< 満開の芝桜 >
此処の芝桜は、キャディさんが自主的に植えたものですが、それは遡る事5年ほど前になります。かつては雑草が生い茂り、その処理がキャディさんの日常業務になっていました。
此処へあるキャディさんが、5~6株の芝桜を植えたのが始まりで、現在では写真でも確認出来る様、花壇の体をなして見る者を和ましてくれています。芝桜は匍匐力が強い事から、数年で上記の様な状態になると共に、雑草の繁殖を妨げています。
咲いている時期は、4月初旬から下旬にかけてですが、花が散ってからも緑の絨毯となり、美観維持に役立っています。
ところでこの芝桜を植えたキャディさん曰く、「草取りが面倒だから植えたんですよ」との事ですが、素晴らしいアイデアだったと言えます。是非、会員の皆様におかれましてはご来場の折、箱根コースのスタートホールへ向かう途中で見る事が出来ますので、お目通し頂ければ幸いで御座います。
4月14日(日曜日)、4月生まれの会員皆様をお祝いするバースディカップが、開催されました。天候は晴れ、熱くも無く寒くも無く、正しくこれぞゴルフ日和と言う一日でした。
参加者は36名様。箱根コースと丹沢コースをそれぞれ8時12分にスタートし、ハーフ集計ですので午前中には優勝者の方と支配人賞獲得者の方が、判明しました。
< 4月度バースディカップ優勝_辰野 欽也 様 >
< 富士コース9番ホール・グリーン奥にて >
久々のゴルフだったので、スタートの丹沢コースは少し緊張された様ですが、ダブルボギーを打たない様に注意してラウンドされた結果は、4オーバーの39でした。
辰野様がバースディカップへ参加されたのは、今回で2度目になりますが、二度目にして初優勝となりました。大分気候も良くなって来ており、辰野様がこれからのビッグタイトル獲得へ向け、今回の優勝は気分も良く弾みがついた事と思われます。
アプローチの精度を高めていければ、ビッグタイトル獲得も夢では無いと、辰野様は考えて居られます。それもそのはず、辰野様はすでに理事長杯を2回制覇しており、今年は3回目がかかっています。此れから益々エンジンがかかって来るものと思われますので、今後様々な競技で大暴れして欲しいものです。
バースディカップ優勝おめでとう御座います。今後益々のご活躍を祈念しております。
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< 支配人賞_松浦 真吾 様 >
< 丹沢コース1番ホール・ティーングランドにて >
今回2024年4月度より支配人賞の商品内容が変更になりました。此れまでは有名ホテルの宿泊券でしたが、これに代えて今月より当クラブでの無料プレー券となりました。土曜日以外に利用出来る4名様の無料券は、ゲスト様を同伴した場合、大変喜ばれるものと思われます。
今回この賞を獲得されたのは、会員歴約5年の松浦真吾様でした。当クラブでの会員歴は浅いものの、ゴルフキャリアは30年ほどになります。更に他クラブに於いては、クラブチャンピオンにも輝いており、数々の戦歴をお持ちの方です。
松浦様のホームコースは、残念ながら当クラブでは無いのですが、当クラブへご入会された動機はホームコースが冬季間、降雪の関係から思う様にプレー出来ない為にこの悩みを解消したい、これが趣旨との事でした。
バースディカップご参加二度目にして獲得された無料プレー権は、ご家族様を同伴し利用したいとの事でした。支配人賞獲得おめでとう御座います。松浦様の今後益々のご活躍を祈念致しております。
< 新人研修生_山本 力輝 >
< マスター室前にて >
アマチュアゴルファーとして活躍して来た山本力輝(やまもと りき_22才)が、2024年3月に日本体育大学を卒業すると同時に弊社へ入社しました。
ゴルフは小学生2年の頃よりご両親の影響で始めましたが、高校2年生の頃よりメキメキと上達しだしました。高校生時は千葉県野田市の関宿ゴルフセンターにて練習に励むと共に、同じく千葉県の千葉カントリークラブにてキャディのアルバイトをしながら、ラウンドを重ねて来ました。
大学への進学は日本体育大学になりますが、この大学進学を決意したのは、山本が学んだ高校の1年先輩に、2024年現在プロとして活躍している中島啓太さんが居たからです。この中島さんへの憧れと尊敬の念から、同じ環境でゴルフに関し学びたい、この気持ちが背中を押したのです。
大学へ進学するも当時はコロナ禍の中にあり、自由な活動が制限されており、メインはオンライン授業でしたが、2年生時から対面授業が始まり、ゴルフに関する成績も出て来たとの事。その成績の一端は、下記の通りです。
■ 2023年 関東アマチュアゴルフ選手権 30位タイ
■ 2022年 日本アマチュアゴルフ選手権 35位タイ
■ 2022年 関東学生ゴルフ選手権 9位
山本が得意とするのは、120ヤードから先の技術で、特にウエッジショットに関しては自信が有ります。そして更に得意なのは、ショートゲームです。「あんな厳しい箇所からピンに寄せるのは無理」、誰しもが思うその様な箇所から、ピンに寄せて行く自信が有り、山本自身の武器になっています。
スティデーなプレーヤーを目指す山本ですが、今年はJGTOのQTを受験し、突破出来るように頑張る予定です。会員皆々様のご声援を、宜しくお願い申し上げます。
< 会員研修会へ本年より新たに入会された小林 智 様 >
< マスター室前にて >
小林様は御岳父の会員資格を譲り受け、20年ほど前に会員になれました。それはちょうどゴルフをやり始めて6年目の頃でした。当時他クラブへも入会しており、ホームコースをどちらにすべきかなど考えた事も無く、それぞれの競技会へ参加する様な状況が続いて来ました。
身近な友人や知人とのゴルフも楽しいのですが、ことゴルフに関し更なる高みを見てみたい、近年この気持ちが強くなり本年研修会の会員となる事を決意しました。
当クラブ研修会の会員の方には、他クラブで共にラウンドする方も居られ、教えて頂くケースが多々あるのですが、その様な方と研鑽を詰めると言うのは、大変大きな意義が有り、自らの技術を高めていくには、とても良い環境だと思えました。
現在ハンディキャップは9ですが、数年計画で少しずつハンディを縮めて行ければと考えています。研修会の皆々様宜しくお願い申し上げます。
< 会員研修会へ本年より新たに入会された田中 一生 様 >
< マスター室前にて >
2024年度新規に会員研修会の会員になられたのは、田中一生(たなか かずお)様です。田中様は以前、千葉県の他クラブへご入会されていましたが、交通アクセスが悪く、プレーそのものが困難な状況が続いており、悩まれていました。
その様な中、4年ほど前に当クラブへご入会し、以降度々月例競技などへ参加されて来ています。プレー出来る喜びを感じつつ、少しずつご自身のゴルフ環境が整って来ている、その様な日々をおくられています。
此れまで研修会の存在は知っていましたが、ご自身には敷居が高いとの先入観が強く、興味は有りつつも尻込みしていました。しかしながらある日の月例競技で研修会の方と同組になった折、その方の高い技術力とプレーに集中する姿を拝見し、この様な方々と一緒にプレーしてみたい、もっとゴルフが上手くなりたい、この欲求が次第に強くなって来ていたのです。
そして遂に今年、研修会の門を叩く事になりました。
田中様のハンディキャップは現在14です。ポイントに絡む事は少ないのではないでしょうか、と少し自重気味にお話されますが、数年計画でシングルハンディを目指して頑張りたいとの事です。
研修会員の皆々様、何卒宜しくお願い申し上げます。
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