富士平原GC かわら版

5月月例競技Aクラス優勝は佐藤充様

 

 

強風が吹き荒れた5月9日(日)、Aクラス月例競技が男性64名を集め開催されました。箱根コースをスタートし丹沢コースを回る18ホールズですので、パーは71に成りますが、この日の天候が大きく影響した様で、ネットアンダーパーは5名のみでした。

 

この様な中、大きく輝いたのが佐藤充様です。グロス74、ネット66と言う素晴らしいスコアは、他者を寄せ付けない一人相撲とも言えるものでした。

 

それもそのはず、いま佐藤様の体内には関東倶楽部対抗選手としての責任感が、みなぎっているからです。当初補欠選手としての立場が、いまは様々な事情から正選手と成ったのです。

 

 

Aクラス月例競技優勝_佐藤充 様

< 5月9日マスター室前にて撮影 >

 

 

倶楽部対抗選手として出るからには頑張りますよ!、この力強い言葉を残し朝一番スタートして行った佐藤様ですが、ホールアウトするや否や、「帰りのバスに乗り遅れる」とつぶやきながら、マスター室前からいつの間にか消えていました。

 

なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)

2位 磯ヶ谷清  40/38 グロス78 ネット67

3位 杉本佳宏  40/37 グロス77 ネット69

4位 高山知明  42/40 グロス82 ネット70

5位 青木勝二  44/39 グロス83 ネット70

 

5月度月例競技Bクラス優勝は佐藤秀幸様

 

 

晴天では有るものの強風が吹き荒れた5月9日(日)、5月度のBクラス月例競技は、女性4人男性84人の合計88名の方々にお集まり頂き、開催されました。

 

この度この激戦を制したのは、丹沢コースを46、富士コースを44の合計90ストロークでラウンドされた、会員歴7年ほどの佐藤秀幸様でした。

 

 

Bクラス月例競技優勝_佐藤秀幸 様

< 2021年5月9日マスター室前にて撮影 >

 

 

しばらくお休みしていたゴルフを本年から再開した佐藤様ですが、「欲をかかないゴルフ」が功を奏し、以前のご自分では考えられない様な、落ち着いたゴルフが出来た様です。

 

兎に角ドライバーショットが曲がらなかった事が、技術的支えとなり久々の好スコアへつなげられたと、ご自身で分析されていました。

 

定年退職後のライフスタイルを模索しだした50代にゴルフと出会い、「50の手習い」で始めたゴルフの様ですが、現在ではご夫婦で楽しまれる程の趣味へ格上げされています。

 

80台のスコアは未知の領域との事ですが、是非これからもトライして頂きたいと思います。優勝おめでとう御座います。

 

なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)

2位 吉田光明  40/45 グロス85 ネット64

3位 有光哲彦  42/44 グロス86 ネット66

4位 高﨑英治  50/49 グロス99 ネット66

5位 剱持寛正  41/46 グロス87 ネット67

 

2021年度シニア選手権優勝は相原和夫様

 

 

寒くも無く暑くもないゴルフには最適の気候となった5月9日(日)、シニア選手権の決勝が行われました。

 

富士コースをスタートし、後半は箱根コースを回る18ホールズ、スループレーでの対決と成りましたが、この最後の大一番を制したのは、相原和夫様でした。

 

2019年度に次ぐ二度目の戴冠と成りました。おめでとう御座います。

 

 

2021年度シニア選手権優勝_相原和夫 様

< 2021年5月9日エントランスホールにて撮影 >

 

 

相原VS横山の頂上決戦を振り返るならば、両者フロントナインをイーブン状態で折り返すものの、バックナインに入りマッチが動きだしました。

 

3番と4番を連続で取った相原様が、ドーミーホールと成った7番ホールでも取り、3エンド2で横山様を突き放したのです。

 

ホールアウト後は両者互いに健闘を称え合うと共に、「いい試合だった」とのコメントは、とても爽やかなものでした。相原様は来年の連覇へ向け、「狙います」と決意を語って頂いた訳ですが、これは何よりも現在のゴルフが大変好調で有る事が、心理的裏付けになっている様にも思われました。

 

方や横山様にとっては、初のシニアタイトル奪取へ向けた戦いが続きます。頑張って頂きたいと思います。

 

最後に支配人の鈴木は、「コロナ禍の中、この選手権を無事開催する事が出来、会員の皆様に喜んで頂いたならば、クラブ冥利に尽きる」と語っております。黒子に徹し縁の下から舞台を支えて来た、スタッフへのねぎらいの言葉とも受け取れますが、安堵感が滲んでいました。

