富士平原GC かわら版

研修生・山本 燦がプロテスト挑戦

 

< 研修生_山本 燦 >

< 練習場にて >

 

 

今年、研修生の山本燦(やまもと あき)が、公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)主催のプロテストへ、初挑戦します。

 

山本は2019年11月にゴルフ初心者から研修生の道を歩み始めた訳ですが、ゴルフ経験約4年にてプロテスト受験にたどり着きました。思い起こせばスコア100、90、80と様々な壁を乗り越えて来たのですが、遂にプロゴルファーの称号獲得へ向け挑戦します。

 

本人曰く「期待と不安」の気持ちが入り交じりる現在の心境ですが、先輩諸氏に心の持ちようなどのアドバイスを頂きながら、しっかりとパフォーマンスを発揮出来る様頑張りたいとの事。

 

会員の皆様に於かれましては、「頑張れ」のご声援を頂ければ、本人も勇気づけられると思いますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

2024年(令和6年)元旦 支配人・鈴木より新年のご挨拶

 

新年明けましておめでとう御座います。

 

平素はご愛顧を賜わり、厚く御礼申し上げます。

 

 

 

 

昨年を振り返った時、当クラブへ来場される会員様及びゲスト様の形態が、かつての会社(事業体)単位では無く、個人主体へ変わりつつある様に思われます。特に昨年5月に新型コロナの分類が、2類から5類へ移行して以降、顕著になった様に感じられます。

 

変化しつつあるお客様の動向を的確に把握し、より良いサービスを提供していくのが、当クラブの務めであると認識し、スタッフ一同へも徹底させて行きたいと考えております。「お客様がかゆいところに手が届く」様、自然な形でサポートしていきたいと思います。

 

ところで当クラブに於ける、本年の重要施策は下記の3点です。

 

1、乗用カート誘導線の入れ替え
昨年10月に白色のカートが搬入され、4年に渡った新車カート入れ替え事業は一段落したと言えますが、カート誘導線が老朽化しており、この刷新が本年の新たな課題になっています。進捗状況については、会員皆様へ適時報告出来るものと考えています。

 

2、ティーングランドの芝を高麗へ転換中
当クラブは標高が高い事から、これまでティーングランドはベント芝を採用し、年間を通じ青々とした状態で、プレーヤーの皆様に喜んで頂いて来ております。しかしながら近年の酷暑から、夏場は暖地用の高麗芝で対応出来る様、可能な範囲で転換中であり、充実させて行く計画です。

 

3、レストランメニューの更なる充実化
昨年よりレストランは(株)キャニー様へ運営をお願いし、多くの来場者様よりご好評を頂いております。本年はメニュー開発等も含めて、共に協力体制を強化して行きたいと考えています。

 

これらは全てお客様の満足度向上へ向けたものであり、更には魅力あるコース造りの一環とも言えます。本年も会員の皆様そしてゲストの皆様に、喜んで頂けるコースとクラブライフづくりへ邁進していく所存で御座いますので、何卒ご指導ご鞭撻の程お願い申し上げます。

 

 

2024年(令和6年)元旦

 

 

富士平原ゴルフクラブ
支配人 鈴木 幹男

2023年度月例Aクラス・グランドチャンピオン競技優勝は井上 尚 様

 

< 2023年度月例Aクラス・グランドチャンピオン競技優勝_井上 尚 様 >

< マスター室前にて >

 

 

12月24日(日曜日)に開催されましたAクラスグランドチャンピオン競技へは、各月例競技優勝者ならびに5位までの方が出場出来ます。単純に60名の参加者を見込めるのですが、各月で重複しますので、当然参加者はそれ以下の人数になります。

 

今回ご参加いただいた方々は、男性のみ24名でした。本競技は箱根コースをスタートし、後半は丹沢コースを回る18ホールズ・パー71の設定です。今回この競技を制したのは、41/40トータル81でプレーされた井上尚様でした。

 

ハンディキャップ16をお持ちでしたのでネットスコアは65、二位の清水様へ1打差にて優勝しました。かつてBクラスでの優勝を糧に、今回はAクラスで優勝を成し遂げました。おめでとう御座います。

 

会員歴約2年の井上様ですが、本日のスコアはベストに近く、この好結果は同伴者の方々のゴルフプレーに刺激を受け、緊張感からもたらされたものだと振り返っておられました。

 

井上様のゴルフ歴は約19年と長いものの、会員制クラブへ入会したのは当クラブが初めてであり、現在クラブライフを堪能されておられます。今後は少しでも上達したく、出来ればシングルプレーヤーを目指し頑張りたいとの事、大きな夢が有ります。

 

益々のご活躍を祈念致しております。

 

2023年度月例Bクラス・グランドチャンピオン競技優勝は飯島 保夫 様

 

< 2023年度月例Bクラス・グランドチャンピオン競技優勝_飯島 保夫 様 >

< マスター室前にて >

 

 

12月24日(日曜日)早朝の気温はマイナス、スタート時各ホールのグリーンは凍っており、多くの競技者が苦戦を強いられました。

 

