会員の皆様へご心配をおかけしておりました箱根コース9番ホールの陥没箇所は、11月初旬に修復工事が完了し、11月13日(土)より通常の状態へ復帰しました。
約3ヶ月ぶりです。
< 修復出来た箱根コース9番ホール >
< 修復に使用したトンパック >
陥没箇所は地下を約4メートルほど掘削し、土砂が流された箇所へ上記写真のトンパックを投入し、補強工事を行いました。
この工事により当面当該箇所が陥没する可能性は非常に低い、と工事会社からの報告を頂きましたが、経過観察を行う必要がある為、表面は芝はりを行わず裸地状態にする方針です。
プレー上は当面修理地扱いにする為、プレーヤーの皆様に於かれては、裸地へ入ったボールをノーペナルティにて、処理して頂きたくお願い申し上げます。
約3ヶ月のもの期間、来場された皆様へは不自由をお掛けし、申し訳御座いませんでした。
11月18日未だ薄暗い早朝の5時30分頃より、新カートの荷下ろし作業が始まりました。
掛川を昨夜に出発したトラック4台は、ヤマハ製5人乗りカート20台を積載し、当ゴルフ場近場で一夜を過ごしていました。そして18日5時頃、富士コース1番ホール右奥の駐車場にて、真新しい赤いカートが暗闇の中から顔を出したのです。
待ちに待った新カートを、やっと届けて頂けました。当初の予定では9月18日でしたので、丁度2ヶ月待った事になります。
部材を製造しているサプライチェーンから、メーカーへの納品が遅れている、と説明を受けて来ましたが、此れでやっと一安心出来ます。取次店の説明では、コロナ禍の影響によるものの様です。
< 薄暗い中での荷下ろし作業 >
< 富士コース1番ホール右横の歩経路へ、横づけされたカート >
< 明かりが差して来た6時頃、カート庫で様々な取り付け作業を待つ新カート >
この赤い新乗用カートが、会員の皆様にご利用頂けるのは、早くても11月20日(土曜日)頃に成るものと思われます。
会員の皆様に於かれましても、是非新カートでのラウンドを楽しんで頂きたく、スタッフ一同お待ち致しております。
芹澤信雄プロへ女子研修生2名が挑戦_ウームゴルフ収録現場より
昨夜の雨が嘘の様に晴れ渡った10月26日(火曜日)、YouTubeで約65万人の登録者を誇るウームゴルフの収録が、当クラブ丹沢コースを舞台に行われました。
収録内容は、芹澤プロへ当クラブ所属の女子研修生2名(柴 晴恵、嶋谷 妃紗)が、ハーフマッチで勝負に挑むと言うものです。この模様はウームゴルフで12月8日から5間連続、19時(7時PM)より公開される予定です。
< 収録風景_その1 >
< 芹澤信雄プロとアシスタント・司会進行役の高橋としみ さん >
< 収録風景_その2 >
< 丹沢コース1番ホールティーングランドにて >
< 収録風景_その3 >
芹澤プロ曰く、「チーム平原」に負けない様頑張ります、との事でしたが、「ぎゃふんと言わされたらどうしよう?」とおどけて見せるパフォーマンスに、余裕と視聴者を楽しませようとするサービス精神が、満ち溢れていました。
< 芹澤プロの華麗なるスイング >
勝負の行方は、是非YouTubeでご確認下さい。当クラブより羽ばたいていった芹澤プロのコース攻略は、きっと当クラブ会員の皆様に於かれましても、大変参考に成るものと思われます。
爽やかに晴れ渡った11月14日の日曜日、44名の会員の皆様が11月度インテグレーションカップへ臨みました。このカップの頂点に立ったのは、会員歴約1年の大川克也様でした。
< 11月度インテグレーションカップ優勝_大川克也 様 >
< マスター室前にて撮影 >
昨年10月にご入会された大川様ですが、取得したハンディキャップは30。今競技でのスコアは94、とてもHD30のプレーヤーのスコアとは思えないのですが、時に荒れると110前後のスコアも出てしまうとの事ですから納得せざるを得ません。
因みに今回のスコアは、当クラブに於けるベストスコアとの事。
大川様はいわゆる転勤族で、昨年4月に東京へ移動に成りました。それまでの勤務地が名古屋だった関係から、岐阜県ゴルフ場の会員に成っています。
移動後に関東圏のゴルフ場探しが始まり自ら描いた条件は2点、富士山が見えコースがフラットな事です。この条件を見事クリアしたのが、当クラブでした。視察ラウンドを終え躊躇せず、自らお一人で入会されました。