 

来年も又、多くの会員の方々にエントリーして頂きたいと思います。

 

第2回研修会優勝は竹原宏様

 

 

4月29日(木)の天候は、春の低気圧が当クラブを直撃し、小雨に成ったかと思えば時折大雨強風となる目まぐるしい中、今年度2回目の研修会が開催されました。

 

この厳しい天候下で、スタートの富士コースを40、後半の箱根コースを35のグロス75でラウンドされた竹原宏様が、見事優勝されました。

 

この日のプレーを振り返り竹原様は、気持ちのコントロールが上手に出来た事が、スコアをまとめられる要因に成ったとしております。

 

 

第2回研修会優勝_竹原 宏 様

< 4月29日マスター室前にて撮影 >

 

 

この日竹原様が考えた対策は、厳しいコンディションなので極力大きなミスを出さない様、欲張ってピンを狙わずグリーンのセンター狙いに徹する事、更にアイアンのダフリに気を付けたとしております。

 

竹原様は今後の課題としてイージーミスを極力少なくする点を上げておられ、特にショートゲームの精度を高めて行きたいとしております。

 

研修会へは今年度より新たに加わった竹原様ですが、存在感が高まっており、今後の活躍が期待されます。優勝おめでとう御座います。

 

尚、今回1位から5位までのポイント順位は、下記の通りです。(敬称略)

 

20P 竹原 宏

18P 渡辺達也

16P 長島英樹

14P 城 和春

12P 野村 昇

 

4月度バースディカップ優勝は髙野章様

 

 

 

 

4月25日微風快晴の下、4月度バースディカップ競技へは、女性12名男性62名の合計74名の方々がご参加されました。

 

参加者全員の方へもれなく参加賞が有り、またドラコンとニアピンが各コース1本づつの計6本の賞品が有ります。更に支配人賞は、ペアでの宿泊券となっており、当クラブでも人気の競技です。

 

 

< お誕生月4月のバースディカップ優勝は高野 章 様 >

< 2021年4月25日フロントホールにて撮影 >

 

 

今回栄えある優勝を勝ち取られたのは、高野章様でした。

 

高野様はAクラス在籍の会員様ですが、新型コロナの影響から2年近くゴルフを自粛されて来たとの事ですが、活気あるバースディカップの雰囲気を体験され、又ゴルフへ取り組みたいと言う動機付けになられた様です。

スポーツ庁はゴルフに付いて緊急自粛の対象外スポーツと認めていますので、是非今後もご来場をお持ち致しております。この度は優勝おめでとう御座います。

 

 

 

< 支配人賞を獲得された代田 誠 様 >

< 2021年4月25日フロントホールにて撮影 >

 

今回支配人賞を獲得された代田誠(しろた まこと)様は、会員歴25年ほどのキャリアですが、普段は奥様と薄暮プレーを楽しまれています。

 

長い会員歴の中でも、この様な競技会で入賞されるのは初めての様ですが、「ペア宿泊券」獲得には笑みがこぼれていました。同伴されていた奥様の笑顔もまた素敵でした。

 

支配人賞獲得おめでとう御座います。

 

2021年度シニア選手権決勝は横山登様 VS 相原和夫様に決定

 

 

4月25日(日)の天候は快晴微風、正しくゴルフ日和、穏やかな一日でしたが、この日シニア選手権の準決勝が行われました。

 

この日の対戦は、遠藤朋之様VS横山登様、澤越博幸様VS相原和夫様の2マッチ。この戦いに勝ち残ったのは研修会長の横山登様と、同じく副会長の相原和夫様です。

 

 

向かって左側・横山登 様 VS 向かって右側・相原和夫 様

< 2021年4月25日マスター室前にて撮影 >

 

 

準決勝を戦い終え、素晴らしいマッチが展開されました。今回敗退した澤越様のスコアは、グロス1アンダーと言う素晴らしい内容でしたが、マッチプレーの神様には見放されてしまいました。

 

相原様と澤越様の戦いは18ホールでは決着がつかず、エキストラホールへ突入すると言う、正しくサドンデスな展開と成ったのです。富士コース1番ホールの振り出しへ戻った1ホール目で、あわやチップインかと思われた澤越様のアプローチショットですが、カップに嫌われ返しのパットもはずれてしまい勝負がついたのです。

 

