富士平原GC かわら版

チーム遠藤は今年、会員様へのレッスンを充実させて行きます

 

 

謹賀新年

 

 

チーム遠藤 >

<     坂田 俊介 プロ       遠藤 慎一 ヘッドプロ       金子 直矢 プロ     >

 

 

2022年1月1日金子直矢が、公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)のトーナメントプレーヤーとして新たに登録された事から、当クラブではプロ3名体制に成りました。

 

会員の皆々様とは月例競技やバースディカップなど、様々な競技やイベントを通じ、プロゴルファーがより身近な存在であって欲しい、と当クラブでは考えております。身近にプロと接する事で、プロの技術やエッセンスを感じて頂きたいのです。

 

それが会員様の特権では無いか、会員様へ届けられる当クラブのサービスでは無いか、その様に考えています。そして今年<チーム遠藤>は、会員の皆様へのレッスンを、充実させて行く所存で御座います。どの様なお悩みでも結構ですので、お気軽にお話し頂きたくお願い申し上げます。

 

各プロから一言申し上げます。

 

坂田 俊介 プロ  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

此れ迄多くの会員の方々と接し感じるところは、右を向いてスタンスを取っているケースが多く、此れが必然的にミスの要因になっていると思います。

基本的なスタンスの取り方ひとつで、ナイスショットが生まれますので、この辺を今年は伝えて行きたいと考えています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

金子 直矢 プロ  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

昨年からレッスンを受け持つ事になり、同伴ラウンドなどさせて頂いています。その中で感じるのは、「無理な攻め方をしている」会員さんが多い事です。

御自分の技量にあった攻め方を身に着ける事で、スコアは随分と変わってくると思いますので、この辺を今年は強調して行きたいと考えています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

遠藤 慎一 ヘッドプロ  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

スライサーやフッカーなど、アマは其々球筋の特徴が極端です。それが持ち味と言えばそれまでですが、直した方がより楽しいゴルフライフを送れると思います。しかしその直し方が分らず、泥沼にはまっているのが現状ではないでしょうか。

この修正ポイントを今年は、練習場などで具体的にお教えしたい、此れが今年の抱負です。坂田君や金子君と会員さんが一緒にラウンドする事で、プロの攻め方などを学んで頂くと同時に、練習場でのワンポイントレッスンも、今年は充実させて行きたいと考えています。

是非、多くの会員の皆様に、マスター室へお声がけして頂きたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

2023年(令和5年)元旦 支配人・鈴木より新年のご挨拶

 

 

新年明けましておめでとう御座います。

 

平素はご愛顧を賜わり、厚く御礼申し上げます。

 

 

 

 

昨年もまた変化の激しい年でした。

 

新型コロナへの対応は、国からの指針と経験則からの学び、これ等が車の両輪の様に作用し、当クラブではそれなりに順応出来て来ていました。クラスタ-の発生も無く、来場者の皆様へも安心感を届ける事が出来、プレー予約は順調に推移したと言えます。

 

しかしながら2022年2月に勃発しましたロシアとウクライナの戦争は、遠く離れた日本の私共へも、日常生活を一変させてしまう様な形で、影響は避けられないのが現状です。特に電力料金の高騰は、経営にも直に響く事から、苦悩の毎日だったと言えます。

 

更にこの戦争が要因と言われている急激な国内の物価上昇は、レストランの食材などの調達にも悪影響をもたらしています。

 

この様な苦しい状況下にあっても、新しいガソリンカート20台を昨年の11月に導入出来たのは、何よりも明るい材料となりました。御客様に快適に乗車して頂く、尚且つクラブ側スタッフにとっても配車しやすく、作業効率が高まりました。此れで新車60台体制となりました。

 

近年ゴルフ場に於けるIT化は、避けて通れない課題になっています。特に無人の芝刈り機は、より効率的なコース管理と言いう側面から、当クラブに於いても導入へ向け、検討に値するものだと考えています。事故の無い無人芝刈り機、この理想に向けた機材の発表が待たれるところです。

