富士平原GC かわら版

2023年度女子マッチプレー選手権優勝は白砂美和 様

 

 

2023年度女子マッチプレー選手権優勝_白砂 美和 様

< マスター室前にて、鈴木支配人と共に >

 

 

 

 

微風快晴の5月12日(金)、2023年度の女子マッチプレー選手権の決勝戦が、行われました。5度目の優勝を目指す髙後富美江様と、2度目の優勝を目指す白砂美和様の戦いは、どちらが勝っても不思議では無い、まさしく女王対決と成りました。

 

富士コースをスタートし、後半は箱根コースを回る18ホールズの戦いは、前半を白砂様が3ホールを取り、髙後様が1ホール取り返すと言う展開で、結果は白砂様の2アップと成りました。

 

後半はお互いに取って取られての展開となり、これぞ横綱相撲と思わせるガップリ組んでの戦いでした。しかしながら髙後様に少し疲れがみえた7番と8番、この2ホールを髙後様が落とした事から、優勝は白砂様のものと成りました。白砂様おめでとう御座います。

 

絶妙なアプロ―チショットを繰り出し、「コンシード」・OKと思わせる髙後様と、片や飛距離を武器にパッティングに勝負をかける白砂様のゴルフは、全くタイプが異なるゴルフですが、洗練された内容は見る者を魅了します。

 

4週にもわたる長い戦いでしたが、お二方ともお疲れ様でした。今後益々のご活躍を、祈念致しております。

 

関東倶楽部対抗静岡予選結果_28倶楽部中10位

 

 

関東倶楽部対抗静岡予選出場選手と鈴木支配人

< 富士コース1番ホールにて >

 

 

名設計家・井上誠一氏設計の葛城ゴルフ倶楽部を舞台に、2023年5月9日関東倶楽部対抗静岡予選が開催されました。結果は全参加28倶楽部中、10位と成りました。

 

遠藤プロによれば、各グリーンのピン位置が難しい場所に切られており、全般的に難易度の高い設定になっていたとの事でした。順位的には昨年より一つランクを下げてしまいましたが、大きな順位の入れ替わりが無い、安定した成績を出せているのが、当クラブと言えなくも有りません。

 

とは言え試合は、終わったばかりです。選手の皆様、お疲れ様でした。応援して頂いた会員の皆々様、誠にありがとう御座いました。感謝申し上げます。

 

5月度Bクラス月例競技優勝は齋藤岳郎 様

 

 

5月7日早朝から降りしきる雨は、多くの月例競技を戦う選手、その選手たちの戦闘意欲を減退させるには、充分すぎる程でした。とは言え、この様な状況にめげる事無く、月例競技を戦い抜いた会員各位が、居られた事も又事実です。

 

悪コンディションの中、今回見事優勝カップを手中に収めたのは、会員歴約3年の齋藤岳郎(サイトウ タカオ)様でした。優勝おめでとう御座います。

 

 

Bクラス月例競技優勝_齋藤岳郎 様

< マスター室前にて >

 

 

齋藤様は前半の富士コースを46、バックナインの箱根コースを47のトータル93にて、ラウンドされました。ネットの関係から、2位の塩谷(エンヤ)様へ2打差を付け、優勝されたのです。

 

ホールアウトされるや否や齋藤様は開口一番、「楽しいゴルフが出来ました」と興奮気味に話して下さいました。楽しいラウンドパーティと、そして水はけの良いグリーンコンディションが、ストレスの無いゴルフを提供してくれた、と手放しで喜んでおられました。

 

当クラブの松原キーパーに聞かせてあげたい様なお言葉でしたが、「どんな天候であれプレーする」と前日より心に決めていた齋藤様の固い決意が、悪コンディションをも味方につけ、勝利を手繰り寄せたとも言えるのでは無いでしょうか。

 

ところで齋藤様の当クラブ会員歴は、約3年になります。当クラブをホームコースにする以前は、栃木県の某クラブの会員にも成られていました。様々なツアートーナメントの会場になった事も有り、タフなコースで有名です。そのコースでの優勝経験をお持ちの齋藤様ですので、下地は充分に出来上がっていたのです。

 

齋藤様が次に目指すは理事長杯です。昨年単独2位となった経験から、是非今年も挑戦したいと、気持ちは高ぶっています。益々のご活躍を祈念致しております。尚2位以下5位までの方々は、下記の通りです。(敬称略)

 

