富士平原GC かわら版

2023年1月度Bクラス月例競技優勝_森井 剛 様

 

 

1月22日(日曜日)今年度第1回目のBクラス月例競技が、女性4名を含む56名にて開催されました。第一組目は7時30分に丹沢コースをスタートし、後半は富士コースを回る18ホールズの戦いでした。

 

今回この競技会にて優勝されたのは、会員歴1年半ほどの森井剛様でした。40/45のグロストータル85は、氏のゴルフキャリにて最高のスコアとの事です。

 

優勝おめでとう御座います。

 

 

Bクラス月例競技会優勝_森井 剛 様

< マスター室前にて >

 

 

氏は20代からゴルフを始めるものの、途中ブランクが有り本格的に取り組む様に成ったのは7年前からです。ご友人たちと様々なゴルフ場へ出かける中、より上達する為には、本格的に腰を落ち着け、ホームコースを持つ必要が有ると、感じだしておられました。

 

その様な中、当クラブの会員募集を知り、ご友人たちとご一緒にご入会されました。競技会へ出場するのは3回目に成りますが、出場にあたり、ドライバーなど長めのクラブを集中的に練習し臨まれました。

 

その特訓が実り、気持ち良くドライバーを振れたようですが、この気持ちの良さは、セカンドショットにもつながり、此れ迄最高のスコアを出す事が出来た様です。今後もまた優勝を目指すと共に、いずれはAクラスへ入れる実力を身に着けたいとしています。

 

益々のご活躍を祈念致しております。

 

尚、2位以下5位までの皆様は、下記の通りです。(敬称略)

2位 飯島保夫  44/41 グロス85  ネット62

3位 山下大輔  45/45 グロス90  ネット64

4位 福羽泰紀  45/45 グロス90  ネット65

5位 村上隆一  48/44 グロス92  ネット66

 

チーム遠藤は今年、会員様へのレッスンを充実させて行きます

 

 

謹賀新年

 

 

チーム遠藤 >

<     坂田 俊介 プロ       遠藤 慎一 ヘッドプロ       金子 直矢 プロ     >

 

 

2022年1月1日金子直矢が、公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)のトーナメントプレーヤーとして新たに登録された事から、当クラブではプロ3名体制に成りました。

 

会員の皆々様とは月例競技やバースディカップなど、様々な競技やイベントを通じ、プロゴルファーがより身近な存在であって欲しい、と当クラブでは考えております。身近にプロと接する事で、プロの技術やエッセンスを感じて頂きたいのです。

 

それが会員様の特権では無いか、会員様へ届けられる当クラブのサービスでは無いか、その様に考えています。そして今年<チーム遠藤>は、会員の皆様へのレッスンを、充実させて行く所存で御座います。どの様なお悩みでも結構ですので、お気軽にお話し頂きたくお願い申し上げます。

 

各プロから一言申し上げます。

 

坂田 俊介 プロ  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

此れ迄多くの会員の方々と接し感じるところは、右を向いてスタンスを取っているケースが多く、此れが必然的にミスの要因になっていると思います。

基本的なスタンスの取り方ひとつで、ナイスショットが生まれますので、この辺を今年は伝えて行きたいと考えています。

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金子 直矢 プロ  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

昨年からレッスンを受け持つ事になり、同伴ラウンドなどさせて頂いています。その中で感じるのは、「無理な攻め方をしている」会員さんが多い事です。

御自分の技量にあった攻め方を身に着ける事で、スコアは随分と変わってくると思いますので、この辺を今年は強調して行きたいと考えています。

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遠藤 慎一 ヘッドプロ  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

スライサーやフッカーなど、アマは其々球筋の特徴が極端です。それが持ち味と言えばそれまでですが、直した方がより楽しいゴルフライフを送れると思います。しかしその直し方が分らず、泥沼にはまっているのが現状ではないでしょうか。

この修正ポイントを今年は、練習場などで具体的にお教えしたい、此れが今年の抱負です。坂田君や金子君と会員さんが一緒にラウンドする事で、プロの攻め方などを学んで頂くと同時に、練習場でのワンポイントレッスンも、今年は充実させて行きたいと考えています。

是非、多くの会員の皆様に、マスター室へお声がけして頂きたいと思います。

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2023年(令和5年)元旦 支配人・鈴木より新年のご挨拶

