2022年度研修会へは新たに8名の方々がご入会されましたが、今回は6人目として上田芳裕様を紹介させて頂きます。
< 2022年度研修会へご入会された上田芳裕 様 >
< マスター室前にて撮影 >
33~34歳頃より始めたゴルフキャリアは、既に14~15年になる上田様ですが、会員制ゴルフクラブへご入会されたのは、当クラブが初めてです。
ゴルフへの入り口は、勤務先のでの会社コンペでした。人員不足から誘われたコンペでしたが、未経験者が辿り着く先は、常にブービーでした。
そんなゴルフを2年ほど続けるも、やるからには一生懸命にやらなければ、という気持ちが高まって来て、本格的に取り組む様に成ったのです。
当クラブへは、親しくしている当クラブ会員の方のお誘いも有り、昨年2021年6月に入会しました。その後に取得したハンディキャップは13、躊躇していた研修会へもその方に背中を押して頂き、ご入会と言う事になりました。
今回初めて参加した研修会のスコアは、富士コース48の箱根コース42トータル90ですが、ここ数年でワースト記録との事。「こんなにも上手く行かないんだな」、というのが素直な実感の様です。
とは言え緊張感のあるスポーツは久々で、かつてバーレーボール選手として汗を流していた時のイメージが、戻って来た様です。日常生活では味わえないこの感覚が懐かしく、次回は更に頑張りたいとの決意を語って頂きました。
ご活躍を祈念致しています。
2022年度研修会は新規に8名の方々がご入会され、総勢33名の陣容となりました。既に4名の方々を紹介させて頂きましたが、今回は5人目として22歳の若者・金藤 航 (キントウ ワタル)様を、紹介させて頂きます。
< 2022年度研修会へご入会された金藤 航 様 >
< 4月3日マスター室前にて撮影 >
金藤様が初めてゴルフに触れたのは、高校3年の夏頃でした。ご両親や祖父などご家族がゴルフを楽しまれており、勧められた事がキッカケですが、当初は全くの遊び感覚でした。
高校卒業後は就職を選択し社会人と成られた訳ですが、金藤様は得られた給与の中からゴルフ代を捻出して行く中で、ゴルフと真剣に取り組む必要性を感じだしました。そして此れがゴルフへのめり込む、第一歩だった様です。
それから3年後の21歳時、2020年9月に当クラブへご入会された金藤様ですが、取得されたハンディキャップは11でした。3年で目覚ましい進歩を遂げられたのですが、元来スポーツは得意では無かったとの事です。
金藤様が今回第1回目の研修会競技へ参加され感じられた事は、ゴルフに年齢差は無いと共に、先輩諸氏より学ぶべきものが多いと感じられた様です。
ご自身の今後の課題は、体が硬く力任せで振っているスイングを、スムースなものへ変えていきたいと考えています。更には研修会競技を楽しめる様、溶け込んでいければとの事。
今年のご活躍、祈念致しております。
2022年4月3日(日曜日)、2022年度第1回研修会競技が開催されると共に、研修会ミーティングが行われました。
昨年の会員の内5名の方が、今年の登録を見送りました。様々なご事情があっての事だと思いますが、お元気になられ再入会される事を、待ち望んでいます。
半面新規入会者が8名を数え、総勢33名と成りました。大所帯となり舵取りも大変だと思いますが、そのあたりのお話しを横山会長に伺いましたので、内容を箇条書きにしました
< 2022年度研修会会長・横山 登 様 >
< マスター室前にて撮影 >
■ スタート組み合わせをマスター室へ一任
本年1月23日に開催された研修会総会で話されたスタート方式、旧知のお仲間同士での組み合わせでは無く、マスター室へ一任する件は、第1回目から順調に進みました。緊張感を持った組み合わせが、会員個々の更なるスキルアップに繋がる、との考えから取組みました。
■ ポイント制について
ポイント制を採用し、今年で2年目になります。不公平感の無いシステムを、常日頃考えるものの試行錯誤の連続です。
今年一年経過後、更により良いものを、会員全員で考えて行きたいと考えています。
■ 関東倶楽部対抗静岡予選
全体スコアのアベレージをあと二つ縮められたら、5位以内は確実に入れるのではないでしょうか。クラブの代表としての責任感、此れは全員が感じているもので、プレッシャーになっています。