 

様々な課題はあるものの今年も又、会員の皆様そしてゲストの皆様へ、快適なラウンドと素敵なひと時を過ごして頂けます様、スタッフ一同鋭意努力する所存で御座います。本年も何卒御ひいきにして頂きます様、ひらにお願い申し上げます。

 

                                     2023年(令和5年)元旦

                                    富士平原ゴルフクラブ

                                  支配人 鈴木 幹男

 

原 雄二 様がホールインワンを達成

 

ホールインワンを達成された原 雄二 様

< マスター室前にて >

 

2022年12月18日(日曜日)、会員の原雄二様が箱根コース8番ホールで、ホールインワンを達成しました。おめでとう御座います。

 

原様のゴルフキャリアは約20年ですが、このキャリアの中でホールインワンを4回、今回も含め達成されています。なんとも羨ましい、ゴルフ人生なのでしょうか。

 

近年ホールインワンの確率は、2,000ラウンド(8,000ショット)に1回と言われています。単純に年間50ラウンドするとして、40年を必要とします。此れはあくまでも確立の話ですから、ゴルフ人生一度も達成出来なかったプレーヤーも、多いのが現実です。

 

8番ホールについて原様の判断は、距離130ヤード、風はアゲンストと読み、9番アイアンを選択しました。気持ち良く振り抜くや、ボールはピン筋一っ直線に飛んで行ったのですが、視力の悪さから落下地点を原様は見失っていました。

 

ティーングランドからグリーンへ向かう途中、同伴者の皆さんからは「入ったんじゃないですか?」、など冗談とも取れないやり取りがあり、実際グリーンへ辿り着くや、ピン右上1メートルにボールマークはあるものの、ボールがグリーン上に無いのです。

 

おそるおそるカップを覗きこめば、しっかり入っていたのです。4回目のホールインワン達成の瞬間でした。原様によれば5年前に初めて出したホールインワンですが、昨年1度あり、そして今年当クラブで3度目を達成していました。

 

ホールインワンについて原様は、「ラウンド回数が非常に多いので確率が高いだけです」と、自嘲気味に話すものの、このラウンドに同伴していた金子直矢プロによれば、「ただラウンド回数が多いだけでは出るものでは有りません」、との事でした。

 

ゴルフの神様が降臨した様な原様のホールインワンですが、周囲を興奮のるつぼに巻き込む様な、勢いのある一日だったと思います。二度目に成りますが、おめでとう御座います。

 

メタリックブルーのカート20台が納入されました

 

 

11月16日(水)の早朝、かねてより注文しておりましたヤマハ製のガソリン仕様カート20台が納入されました。一昨年が濃いグリーンそして昨年が濃い赤でした。本年納入されたのはメタリックブルーです。

 

 

薄暗い中、荷下ろしされるカート

 

 

 

 

少し明るくなってきた6時頃、富士山をバックに勢ぞろいしたメタリックブルーカート

 

 

カート20台を積載したトラックが、浜松を12時30分頃、吉田を1時30分頃に出発し、当クラブへ到着したのは明け方5時頃でした。

 

積載車4台が到着後間もなく作業開始となり、ほぼ終了したのは6時30分頃でした。今後細かいメンテナンスとナビの設置などの作業を経て、会員の皆様にご利用頂ける様に成るには、今しばらくお時間を頂く事になります。

 

此れで新車60台体制となり、残すは来年に納車予定となっている20台です。

 

此れ迄コロナ禍の関係から、メーカーを取り巻くサプライチェーンが部材の調達に苦労し、当クラブに於いても納期が度々延期となりました。不安になった時期も有りました。

 

しかしながら本日やっと納車と成りました。この件を先ず会員皆々様へ報告させて頂きます。

 

佐藤 充 様が2度目のエージシュート達成

 

 

9月11日(日曜日)のこの日、Aクラス月例競技へご参加されていました佐藤充様ですが、本年二度目のエージシュートを達成しました。

 