「いいゴルフが出来ました、有難う御座います」と勝者を称える澤越様による敗者の弁は、マッチプレーの醍醐味を味わったとでも言う様なとてもさわやかなものでした。此れまでの戦いの経歴は、下記表にてご確認下さい。

 

2021年度女子マッチプレー選手権覇者は若林喜恵子様

 

 

4月23日(金)に迎えた2021年度女子マッチプレー選手権決勝は、新旧女王同士の戦いに成りました。

 

1999年、2006年、2012年と過去3度の優勝経験が有る若林喜恵子様と、同じく2016年、2017年、2019年と3度女王に輝いた池田久美子様の一騎討は、富士コースから開始されました。

 

 

2021年度女子マッチプレー選手権優勝_若林喜恵子 様

< 支配人の鈴木より若林様へ優勝カップ贈呈 >

 

 

前半のフロントナインを3ダウウンとし、後半の巻き返しが期待された池田様の戦いは、箱根コースに入り7番ホールにて力尽きました。3&2にて若林様に軍配が、上がったのです。

 

9年ぶり4度目の選手権覇者と成った若林様ですが、マッチプレーの心得は、気持ちの切り替えが大切で、負けたホールの内容を引きずらない様にしているとの事でした。

 

振り返ればゴルフをやり始め5年ほどの時に、優勝した初回は若林様にとって無我夢中でした。その後は「チャンピオン」と言う称号に押しつぶされそうになり、持ち味を発揮出来ない時期が続いたそうです。

 

お仕事をお持ちと言う事も有り、週に1回も練習場へ出かけられない様ですが、ご家族のバックアップが有ってのゴルフなので、今回の優勝はまず真っ先にご家族へ、そしてゴルフ仲間の皆さんへ報告したいとの事です。

 

優勝おめでとう御座います。

 

最後と成りましたが前回覇者の池田様曰く、「強いなと思いました、毎ホールプレッシャーを感じていました」と勝者を評して頂きました。気持ちの整理もつかない中、振り絞る様にコメントして頂き、池田様の大人の対応には大変感謝しております。

 

有難う御座いました。

 

4月の3F会

4月度の3F会は

6日(火)25名のご参加・20日(火)24名のご参加を頂き開催いたしました。

 

20日の優勝は…山下 國雄 様です!

5月は、11日・18日の開催予定です。

皆様のご参加お待ちしております。

シニア選手権2回戦の結果と次週準決勝の組み合わせ決まる

 

 

穏やかに晴れ渡った4月18日(日)、シニア選手権2戦目が行われました。この戦いより試合形式はマッチプレーとなりますので、通常のストロークプレーとは又異なった戦術が、選手の皆様には求められます。

 

当日4マッチが戦われ、結果下記4選手が次戦を戦う事に成りました。(敬称略)

 

 

 

上記4選手による3戦目・準決勝は、4月25日(日)7時30分、富士コース1番ホールからスタートします。

4選手への応援、宜しくお願い申し上げます。

 

 

坂田プロが今週レギュラーツアーの『関西プロ』へ出場

 

 

当クラブ所属の坂田俊介プロが、今週4月22日(木)に開幕を迎える、JGTOレギュラーツアー『関西オープンゴルフ選手権』へ出場します。

 

当該大会は今年86回目となりますが、舞台は兵庫県神戸市の有馬ロイヤルゴルフクラブ・ロイヤルコース(7,103ヤード_パー71)で、名設計家・上田治の手によるコースです。

 

当該大会は昨2020年、コロナ対策の関係から中止へ追い込まれていましたが、今年は無観客一般非公開と言う変則的な形で開催されます。この大会出場へ向けた坂田プロの意気込みを、本日は当「かわら版」にて、会員の皆様へお伝えさせて頂きたいと思います。

 

 

坂田俊介プロ

< マスター室前にて撮影 >

 

 

以下かっこ内太字は、坂田プロのコメントを要約したものです。

 

「初めてのレギュラーツアー出場に成ります。緊張していないと言えば嘘に成りますが、緊張感を良い刺激となる様、前向きに捉えて行きたいと思います。

 

予選を通過し4日間フルに戦う事が、今大会へ向けての目標に成ります。カットラインは当日のコース状況や天候にも左右されると思いますが、得意としているアプローチとパットで頑張りたいと思います。」

 

この模様は、GOLF Net TVで放映されます。このアプリをインストールして頂ければ、様々なデバイスでご覧になれますので、会員の皆様には是非、GOLF Net TVを通じ応援の程宜しくお願い申し上げます。

 

 

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