕之 41/40 グロス 81 Net 66
5位 神野敬久 39/44 グロス 83 Net 66
< 9月度月例競技Aクラス優勝_平山 郁朗 様 >
< マスター室前にて >
台風一過ともいえる朝から晴れ渡った9月10日(日)、先日までの悪天候が嘘の様なゴルフ日和となりました。ご参集頂きました会員の皆様は、男性のみ67名です。競技は丹沢コースをスタートし、後半は富士コースを回る18ホールズ、パー71の戦いでした。
見事この競技で優勝したのは、会員歴4年の平山郁朗様です。ゴルフを始めて約30年、当クラブへご入会されてから真剣に取り組む様になり、今回初優勝となりました。40/38のトータル78、ハンディキャップ14にてネットスコア64は、他の同ネット1名様を抑えての栄冠です。
今回平山様がこの好スコアを引き寄せたのには、あるヒントがありました。それは当クラブの遠藤プロが昼休みに、研修生を相手にパッティングの指導をしており、この練習風景から貴重ものを得られた様なのです。何処でもある一般的光景だとは思いますが、そこからヒントをつかみ自らの糧とするところに、平山様の凄さが有ります。
平山様は一日を振り返り、ダボを2つに抑えられ尚且つバーディを1つ取れた、これがバタバタしない落ち着いたゴルフをし得た大きな要因だったとしています。優勝おめでとう御座います。
平山様の次なる目標は、シニア選手権でマッチプレーへ進出する事です。益々のご活躍を祈念致しております。
尚2位以下5位までの方々は、下記の通りです。(敬称略)
2位 町田準市 39/41 グロス80 ネット64
3位 馬場康人 37/40 グロス77 ネット66
4位 後藤哲弘 37/41 グロス78 ネット66
5位 清水清人 41/37 グロス78 ネット67
< 9月度月例競技Bクラス優勝_渡辺 公一 様 >
< マスター室前にて >
先週までの悪天候が嘘の様に晴れ渡った9月10日の日曜日、女性4名を含む79名の会員皆様がエントリーされた月例競技は、箱根コースをスタートし、後半は丹沢コースを回る18ホールズ、パー71の戦いでした。
今回この戦いを制したのは会員歴4年の渡辺公一様、初優勝となりました。おめでとう御座います。
渡辺様のスコアは41/36のグロス77、ハンディキャップ17なのでネットスコアは60、驚異的なスコアでの優勝となりました。下記一覧でもお分かりの様、今回この60を出された方は合計3名様でしたが、ハンディ頭の関係から渡辺様が優勝となりました。
今日一日を振り返り渡辺様は、丹沢コースで崩れなかったのが、大きなポイントになったとしています。これまで丹沢コースとの相性は良く無く、大たたきしてしまうケースが多かった様ですが、会員のお仲間より「真剣に丹沢コースを回りなさい」と言われたのが、刺激になりその様にプレー出来たのが、好結果につながったとしています。
今後はAクラスで頑張りたいとの事。益々のご活躍を祈念致しております。
尚2位以下5位までの方々は、下記の通りです。(敬称略)
2位 山下博文 39/41 グロス80 ネット60
3位 伊藤知之 42/39 グロス81 ネット60
4位 荘司享生 43/40 グロス83 ネット61
5位 近藤直哉 47/40 グロス87 ネット61
< 第7回研修会最優秀成績者_出浦 悠豊 様 >
< 箱根コース1番ホール・ティーングランドにて >
出浦様の快進撃が止まりません。
第7回研修会は参加21名にて、箱根コースをスタートし後半は丹沢コースを回る18ホールズ、パー71の戦いでした。この日、出浦様は32/36のトータル68ストロークにて、3アンダーというスコアをマークし、参加選手中唯一のアンダーパーとなりました。
クラブ選手権時の好調を維持できているとの事ですが、前半は4バーディのボギー無し、後半はバーディ無しの1ボギーにて、結果は上記のスコアでした。後半は少しショットが曲がりだし、パッティングに苦しんだ様です。
研修会員全員が出浦様のスコアに注目している様で、ハーフターン時には「彼、4アンダーだって!」という会話が、至るる処から聞こえてきました。
伸びしろの大きさを感じさせる、出浦様のゴルフでした。尚、今競技2位以下上位4選手は下記の通りです。(敬称略)
2位 長島英樹 36/35_71
3位 舟橋史郎 39/34_73
4位T 奥津久史 39/36_75
4位T 佐々木敏行 39/36_75
尚、今競技までの通算獲得ポイントによる順位は下記の通りです。(敬称略)
