晴天に恵まれた2月27日の日曜日、2月度インテグレーションカップが開催されました。お集まり頂いた会員の皆様は、女性3名男性39名の合計42名でした。
早朝より風が有り、又午前中はグリーンが若干硬かったと言う事も有り、全体的にアンダーパーが少なく6名様のみでした。その中でも断トツのNet64をマークした塩野茂様が、優勝を勝ち取ると共に、ベストグロスも獲得しました。
おめでとう御座います。
< 2月度インテグレーションカップ優勝_塩野茂 様 >
< マスター室前にて撮影 >
塩野様はスタートの箱根コースを42、後半の丹沢コースを37のトータル79ストロークでラウンドされ、スタート直後のトリプルボギーにめげる事無く、全体的にまずまずのスコアでまとめる事が出来ました。
此れは塩野様の精神的タフさと技術力の高さを物語っているものの、怪我からの回復が大きく作用したと言えます。
昨年小指を骨折した事から、此れ迄のインターロッキンググリップからオーバーラッピングへ修正したのですが、此れが功を奏しドラーバーショットが安定し、毎ホールでフェアウエーをキープ出来ました。
更には安定したパッティングが、好スコアの裏付けとなりました。
今後は以前取得していたシングルハンディを目指し、海外赴任で失いかけていたゴルフの感覚を取り戻すべく、挑戦して行きたいとのご希望があります。更なるご活躍を期待しております。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 飯島保夫 45/41 グロス86 ネット67
3位 山口精一 47/47 グロス94 ネット67
4位 荘司享生 46/41 グロス87 ネット68
5位 神野敬久 44/42 グロス86 ネット70
今話題のテーラーメイドの新ドライバー <ステルス> を、当クラブでは2022年2月19日より、マスター室前にて展示販売しています。
メーカー様のご厚意により当クラブ来場者の皆様へは、通常販売価格より20%引きの特価にて、販売が許されています。是非この際、ご購入をご検討を頂きたく、お願い申し上げます。
このドライバーの特徴は、ボディーをチタンで仕上げているものの、フェース面は素材をカーボンにした点です。カーボンを60層も積み重ねる事で、硬性と弾性を作り上げているのですが、此れは世界初とも言われています。
今回店頭販売するに当たり2月初旬、富士コース1番ホールを使用し、坂田及び金子両プロによる試打が行われました。試打による手応えを、両プロは次の様に述べています。
坂田プロ曰く
少し高い弾道になりますね、弾くと言うよりは、包み込む感じがします。
金子プロ曰く
ストレートで伸びのある弾道が出ました。打感は此れ迄のクラブと違和感が無く、つかまり易い感じがしました。
< ステルス > は3タイプありますが、当クラブに置いていますモデルは < HD > 、ハイドロータイプです。2月4日に正式販売となった < ステルス > ですが、多くのゴルフショップで品薄感が出ていますので、お手に取って品定めが出来るのは当クラブの自慢でもあります。
此れ迄お使いのクラブに不満を感じられだしたなら、是非乗り換えをご検討下さい。ご相談はマスター室まで。
早朝からコース全体を覆ったガスは、午後2時頃まで選手を苦しめました。
ティーショットは日ごろの感覚をもとに<なんとなく>スタンスは取れるものの、セカンドショットは気持ち悪く、距離感とクラブの番手選びに苦労した、その様な競技者皆様からの声が多く聞こえました。
この様な悪コンディションの中、スタートの箱根コースを46、後半の丹沢コースを35のトータル81、Net71のパープレーにて優勝したのは矢野陽一朗様です。
< 2月度Aクラス優勝_矢野陽一朗 様 >
< マスター室前にて撮影 >
この度のAクラス月例競技会への参加者は男性のみ35名でしたが、全競技者がホールアウトし振り返り見れば、アンダーパーを記録される方は皆無でした。
この事から如何に矢野様のNetパープレーが、素晴らしいかがご理解頂けるものと思います。
矢野様に今日一日を振り返って頂きました。
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前半はフェアウエーがぬかるんでいる事も有り、アプローチに苦労しました。またドライバーショットもランが出ない事から、セカンドの距離を上手くジャッジ出来ませんでした。
しかし後半はゆったり振る事を心得、上手く気持ちをコントロール出来、ミスを極力抑えられたと思います。
また若干遅めのグリーン状態を、スタート前から把握していたので、アジャスト出来た点が大きかったです。
2メートル前後のパットが、良く決まってくれました。