 

 

新年明けましておめでとう御座います。

 

平素はご愛顧を賜わり、厚く御礼申し上げます。

 

 

 

 

昨年もまた変化の激しい年でした。

 

新型コロナへの対応は、国からの指針と経験則からの学び、これ等が車の両輪の様に作用し、当クラブではそれなりに順応出来て来ていました。クラスタ-の発生も無く、来場者の皆様へも安心感を届ける事が出来、プレー予約は順調に推移したと言えます。

 

しかしながら2022年2月に勃発しましたロシアとウクライナの戦争は、遠く離れた日本の私共へも、日常生活を一変させてしまう様な形で、影響は避けられないのが現状です。特に電力料金の高騰は、経営にも直に響く事から、苦悩の毎日だったと言えます。

 

更にこの戦争が要因と言われている急激な国内の物価上昇は、レストランの食材などの調達にも悪影響をもたらしています。

 

この様な苦しい状況下にあっても、新しいガソリンカート20台を昨年の11月に導入出来たのは、何よりも明るい材料となりました。御客様に快適に乗車して頂く、尚且つクラブ側スタッフにとっても配車しやすく、作業効率が高まりました。此れで新車60台体制となりました。

 

近年ゴルフ場に於けるIT化は、避けて通れない課題になっています。特に無人の芝刈り機は、より効率的なコース管理と言いう側面から、当クラブに於いても導入へ向け、検討に値するものだと考えています。事故の無い無人芝刈り機、この理想に向けた機材の発表が待たれるところです。

 

様々な課題はあるものの今年も又、会員の皆様そしてゲストの皆様へ、快適なラウンドと素敵なひと時を過ごして頂けます様、スタッフ一同鋭意努力する所存で御座います。本年も何卒御ひいきにして頂きます様、ひらにお願い申し上げます。

 

                                     2023年(令和5年)元旦

                                    富士平原ゴルフクラブ

                                  支配人 鈴木 幹男

 

月例Aクラス・グランドチャンピオン大会優勝者は片岡 裕晶 様

 

 

12月25日(日曜日)、月例Aクラスのグランドチャンピオン大会が開催されました。当該大会への参加資格者28名が集結する中、見事優勝されたのは片岡裕晶様でした。

 

 

月例Aクラス・グランドチャンピオン大会優勝者_片岡 裕晶 様

< マスター室前にて >

 

 

出だしの富士コースを43、後半の箱根コースを36のトータル79でラウンドされた片岡様が、同ネットの亀山様をハンデキャップの差で引き離し優勝しました。

 

富士コースを7時51分にスタートした片岡様ですが、凍ったグリーンに手こずるものの、太陽が出て来たバックナインは、グリーンも柔らかく成りピンをデッドに攻める事が出来た様です。

 

更にBグリーンを使用した関係から総体的に距離が短かった事、この様な客観条件に加え、ご本人はドライバーショットが好調で、ドライバ-使用ホールでは一発も曲げなかったのが、36を出せた要因だと自己分析されていました。

 

現在片岡様のハンディキャップは11ですが、来年は一桁へ戻すのが当面の目標の様です。益々のご活躍を祈念致しております。優勝おめでとう御座いました。

 

月例Bクラス・グランドチャンピオン大会優勝者は飯島 保夫 様

 

 

寒さも和らいだ様な12月25日(日曜日)、月例競技優勝者と各月5位以内の入賞者に資格があるグランドチャンピオン大会が、女性2名男性30名の合計32名にて開催されました。

 

そしてこの競技で見事、優勝されたのは飯島保夫様でした。スタートの丹沢コースを43、後半の富士コースを47のトータル90、ネット63にて栄冠を勝ち取ったのです。優勝おめでとう御座います。

 

 

月例Bクラス・グランドチャンピオン大会優勝者_飯島 保夫 様

< マスター室前にて >

 

 

一日を振り返り飯島様曰く ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

加齢と共に飛距離が出なくなりましたが、今日は固くなったフェアウエーが、私に見方をしてくれました。10~15ヤードは得した感じですね。普段届かないセカンドショットのホールでも、転がって届くのです。