1位 出浦悠豊 110 Point
2位 長島英樹 94 Point
3位T 相原和夫 84 Point
3位T 晝間秀計 84 Point
5位 舟橋史郎 66 Point
6位 奥津久史 63 Point
7位 佐藤 充 56 Point
8位 谷口信輝 54 Point
2023年度クラブ選手権チャンピオンフライト優勝は出浦悠豊 様
< 2023年度クラブ選手権優勝_出浦悠豊 様 >
< マスター室前にて >
8月28日(日曜日)、早朝より好天に恵まれ、クラブ選手権競技に相応しいい一日となりました。この日この選手権の頂点に立ったのは、20代真ん中の若者・出浦悠豊(イデウラ ユウト)様でした。
この度の頂上決戦は、実力と実績共に申し分のない大ベテランの佐藤充様に対し、会員歴2年の若者が挑戦する、いわゆる新旧対決となりました。佐藤様の75歳の御歳にしてクラブ選手権の覇者たらんとする意気込みは、周囲の会員からすれば、なんとも羨ましい限りの活躍でした。
何度も何度も接戦をものにして這い上がって来た佐藤様の思いを打ち砕いたのは、長打力とアイアンの正確さで勢いのある出浦様でした。箱根コースから丹沢コースの18ホールを終了し5アップとリードした出浦様ですが、残すは富士コース9ホールのみとなる中、決定的となる様な出来事があったのです。
それは富士コース2番ホール・533ヤードのパー5コースでした。出浦様のドライバーショットは芯を捉えた一打でフェアウエー中央、2打目からピンまでの距離を212ヤードと判断し、取り出したクラブは5番アイアンでした。
見事に2オンしイーグルを奪取した出浦様ですが、その長打力は佐藤様の様な実力者をも沈黙させるに充分でした。
今回この選手権覇者となった出浦様ですが、競技を振り返り次の様に話されています。
出浦様コメント ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
小学校5年から始めたゴルフですが、14年のキャリアの中で自分自身のゴルフの内容が、大きく変わり進化出来たのは、ある方との出会いからでした。その方(恩師)との出会いが無ければ、この様な大きなタイトルを獲得出来なかったと思います。
今回の喜びは、先ず両親とゴルフの恩師へ、報告したいと思います。
もし来年倶楽部対抗の選手になれるのであれば、活躍出来る様に努力していきたい、これが今後の目標です。
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< 2023年度クラブ選手権セカンドフライト優勝_髙山賢一 様 >
< マスター室前にて >
3度目の正直とはこの事でしょうか。ついにタイトルホルダーの一員になれたと言うのが、髙山様の偽ざる心境では無いでしょうか。
始めて参加した3年前のクラブ選手権チャンピオンフライト決勝戦では、長島英樹様と熱戦を繰り広げるも、27ホール目の富士コース9番ホールで、ティーショットを右へ曲げてしまった事が致命傷となり、夢かなえませんでした。リベンジとして臨んだ昨年は、準決勝で敗退しています。
この様な当クラブでの戦歴の中、髙山様は如何にタイトルを獲得する事が、様々な要素が絡み合い難しい事を、良く理解されています。今回優勝した事は、髙山様の大きな一歩になられた様に思われます。
ところで対戦相手の市川様は、箱根コースと丹沢コースの18ホールを消化した段階で、若干水を空けられていましたが、最終の富士コースに入り粘り強さを発揮し、9番ホールまで勝負の行方は分からない状態でした。
ところが9番ホールのセカンドショットを、市川様は左バンカーへ入れてしまったのです。できればワンピンへ付けて、パッティング勝負へ持ち込みたいところだったのでは、無いでしょうか。勝負どころと判断した市川様のショットに、少し力みが出てしまったようでした。
髙山様のコメント ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
市川様との27ホールは大変楽しく、また機会があれば勝負したい、それほど魅力的な素晴らしいゴルフをされていました。
セカンドフライト言えども、タイトルホルダーになりたいと希望していましたので、今回は大変うれしいです。次回はシニア選手権を目指して頑張りたいと思いますが、これが今回挑戦できる最後の試合になると思います。
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