今後も健康で楽しく富士山を見ながらゴルフを続け、競技会での結果がついて来たならば最高だ、と語る大川様の笑顔が素敵でした。優勝おめでとう御座いました。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 飯窪秀司 41/41 グロス82 ネット66
3位 馬場康人 39/37 グロス76 ネット67
4位 津田勝美 41/40 グロス81 ネット68
5位 青木敏彌 48/39 グロス87 ネット68
11月14日(日曜日)男子研修会が開催されました。8回目となる今回、会員30名中21名が参加しましたが、残念ながら1名の方がリタイヤする事態となり、実質20名による競技会と成りました。
< 第8回男子研修会優勝_原田 道夫 様 >
< 箱根コース1番ホールにて撮影 >
この日名手達を苦しめたのは、時折強く吹く風でした。「この風だったらまだ雨の方がいいですね」と何処からとも無く聞こえて来た愚痴は、全選手の気持ちを代弁している様でした。
この様な厳しいコースコンディションを反映し、ネットアンダーパーをマークしたのは2名のみ、そして優勝に輝いたのは原田道夫様でした。
原田様のスコアは富士コース37、箱根コース44のトータル81、ネットでは69と成り本日の頂点を獲得しました。多くの選手が風に苦しむ中、原田様曰く「力まなかった事が良い点でした」とのコメントは、正しく好成績の要因だったと思われます。
なお、8戦を終了した時点でのポイント順位上位10名の皆様は、下記の通りです。(敬称略)
1位 長島英樹 114P(クラブ選手権優勝者長島様へは更に30ポイントが追加)
2位 舟橋史郎 94P
3位 相原和夫 92P
4位 竹原 宏 78P
5位 渡辺達也 70P
6位 城 和春 69P
7位 奥津久史 67P
8位 佐藤 充 61P
9位 三浦俊一 51P
10位 髙山賢一 46P
当クラブを取り巻く自然環境が、少しずつ変わろうとしている季節です。10月下旬までは青々としていたフェアウエーも、11月に入り急速に赤茶けて来ました。
芝枯れのシーズンとなりつつあります。
< 富士山の冬景色 >
< 10月26日撮影_富士コース1番ホール >
< 芝が枯れて来たフェアウエー >
< 11月7日撮影_富士コース1番ホール >
足が遠のいてしまわれた会員の皆様へ、上記写真を見て楽しんで頂ければ幸いで御座います。前回のレポートは、下記のリンクより御覧頂けますので、ご参考にして下さい。
11月7日(日曜日)爽やかに晴れ渡ったこの日、開場記念杯月例競技が開催されました。Aクラスの頂点に立ったのは、渡辺達也様でした。
< Aクラス優勝_渡辺 達也 様 >
< 2021年11月7日マスター室前にて撮影 >
スタートの箱根コースを40、後半の丹沢コースを33のトータル73にてラウンドされた渡辺様は、30cmほどのショートパットを2ホールで外しましたと、悔しそうに語られていました。
コースへ出る機会が少なかったと自己申告された今年、実戦感覚の乏しい中でこのスコアは、参加された74名の会員の方々から、驚嘆の声が上がっていました。
例年寒くなると調子を上げて来る渡辺様ですが、「グランドチャンピオン大会へ出たいんですよ」とのお気持ちから、気合が入って来るのでしょうか?今年も又渡辺様の季節がやって来そうな、そんな大活躍でした。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 佐藤 充 36/39 グロス75 ネット67
3位 高嶺豊宏 40/42 グロス82 ネット67
4位 原 雄二 38/34 グロス72 ネット68 ベストグロス
5位 小松 裕 35/38 グロス73 ネット68
晴れ渡った日曜日の11月7日、開場記念杯Bクラス競技へは女性8名、男性82名の合計90名の方々が参加されました。この日この頂点に立ったのは、丹沢コース40、富士コース42のグロス82、ネット62と言うスコアを出された進藤健(ケン)様です。
< 開場記念杯Bクラス優勝_進藤 健 様 >
