7月3日(日曜日)に開催された第5回研修会競技は、28名の会員様がお集まりになり、技術の向上と研鑽に励まられたのですが、内2名様がアンダーパーを記録しました。
この日最優秀成績を納められたのは、フロントナインの富士コースを34、バックナインの箱根コースを同じく34のトータル68、4アンダーでラウンドされた長島英樹様でした。
< 第5回研修会最優秀成績者_長島英樹 様 >
< 富士コース8番ホールにて >
4アンダーのゴルフを振り返り長島様は、ショットからパッティングまで、全てが上手くかみ合った事が、このスコアに繋がったと自己分析されています。
7バーディに3ボギーと言う内容でしたが、両コースでコンスタントにアンダーパーを記録出来た点を、ご自身では大変評価されています。調子の波に浮き沈みが無い、安定したプレーを求めているのだと思われます。
今年のベストは67と言うスコアを他クラブで出しているものの、イーグルが有ってのスコアなので、実質今回が単に数字の上だけでは無く、プレーの内容はベストと言えるものだった様です。
長島様の今後の日程へは、全国レベルの試合が組み込まれており、これ等の試合を射程に入れながら、結果を出したいと考えています。是非当クラブから、全国区へ羽ばたいて行って頂きたいと、思います。
尚今競技を含め、10試合中5試合が消化された総合順位は、下記の通りです。(敬称略)
1位 長島英樹 70ポイント 6位 佐藤 充 46ポイント
2位 相原和夫 54ポイント 7位 杉本佳宏 36ポイント
3位タイ 竹原 宏 51ポイント 8位 横山 登 28ポイント
3位タイ 奥津久史 51ポイント 9位 谷口信輝 26ポイント
5位 舟橋史郎 47ポイント
7月3日(日)、この日Aクラス月例競技へ参集された会員様は、男性のみ85名でした。富士コースをスタートし昼食を挟み、後半は箱根コースを回る流れです。
この競技でグロス70、2アンダーと言う素晴らしいスコアをたたきだし優勝したのは、佐藤充(サトウ ミツル)様です。同時にこのスコアはベストグロスにも輝いていますし、エージシュートという記録にも繋がっています。
< 7月度月例競技Aクラス優勝_佐藤 充 様 >
< マスター室前にて撮影 >
好スコアの要因をパッティングと話された佐藤様ですが、これを裏付ける様に、同伴者の方々によれば10メートルほどの距離が、2回も入ったとの事です。
ご本人曰く、ドライバーショットの飛距離が出ない分、アプロ―チとパッティングでカバー出来たとの事。更に2~3メートルの「入れごろ外しごろ」の距離が、よく入ってくれた様です。カップが大きく見えて、仕方無かったのでは無いでしょうか。
月例競技での優勝、またエージシュート達成と7月3日は、佐藤様にとって忘れられない1日になったものと思われます。今後益々のご活躍を祈念致しております。
2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 青木惠一 37/37 グロス74 ネット65
3位 片岡裕晶 38/38 グロス76 ネット66
4位 依田 岳 39/43 グロス82 ネット66
5位 横山 登 38/38 グロス76 ネット67
7月3日(日曜日)に開催されたBクラス月例競技へは、女性6人男性88人の合計94名の会員様が、参集されました。
この激戦の中、見事に優勝されたのは、前迫 仁(マエサコ ヒトシ) 様でした。おめでとう御座います。
< 7月度月例競技Bクラス優勝_前迫 仁 様 >
< マスター室前にて撮影 >
この日Bクラスは丹沢コースをスタートし、後半は富士コースを回るラウンドルートでしたが、前迫様は40/42のトータル82ストローク、ネットスコアを62とし、同ネットスコアで追い上げて来た前山様をハンディ差で退けたのです。
またこのグロススコア82は、Bクラスのベスグロをも獲得しました。
この日のゴルフを振り返り、大きなミスを連発しなかった事が、好スコアの要因とされた前迫様ですが、会員歴3年のなかで月例競技での初優勝と成りました。
おめでたい記録が続き、前迫様には忘れられない一日になったのでは、ないでしょうか。前迫様の次なる目標は、月例競技で80ストロークを切る事です。夢は膨らみますが、益々のご活躍を祈念致しております。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 前山章人 41/44 グロス85 ネット62
3位 今井謙三 43/43 グロス86 ネット63
4位 峯尾俊春 42/48 グロス90 ネット64
5位 池田良子 45/48 グロス93 ネット64
