富士平原GC かわら版

3月度月例競技Bクラス優勝は神野敬久様

 

 

春の兆しが見え始めた3月6日(日)、3月度Bクラスの月例競技が、女性9名男性81名の合計90名のご参加にて開催されました。

 

皆様全員が潜在的能力を秘め、何方が飛び出して来ても不思議では無い状況下、スタートの富士コースを41、後半の箱根コースを44の合計85と手堅くまとめた神野敬久(シンノ タカヒサ)様が、同Net67の田上浩一様をハンディキャップの少なさで優位に立ち優勝しました。

 

 

3月度月例競技Bクラス優勝_神野敬久 様

< マスター室前にて撮影 >

 

 

神野様の会員歴は3年ほどですが、此れ迄競技での入賞は有るものの、優勝の二文字には恵まれませんでしたので、今回は初優勝と言う事になりました。

 

今日一日を神野様に振り返って頂くと、「風とは上手く付き合えたと思うし、スコアを崩しそうな場面でも、アプローチとパットで何とかカバー出来たと思います」との事でした。

 

来月の月例から神野様は、Aクラスへ返り咲く事になりますが、「皆さんのゴルフを勉強して、更に上手くなれる様に精進したい」、と大変謙虚なコメントは、お人柄が良く出ていて爽やかでした。

 

初優勝おめでとう御座います。益々のご活躍を祈念致しております。

 

なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)

2位 田上浩一  46/46 グロス92  ネット67

3位 二塚正之  42/46 グロス88  ネット69

4位 藩 美子  46/49 グロス95  ネット69

5位 妹尾一夫  45/43 グロス88  ネット70

 

倶楽部対抗会場の朝霧ジャンボリーGC佐野支配人にお話を伺いました

 

 

今年開催される予定の関東倶楽部対抗静岡予選、その会場となっています朝霧ジャンボリーゴルフクラブ様を2月27日(日)訪ね、支配人の佐野信弥様にコースの簡単なお話を伺う事が出来ましたので、報告させて頂きます。

 

下記AからDまでは、佐野支配人のお話をまとめたものです。

 

 

朝霧ジャンボリーゴルフクラブ_佐野信弥支配人

< エントランスホールにて撮影 >

 

 

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A、コースの特徴

当クラブは27ホールですが、3コースとも横幅が広くアップダウンの少ない、平坦な作りになっています。

 

ティーングランドからは、どのホールも殆どピンフラッグが見え、OBゾーンが少ないと思います。ロングホールは殆どが500ヤードオーバー、ショートホールは180~200ヤードと長いのが特徴です。

 

B、グリーン

グリーンはベントのみの2グリーンで、ホール内左右どちらのグリーンも平均500平米ほどの大きさです。ほとんどが受けグリーンになっていますので、グリーンオーバーは返しが難しい為、手前手前から攻めて行くのが基本的セオリーと言われています。

 

グリーンの速さとピンポジについては、関東ゴルフ連盟様の指示待ちになっており、各クラブへは当日明らかにされます。

 

C、練習ラウンド

練習ラウンドにお越しに成る節は、ティーショットの落とし処をチェックされる事を、おすすめします。右グリーンでしたらフェアウエーの左サイドとか、決め打ちして頂いた方が宜しい様に思われます。

 

D、当クラブの意気込み

当クラブの昨年の成績は4位でしたが、今年はホームと言う事も有り、選手全員優勝を目指して、頑張ってくれるものと思います。

 

当クラブに於ける選手はまだ決まっていませんが、3月中旬の競技委員会にて決まります。選出された選手には、悔いの残らない様、存分に力を発揮して頂きたいと思っています。

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各クラブの方々を迎え入れるに当たり、過去既に経験済みとは言え、この度のコロナ対策には、充分注意を払い対応して行きたいと語る佐野支配人には、開催に当たり自信を垣間見る事が出来ました。

 

ところで今回のこのレポートが、当クラブ選手の皆様に少しでも、役立てて頂ければ広報冥利に尽きます。

 

 

2月度インテグレーションカップ優勝は塩野茂様

 

 