2位 塩谷茂樹  41/48 グロス89  ネット72

3位 山田直造  46/46 グロス92  ネット75

4位 綿貫 衛  49/46 グロス95  ネット75

5位 村越勝美  49/51 グロス100  ネット75

 

2023年度第2回研修会競技最優秀成績者は谷口信輝 様

 

 

第2回研修会最優秀成績者_谷口 信輝 様

< 箱根コース3番ホール・ティーングランドにて >

 

 

第2回研修会競技が開催されました4月29日(土)は、寒くも暑くも無い快晴でしたが、強風は選手達を苦しめました。高いボールが風で流されるのは、致し方無いとしても、パッティングボールの行方さえも、方向が変わってしまった等の声が、多くの選手から聞こえて来ました。

 

その様な厳しい状況の中、パープレーでラウンドされ、頂点を獲得されたのは谷口信輝様でした。スタートした箱根コースを37、後半の丹沢コースを34と言う見事なスコアを残されました。

 

一日を振り返り谷口様は、ボギーを打ってはバーディが来る、その様な出入りの激しいゴルフだったとの事でした。前回に続き好調を維持している谷口氏へ、こんな意地悪な質問をしてみました。

 

倶楽部対抗の選手へ来年選出されたとしても、お仕事柄無理ですよね?そうしましたら谷口氏曰く、「いや日程があらかじめ分っていれば、出場出来る可能性は有りますよ」との事でした。モータースポーツのスターが、来年はハンドルをゴルフクラブへ持ち替えて、大暴れしてくれるかも知れませんね。

 

ところで2位以下5位までの成績は、下記の通りです。

2位  晝間秀計  38/36  グロス74

3位T  佐藤 充  37/38  グロス75

3位T  相原和夫  40/35  グロス75

3位T  長島英樹  36/39  グロス75

 

2023年度女子マッチプレー選手権準決勝の結果

 

 

4月上旬の天候不順が嘘の様な4月21日(金)の状況は、快晴微風気温23度と言うものでした。女子マッチプレー選手権準決勝の舞台に、相応しいものに成りました。

 

結果は下記の通りです。

 

 

4選手は富士コースを8時33分にスタートし、お昼休憩を挟んだ後に、後半は箱根コースへ流れる戦いでした。この準決勝を制し、決勝へ駒を進めたのは、メダリストの白砂様と髙後様でした。

 

髙後様が初めてこの選手権の覇者となったのは2011年でしたが、以降2014年と2015年、そして昨年2022年と4度の栄冠に輝いています。今回は5度目の優勝が、かかっています。

 

片や白砂様の初優勝は2018年でしたから、今回優勝すれば2度目と言う事になります。何方が優勝しても不思議では無い戦いが、展開されるものと思われます。決勝までは若干日にちがある事から、充分体調を整えて頂き、悔いの無いものにして頂きたいと思います。

 

御二方のご健闘を祈念致します。

 

2023年度女子マッチプレー選手権第1回戦の結果

 

 

晴れ渡った4月14日(金曜日)、予選を勝ち上がった8選手による、マッチプレーの第1回戦が行われました。結果は下記の通り4選手が、第2回戦へ進出する事になりました。

 

なお選手名は、敬称を略させて頂きます。

 

 

2023年度女子マッチプレー選手権第1回戦組合せ表

 

 

2023年4月7日は朝から雨に見舞われ、時には強くなる雨脚から、競技開催が危ぶまれました。当初の予定人員からキャンセルなども有り、12名の方々が最終的に参加されました。(下記表選手皆様の敬称は略させて頂きます。)

 

 

この様な状況下、予選を勝ち抜いた方々の組合せ表は、上記の通りに成ります。本戦の1回戦からはマッチプレー形式に成りますので、ストロークプレーとは又異なる結果が予想されます。

 

会員の皆様におかれましては、是非注目して頂きたいと思います。

 

4月度月例競技Bクラス優勝は茂田俊幸 様

 

 

待望の好天となった4月2日の日曜日、Bクラス月例杯が開催されました。参加会員は女性8名男性83名の合計91名、その参加者の多さから、この日を楽しみにされていた方が、多かったのが分ります。

 

この日この月例杯を制したのは、スタートの丹沢コースを46、後半の富士コースを41の合計87ストロークでラウンドされた茂田俊幸様でした。

 

茂田様のネットスコア63は、同スコアの方が他に1名居られましたが、ハンディキャップ差で茂田様に軍配が上がりました。優勝おめでとうございます。

 