2022年7月3日(日曜日)、第5回研修会競技にて、今年間もなく74歳を迎えようとしている御年73歳の佐藤充様が、エージシュートを達成されました。
スタートの富士コースを34、後半の箱根コースを36のトータル70でラウンドされ、年齢よりも3打も少ない紛れもないエージシュート達成でした。
< エージシュートを達成された佐藤充 様 >
< 富士コース8番ホールにて >
これまでもプライベートでは数回、エージシュートを達成されておられるとの事でしたが、当競技での達成は押しも押されぬ公式記録となりますので、ご本人の中でも充実感がみなぎっておられる事と思われます。
現在の気力と技術そして体力を維持して行けたならば、加齢と共に佐藤様がこの回数を更新して行く可能性は高く、期待感も高まっています。
更なるご活躍を祈念致しております。
2022年6月28日(火)と29日(水)の2日間、「2022SMBCモビットQTチャレンジ」が、群馬県の草津カントリークラブ(6,692ヤード_Par70)に於いて開催されました。
初日坂田プロは固いグリーンに苦しみ、33/38のトータル71、1オーバーに終わりました。とは言え参加選手130名中32位タイと言う成績で、予選を通過する事が出来たのです。
カットラインは2オーバーの43位タイまで、合計60名の選手が翌日の決勝ラウンドへ進む事になりました。
坂田プロの決勝ラウンドは、INコースから7時35分スタートとなりましたが、気温も高く無く又風も穏やかでした。草津カントリークラブのフェアウエーは土地柄、洋芝を採用していましたが、硬くしまっていた事から、それほどの警戒心を持たずにプレー出来た様です。
最終日のスコアは33/36のトータル69、1アンダーでしたので、2日間のトータルスコアはイーブンパー、結果21位タイという成績となりました。つまらないミスも有った事から、その辺の修正が今後の課題になるものと思われます。
2日間に渡り会員の皆様には、応援メールを沢山頂き、坂田自身大変感謝しています。今後ともご声援の程、宜しくお願い申し上げます。
快晴に恵まれた6月26日(日)、研修会員26名の皆様は、富士コースを7時2分に第1組目がスタートし、後半は簡単な休憩の後、箱根コースを回りました。
今回最優秀成績を納められましたのは、新入会初参加の谷口信輝様でした。富士コース32、箱根コース37のトータル69、アンダーパーを記録したのは唯一谷口様のみでした。
< 第4回研修会最優秀成績者_谷口信輝 様 >
< 箱根コース1番ホール・ティーングランドにて >
谷口様に一日を振り返って頂きました。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
出だしの富士コース1番で、幸先よくバーディが取れました。2番ホールはショットが乱れ、難しい場面が続いたのですが、何とかパーでしのげました。
これ以降「ゴルフの神様降臨」とばかりに、上がってみれば5バーディ1ボギーの32でした。後半の箱根コースを回る頃には随分風も強くなって来たのですが、1バーディ2ボギーの37で上がる事が出来ました。
今年これまでのゴルフでベストスコアは70ですので、本日の69は此れを更新するほど、出来の良いものでした。次回以降「下手な事は出来ないぞ」と、身が引き締まる思いです。
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尚今競技を含め、10試合中4試合が消化された総合順位は、下記の通りです。(敬称略)
1位 長島英樹 50ポイント 6位 杉本佳宏 35ポイント
2位 舟橋史郎 46ポイント 7位 佐藤 充 28ポイント
3位 竹原 宏 45ポイント 8位 髙山賢一 25ポイント
4位 奥津久史 39ポイント 9位 城 和春 23ポイント
5位 相原和夫 38ポイント
今月当クラブ研修会へ34番目の会員として、新たなる会員が入会しました。その名は谷口信輝(タニグチ ノブテル)氏、モータースポーツ界では知らない人は皆無と言えるほどの、人気と実績をそなえたレーシングドライバーです。
< 2022年度研修会新加入会員_谷口信輝 様 >
< マスター室前にて >
谷口氏そのレーシングドライバーの手は、ハンドルからゴルフクラブへ持ち替えられ、当クラブで獲得したハンディキャップは4。
サーキットを駆け抜けるタイムも少なければ、ハンディも片手シングルと少な目なのです。
ゴルフは30歳の時に始められ、キャリアは約20年になります。一昨年当クラブのクラブチャンピオンから入会の勧誘を受け、ご入会されたのですが、目指すはサーキット界のゴルフNo1選手です。
