2020年7月19日(日)インテグレーションカップが、予定通り開催されました。当該競技は隔月の奇数月に開催されておりますが、前回の5月がCOVID_19の関係から中止になりましたので、今回無事に開催出来た事を、会員の皆様へご報告申し上げたいと思います。
19日早朝は曇り空でしたが、8時12分予通り箱根コースを第一組がスタートする時間には晴れ間が見え、早朝の空模様がまるで嘘の様でした。
今回の競技を制したのは、内田靖彦様です。
< インテグレーションカップ7月優勝_内田靖彦 様 >
内田様はフロントナインの箱根コースを39、バックナインの富士コースを44の合計83ストロークでラウンドされ、ハンディキャップ18をお持ちですので、ネット65にて見事優勝されました。
内田様は海外赴任から帰国され、そろそろホームコースを持ちたいと思案していた昨年、当クラブ会員の元上司より入会を薦められた関係から、補充募集へ手を上げご入会されました。
それから一年ほどで優勝ですから、さい先の良いお話しとなった訳ですが、聞くところによれば、海外赴任前は100を切るのが難しい状態だった様です。海外で如何にゴルフに集中されていたかが、良く分かります。
ところで本日はダブルパーとなってしまったホールがあるものの、その他はスムースにラウンド出来たとの事です。此れには裏付けがあり、内田様の悪癖とも言えるヒッカケを修正し、当競技へ臨めた事が大きな要因だった様です。
今回の優勝を契機に内田様は、更なる記録更新を目指すとの事ですので、元上司の方もウカウカしていられませんね。頑張って頂きたいと思います。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 塩野 茂 39/44 グロス83 ネット66
3位 峯尾俊春 50/46 グロス96 ネット68
4位 大関 晃 44/44 グロス88 ネット70
5位 飯窪秀司 46/42 グロス88 ネット71
7月5日(日)に開催されましたBクラス月例競技へは、女性3名を含む58名の会員の方々がご参加され、活気づいた皆様の声がマスター室前で良く聞こえました。
当日のコンディションは薄曇りの中一時的に雨が降ると言う、決して良好なものではありませんでしたが、その様な状況にめげる事無く、会員皆様のスコアはハイレベルなものとなりました。
18位までの方がネットでアンダースコアと言う中、この度優勝を勝ち取りましたのは、箱根コース42、丹沢コース41のトータル83、ネット63と言うスコアをたたき出した荘司享生様です。
< Bクラス優勝_荘司享生 様 >
荘司様はこの競技へ臨むに当たり、雨を想定した総重量の重いパーターを相棒にしたのですが、今回この読みがズバリ的中したのです。
通常より湿気を含んだ重めのグリーン上で、荘司様のパットは怖いもの知らずでした。パットへの恐怖心が無ければ、ピンを無理に狙って行く必要も無く、パーオン率は高まって行きます。
パットの好調さが、荘司様優勝の大きな要因だったかも知れません。
この様に振り返ると荘司様のゴルフは、快調そのものの様に思われるのですが、迷路に入り込んでしまった様なモヤモヤ感を引きずりながら、この度競技へ臨みました。
ご本人曰く、それは年初より昨日まで続いており、絶不調状態との事です。
しかしながら今回の優勝は、その様な悩みが何処にあるのかと、不思議に思うくらい安定しており、ある意味ゴルフの神様から荘司様への、ご褒美だったのかも知れません。次回も是非、雄姿を見せて頂きたいと思います。
おめでとう御座いました。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 渡邊 仲 43/41 グロス84 ネット63
3位 村上隆一 46/41 グロス87 ネット63
4位 依田 岳 41/42 グロス83 ネット64 ベストグロス
5位 小笠原康夫 46/39 グロス85 ネット66