< 2021年11月07日マスター室前にて撮影 >
進藤様は2021年の今春、当クラブへご入会された、いわゆる新人です。ゴルフキャリアは20年ほどに成りますがブランクが長く、本格的にゴルフへ取り組み始めたのは、当クラブへご入会されてからになります。
急いで取得したハンディキャップは20。ところが競技会でたたき出したスコアは82、なんとベストグロスでした。Bクラスの総合優勝とも言え、この日は進藤様の為に有る様な一日でした。
優勝おめでとう御座いました。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 志村 等 44/39 グロス83 ネット62
3位 後藤 塁 44/39 グロス83 ネット62
4位 西森一介 49/50 グロス99 ネット65
5位 勝間田正司 43/42 グロス85 ネット66
10月24日(日曜日)は穏やかに晴れた、正しくゴルフ日和の一日でした。この日10月生まれの会員の皆様にお集まり頂き、バースディカップが開催されました。
女性13名、男性99名の合計112名の皆様で競われた今月のバースディカップの頂点に立たれたのは、会員歴15年ほどの渡邉正和様でした。
< 所狭しと並べられた賞品の数々 >
< 10月度バースディカップ優勝_渡邉 正和 様 >
一日を振り返り「良い点は何も無かった、力んでばかりいた」と、反省の弁をしきりに語る渡邉様でしたが、この度の優勝には素直に喜んで居られました。
渡邉様は仕事から解放され6年ほどになり、以降本格的にゴルフへ取り組むものの、中々成果が出ないとぼやき節も聞こえましたが、試行錯誤を繰り返す姿勢は、熱い情熱を感じさせるに相応しいものでした。
加齢と共に体力は衰えて行くのが人の常ですが、渡邉様はこれからもレギュラーティーでラウンド出来るのを目標にしているとの事でした。
優勝おめでとう御座いました。益々のご活躍を祈念致しております。
< 支配人賞_片岡 修人 様 >
支配人賞を獲得されたのは、片岡修人様でした。ショットへの不満は有るものの、その不調さをパットがカバーしてくれ、一日楽しくラウンド出来た様です。
支配人賞は実力のみならず、運も無ければ獲得出来ない賞ですので、大変おめでたい賞だと思われますが、今月10日に開催されたファミリー大会でも総合優勝されている片岡様には、まるでゴルフの神様が住まわれている様です。
益々のご活躍を期待しております。おめでとう御座いました。
10月の終身会員・ファミリー大会で総合優勝したのは片岡・小林様ペア
10月10日(日)午前中は曇り空の中、時折小雨が降りましたが、午後は晴れ間が見えました。一日を通じレインウエアを殆どの方が着用する事無く、ラウンド出来たと思います。
この日女性16名、男性58名の合計74名の方々にお集まり頂き、「終身会員・ファミリー大会」を開催しました。この大会で総合優勝されたのは、片岡修人様・小林さおり様ペアでした。おめでとう御座います。
< 総合優勝_片岡・小林様ペア >
< 10月10日_エントランスホールにて撮影 >
会員歴約50年の片岡様は、10年ほど前に自らの会員資格をご子息へ譲られておりますので、正しく現在は終身会員そのものと言う立ち位置になります。
長い会員歴の中、片岡様は2008年にグランドシニア選手権で、優勝すると言う戦歴をお持ちですが、今回ペアを組まれたのは小林様でした。小林様とのペアは二度目と言う事になりますが、二度目にして見事総合優勝されました。
< 支配人賞_石井様ペア >
< 10月10日_エントランスホールにて撮影 >
今回支配人賞を獲得されたのは石井輝海様、石井勇治様の親子ペアでした。前回7月開催時に於いても同ペアは、富士コース優勝を成し遂げておられますので、この大会には縁のある事が分かります。
今回支配人賞を獲得された事に関し石井様は、「この賞はスコアと言うより、運が大きいと思いますので、とても嬉しいです」との事でした。
今日一日親子の絆を深めて頂いた事と思いますが、次回もまた挑戦の程お願い申し上げます。支配人賞獲得、おめでとう御座います。
なお富士コース優勝は和田様ペア、箱根コース優勝は小俣様ペア、丹沢コース優勝は片岡・小林様ペアでした。