< 坂田 俊介 プロ >
< マスター室前にて >
10月10日(木)~13日(日)までの4日間、埼玉県の東京ゴルフ倶楽部を舞台に、公益財団法人日本ゴルフ協会(JGA)主催の2024年度(第89回)日本オープンゴルフ選手権競技が開催されます。
この競技へ当クラブ所属の坂田俊介プロが出場します。
今年9月、茨城県の龍ヶ崎カントリー倶楽部での予選会を経ての出場権獲得になりましたが、最終的なJGAの決定は10月6日までずれ込みました。
出場に当たり坂田プロは、次の様に語っています。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本オープンと言う厳しいコースセッティングの中で、どの位出来るだろうかと言う不安な面も確かにありますが、それ以上に「楽しみたい」気持ちも強く、過度に期待せずぶつかって行きたいと思います。
この様なチャンスに恵まれた事に、感謝したいです。
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当該試合はJGAの公式競技であると共に、JGTOツアートーナメントの一環でもありますので、坂田プロの活躍が期待されます。この模様は公共放送のNHKで放映されると思いますので、会員の皆々様におかれましては、是非テレビやスマホ等でご観戦頂き、ご声援の程宜しくお願い申し上げます。
< 富士コース9番ホール・ティーングランドにて >
9月29日(日)の会員研修会競技へは、会員32名中27名参加にて開催されました。雨の影響は無いものの、一日を通じ曇り空でした。
早朝の7時2分に第1組目が富士コースをスタートし、バックナインは箱根コースを回る18ホールズ、パー72の戦いでした。この日最優秀成績を出されたのは、出浦悠豊(いでうら ゆうと)様でした。
スコアは36/37のトータル73でした。
バックナインの箱根コースで、5番と6番ホールを連続ボギーとするものの、7,8,9番と耐えれたのが良かったとの事。総じてバーディパットを決めきれず、若干不満の残る一日だった様です。
とは言え「少し調子が戻って来ました」とのコメントは、前回の第7回競技で79ストロークと言う、ご本人にとっては不甲斐ないスコアに対し、明るい兆しが出てきたのを実感されているからのものでした。
尚、今競技2位以下5位までの選手は、下記の通りです。(敬称略)
2位 谷口信輝 34/40_74
3位T 長島英樹 38/37_75
3位T 晝間秀計 40/35_75
5位T 三浦俊一 38/39_77
5位T 舟橋史郎 38/39_77
< シニア選手権優勝カップ >
9月29日の日曜日に2024年シニア選手権の予選が行われました。
有資格者の男性のみ28名が参加した予選会は、富士コースをスタートし後半は箱根コースをまわる、18ホールズ・パー72のスクラッチ戦でした。
結果はマッチングカード方式により80ストロークタイまでの8名が、マッチプレー戦の本戦へ進む事になりました。これが上記の組み合わせ表になります。
この選手権での大きな注目点は、三浦俊一氏の動向になります。本年グランドシニア選手権とクラブ選手権と言うビッグタイトルを獲得され、まさに勢いに乗っている三浦氏による3冠目獲得なるか、と言う点が会員皆々様の大きな関心事では無いかと思われます。
是非、次週も注目して下さい。
< マスター室前にて >
9月15日(日曜日)のお天気は、残暑を感じつつも平地とは比べようも無く過ごしやすく、ゴルフにはうってつけの日でした。この日お集まり頂きました会員様は、女性4名を含む49名でした。
今競技は丹沢コースをスタートし、後半は富士コースを回る18ホールズ、パー71の戦いでしたが、見事にこの競技で優勝したのは、会員歴約4年の前山章人様です。41/47のトータル88のスコアは、キャリハイには今一歩及ばないものの、ラウンドそのものは大変満足度の高いものだったとの事。
前山様のゴルフキャリアは約30年と長いのですが、本格的にゴルフに対し取り組み始めたのは、当クラブへご入会されてからです。会社員生活に別れを告げた時、その後の第二の人生で生きがいを得られるものとしてゴルフを選択された前山様ですが、約4年間に渡る努力が花開いた本日の競技だったと言えます。
今回の優勝で弾みをつけ、次なる目標は月例競技で優勝する事だと語る前山様の目は、とても輝いていました。優勝おめでとう御座います。今後益々のご活躍を祈念致しております。