7月5日(日)外気温は約23度、ゴルフにはもってこいの気温でしたが、空模様は今にも泣きだしそうでした。とは言えフェアウエーとティーングエリアを覆った芝の緑は、選手の高ぶる気持ちを癒し、正しくゴルフ日和だった、と言えたのではないでしょうか。
この日月例杯Aクラスへの参加者は、男性のみ51名でしたが、優勝したのは片岡裕晶様でした。フロントナインの富士コースを38、後半の箱根コースを43のトータル81でラウンドした片岡様は、ネット70にて見事優勝を成し遂げたのです。
片岡様にとっては小さな一歩かもしれませんが、念願のビッグタイトル獲得へ向けて、自らの殻を破るいい機会にして頂きたいと思います。
< Aクラス優勝_片岡裕晶 様 >
今回のラウンドは此れ迄のラウンドを振り返り、ミドルアイアンの精度を高める練習に取り組んで臨まれています。その成果が出て前半は気持ち良く回れたとの事ですが、後半は雨に対する苦手意識が、スコアに出てしまった様です。
月例杯の頂点に立った片岡様ですが、ゴルフに対する研究心は人一倍であり、今後更なる高みを目指して行く事になるのだと思われます。
頑張って下さい。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 小宮冨士夫 41/45 グロス86 ネット70
3位 一ノ瀬康太 40/46 グロス86 ネット70
4位 相原和夫 37/39 グロス76 ネット71
5位 金澤英昭 37/38 グロス75 ネット72 ベストグロス
2020年6月28日(日)早朝、降りしきる雨は昼頃小降りになるとの予報は有るものの、これからスタートする選手の皆さんにとっては、大きな不安材料に成ったものと思われます。
2日目迄の合計ストローク136で、2位の選手へ5打差をつけ首位スタートする有光様にとっても、この不安感は否めなかった様です。
「雨対策用のウエアで前半はスムースな動きが出来ませんでした」、このコメントが示す様に前半の箱根コースでは49をたたき、優勝へ黄色信号が点灯してしまったのです。
しかし後半小雨になりレインウエアを脱ぎ捨てるや否や、有光様は危なげないゴルフで41、トータル90にてホールアウトしたのです。
振り返れば2位の選手へ3日間合計9打差を付ける快進撃で、見事優勝を成し遂げたのですが、「3日間とも緊張感をもってラウンド出来ました、同伴者の皆さんに感謝しています」とのコメントを残されています。
おめでとう御座いました。益々のご活躍を祈念致しております。
< Bクラス理事長杯優勝_有光哲彦 様 >
< Bクラス理事長杯2位_井上 知 様 >
< Bクラス理事長杯3位_岩本尚士 様 >
2020年6月28日(日)早朝6時20分頃、コースに到着された会員の皆様に於かれましては、落胆された気分を立て直すのに時間がかかった事と思われます。
なにせ降りしきる雨は、予報通りの動きをしていたからです。しかし3日間競技のファイナルラウンドとなるこの日を、最後まで戦い抜き自らの力量を発揮したいと、14名のAクラス参加者の皆様は、7時30分元気に富士コースをスタートして行ったのです。
今回この競技を制したのは、3日間トータル211スコアでプレーオフを制した辰野欽也様です。栄冠に輝くのは2017年に続き、今回で2度目に成ります。正しく実力者です。
< Aクラス理事長杯優勝_辰野欽也 様 >
辰野様の会員歴は約16年に成ります。
Aクラス入りをしてから次第に競技に目覚める様になるものの、仕事の関係からどうしても月一ゴルファーを脱する事が出来ない状態です。しかし今回はご家族の後押しもあり、5月より積極的に練習場へも通い、この競技に臨まれた様です。
今回のラウンドを振り返り辰野様曰く、「雨の方が集中力が高まり、良いゴルフが出来た様に思うが、傘をささなくなってからはドライバーを振り回してしまい、曲がりをコントロールするのに苦労した」との事です。
終始落ち着いた口調で話される辰野様ですが、メンタリティの強さも同時に感じさせるもので、今後更なるご活躍を祈念したいと思います。
おめでとう御座います。
< Aクラス理事長杯2位_伏木勇二 様 >