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研修会員でもある矢野様のゴルフは、周囲に惑わされる事無く一歩一歩階段を駆け上がっている、まるで修行僧の様な雰囲気が有ります。
ゴルフ競技と真剣に向き合っている姿勢が、ひしひしと伝わってくる矢野様のインタビューでした。優勝おめでとう御座います。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 杉山直毅 45/37 グロス82 ネット74
3位 馬場康人 41/42 グロス83 ネット74
4位 横山 登 42/39 グロス81 ネット75 ベストグロスタイ
5位 佐々木敏行 43/40 グロス83 ネット75
コース全体をガスが覆い視界不良、更に早朝のスタート時は小雨も降る悪コンディションの中、今月例競技ではスコアを崩す競技者が続出しました。
この様な中、8アンダーNet63と言う素晴らしいスコアで、優勝を勝ち取ったのは寺森智哉(テラモリ トモヤ)様ですが、2位の関様へ6打差をつける、いわゆるブッチギリでした。
ちなみに今Bクラス月例競技へは、女性4名男性37名の合計41名の会員様が、ご参加されました。
< 2月度月例競技優勝_寺森智哉 様 >
< マスター室前にて撮影 >
寺森様は勝因について、「OBが無かった事」を上げられています。長身から繰り出すショットは、飛距離が出るもののOBがつきもので、スコアを崩す要因でした。それが今月例競技では、でなかったのです。
スタートコースの丹沢を42、後半の富士コースを41のトータル83は、ご自身のベストスコアでは無いとの事ですが、満足度の高いラウンドだった様で、当月例競技のベストグロスタイを記録しています。
寺森様が当クラブ会員と成られたのは2021年春ですが、最初に取得されたハンディキャップは28。ゴルフをやり初めて3年目の時でした。
生涯スポーツとしてゴルフを選択し、取り組み始めまだ間もない寺森様ですが、伸びしろの大きさを感じさせます。是非今後もご活躍頂きたく、祈念しております。
優勝おめでとう御座います。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 関 忠 41/42 グロス83 ネット69 ベストグロスタイ
3位 村越勝美 46/42 グロス88 ネット70
4位 川島謙一郎 43/43 グロス86 ネット72
5位 義田高文 46/47 グロス93 ネット72
クラブハウス屋上に富士山観測の定点カメラが設置されました。
このカメラの映像をホームページでもご確認いただけます。
映像は静止画で5分毎に更新されます。
リアルタイムのお天気確認にご利用下さい。
1月31日(月曜日)クラブ定休日を利用し、年一度の社員コンペが開催されました。参加者はプロ2名を含め総勢29名。
早朝時点では昨日夕方から降った雪がコース内にところどころ残るものの、コース管理担当者によるグリーン整備にて、コンペを無事行う事が出来ました。
この度このコンペで優勝したのは、マスター室所属の<谷藤あおば>です。スタートの富士コースを42、後半の箱根コースを37、トータル79のネット70.6にて、二位の安東を2点差で押さえてのものです。
< 2022年社員コンペ参加者 >
< 富士コース1番ホールにて遠藤プロ兼キャディマスター室長撮影 >
谷藤は研修生として当社へ入社するものの、現在は遠藤プロ兼キャディマスター室長のもとで、日常業務に励んでいます。
谷藤は現在週に1回程度の割合で、社員或いは友人同士でゴルフを楽しんでおり、研修生当時からは力が衰えたとは言え、グロス80切りは<さすが>と言えます。
本人曰く「とても楽しいゴルフが出来た」との事でした。
2位以下5位までは、下記の通りです。
2位 安東政幸 43/44 グロス87 ネット72.6
3位 嶋谷妃紗 39/33 グロス72 ネット73.0
4位 林 欣作 42/42 グロス84 ネット73.2
5位 柴 晴恵 35/36 グロス71 ネット73.2
なお坂田俊介プロは66、金子直矢プロが67と言うスコアでホールアウトしております。
曇天で無風状態なるも夕方から雪予報も聞こえた1月30日の日曜日、本年初のインテグレーションカップが開催されました。お集まり頂いた会員の皆様は、女性3名男性32名の合計35名。
この日丹沢コースを42、後半の富士コースを46のトータル88でホールアウトされた望月一人様が、ネット66にて同ネットの吉村裕様をハンディ差で押し切り優勝されました。
< 1月度インテグレーションカップ優勝_望月一人 様 >
< マスター室前にて撮影 >