跳ねのけようとしないで、緊張している自分自身を楽しんで頂きたいですね。
■ 連絡体制の整備
主要な連絡は、WEBサイトの会員ぺージに記載されているものの、より周知徹底出来るものを、考えて行く必要があるのかも知れません。今後の課題と言えます。
4月3日(日)朝から降りしきる雨の中、第1回研修会競技へは会員33名中21名の方々が、参加されました。
体感温度が低い為に、雨のみならず防寒対策で身を包んだラウンドは、多くの研修会プレーヤーを苦しめました。この様な中、ベストグロスを叩き出したプレーヤーは、相原和夫様と舟橋史郎様のお二方でした。
< 第1回研修会ベストスコアタイ_相原和夫 様 >
< 箱根コース1番ホール・ティーングランドにて >
< 第1回研修会ベストスコアタイ_舟橋史郎 様 >
< 箱根コース1番ホール・ティーングランドにて >
今年度より研修会競技に付いては、ベストスコアを出した選手を、当かわら版では表彰する事と成りました。昨年までは選手各自のハンディキャップを考慮し、ネットスコアで1位と成った選手を優勝者として表彰して来ました。
しかしながらこの方式では、選手各自のモチベーションが上がらない事、また正確な実力表記となり得て居ない、更には研修会そのものの意義などを鑑みた時、当「かわら版」では表彰方式を改定する事になりました。
何卒皆々様のご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
なお3位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
3位 竹原 宏 43/39 グロス82
4位 金藤 航 40/43 グロス83
5位 横山 登 46/39 グロス85
5位 渡辺達也 41/44 グロス85
4月3日朝から降りしきる雨は、夕方になってもやむ事無く、一日中レインウエアを手放せない状態でした。山梨方面から来場される会員様によれば、降雪の関係から通行止めも一部にあった様です。
この様な厳しい天候の中、Aクラス月例杯へは男性63名の方々が、参加されました。そして見事、優勝されたのは、舟橋史郎様でした。おめでとう御座います。
< Aクラス優勝_舟橋史郎 様 >
< 箱根コース1番ホール・ティーングランドにて撮影 >
舟橋様はフロントナインの富士コースを37、バックナインの箱根コースを43と若干スコアを崩すものの、トータル80にまとめ上げ、グロス成績2位タイ、ネット71の1アンダーにて優勝されました。
アンダーパーは唯一この舟橋様のスコアのみ、そしてパープレーの2名様を除く他の60名様は、全員がオーバーパーと言う事からも、如何に当日のコンディションが厳しかったかが、ご理解頂けるものと思われます。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 金藤 航 40/43 グロス83 ネット72
3位 岡崎宏一 45/39 グロス84 ネット72
4位 樋口英幸 46/43 グロス89 ネット74
5位 原 雄二 39/39 グロス78 ネット75 ベスグロ
朝から雨が降るコンディションの中、4月度Bクラス月例杯は、女性4名男性68名の合計72名の会員により、競われました。
この戦いを制したのは、会員歴約10年の鵜飼 修 様でした。ハンディキャップにも恵まれたものの、ネット63は二位選手へ4打差をつけての優勝と成りました。
< Bクラス優勝_鵜飼 修 様 >
< マスター室前にて撮影 >
鵜飼様のゴルフキャリアは約20年、約10年が経過した後、当クラブへご入会されたのですが、それは法人会員としてでした。主に接待をメインにした利用で、競技ゴルフとは無縁のものでした。
その様な中、昨年2021年頃より業務では無いご自身での当ゴルフ場利用が活発化すると共に、練習にも熱が入り、ご自宅近くの練習場へは週3回のぺースで通われているとの事です。
鵜飼様は今年2022年に入り初めてハンディキャップを取得し、その後は月例競技へも本年1月より参加し、今回が4回目となります。