これがゴルフに於けるモチベーションになっており、「同業者には負けたくない」とスーパースターの本音を聞かせて頂きました。
現在氏は他クラブへもご入会されているものの、研修会への参加は当クラブが初めてとの事です。サーキット以外でも表彰台に上るケースが、多く成るのでは無いでしょうか。
6月26日(日)2022年度理事長杯Aクラスのファイナルラウンドが開催され、20名の参加者が頂点を目指し戦われました。
この戦いを制したのは、レフティの矢野陽一朗様でした。おめでとう御座います。
< 2022年度理事長杯Aクラス優勝_矢野陽一朗 様 >
< マスター室前にて >
矢野様の2日目終了時点での順位は単独5位、スコア的にはトップと8打差と言う中、最終組から1組前にて富士コースからスタートして行きました。
矢野様は出だしでボギーを叩くものの、上がってみれば39と言うスコアは、ご本人にとって富士コースでのベストスコアタイとの事。
此れに気分を良くした後半の箱根コースを37、トータル76はネット64、3ラウンドトータルのネットスコアを202としたのです。
箱根コースの最終ホールで、ピンまで1メートルのショートパットに4打もかけてしまい、其のホールをダボにしたのが悔やまれる矢野様ですが、結果は2位選手へ3打差をつけ、見事初戴冠と成りました。
「優勝は無理でも丁寧なゴルフに徹しよう」、スタート時のこの心がけが平常心を保て、パフォーマンスを発揮出来た大きな要因だった様に思えますが、同氏の真摯な姿勢が大逆転劇を呼び寄せたとも言えます。
この度の優勝を真っ先に、ご家族へ報告したいと語る矢野様には、充実感がみなぎっていました。次なる目標は、クラブ選手権での予選突破です。益々のご活躍を祈念致します。
6月26日気持ち良く晴れ渡った空は、理事長杯を戦う全19名を祝する様でした。ところでこの度この理事長杯を制したのは、セカンドステージを単独2位で最終日を迎えた大川克也様でした。
優勝おめでとう御座います。
< マスター室前にて >
会員歴2年未満の大川様には、ゴルフの神様が幾つもへばりついている様で、昨年11月のインテグレーションカップで優勝したかと思いきや、今度はビッグタイトルの理事長杯獲得です。
ゴルフ競技は勝負事ですから、獲れる時に獲ると言うのが、鉄則なのだと言えます。その意味ではゴルフキャリアに関係なく、手のひらに入って来たものを、がっちりと掴むのも勝負師の技だと、言えるのではないでしょうか。
今競技へ臨むに当たり大川様は、春先から或る思いをもって、ラウンドを重ねて来ました。それはグリーン上を、ツーパットでホールアウト出来る様なトレーニングです。この戦術をトレースして行くと、無理にピンを狙う必要が無い事が、自ずと理解出来て来ます。
今回ファイナルラウンドの前半は緊張感から叩くものの、後半は41とまとめられたところに、大川様の戦術が見事に的中した事が分かります。
この度の優勝を大川様は、先ずご家族へ伝えたいとの事でした。この話が出た瞬間、緊張していたお顔が一瞬崩れる様でした。優勝おめでとう御座います。
大川様の更なるご活躍を祈念致しております。
6月26日(日)快晴のもと、女性9人男性45人の合計54名様にお集まり頂き、6月に誕生日を迎えられました会員の皆様を、お祝いするバースディカップが開催されました。
< 6月度バースディカップ優勝_今 昭人 様 >
< エントランスホールにて >
腰を痛めていた今様ですが、この度のバースディカップはそれを気にする事無く、普段通りのスイングが出来たのが、とても気持ち良かった様です。
同伴者の足を引っ張る事無く、通常にラウンド出来たのが、大きな収穫だったと振り返る今様ですが、パッティングでつまづかなかったのが、気分を楽にさせてくれたとの事。
ところで今様の会員歴は約30年、当時一緒にご入会されたお仲間は、現在も元気にゴルフをされており、この方々を励みに「もうひと頑張り」したいと言うのが、現在のご希望です。
今回の優勝を機に、更なるご活躍を祈念致しております。おめでとう御座いました。
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< 支配人賞_勝又信幸 様 >
< エントランスホールにて >
勝又様のゴルフ歴は約15年、一時冷めていたゴルフ熱も最近また蘇って来た様で、お仲間の方々とのラウンドが何よりも楽しいと、話されていました。
当クラブへご入会され未だ1年ほどですが、受賞経験は無く、今回はラッキーとは言え支配人賞を獲得出来たのは大変気分よく、会員としての充足感を味わっておられました。
益々のご活躍を祈念致しております。おめでとう御座います。