晴天に恵まれた2月27日の日曜日、2月度インテグレーションカップが開催されました。お集まり頂いた会員の皆様は、女性3名男性39名の合計42名でした。

 

早朝より風が有り、又午前中はグリーンが若干硬かったと言う事も有り、全体的にアンダーパーが少なく6名様のみでした。その中でも断トツのNet64をマークした塩野茂様が、優勝を勝ち取ると共に、ベストグロスも獲得しました。

 

おめでとう御座います。

 

 

 2月度インテグレーションカップ優勝_塩野茂 様

< マスター室前にて撮影 >

 

 

塩野様はスタートの箱根コースを42、後半の丹沢コースを37のトータル79ストロークでラウンドされ、スタート直後のトリプルボギーにめげる事無く、全体的にまずまずのスコアでまとめる事が出来ました。

 

此れは塩野様の精神的タフさと技術力の高さを物語っているものの、怪我からの回復が大きく作用したと言えます。

 

昨年小指を骨折した事から、此れ迄のインターロッキンググリップからオーバーラッピングへ修正したのですが、此れが功を奏しドラーバーショットが安定し、毎ホールでフェアウエーをキープ出来ました。

 

更には安定したパッティングが、好スコアの裏付けとなりました。

 

今後は以前取得していたシングルハンディを目指し、海外赴任で失いかけていたゴルフの感覚を取り戻すべく、挑戦して行きたいとのご希望があります。更なるご活躍を期待しております。

 

なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)

2位 飯島保夫  45/41 グロス86 ネット67

3位 山口精一  47/47 グロス94 ネット67

4位 荘司享生  46/41 グロス87 ネット68

5位 神野敬久  44/42 グロス86 ネット70

 

ステルスを販売しています(ご検討下さい)。

 

 

今話題のテーラーメイドの新ドライバー <ステルス> を、当クラブでは2022年2月19日より、マスター室前にて展示販売しています。

 

メーカー様のご厚意により当クラブ来場者の皆様へは、通常販売価格より20%引きの特価にて、販売が許されています。是非この際、ご購入をご検討を頂きたく、お願い申し上げます。

 

 

 

 

 

このドライバーの特徴は、ボディーをチタンで仕上げているものの、フェース面は素材をカーボンにした点です。カーボンを60層も積み重ねる事で、硬性と弾性を作り上げているのですが、此れは世界初とも言われています。

 

今回店頭販売するに当たり2月初旬、富士コース1番ホールを使用し、坂田及び金子両プロによる試打が行われました。試打による手応えを、両プロは次の様に述べています。

 

坂田プロ曰く

少し高い弾道になりますね、弾くと言うよりは、包み込む感じがします。

 

金子プロ曰く

ストレートで伸びのある弾道が出ました。打感は此れ迄のクラブと違和感が無く、つかまり易い感じがしました。

 

< ステルス > は3タイプありますが、当クラブに置いていますモデルは < HD > 、ハイドロータイプです。2月4日に正式販売となった < ステルス > ですが、多くのゴルフショップで品薄感が出ていますので、お手に取って品定めが出来るのは当クラブの自慢でもあります。

 

此れ迄お使いのクラブに不満を感じられだしたなら、是非乗り換えをご検討下さい。ご相談はマスター室まで。

 

2月度月例競技Aクラス優勝はレフティの矢野陽一朗様

 

 

早朝からコース全体を覆ったガスは、午後2時頃まで選手を苦しめました。

 

ティーショットは日ごろの感覚をもとに<なんとなく>スタンスは取れるものの、セカンドショットは気持ち悪く、距離感とクラブの番手選びに苦労した、その様な競技者皆様からの声が多く聞こえました。

 

この様な悪コンディションの中、スタートの箱根コースを46、後半の丹沢コースを35のトータル81、Net71のパープレーにて優勝したのは矢野陽一朗様です。

 

 

2月度Aクラス優勝_矢野陽一朗 様

< マスター室前にて撮影 >

 

 