前半の丹沢コースを36、後半の富士コースを36のトータル72スコアは、既にお誕生日を迎えた佐藤様にとっては2打少ないスコアでした。おめでとう御座います。

 

 

2度目のエージシュート達成_佐藤 充 様

< マスター室前にて >

 

 

早朝のスタート前にマスター室へ立ち寄られた佐藤様からは、「ダメですな!」と嘆き節が出ており、まるで闘争心を失ったライオンの様でした。

 

しかしながらホールアウトして見れば、Aクラスのベスグロを叩きだしており、優勝こそ逃したもののエージシュート達成は、誰しもが出来る訳では無い事から、晴れやかな笑顔を万遍無く同伴競技者の皆様へ、振り撒いていました。

 

プレー中の苦しい場面では、恐らくお孫さんの顔が、佐藤様の脳裏をよぎったのでは無いでしょうか。「ジイジイは此処でへこたれる訳には行かない」と言うお気持ち、常にカッコイイ姿を見せて居たい、此れがモチベーションになり好スコアに繋がったものと、勝手に推察させて頂きました。

 

ところでこの度のエージシュートは、本年7月3日の第五回研修会競技での達成に続き、2度目となりました。次回は3度目の達成になりますが、ポテンシャルを秘めた佐藤様ですので、充分に期待出来る事と思います。

 

益々のご活躍を祈念致しております。

 

山梨県オープン金子4位タイ、坂田45位タイとなる

 

 

7月21日(木)山梨県プロゴルファー会主催による第23回山梨県オープンゴルフ選手権が、チャリティートーナメントとして開催されました。

 

1日勝負の試合ですが参加人数は、プロ127名とアマは予選会を勝ち上がって来た68名の合計195名でした。会場となったのは、山梨県の甲斐ヒルズカントリー倶楽部(6,780ヤード_パー72)です。

 

 

向かって左_坂田プロ / 右_金子プロ

< マスター室前にて >

 

 

当該クラブは法人接待用として出発した経緯があり、フラットな地形とトラップが少ない事から、例年バーディ合戦になっており、7アンダー前後が優勝争いのスコアでした。しかしながら今年優勝した加藤勇希(霞ヶ関CC)選手は、32/30のトータル62、10アンダーと言う驚異的なスコアをたたきだしたのです。

 

当クラブからは坂田、金子の2選手が参戦し、結果は坂田プロが35/35の70、2アンダーとして45位タイ、金子プロは32/34の66、6アンダーは4位タイと言う成績にて終わりました。

 

坂田プロは終日パッティングが今一だった点が、伸ばしきれ無かった要因だったと振り返っています。方や金子プロは、暴れるドライバーショットに手こずるも、アイアンの切れが良く、終わってみれば1イーグル5バーディ1ボギーでした。

 

両選手とも今年の最大目標をJGTOのQTに絞っています。会員の皆様におかれましては、是非注目して頂き、引き続きご声援の程宜しくお願い申し上げます。

 

佐藤充 様がエージシュート達成

 

 

2022年7月3日(日曜日)、第5回研修会競技にて、今年間もなく74歳を迎えようとしている御年73歳の佐藤充様が、エージシュートを達成されました。

 

スタートの富士コースを34、後半の箱根コースを36のトータル70でラウンドされ、年齢よりも3打も少ない紛れもないエージシュート達成でした。

 

 

エージシュートを達成された佐藤充 様

< 富士コース8番ホールにて >

 

 

これまでもプライベートでは数回、エージシュートを達成されておられるとの事でしたが、当競技での達成は押しも押されぬ公式記録となりますので、ご本人の中でも充実感がみなぎっておられる事と思われます。

 

現在の気力と技術そして体力を維持して行けたならば、加齢と共に佐藤様がこの回数を更新して行く可能性は高く、期待感も高まっています。

 

更なるご活躍を祈念致しております。

 

SMBCモビットQTチャレンジで坂田プロ21位タイの成績

 