 

月例杯Bクラス優勝_茂田俊幸 様

< マスター室前にて >

 

 

ところで今回、茂田様からは優勝のコメントを頂けなかった事から、詳細は分かりかねますので割愛させて頂きます。尚、2位から5位までの方々は、下記の通りです。(敬称略)

 

2位 中嶋直人  47/47 グロス94  ネット63

3位 池田裕司  43/44 グロス87  ネット65

4位 重立正宏  37/47 グロス84  ネット66

5位 伏木勇二  40/44 グロス84  ネット66

 

4月度月例杯Aクラス優勝は後藤哲弘 様

 

 

4月3日日曜日は天候に恵まれ、待ちに待った月例杯と成りました。この競技への参加会員は男性80名と大変多く、激戦となりましたが、見事優勝したのは後藤哲弘(ゴトウ テツヒロ)様でした。

 

後藤様はスタートの富士コースを40、後半の箱根コースを40のトータル80ストロークにてラウンドされました。ハンディキャップ15をお持ちですので、ネットでは65と成り、2位の三浦様をネット1打差にて、優勝を勝ち取ったのです。

 

 

月例杯Aクラス優勝_後藤哲弘 様

< マスター室前にて >

 

 

後藤様のゴルフ歴は20年ほどと長いものの、当クラブへご入会されたのは3年ほど前でした。会員に成られてからは月例競技を中心に、当クラブでのラウンドを楽しまれて居られます。

 

今回初優勝と成られた事について後藤様は、「3年と言う短い間にバースディカップで支配人賞を頂き、そして今回月例競技での優勝となり、ツキがあるなと感じています、会員に成って本当に良かったなと思います」との事でした。

 

競技会を振り返り後藤様は、好調なパッティングでスコアをつくれたと分析されています。此れ迄AクラスとBクラスをさまよっておられた後藤様ですが、今後は80台前半のスコアを安定して出して行きたい、それが当面目指す目標としておられます。

 

優勝おめでとう御座います。今後益々のご活躍を祈念致しております。尚2位以下5位までの方々は、下記の通りです。(敬称略)

 

2位 三浦俊一  37/37 グロス74  ネット66

3位 清水清人  39/42 グロス81  ネット66

4位 上田芳裕  40/39 グロス79  ネット67

5位 横山 登  39/39 グロス78  ネット69

 

2023年度第1回研修会競技1位獲得は三浦俊一様

 

 

早朝は曇天でしたが、時間の経過と共に晴れ間が見えた4月2日の日曜日、2023年度の第1回研修会競技が開催されました。

 

今年度も4月2日の開幕戦から不定期に10試合が開催されますが、この競技会開催の趣旨は、次年度俱楽部対抗選手選出へ向けた重要な資料になるものであり、また選手間のゴルフ技術或いは精神力向上へ向かた交流会でも有ります。

 

 

第1回研修会優勝_三浦俊一 様

< 箱根コース1番ホール・ティーングランドにて >

 

 

2023年は1月より毎日曜日の天候不順が続き、各選手に於いても実践練習不足が懸念されていました。その様な中、満を持して参加された会員の皆様は23名。研修会会員全員では無いものの、今年度初めての顔合わせと成りました。

 

この日1位を記録されたのは、三浦俊一様です。スタートの富士コースを37、後半の箱根コースを37のトータル74をマークし、堂々の1位を獲得されました。当日のゴルフを振り返り、微妙な距離のパッティングが良かったと、取りこぼしが無かった事を上げておられました。

 

三浦様の目標は、富士・箱根コースのラウンドで72ストローク、パープレーを目指す事です。此れ迄丹沢コースを絡めてでは、この目標を達成しているものの、目指すはあくまでも富士・箱根コースでの達成です。

 

かの球聖・ボビー ジョーンズの名言に、「パーおじさんと戦う」というものが有ります。ある意味ゴルフの真髄とも言える金言ですが、三浦様に於かれましても、ここを生涯の目標にされているのです。

 

飽くなき探求心をもって戦って頂きたく、三浦様の今後益々のご活躍を祈念したいと思います。尚、2位以下5位までの会員の方々は、下記の通りです。(敬称略)

 

2位  谷口信輝  39/38  グロス77

3位T  横山 登  39/39  グロス78

3位T  晝間秀計  40/38  グロス78

5位  上田芳裕  40/39  グロス79

 

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