この度のAクラス月例競技会への参加者は男性のみ35名でしたが、全競技者がホールアウトし振り返り見れば、アンダーパーを記録される方は皆無でした。

この事から如何に矢野様のNetパープレーが、素晴らしいかがご理解頂けるものと思います。

 

矢野様に今日一日を振り返って頂きました。

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前半はフェアウエーがぬかるんでいる事も有り、アプローチに苦労しました。またドライバーショットもランが出ない事から、セカンドの距離を上手くジャッジ出来ませんでした。

 

しかし後半はゆったり振る事を心得、上手く気持ちをコントロール出来、ミスを極力抑えられたと思います。

また若干遅めのグリーン状態を、スタート前から把握していたので、アジャスト出来た点が大きかったです。

 

2メートル前後のパットが、良く決まってくれました。

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研修会員でもある矢野様のゴルフは、周囲に惑わされる事無く一歩一歩階段を駆け上がっている、まるで修行僧の様な雰囲気が有ります。

 

ゴルフ競技と真剣に向き合っている姿勢が、ひしひしと伝わってくる矢野様のインタビューでした。優勝おめでとう御座います。

 

なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)

2位 杉山直毅  45/37 グロス82 ネット74

3位 馬場康人  41/42 グロス83 ネット74

4位 横山 登  42/39 グロス81 ネット75 ベストグロスタイ

5位 佐々木敏行 43/40 グロス83 ネット75

 

2月度月例競技Bクラス優勝は寺森智哉様

 

 

コース全体をガスが覆い視界不良、更に早朝のスタート時は小雨も降る悪コンディションの中、今月例競技ではスコアを崩す競技者が続出しました。

 

この様な中、8アンダーNet63と言う素晴らしいスコアで、優勝を勝ち取ったのは寺森智哉(テラモリ トモヤ)様ですが、2位の関様へ6打差をつける、いわゆるブッチギリでした。

 

ちなみに今Bクラス月例競技へは、女性4名男性37名の合計41名の会員様が、ご参加されました。

 

 

2月度月例競技優勝_寺森智哉 様

< マスター室前にて撮影 >

 

 

寺森様は勝因について、「OBが無かった事」を上げられています。長身から繰り出すショットは、飛距離が出るもののOBがつきもので、スコアを崩す要因でした。それが今月例競技では、でなかったのです。

 

スタートコースの丹沢を42、後半の富士コースを41のトータル83は、ご自身のベストスコアでは無いとの事ですが、満足度の高いラウンドだった様で、当月例競技のベストグロスタイを記録しています。

 

寺森様が当クラブ会員と成られたのは2021年春ですが、最初に取得されたハンディキャップは28。ゴルフをやり初めて3年目の時でした。

 

生涯スポーツとしてゴルフを選択し、取り組み始めまだ間もない寺森様ですが、伸びしろの大きさを感じさせます。是非今後もご活躍頂きたく、祈念しております。

 

優勝おめでとう御座います。

 

なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)

2位 関 忠   41/42 グロス83  ネット69 ベストグロスタイ

3位 村越勝美  46/42 グロス88  ネット70

4位 川島謙一郎 43/43 グロス86  ネット72

5位 義田高文  46/47 グロス93  ネット72

 

富士山ライブ映像

クラブハウス屋上に富士山観測の定点カメラが設置されました。

このカメラの映像をホームページでもご確認いただけます。

映像は静止画で5分毎に更新されます。

リアルタイムのお天気確認にご利用下さい。

恒例の社員コンペが開催され<谷藤あおば>が優勝

 

 

1月31日(月曜日)クラブ定休日を利用し、年一度の社員コンペが開催されました。参加者はプロ2名を含め総勢29名。

 

早朝時点では昨日夕方から降った雪がコース内にところどころ残るものの、コース管理担当者によるグリーン整備にて、コンペを無事行う事が出来ました。

 

この度このコンペで優勝したのは、マスター室所属の<谷藤あおば>です。スタートの富士コースを42、後半の箱根コースを37、トータル79のネット70.6にて、二位の安東を2点差で押さえてのものです。

 

 

2022年社員コンペ参加者

< 富士コース1番ホールにて遠藤プロ兼キャディマスター室長撮影 >

 