 

2022年6月28日(火)と29日(水)の2日間、「2022SMBCモビットQTチャレンジ」が、群馬県の草津カントリークラブ(6,692ヤード_Par70)に於いて開催されました。

 

 

 

 

初日坂田プロは固いグリーンに苦しみ、33/38のトータル71、1オーバーに終わりました。とは言え参加選手130名中32位タイと言う成績で、予選を通過する事が出来たのです。

 

カットラインは2オーバーの43位タイまで、合計60名の選手が翌日の決勝ラウンドへ進む事になりました。

 

坂田プロの決勝ラウンドは、INコースから7時35分スタートとなりましたが、気温も高く無く又風も穏やかでした。草津カントリークラブのフェアウエーは土地柄、洋芝を採用していましたが、硬くしまっていた事から、それほどの警戒心を持たずにプレー出来た様です。

 

最終日のスコアは33/36のトータル69、1アンダーでしたので、2日間のトータルスコアはイーブンパー、結果21位タイという成績となりました。つまらないミスも有った事から、その辺の修正が今後の課題になるものと思われます。

 

2日間に渡り会員の皆様には、応援メールを沢山頂き、坂田自身大変感謝しています。今後ともご声援の程、宜しくお願い申し上げます。

 

研修会への新入会員_谷口信輝 様にお話を伺いました

 

 

今月当クラブ研修会へ34番目の会員として、新たなる会員が入会しました。その名は谷口信輝(タニグチ ノブテル)氏、モータースポーツ界では知らない人は皆無と言えるほどの、人気と実績をそなえたレーシングドライバーです。

 

 

2022年度研修会新加入会員_谷口信輝 様

< マスター室前にて >

 

 

谷口氏そのレーシングドライバーの手は、ハンドルからゴルフクラブへ持ち替えられ、当クラブで獲得したハンディキャップは4。

サーキットを駆け抜けるタイムも少なければ、ハンディも片手シングルと少な目なのです。

 

ゴルフは30歳の時に始められ、キャリアは約20年になります。一昨年当クラブのクラブチャンピオンから入会の勧誘を受け、ご入会されたのですが、目指すはサーキット界のゴルフNo1選手です。

 

これがゴルフに於けるモチベーションになっており、「同業者には負けたくない」とスーパースターの本音を聞かせて頂きました。

 

現在氏は他クラブへもご入会されているものの、研修会への参加は当クラブが初めてとの事です。サーキット以外でも表彰台に上るケースが、多く成るのでは無いでしょうか。

 

2022野萩康基金ゴルフカップにて坂田俊介プロ26位タイ

 

 

PGAの後援競技として今年初開催となった「2022野萩康基金ゴルフカップ」が、5月10日と11日の2日間、埼玉県の鴻巣カントリークラブ(6,808ヤード_パー71)を舞台に開催されました。

 

賞金1,200万円優勝240万円と言う試合でしたが、坂田プロは26位タイの最終結果でした。

 

 

 

 

予選会から本戦出場を果たした当クラブ所属・坂田俊介プロの初日成績は、1アンダー36位タイでした。初日119名が参加し、1オーバー59位タイまでの70名が、決勝へコマを進めました。

 

坂田プロの決勝でのスコアは、5バーディ3ボギーの2アンダー、トータル3アンダーでした。

 

初日はアイアンショットが不安定で、若干引っかかり気味でしたが、決勝日はドライバーとアイアン共にショットが安定していました。最終日16番ホール迄は、トータル5アンダーとしていた事でも、此れを裏付けていると思います。

 

グリーンの状態はスティンプメーターで10.5~10.6の速さでしたが、とても硬く仕上がっていて、グリーン上で止めるのに苦労したとの事です。二日間を振り返り坂田プロ曰く、「初日耐えてスコアを作れたのが、決勝に生きた」との事です。

 

会員の皆様のご声援、有難う御座いました。

 

CALENDAR

2024年4月
« 3月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ARCHIVES