2日目終了時点でのトータルスコアは137、上位3名が同スコアで並び最終日を迎えると言う競った状況の中、返す返すも最終日「あの10打」は悔やまれる、そう言わざるを得ないのが伏木様のスコアでした。
此れが無かったならば、箱根コースでのプレーオフへ進まなくても、良かったのかも知れません。しかしゴルファーであれば誰しもが思います。
「ネバタラ」を言ったら切りがないと。
ご本人の苦しさは、ご本人以外誰も理解は出来ないものですが、是非来年も挑戦して頂きたいと思います。お疲れ様でした。
< Aクラス理事長杯3位_片岡裕晶 様 >
万年2位は嫌だ!ある意味片岡様のネタにも成ってしまった様な感が有るこのフレーズですが、最終日首位タイにてスタートするも、終わってみれば2打差にて結果は3位でした。
ご本人にとっては悔しさ一杯の中、広報からお願いした写真撮影にも応じて下さり、正しく片岡様の「大人の対応力」には、頭が下がる思いです。
是非、次回も頑張って頂きたいと思います。
< 遠藤プロ兼キャディマスター >
2020年6月21日微風快晴の下、本年度理事長杯の2回戦がAクラスとBクラスに分れ、開催されました。Aクラスは丹沢コースをスタ―トし富士コースでフィニッシュする流れですが、Bクラスは富士コースから箱根コースへの18ホールでした。
結果は下記の通りですが、紙面の関係から上位5名の方々を、表記させて頂きました。6位以下の方々も来週のスコア次第では、優勝の可能性も有りますので、諦める事無く戦って頂きたいと思います。
Aクラス(敬称略)
1位 辰野欽也 ネット合計スコア 137 ハンディキャップ9
2位 片岡裕晶 137 11
3位 伏木勇二 137 16
4位 千葉保彦 140 14
5位 大野裕雅 141 14
Bクラス(敬称略)
1位 有光哲彦 136 23
2位 鶴田栄一 141 19
3位 妹尾一夫 141 20
4位 岩本尚士 141 24
5位 井上 知 142 19
来週6月28日(日)、栄えあるクラブボードへ名を刻むのは、何方になるのでしょうか。
2020年6月7日(日)待ちに待った月例競技が開催されました。Aクラスへは男性のみ58名の皆様が、ご参加されました。
今回Aクラスで見事、準優勝の栄冠に輝いたのは、外舘幸次郎様です。フロントナインの丹沢コースを41、バックナインの富士コースを39のトータル80にて、ラウンドされました。
ハンディキャップ15をお持ちですので、ネット65のスコアにて準優勝と成られました。大崩する事も無く安定したスコアは、外舘様の実力を物語っています。
今回外舘様のお話しを、掲載する事が出来ませんでした。これは一重に広報担当者のミスであり、痛恨の極みで有ります。
次回もまたご活躍頂き、競技に関する思いなどを、是非伺わせて頂きたいと思います。
< Aクラス準優勝_外舘 幸次郎 様 >
< 3位_原田 仁 様 >
< 丹沢コース36、富士コース40 トータル76 ネット66 >
< 4位_高山 知明 様 >
< 丹沢コース37、富士コース39 トータル76 ネット66 >
< 5位_河原 英人 様 >
< 丹沢コース41、富士コース41 トータル82 ネット66 >
やっとこの日を迎える事が出来ました。COVID_19に関するリスク管理を、我々ゴルフ場スタッフもそして会員の皆様もしっかりしながら、万全の態勢で月例競技を開催する事が出来ました。
自粛疲れも見える中、お集まり頂きました皆様のお顔には安堵感も見え、当クラブと致しましてもこの様な場を設けられる喜びを、一同満身に感じております。
今回、再開後の優勝を勝ち取られたのは、一ノ瀬康太様です。富士コース44、箱根コース39のトータル83は、グロスとネット共に1位の成績であり、見事に優勝を勝ち取られました。
40歳を前にゴルフをお始めになられ、4~5年経過し当クラブの会員となり、入会後1年未満で月例競技に優勝とは、何とも羨ましいゴルフキャリアです。
今日の優勝を一刻も早く、ゴルフの師匠へ報告したいですね!師匠もAクラスで、お待ちの事と思いますよ。