尚、2位以下5位までの皆様は、下記の通りです。(敬称略)
2位 内田靖彦 40/38 グロス78 ネット65
3位 神野敬久 40/42 グロス82 ネット65
4位 小林裕之 41/42 グロス83 ネット65
5位 大川克也 44/47 グロス91 ネット65
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< ベストグロス_白砂 美和 様 >
< マスター室前にて >
ところで今競技で素晴らしいスコアを出された女性会員がおられます。ベストグロス賞と言う賞が有ったならば、差し上げたい選手、それは白砂美和様です。一日のゴルフを振り返り、「落ち着いたゴルフが出来ました」と謙虚に語る白砂様ですが、そのスコアは下記の通りです。
白砂様は将来、機会が有れば月例競技へも出場してみたいとの事ですが、ご活躍を祈念致しております。
< 丹沢コース・7番ホールグリーン >
春先から開始された丹沢コース7番ホールのグリーン改修工事が終了し、10月1日から使用開始出来るはこびとなりました事を、会員皆々様へ報告させて頂きます。
使用している芝種はペンクロスと言うベント種の為、酷暑の夏越えにはキーパーの松原も大変、神経を使いました。夜間でも26度を超える日々が続いた事から、芝の命とも言える水やりのタイミングが難しかったと言えます。
芝刈りの回数を減らし、尚且つ低刈りせず、何とか夏をしのげたと言うキーパー松原の顔には、9月に入り安堵感がにじんでいました。今後は肥料散布の機会を多めにし、芝を養生すると共に、プレーヤーの皆様にご満足頂ける状態へ仕上げたいとのことです。
セカンドショットの打ち下ろし地点からは、平坦な受けグリーンに見えてしまいますが、よく見ますと右サイドへの傾斜をつけており、ピンポジションによっては難しいパッティングが残る様になっています。
本格的なワングリーンの魅力を是非ご堪能頂きたく、今しばらくお待ち頂きたくお願い申し上げます。間も無く使用開始になります。
< 9月度月例競技Aクラス優勝_小松 裕 様 >
< マスター室前にて >
9月8日の日曜日に開催されたAクラス月例競技へは、男性のみ67人の方々が挑戦しました。快晴無風状態で若干夏の余韻が残り、蒸し暑さが有りましたが、総じてゴルフを満喫出来る気候だったと言えます。
この日Aクラスは、丹沢コースをスタートし後半は富士コースを回る18ホールズ、パー71の設定での戦いでした。このAクラス競技で見事優勝したのは、34/39のトータル73でラウンドされた小松裕様でした。なんとネットスコアは65でした。
フロントナインのプレーについて小松様は、思い通りにボールコントロールが出来、上がり2ホールでバーディが取れ、結果は2バーディ1ボギーの34ストロークでした。
後半も好調さを維持しながらプレーするも、最後の上がりホールでダブルボギーを打ってしまったのが、何と言っても悔やまれるとの事。結果は1バーディ2ボギー1ダブルボギーの39ストロークでした。
つまらないミスがあり手放しで喜べるプレーでは無かった、と悔しさをにじませる小松様でしたが、一日を振り返り70点ほどの出来栄えだったと自己採点をされていました。とは言え腕自慢の方々を抑えての優勝は、お見事と言わざるを得ません。
優勝おめでとう御座います。今後益々のご活躍を祈念致しております。
尚、2位以下5位までの皆様は、下記の通りです。(敬称略)
2位 三浦真治 40/36 グロス76 ネット67
3位 内田靖彦 41/41 グロス82 ネット67
4位 有光哲彦 43/40 グロス83 ネット67
5位 三浦俊一 36/37 グロス73 ネット68
< マスター室前にて >
9月8日(日)、女性6人男性70人の合計76名の会員皆様にて、Bクラス月例競技が開催されました。箱根コースをスタートし後半は丹沢コースを回る18ホールズ、パー71の設定にて戦われましたが、見事この激戦を制しましたのは、会員歴約10年の池田良子様でした。
かつて池田様は3部制(A、B、C)の時代にCクラス優勝を果たしていましたが、今回は2部制(A、B)へ移行後、初めての優勝に成りました。なお2部制下での女性の月例優勝は、藩美子様に次ぐ二人目になります。
今回池田様のスコアは43/49のトータル92でしたが、ゴルフの内容自体はベストに近いものを出せた、と満足感をにじませていました。