その様な中、Bクラスグランドチャンピオン競技は富士コースをスタートし、後半は箱根コースを回る18ホールズ、パー72の戦いでしたが、見事この競技で優勝したのは飯島保夫様でした。

 

飯島様は45/39のトータル84ストロークでラウンドされ、ハンディキャップの関係からネット61と言う驚異的な数字をたたき出されたのです。ところが驚くなかれ、同グロス同ネットスコアの方がもう一人出現したのですが、年齢の関係から飯島様に軍配が上がりました。

 

飯島様はグリーンコンディションが良くない前半を無難に回り、グリーンが止まり易くなった後半を39ストロークとしてまとめられたところに、優勝の要因があったものと思われます。飯島様は最近ゴルフの調子が良いとの事ですが、その好調さが見事に競技会でも発揮されたと言えます。

 

今後はまだ見ぬホールインワンへ挑戦したいとしており、飯島様のゴルフ道追及の夢はまだまだ続きます。今後益々のご活躍を祈念致しております。

 

優勝おめでとう御座います。

 

2023年度木曜杯・グランドチャンピオン競技優勝は山口精一 様

 

< 2023年度木曜杯・グランドチャンピオン競技優勝_山口 精一 様 >

< マスター室前にて >

 

 

木曜杯は丹沢コースをスタートし後半は富士コースを回る18ホールズ・パー71の競技でしたが、今回この競技で優勝を飾ったのは山口精一様でした。44/47のトータル91、ネットスコア62は、他者を寄せ付けないダントツのスコアとなりました。

 

会員歴約30年の山口様ですが、かつて月例競技での優勝はあるものの、グランドチャンピオン大会では今回初優勝となりました。

 

一日を振り返り、同伴者の方々に好影響を受けてのゴルフだったと、同伴者へ感謝の言葉が絶えない山口様でした。お上手な同伴者へ迷惑をかけるような恥ずかしいプレーをしたくない、その一心でプレーしたとの事ですが、その緊張感が好結果につながったとしています。

しかしながらバックナインの上がりホールはさすがに息切れがして、叩いてしまった様です。

 

御年74歳の山口様ですが、3年後の77歳頃を目標に、エージシュートを達成したい、これが今後の目標です。益々のご活躍を祈念致しております。

 

2023年度レディース杯・グランドチャンピオン競技優勝は渡邉 沙耶香 様

 

< 2023年度レディース杯・グランドチャンピオン競技優勝_渡邉 沙耶香 様 >

< マスター室前にて >

 

 

2023年度レディース杯・グランドチャンピオン競技は、丹沢コースをスタートし後半は富士コースを回る18ホールズ・パー71の設定にて行われたのですが、今回この競技を制したのは渡邉紗耶香(わたなべ さやか)様でした。

 

渡邉様は43/43のトータル86でラウンドされ、ネットスコアを64として、二位の若林様へ二打差をつけ初優勝を勝ち取りました。久々にダボの無いゴルフを展開していた前半ですが、後半上がり3ホール連続でのダボが悔やまれます。

 

渡邉様は20代に入りゴルフと出会い、本格的に取り組み始めたのは、今から4年ほど前になります。その流れで当クラブへ、ご入会されたのは3年前になりますが、以降当クラブ競技会へも数多くエントリーされ、優勝も経験されていました。

 

現在は「ゴルフの師匠」からのアドバイスを受けながら、当クラブ外の競技にも挑戦しています。今回の優勝をバネに渡邉様の競技ゴルフが、更に飛躍していく事を祈念致します。優勝おめでとう御座います。

 

丹沢コース3番ホール・旧Bグリーン改修工事

 

< 丹沢コース3番ホール・旧Bグリーン跡地工事 >

 

 

2023年12月中旬現在、丹沢コース3番ホールの旧Bグリーン跡地は、砲台になっていた部分を削り、フェアウエーの一部として活用すべく工事中です。

 

上記写真でも確認出来ます様、現在は裸地になっていますが、この部分へ野芝を貼る作業を行い、完成は2024年春先を予定しています。これはこの工事が、丹沢コース7番ホールのワングリーン化と、密接に関係して来る為です。

 

プレーヤーの皆様におかれましては、この部分へボールを打ち込まれた場合、ドロップエリアを設けており救済を受けられます。救済処置方法がお分かりにならない場合、カートの無線にてマスター室迄ご連絡を頂きたく、お願い申し上げます。

 

12月度バースディカップ開催

 

 

 

 

12月17日(日曜日)は前日までの高気温から一転し、早朝の気温は5度前後と冬らしくなりました。この日、12月生まれの会員様をお祝いするバースディカップが、開催されました。

 

女性4名、男性30名の合計34名の方々にお集まり頂いたのですが、使用したコースは箱根と丹沢の両コースです。

 

 

< 12月度バースディカップ優勝_杉山 直毅  様 >

< 丹沢コース4番ホール・ティーングランドにて >

 

 