手前手前からの攻め方が、上手く行ったと思います。

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ところで飯島様は、今月の6日(火曜日)に開催された「3F会」にて、エージシュートを達成されています。2バーディ5ボギーの74は、御年よりも一打少ない打数でした。

 

「いやー、ゴールドティからですからね」と謙遜しきりでしたが、プライベートなラウンドでは無く、クラブの公式競技での達成は、これからも誰にはばかる事無い立派な記録だと言えます。

 

これから迎えるお正月は、ご家族へ「おじいちゃんのゴルフ話で、笑いがつきませんね」。此れからも益々のご活躍を、祈念致しております。

 

木曜杯・グランドチャンピオン大会優勝者は鎌田 三夫 様

 

 

年末恒例の木曜杯・グランドチャンピオン大会が、12月25日(日曜日)に開催されました。通常この競技は、平日に行われていますが、ことグランドチャンピオン大会は日曜日に開催されています。

 

有資格が集うこの大会で見事、優勝を勝ち取られたのは鎌田三夫様でした。優勝おめでとう御座います。

 

 

木曜杯・グランドチャンピオン大会優勝者_鎌田 三夫 様

< マスター室前にて >

 

 

スタートした箱根コースを41、後半の丹沢コースを51のトータル92ストロークでラウンドされた鎌田様ですが、ネットで二位の方に二打差を付け優勝されました。

 

出だしのハーフは、まずまずのゴルフを展開出来たものの、後半は3番ホールで8打を叩き、このホールが何と言っても悔やまれるとの事でした。またスリーパットが2回も有り、グリーンの難しさを痛感した様です。

 

ところで鎌田様の会員歴は12~3年ですが、ゴルフ歴は長く約40年にも及びます。鎌田様は初めてラウンドされてから今日まで記録を付けておられ、この競技が丁度736ラウンド目になるとの事でした。几帳面な一面を垣間見れた瞬間でした。ゴルフの楽しさは、様々ある事を教えて頂いた様な気がします。

 

70歳を過ぎなかなか100を切れない日々が続いた鎌田様ですが、本日のグロス92は久々に気持ちが良かった様です。御自身のベストの状態をこの競技日に出せ、満足感が高かったのでは無いでしょうか。今後益々のご活躍を、祈念致しております。

 

レディース杯・グランドチャンピオン大会優勝者は遠藤あづさ様

 

 

12月25日(日曜日)、年末恒例のレディース杯・グランドチャンピオン大会が、女性の資格者が集まり開催されました。

 

 

レディース杯・グランドチャンピオン大会優勝者_遠藤あづさ 様

< マスター室前にて >

 

 

2022年度、見事この大会を制したのは遠藤あづさ様でした。出だしの箱根コースを41、後半の丹沢コースを43のトータル84でランドされ、二位の佐藤様にグロス、ネット共に一打差で優勝されました。

 

当日のフェアウエーとグリーンコンディションは、凍っている関係から、多くの方々が対策に苦しみました。しかしながらこのコンディションをものの見事、味方につけたのが遠藤様でした。

 

遠藤様曰く ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「凍っているのは、あまり苦に成りませんでした。慣れていると言えばそれまでですが、フェアウエーではボールのランが多く出て、飛距離の面では大変助かりました。

手前、手前から攻められたのが、好結果に繋がった様に思いますが、ラッキーな場面も多々ありました。

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遠藤様は当クラブ会員に成られ14~5年との事ですが、競技会で会員の方々とコミュニケーションをとるのが大変楽しく、此れを継続出来る様、常日頃体力増強の為の努力を怠らない様にされています。

 

お話を伺って居る間中、遠藤様の素敵な笑顔が絶えませんでした。優勝おめでとう御座います。益々のご活躍を、祈念致しております。

 

原 雄二 様がホールインワンを達成

 

ホールインワンを達成された原 雄二 様

< マスター室前にて >

 

2022年12月18日(日曜日)、会員の原雄二様が箱根コース8番ホールで、ホールインワンを達成しました。おめでとう御座います。

 

原様のゴルフキャリアは約20年ですが、このキャリアの中でホールインワンを4回、今回も含め達成されています。なんとも羨ましい、ゴルフ人生なのでしょうか。

 