 

谷藤は研修生として当社へ入社するものの、現在は遠藤プロ兼キャディマスター室長のもとで、日常業務に励んでいます。

谷藤は現在週に1回程度の割合で、社員或いは友人同士でゴルフを楽しんでおり、研修生当時からは力が衰えたとは言え、グロス80切りは<さすが>と言えます。

 

本人曰く「とても楽しいゴルフが出来た」との事でした。

 

2位以下5位までは、下記の通りです。

2位 安東政幸  43/44 グロス87  ネット72.6

3位 嶋谷妃紗  39/33 グロス72  ネット73.0

4位 林 欣作  42/42 グロス84  ネット73.2

5位 柴 晴恵  35/36 グロス71  ネット73.2

 

なお坂田俊介プロは66、金子直矢プロが67と言うスコアでホールアウトしております。

 

本年初のインテグレーションカップ優勝は望月一人 様

 

 

曇天で無風状態なるも夕方から雪予報も聞こえた1月30日の日曜日、本年初のインテグレーションカップが開催されました。お集まり頂いた会員の皆様は、女性3名男性32名の合計35名。

 

この日丹沢コースを42、後半の富士コースを46のトータル88でホールアウトされた望月一人様が、ネット66にて同ネットの吉村裕様をハンディ差で押し切り優勝されました。

 

 

1月度インテグレーションカップ優勝_望月一人 様

< マスター室前にて撮影 >

 

 

18ホールのラウンドをご自身の思い描くプラン通り、ほぼ達成出来た様ですが、ホールアウトしマスター室前へ着くや否や<優勝>と知らされ、望月様によればこの上ない喜びを感じたとの事です。

 

30歳前に当クラブへご入会された氏の会員歴は40年以上と長く、此れ迄理事長杯のBクラスで優勝と言う実績を残されています。

 

かつて85をコンスタントに切っていたスコアも、70歳を過ぎてからは昔話の様になってしまうと共に、次第にハンディキャップも増えてきていました。しかし本日はセカンドオーナーなるも寄せワンがスムースに決まり、ストレスの少ないラウンドに成った様です。

 

望月様によれば今回の優勝を、現在も在籍されている古くからのお仲間へ、報告したいとの事です。優勝おめでとう御座います。来月も又、ご活躍を祈念致しております。

 

 

なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)

2位 吉村 裕  40/49 グロス88  ネット66

3位 小笠原康夫 39/47 グロス86  ネット69

4位 寺森智哉  46/49 グロス95  ネット69

5位 西森一介  47/53 グロス100  ネット69

 

月例競技へ初参加された東島加衣子様にお話しを伺いました

 

 

1月23日(日)に開催された本年初の月例、名付けて新春月例競技へ、当クラブご入会後初参加された東島加衣子(ヒガシジマ カエコ)様に、お話を伺う事が出来ましたのでご紹介させて頂きます。

 

初参加ですので順位はつきませんが、箱根コース49、丹沢コース50のトータル99、ネット68スコア、此れが東島様初の記録となりました。

 

 

月例へ初参加された東島加衣子 様

< マスター室前にて撮影 >

 

 

東島様がゴルフへ取り組み始めたのは、今を去る事5年ほど前。会社の上司の誘いから始め、練習場は藤沢ジャンボゴルフでした。

ビギナーの域を脱し始めた頃、そろそろホームコースを持ちたい、その様な気持ちが高まって来た時、偶然当クラブの会員募集を知り、躊躇なくご入会されました。

 

しかしながらその後は、COVID-19の影響から当クラブでのラウンドもままならず、ハンディキャップを取得するのが精一杯でした。

 

東島様は競技へのご関心が有り、当初レディース杯へのエントリーもご検討された様ですが、土曜日と日曜日以外はお休みが取れない事から、今回初めてBクラスの月例競技へのご参加と成りました。

 

記念すべき初陣を終え、「これまで赤マークで100を切る事は有りましたが、白マークで切れたのは嬉しいです」、とのご感想でした。

今後も積極的に競技へ参加されたいとの事、益々のご活躍を祈念致しております。

 

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