18ホールのラウンドをご自身の思い描くプラン通り、ほぼ達成出来た様ですが、ホールアウトしマスター室前へ着くや否や<優勝>と知らされ、望月様によればこの上ない喜びを感じたとの事です。
30歳前に当クラブへご入会された氏の会員歴は40年以上と長く、此れ迄理事長杯のBクラスで優勝と言う実績を残されています。
かつて85をコンスタントに切っていたスコアも、70歳を過ぎてからは昔話の様になってしまうと共に、次第にハンディキャップも増えてきていました。しかし本日はセカンドオーナーなるも寄せワンがスムースに決まり、ストレスの少ないラウンドに成った様です。
望月様によれば今回の優勝を、現在も在籍されている古くからのお仲間へ、報告したいとの事です。優勝おめでとう御座います。来月も又、ご活躍を祈念致しております。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 吉村 裕 40/49 グロス88 ネット66
3位 小笠原康夫 39/47 グロス86 ネット69
4位 寺森智哉 46/49 グロス95 ネット69
5位 西森一介 47/53 グロス100 ネット69
1月23日(日)に開催された本年初の月例、名付けて新春月例競技へ、当クラブご入会後初参加された東島加衣子(ヒガシジマ カエコ)様に、お話を伺う事が出来ましたのでご紹介させて頂きます。
初参加ですので順位はつきませんが、箱根コース49、丹沢コース50のトータル99、ネット68スコア、此れが東島様初の記録となりました。
< 月例へ初参加された東島加衣子 様 >
< マスター室前にて撮影 >
東島様がゴルフへ取り組み始めたのは、今を去る事5年ほど前。会社の上司の誘いから始め、練習場は藤沢ジャンボゴルフでした。
ビギナーの域を脱し始めた頃、そろそろホームコースを持ちたい、その様な気持ちが高まって来た時、偶然当クラブの会員募集を知り、躊躇なくご入会されました。
しかしながらその後は、COVID-19の影響から当クラブでのラウンドもままならず、ハンディキャップを取得するのが精一杯でした。
東島様は競技へのご関心が有り、当初レディース杯へのエントリーもご検討された様ですが、土曜日と日曜日以外はお休みが取れない事から、今回初めてBクラスの月例競技へのご参加と成りました。
記念すべき初陣を終え、「これまで赤マークで100を切る事は有りましたが、白マークで切れたのは嬉しいです」、とのご感想でした。
今後も積極的に競技へ参加されたいとの事、益々のご活躍を祈念致しております。
晝間秀計(ヒルマ ヒデカズ)様が当クラブへご入会されたのは2021年2月ですが、以前より御殿場方面のクラブへ入会したいと言うご希望があり実現したものです。
そしてこの度、2022年度研修会へ入会申請され、晴れて会員と成られました。
< 研修会へ入会された晝間秀計 様 >
< マスター室前にて撮影 >
氏は既に神奈川県の他倶楽部へご入会されており、そのクラブでのJGAハンディキャプインデックスは5.7です。大変お上手な腕前ですが、昨年の当クラブ選手権では、1回戦で敗退しています。
この敗戦が刺激になり、自らの更なる高みを目指すには、当クラブ研修会へ入会し、会員の皆様と触れ合う事が、最善の道だとお考えに成られた様です。
氏が昨年当クラブで取得されたハンディキャップは8。当然今後の目標はハンディキャップ5下、そして出来れば静岡県倶楽部対抗戦などへの出場選手として、選出される様頑張りたいとの事です。
氏の年齢は50歳未満との事ですから、Bクラスと言う区分けになりますが、今後のご活躍に期待されます。
この度当クラブ研修会へ、馬場康人(ババ ヤスヒト)様が入会申請され受理されました。
新年度の正式な会員構成は此れからですが、いち早い入会について、馬場様のお気持ちを伺う機会に恵まれましたので、報告させて頂きます。
< 新研修会員と成られた馬場康人様 >
< マスター室前にて撮影 >
馬場様は当クラブへご入会され、約1年と年月は浅いのですが、取得されたハンディキャップは7です。
会員制クラブへご入会されたのは当クラブが初めてとの事ですが、ゴルフキャリアは約20年、25~6歳の頃からです。本格的にゴルフへ取り組む様になられて約10年、お上手な方々とラウンドされ技術などを学んでこられました。
ゴルフと真剣に向き合う過程では、レッスンプロ等にも指導を仰ぎ今日に至っていますが、「浮き沈みの少ないゴルフ技術や精神的強さを得たい」と言う思いから今回、研修会へ入会されました。
研修会の皆様とラウンドされる事で、様々な面を吸収されたいとの思いがあると共に、昨年初めて経験されたクラブ選手権のマッチプレーは魅力的で、是非今年も挑戦したいと考えておられます。
馬場様のご活躍を祈念致しております。