近年ホールインワンの確率は、2,000ラウンド(8,000ショット)に1回と言われています。単純に年間50ラウンドするとして、40年を必要とします。此れはあくまでも確立の話ですから、ゴルフ人生一度も達成出来なかったプレーヤーも、多いのが現実です。

 

8番ホールについて原様の判断は、距離130ヤード、風はアゲンストと読み、9番アイアンを選択しました。気持ち良く振り抜くや、ボールはピン筋一っ直線に飛んで行ったのですが、視力の悪さから落下地点を原様は見失っていました。

 

ティーングランドからグリーンへ向かう途中、同伴者の皆さんからは「入ったんじゃないですか?」、など冗談とも取れないやり取りがあり、実際グリーンへ辿り着くや、ピン右上1メートルにボールマークはあるものの、ボールがグリーン上に無いのです。

 

おそるおそるカップを覗きこめば、しっかり入っていたのです。4回目のホールインワン達成の瞬間でした。原様によれば5年前に初めて出したホールインワンですが、昨年1度あり、そして今年当クラブで3度目を達成していました。

 

ホールインワンについて原様は、「ラウンド回数が非常に多いので確率が高いだけです」と、自嘲気味に話すものの、このラウンドに同伴していた金子直矢プロによれば、「ただラウンド回数が多いだけでは出るものでは有りません」、との事でした。

 

ゴルフの神様が降臨した様な原様のホールインワンですが、周囲を興奮のるつぼに巻き込む様な、勢いのある一日だったと思います。二度目に成りますが、おめでとう御座います。

 

2022年に於ける富士山の雄姿三様

 

 

2022年9月11日の富士山

 

 

甲府地方気象台は9月30日、富士山に「初雪」を観測したと発表しました。昨年よりも4日遅いとの事です。富士山を良く知る地元の方々によれば、一瞬白っぽく見えた日はあったものの、肉眼で確認出来る日は少なかった様です。

 

下記写真は、「うっすらと見れる」様になった、10月30日時点での写真です。上空の雨が、雪になって積もり出しと言えます。

 

 

2022年10月30日の富士山

 

 

上記写真以降、雪模様が徐々に強まり、下記写真の様に11月27日時点では、すっかりと雪でおおわれています。

 

 

2022年11月27日の富士山

 

 

これからしばらくの間は、上記写真の様な光景を、日々見て行く事になるのだと思われます。此れからも富士山の変わり行く姿を記録し、会員の皆様へ報告して行きます。

 

12月のバースディカップ優勝は相田 乃 様

 

 

 

早朝の不安定な空模様とは一転し、8時30分頃より太陽も顔を出した12月18日の日曜日、バースデイカップが開催されました。お集まり頂いた会員様は、女性11名男性51名の合計62名でした。

 

 

12月度バースディカップ優勝_相田 乃 様

< マスター室前にて >

 

 

今回このバースディカップで見事、優勝されたのは相田乃(アイダ オサム)様でした。

 

丹沢コースからスタートした相田様ですが、出だしの1番ホールで<9>を叩き、「もうこれで終わりだな」とあきらめの境地に入ってしまった様です。

 

しかし終わってみれば優勝ですから、嬉しく無い筈は有りません。「出来ればもう少し良いスコアで優勝したかったですね」と欲も出て来ましたが、このお気持ちが、又次につながっていく様にも思われました。

 

ゴルフキャリア30数年の大ベテランの相田様のパーティは、ホールアウト後この話題で大いに盛り上がっておられました。優勝おめでとう御座います。更なるご活躍を祈念致しております。

 

 

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支配人賞_高橋 賢 様

< マスター室前にて >

 

 

今回縁起物の支配人賞に輝いたのは、高橋賢(タカハシ マサル)様です。丹沢コースの7番ホールでトリプルを叩くものの、それ以外はそつなくこなし、スコアは安定していた様です。

 

支配人賞のペア宿泊券は、奥様と利用する予定との事ですが、「遠藤プロとは行かないと思いますよ」と、遠藤プロに聞こえる大きな声でのコメントには、周囲一同爆笑する一場面も有りました。

 

饒舌なコメントを発せられた高橋様ですが、「同伴者のご夫妻に盛り上げて頂いた賞です」と、周囲への気配りも怠らないプレーヤーの見本の様な立ち振る舞いでした。

 

更なるご活躍を祈念致しております。受賞おめでとう御座います。

 

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