< Bクラス優勝_一ノ瀬康太様 >
< 2位_福羽 泰紀様 >
< 富士コース44、箱根コース45 トータル89 ネット64 >
< 3位_山本 高裕様 >
< 富士コース43、箱根コース46 トータル89 ネット65 >
< 4位_小宮 冨士夫様 >
< 富士コース46、箱根コース37 トータル83 ネット66 >
< 5位_吉川 康宏様 >
< 富士コース43、箱根コース41 トータル84 ネット66 >
4月5日(日)快晴に恵まれた月例競技は、女性1名と男性48名の合計49名にて、開催されました。この月例競技は研修会競技とも重なった事から、ホールアウト後キャディマスター室前のアテスト会場は、お互いの調子を確認しあう選手同士の会話で、大いに盛り上がりました。
早朝に富士コースをスタートした時点では、あまり感じられなかった風ですが、時間の経過と共に次第に強くなり、強者共を大いに苦しめました。
アンダーパーで上がって来たプレーヤーが二人のみと言う状況が、これを良く物語っていると言えます。その様な中、2アンダーをマークした大野裕雅様が、見事この度優勝者と成りました。
< Aクラス優勝_大野裕雅様 >
< 富士コース43 / 箱根コース42_グロス85・ネット70 >
競技の一日を振り返り大野様は、< ツキが大きくもたらしてくれた優勝です >と語って居られます。この話には、単にラッキーばかりが重なった訳では無い、伏線とも言える出来事が先月に有ったのです。
その出来事は先月の月例競技中に起きました。同伴競技者の打球がシャンクし、大野様の左腕に当たったのです。痛みはほとんど有りませんでした。
この打球事故以降、大野様に大きな変化がおきました。次のホールから4連続パーで上がれ、尚且つパットもリラックスして打てる様になったのです。
この好調さが今回の競技まで尾を引き、ミスショットがミスにならず、チップインやベタピンになってくれたのです。
パットも事故以来好調さを維持しており、刈り高3.8ミリ、速さ9フィートのAグリーンを、大野様の腕(ウデ)は全く苦にしませんでした。
今日一日が、大野様の為にあった様な日でした。おめでとう御座います。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 伊勢政明 45/38 グロス83 ネット71
3位 大川 徹 41/46 グロス87 ネット72
4位 伏木勇二 45/43 グロス88 ネット72
5位 舟橋史郎 40/40 グロス80 ネット73 ベストグロス
4月5日(日)晴天の中、Bクラス月例杯へは女性4名、男性48名の52名が参加されました。箱根コースのスタート時は穏やかだった風も、次第に強風となり、多くの選手を苦しめました。
この様な自然環境をものともせず、10アンダーと言う見事なスコアをたたき出し優勝したのは、路川郁夫様でした。
< Bクラス優勝_路川郁夫様 >
箱根コース45/丹沢コース43のグロス88、ネット61と言う路川様のスコアは、2位以下多くの選手を落胆させるに充分な数字でした。
氏のゴルフキャリアスタートは20代までさかのぼりますが、本格的に取り組みだしたのは10年ほど前の30代後半からです。
氏は昨年の会員募集にて当クラブへ入会されたばかりですが、これまでの飛ばすエンジョイゴルフから、競技ゴルフの楽しさに目覚めた様で、多くの当クラブ先輩諸氏を手本として、更に技術を向上させて行きたいとの思いを強くされております。
今後もクラブ競技へ積極的に参加され、クラブライフを楽しんで行きたい、と言うお気持ちを強く持たれた様ですが、路川様にゴルフの神様が降りて来た一日でもあった様です。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 大関 晃 42/42 グロス84 ネット63 ベスグロ
3位 作田幸雄 43/41 グロス84 ネット63 ベスグロ
4位 鈴木文夫 44/45 グロス89 ネット63
5位 吉川康宏 46/41 グロス87 ネット67