少し当日の鵜飼様のゴルフを振り返るならば、スタートした丹沢コースを45、後半の富士コースを48のトータル93にてラウンドされ、グロス順位でも17位タイの成績でした。
今回の優勝を機に、更に鵜飼様のゴルフ熱も、高まる事と思われます。優勝おめでとう御座います。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 渡辺公一 43/43 グロス86 ネット67
3位 村上隆一 40/50 グロス90 ネット67
4位 坂本和彦 41/44 グロス85 ネット68
5位 有光哲彦 41/45 グロス86 ネット68
3月21日新人研修生が入社いたしました。その名は内田来(ウチダ ライ)、23歳です。
来(ライ)とはゴルフに関連する名称、ゴルフの為に名付けられた様にも思えますが、紐づけられた由来は無く、内田はながらく野球をメインにした生活を送って来ていました。
< 新人研修生_内田 来 >
< 2022年3月27日マスター室前にて撮影 >
小学校2年生時から野球を始め大学4年生まで、そうです卒業まで取り組んで居ましたので、そのキャリは14年ほどに成ります。
岐阜県の高校生時はエースピッチャーとして活躍し、24年ぶりに同校を東海大会出場へ導いた原動力に成ったのです。その過程では2016年春季東海大会の県予選に於いて、準優勝を果たしています。
地方大会とは言えこの様な活躍をプロのスカウトが見逃すはずも無く、パリーグの某球団より「育成選手」として声をかけられたのですが、内田は此れをけり大学へ進学する道を選びました。
大学では体育会系の「硬式野球部」に所属し、ピッチャーとして活躍したのですが、3年生時に肘を壊してしまい、手術を必要とする体に成ってしまったのです。手術無くしては痛みが走り、ボールを投げる事もままなりませんでした。
この事から内田は野球の道を断念し、卒業後は断熱材を扱う企業へ就職しました。しかしながら違和感を覚えながらの職場は、内田にとって耐えがたく、その内に父親がたしなんでいたゴルフへ、自然と興味が湧いて来ていました。
僅か1年での退職後は、実兄のつてで当クラブを知り、就職する事になったのです。現在の腕前、スコア的には90から100前後ですが、来年は静岡県ゴルフ場協会主催の研修会ゴルフへ参加出来るまで、技術UPさせていくのが、当面の目標です。
ジュニア時代に華々しい活躍をしたキャリアをもって、プロの道へ入って行く男女ゴルフプレーヤーが多い中、ある意味異色の経歴を持った内田へ、若者の挑戦へ会員の皆様、是非注目して下さい。そして応援して下さい。
宜しくお願い申し上げます。
レンブラントゴルフ倶楽部御殿場様とのフレンドリーマッチ決まる
3月21日レンブラントゴルフ倶楽部御殿場(以下レンブラント)様に於いて、当クラブとのフレンドリーマッチ開催に関する協議が行われ、下記内容が決定しました。この協議へは研修会の横山会長と相原副会長、更に鈴木支配人と坂田プロが参加しました。
■ 7月17日 レンブラントゴルフ倶楽部御殿場様へ当クラブから選手がお邪魔し第1回目開催
■ 9月23日 当クラブへレンブラントゴルフ倶楽部御殿場様をお招きし第2回目開催
< フレンドリーマッチについて語る鈴木支配人 >
< 応接間にて >
レンブラントさんとは1対1のクラブ対抗形式にて、それぞれAクラスから4名、Bクラスから4名の合計8選手ずつ総勢16選手による団体戦を行います。この選手選出は、関東倶楽部対抗戦への出場選手に限定せず、選出される予定です。
その他に16選手以外の参加を見込み、個人戦を行う計画も有ります。詳細は今後両クラブで、詰めていく事になります。
今回この様な対抗戦を開催する背景には、既に御殿場周辺の各ゴルフ場に於いては、3~4クラブがそれぞれ持ち回りのサーキット形式で、対抗戦を行っていました。
其の様な中、当クラブ研修会に於ける中心会員の中から、当クラブでも交流戦を通じ得られるものが多いのでは、という声が昨年2021年頃より出始めていました。御殿場周辺の環境と、当クラブ会員有志の意欲、その様なものが今回の対抗戦を、作り上げていったと言えます。
益々の発展を祈念したいと思います。