今回優勝されたのは杉山直毅様でしたが、箱根コースを40でプレーされ、ハンディキャップ4.8、ネットスコア35.2にて、二位選手へ0.2差をつけて見事獲得されました。

 

当クラブの研修会の会員でもある杉山様ですが、ひじ痛からしばらく競技会をお休みされていた様で、今回は一ヶ月ぶりにクラブを握られたとの事です。少しづつ回復しつつあるのだと、思われました。

 

ゴルフそのものはパッティングのミスが少なく、ひじ痛でリタイヤする事無くプレー出来た事に、胸をなでおろされた様です。杉山様は今回バースディカップへ初参加されのですが、結果は初優勝となりました。おめでとう御座います。今後益々のご活躍を祈念しております。

 

 

 

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< 12月度支配人賞_大川 克也 様 >

< 丹沢コース4番ホール・ティーングランドにて >

 

 

誕生月を支配人賞獲得で、自ら祝ったのは大川克也様です。

 

「ゴルフの調子は良く無かったのですが、新ぺリア方式の採点に上手くはまったのでしょうね」、と謙虚に賞獲得のコメントを下さった大川様ですが、自然な笑顔が満足度の高さを表していました。

 

賞品の「ペア宿泊券」については、奥様と利用したいとの事ですが、素晴らしいお土産が出来て良かったですね。おめでとう御座います。今後益々のご活躍を祈念致しております。

 

PGAデビュープログラムによるコース体験会が当クラブにて開催

 

< PGAデビュープログラムの受け付け風景 >< 1Fフロアーにて >

 

 

< PGA所属プロによるレッスン風景 >

< 練習場にて >

 

 

< 参加者皆様の実技風景 >

< 練習場にて >

 

 

12月10日(日)当クラブにて、公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)によるゴルフ未経験の方々を対象にした体験会が、開催されました。

 

参加された方々は男女合わせて11名ですが、体験会の内容は下記の流れです。

 

❶ 12時15分からレストラン奥のコンペルームにて、約45分の座学

❷ 13時30分頃から、練習場でのPGA所属プロによるレッスン

❸ 箱根コースを使用しての3ホールのコースラウンド

 

ゴルフクラブを全くお持ちでは無い方へは、PGAが用意したものを使って頂く事になりましたが、既にクラブセットを購入された方、或いはお住い近くの練習場へ通われた方なども居られ、一概に未体験者と言っても内容は様々です。

 

その様な11名の方々でしたが、緊張感がありつつも真剣にプロの講義へ耳を傾けて居られ、ゴルフへの入り口、その最初の1歩をPGA所属のプロから聞く事で、正しい知識を身に着けられれば、上達も早いものと思われました。

 

全てのカリキュラムを終了後、ゴルフグッズが入ったお土産を、PGAから参加者の皆さんへ配布されたのですが、ちなみに今回の参加費は税込み3,000円のみです。

 

今回この様なPGAのゴルフ普及活動へ、当クラブが協力出来た事は大変意義深いものがありました。11名の皆様、いつの日かまた当クラブへお越し下さい。

 

2023年度第10回研修会競技最優秀成績者は小松 裕 様

 

< 第10回研修会最優秀成績者_小松 裕 様 >

< 富士コース9番ホール・ティーングランドにて >

 

穏やかな天候となった12月10日の日曜日、本年最後の研修会競技が行われました。今競技は来年2024年度の倶楽部対抗選手を決定する重要な競技でもあり、ホールアウト後、マスター室前に集まった研修会員の方々には、悲喜こもごもとしたものが有りました。

 

今18ホール競技で使用したコースは富士と箱根、パー72の戦いでしたが、最優秀成績者となったのは小松裕様でした。小松様のスコアは38/36のトータル74、2位選手へ3打差をつけての一人旅となりました。パッティングが冴えた半面、パー3ホールでパーオンしなかったのが悔やまれると、反省する小松様でした。

 

小松様は年度途中より研修会の会員となり、4戦目からの参戦となったのですが、以降6試合へ出場され57ポイントを獲得されました。倶楽部対抗選手選出のボーダーまでは、今少しポイントが足りませんでしたが、来季へ向け手ごたえをつかまれたシーズンになったのではないかと思われます。

 

来季はフル参戦し2025年度の倶楽部対抗選手を目指す、との力強い小松様の宣言は、研修会員皆様への大きな刺激となり、厚い選手層形成へ向けた一助になるものと思われます。今後益々のご活躍を祈念致しております。

 

尚、今競技2位以下上位4選手は、下記の通りです。(敬称略)

2位T  舟橋史郎  38/39_77

2位T  谷口信輝  38/39_77

4位    佐藤 充  40/39_79

5位    長島英樹  39/41_80

 

今回が遂に最終回となりましたが、通算獲得ポイントによる順位は下記の通りです。(敬称略)

1位  出浦悠豊  110 Point

2位  長島英樹  96   Point

3位  舟橋史郎  94   Point

4位T  相原和夫  92   Point

4位T  奥津久史  92   Point

6位T  谷口信輝  90   Point

6位T  晝間秀計  90   Point

8位    佐藤 充  72   Point

 

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