爽やかな一日となった8月25日(日)、記念競技とも言えるBクラス廣瀬義忠杯が開催されました。
お集まりいただきました会員の皆様は、女性5人男性62人の合計67人でしたが、成績は上位10名様まで下記一覧にてご確認頂けます。
11位以下につきましては、会員専用ページにてご確認頂けます。なおお名前は(敬称略)とさせて頂きます。
1位 沢居正志 40/40 グロス80 ネット62
2位 粟田 誠 47/45 グロス92 ネット66
3位 山下大輔 44/48 グロス92 ネット68
4位 清水勇生 48/49 グロス97 ネット68
5位 神野敬久 46/41 グロス87 ネット69
6位 吉川 寛 44/44 グロス88 ネット69
7位 村田武人 44/45 グロス89 ネット69
8位 佐藤信之 45/44 グロス89 ネット69
9位 佐藤正一 46/44 グロス90 ネット69
10位 宮﨑昭弘 46/47 グロス93 ネット69
< 広瀬義忠杯Aクラス優勝_片岡 裕晶 様 >
< マスター室前にて >
当クラブ8月25日のお天気は清々しく、これぞ高原特有の利点とも言えるものでした。この日Aクラス廣瀬義忠杯へは男性会員64名様にエントリー頂き、箱根コースをスタートし後半は丹沢コースを回る18ホールズにて開催されました。
この記念杯で見事優勝されたのは片岡裕晶様ですが、39/36のトータル75はハンディキャップの関係からネット64と言うスコアでした。二位の菊池様とは同ネットでしたが、ハンディキャップの関係から、片岡様に軍配が上がりました。
片岡様曰く、「飛ばず曲がらず、つまらないゴルフですよ」と自虐的に語って頂きましたが、グロス4オーバーのスコア自体には満足度が高いとの事でした。
優勝おめでとう御座います。益々のご活躍を祈念致しております。
尚、2位以下5位までの皆様は、下記の通りです。(敬称略)
2位 菊池正弘 39/37 グロス76 ネット64
3位 入江崇志 41/40 グロス81 ネット66
4位 山田直造 47/35 グロス82 ネット66
5位 河野直也 42/40 グロス82 ネット66
2024年度クラブ選手権チャンピオンフライト優勝は三浦俊一 様
< 当クラブ支配人・鈴木より三浦様へチャンピオンフライト優勝カップを授与 >
< マスター室前にて >
2024年8月25日(日曜日)、穏やかな天候の中、2024年度クラブ選手権チャンピオンフライトの決勝戦が行われ、グランドシニア選手権に続き三浦俊一様が栄冠に輝きました。
< 勝負がついた27ホール目 >
< 富士コース9番ホール・グリーン上にて >
今競技は様々な観点から、注目を浴びました。その一つが相原様と三浦様の同学年対決です。
60歳過ぎと言う年齢になられても、クラブ競技の最高峰とも言えるクラブ選手権において頂点を目指して戦う、技術力と精神力更には体力がともなってこそ成し得るこの競技で、同い年の相原様と三浦様が優勝争いを演じました。
此処に至る過程では両者とも、並みいる強豪を退けて来たことを、決して忘れられません。
二つ目は相原様にとって、5度目のクラブ選手権優勝と言う名誉がかかっていた事です。
相原様が初めてクラブ選手権に優勝したのは2006年ですが、以降2010年、2015年、2017年と4度優勝して来ています。今回惜しくも優勝カップには手が届きませんでしたが、約20年に渡りクラブ競技の一線でご活躍されて来た事が分かります。
相原様は今回5度目の優勝には至りませんでしたが、決勝競技中にどんな不運に遭遇しようとも一生懸命に戦う姿勢は、クラブ選手権4度優勝の名誉に恥じない清々しいものだったと言えます。
三つ目は、三浦様による5月のグランドシニア選手権戴冠に次ぐ、クラブ選手権初タイトル獲得なるか、と言う点が大いに注目されました。強烈なプレッシャーがかかる中、年度内にビッグタイトルを二つ制覇すると言う離れ業を、三浦様は成し遂げたのです。
ところで勝負のゆくえは、27ホール目の富士コース9番ホールにて、三浦様2アップとなり決着がつきました。休憩前の箱根コースから丹沢コースを回る18ホールズでは、両者マッチイーブンの状態でした。
この状態は富士コース4番ホールまで続くのですが、試合が動き出したのは5番のパー3ホールでした。打ち上げを入れてグリーンセンターまで約195ヤード、右グリーンの右サイドから10ヤードほどに切られたピンに対し、相原様のボールはグリーンセンター、対する三浦様はピン手前約1.5mのベタピンでした。
このホールでバーディをもぎ取り1UPとした三浦様が、勝負の流れを掴んだ様に思われました。ミスショットをしても絶対に右には行かない、この自信がピンをデッドに狙わせたのですが、三浦様にとってこの一打が27ホールの大きな一打になりました。
なお三浦様は、今後も精進しハンディキャップを5以下にしたいとの希望を述べられ、クラブハウスをあとにされました。
< セカンドフライト優勝カップを当クラブ支配人・鈴木より竹原様へ授与 >
< マスター室前にて >
会員になられて約4年の竹原様が、2024年度クラブ選手権セカンドフライトの覇者となれました。
竹原様のコメントは、下記の通りです。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
休憩前の18ホールを終え、1UPで後半の富士コースへ入れましたが、その2番ホールでバーディを取れたのが大きく、流れが私の方へ来ている様に感じられました。この波を上手くとらえられたことが、勝因になった様に思われます。
ところでこの選手権を振り返り、初戦が大変苦しい戦いだった事が思いだされます。19ホール目のエキストラへ突入し、采の目がどちらへ転んでもおかしくない状況でしたが、この初戦突破が大きな自信になりました。
セカンドフライトと言え、実力者ぞろいの中で、今回このカップを獲得出来たのは、私のゴルフ人生の中で大きな意味合いがある様に思います。
来年は是非チャンピオンフライトで、優勝を目指して頑張りたいと思います。
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