2022年1月15日から2月27日までの期間、静岡県ゴルフ場協会東部支部主催にて、「ホット!ウインター2022」と題する参加費無料のウインターコンペが開催されました。
参加クラブは16。
参加各クラブでは男性上位4名、女性は上位2名の合計6名を選出し、3月31日当クラブに於いて決勝大会が開催されます。現時点で把握出来ている人数は、95名に上ります。
当クラブに於いてはこのコンペへ、女性29名男性182名の合計211名が、参加されました。そして晴れある優勝を果たされたのは、山本義久様でした。
< ホット!ウインター2022優勝_山本義久 様 >
< マスター室前にて撮影 >
山本様は大会期間中に10度ほどトライし、その中の一番悪いスコアが上手く新ぺリア方式にはまり、優勝出来たのではないかと分析されていました。
山本様は「背中が痛い」とボヤくものの、決勝大会も新ぺリア方式で行われる為、「気負わず挑戦したい」とのコメントを残されています。なおその他男子出場選手は、下記の皆様です。(敬称略)
( 金藤 航 / 矢野 陽一朗 / 吉田 久明 )
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女性の部で優勝されたのは、鈴木 知世(スズキ チセ) 様でした。
< ホット!ウインター2022女性の部優勝_鈴木知世 様 >
< マスター室前にて撮影 >
鈴木様によれば大会期間中にスコアカードを2回提出され、その内の初回分が優勝をもたらしてくれた様です。
初回のラウンドを振り返り鈴木様は、女性のティーが赤マークと知らず、白からプレーされたとの事ですが、グロス96スコアは上出来でしたとのコメントを残されています。
ゴルフを始めて5年、他のコースをラウンドした経験が少なく、決勝大会がホームで行われる事に安堵感を覚えると共に、「気持ちが空回りせず、マイペースで頑張りたい」との事でした。
なおもう一名の決勝進出者は、矢野若奈様です。
皆々様のご活躍を祈念致しております。
3月27日時おり小雨模様の日曜日、3月生まれの会員の方々をお祝いするバースディカップが、女性8名、男性46名の合計54名様にお集まり頂き、開催されました。
今回このカップを制されたのは、最近会員に成られた原川真由美様です。
< 3月度バースディカップ優勝_原中真由美 様 >
< エントランスホールにて撮影 >
原川様のゴルフキャリアは約20年と長いものの、当クラブ会員に成られたのは最近です。と言いますのは、ご主人の会員資格を譲り受け、正会員と成られた為です。それが数ヶ月前だったのです。
資格譲渡の話が有る迄の2年間、原川様は他のスポーツに熱中するあまり、ゴルフとは疎遠になり全くクラブを握る事は有りませんでした。
しかしながら正会員と成られてからは、1度他のクラブでラウンドし、更に1度練習場へ通われた様です。ある意味<ウラシマ太郎>状態な訳ですが、当日は大きくスコアを崩す事も無く、優勝を勝ち取られたのです。運動神経の良さが、もたらしてくれたのでしょうか。
ゴルフの神様が此れを契機に<もっとやりなさい>、と促しているのかも知れませんね。優勝おめでとう御座います。
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< 3月度バースディカップ支配人賞_城所 宏 >
< エントランスホールにて撮影 >
縁起物の支配人賞は、今回19位の城所様が、獲得されました。会員歴19年の城所宏様ですが、競技志向では無く、お仲間の方々と<ワイガヤ>で、楽しくプレーされるのを本望とされています。
当日は勤務先の方々とご参加され、悪天候にも関わらずゴルフを楽しまれた様です。
縁起物と言えば当日の参加者の中に、高校時代に野球部でバッテリーを組んでいた投手の方が、参加されていました。事前の連絡もお互いにしてなかった事から、当日の組合せ表で、偶然に発見されたとの事。
その方が当クラブへの入会手続き時には、城所様が推薦者に成られたのですが、働き盛りの年齢から御二方とも仕事中心の生活と成り、久々に旧友発見となりました。
此れもゴルフがもたらしてくれた、縁なのかも知れません。
ところで賞品のペア宿泊券は、ご家族で利用されたいとの事でした。支配人賞おめでとう御座います。