この好結果を出せた要因として池田様は、朝のスタート前の練習を上げています。どの様な練習をしたのですか?いや練習をしない事が、好結果に繋がったと自己分析されていました。競技に関係無くご友人などとラウンドする時は、練習をせずスタートし好スコアを出している事から、今回は試験的に試してみた様です。
何事もトライ&エラーを繰り返し、成功体験を積み重ねて行く事が、大切なのかも知れません。優勝おめでとう御座います。今後益々のご活躍を祈念致しております。
尚2位以下5位までの方々は、下記の通りです。(敬称略)
2位 重立正宏 40/41 グロス81 ネット63
3位 清水貞治 43/40 グロス83 ネット63
4位 二宮 徹 42/46 グロス88 ネット63
5位 齋藤岳郎 44/44 グロス88 ネット63
< 舟橋 史郎 様 >
< マスター室前にて >
< 奥津 久史 様 >
< マスター室前にて >
一般社団法人関東ゴルフ連盟(KGA)主催による2024年度関東シニアゴルフ選手権決勝戦が、9月3日~5日までの3日間、茨城県の江戸崎カントリー倶楽部を舞台に開催されました。この決勝戦へ進出する為には、下記の通り12ブロックの予選試合にて、勝ち残る必要が有りました。
第1ブロック カントリークラブ・ザ・レイクス (茨城県)_62名中 11名 (決勝へ)
第2ブロック カントリークラブ・ザ・レイクス (茨城県)_62名中 11名 (決勝へ)
第3ブロック カントリークラブ・ザ・レイクス (茨城県)_61名中 11名 (決勝へ)
第4ブロック 富岡ゴルフ倶楽部 (群馬県)_122名中 22名 (決勝へ)
第5ブロック 都賀カンツリー倶楽部 (栃木県)_124名中 22名 (決勝へ)
第6ブロック アスレチックガーデンゴルフ倶楽部(茨城県)_115名中 22名 (決勝へ)
第7ブロック こだまゴルフクラブ (埼玉県)_123名中 22名 (決勝へ)
第8ブロック 高坂カントリークラブ・米山コース(埼玉県)_122名中 22名 (決勝へ)
第9ブロック 木更津ゴルフクラブ (千葉県)_121名中 22名 (決勝へ)
第10ブロック 藤ヶ谷カントリークラブ (千葉県)_122名中 22名 (決勝へ)
第11ブロック 相模湖カントリークラブ (神奈川)_115名中 22名 (決勝へ)
第12ブロック 東富士カントリークラブ (静岡県)_95名中 11名 (決勝へ)
関東の腕自慢の方々1244名がエントリーし220名が決勝進出を果たしましたが、当クラブからは舟橋史郎様と奥津久史様のお二方が、激戦を制し決勝戦へ臨む事になりました。
決勝戦の最終日へは115名が進み上位38位タイまでの選手が、公益財団法人日本ゴルフ協会(JGA)主催の日本シニアゴルフ選手権出場資格を獲得しました。
ところでこの大会に於ける当クラブ会員の方々の結果は舟橋史郎様が81位タイ、奥津久史様は二日目に調子を崩し最終日へ進めませんでした。
お二方とも、充分に実力を発揮出来ず、無念さは残った事と思われますが、この様な挑戦が当クラブ会員の方々へも、好影響をもたらしているものと思われます。
お二方の果敢な挑戦に対し敬服すると共に、今後益々のご活躍を祈念致します。お疲れ様でした。
< 2024年度研修会へご入会_吉田 淳一 様 >
< 富士コース1番ホール・ティーングランド前にて >
吉田淳一様のゴルフ歴は約20年と長く、ご友人の方々とゴルフを楽しむ、或いはオープン競技などへ参加するなどの経験を積まれて来ました。
その様な中、当クラブ研修会員の方から競技ゴルフ(クラブライフ)を楽しみましょうと、研修会への入会を薦められたのです。ご本人もご納得されたのですが、その為には当クラブへ入会する必要が有りました。
未だ当クラブ会員では無かった為、2024年7月初旬に急遽入会手続きを済ませ、足しげく通い取得したハンディキャップは4でした。そして9月1日の第7回研修会競技へ参加することになったのですが、正しく滑り込みでした。
今年はシーズン途中でのご入会ですので、研修会での成績もフルカバー出来ない為、倶楽部対抗選手選出データは来年からになります。研修会競技で研鑽を積み、来年吉田様はグランドシニア選手権へ挑戦してみたいと考えています。
研修会へご入会された事で、吉田様のゴルフ人生も一つのターニングポイントを迎えた様で、様々な計画が吉田様の脳裏を駆け巡ります。とは言え仕事の関係で全競技へ参加出来るか、現時点では不確定要素も有りますが、出来るだけ多く参加したいとの事です。ご活躍が期待されます。
会員の皆様、32番目の会員、吉田様を宜しくお願い申し上げます。