< 9月度月例競技Aクラス優勝_小松 裕 様 >
< マスター室前にて >
9月8日の日曜日に開催されたAクラス月例競技へは、男性のみ67人の方々が挑戦しました。快晴無風状態で若干夏の余韻が残り、蒸し暑さが有りましたが、総じてゴルフを満喫出来る気候だったと言えます。
この日Aクラスは、丹沢コースをスタートし後半は富士コースを回る18ホールズ、パー71の設定での戦いでした。このAクラス競技で見事優勝したのは、34/39のトータル73でラウンドされた小松裕様でした。なんとネットスコアは65でした。
フロントナインのプレーについて小松様は、思い通りにボールコントロールが出来、上がり2ホールでバーディが取れ、結果は2バーディ1ボギーの34ストロークでした。
後半も好調さを維持しながらプレーするも、最後の上がりホールでダブルボギーを打ってしまったのが、何と言っても悔やまれるとの事。結果は1バーディ2ボギー1ダブルボギーの39ストロークでした。
つまらないミスがあり手放しで喜べるプレーでは無かった、と悔しさをにじませる小松様でしたが、一日を振り返り70点ほどの出来栄えだったと自己採点をされていました。とは言え腕自慢の方々を抑えての優勝は、お見事と言わざるを得ません。
優勝おめでとう御座います。今後益々のご活躍を祈念致しております。
尚、2位以下5位までの皆様は、下記の通りです。(敬称略)
2位 三浦真治 40/36 グロス76 ネット67
3位 内田靖彦 41/41 グロス82 ネット67
4位 有光哲彦 43/40 グロス83 ネット67
5位 三浦俊一 36/37 グロス73 ネット68
< マスター室前にて >
9月8日(日)、女性6人男性70人の合計76名の会員皆様にて、Bクラス月例競技が開催されました。箱根コースをスタートし後半は丹沢コースを回る18ホールズ、パー71の設定にて戦われましたが、見事この激戦を制しましたのは、会員歴約10年の池田良子様でした。
かつて池田様は3部制(A、B、C)の時代にCクラス優勝を果たしていましたが、今回は2部制(A、B)へ移行後、初めての優勝に成りました。なお2部制下での女性の月例優勝は、藩美子様に次ぐ二人目になります。
今回池田様のスコアは43/49のトータル92でしたが、ゴルフの内容自体はベストに近いものを出せた、と満足感をにじませていました。
この好結果を出せた要因として池田様は、朝のスタート前の練習を上げています。どの様な練習をしたのですか?いや練習をしない事が、好結果に繋がったと自己分析されていました。競技に関係無くご友人などとラウンドする時は、練習をせずスタートし好スコアを出している事から、今回は試験的に試してみた様です。
何事もトライ&エラーを繰り返し、成功体験を積み重ねて行く事が、大切なのかも知れません。優勝おめでとう御座います。今後益々のご活躍を祈念致しております。
尚2位以下5位までの方々は、下記の通りです。(敬称略)
2位 重立正宏 40/41 グロス81 ネット63
3位 清水貞治 43/40 グロス83 ネット63
4位 二宮 徹 42/46 グロス88 ネット63
5位 齋藤岳郎 44/44 グロス88 ネット63
< 舟橋 史郎 様 >
< マスター室前にて >
< 奥津 久史 様 >
< マスター室前にて >
一般社団法人関東ゴルフ連盟(KGA)主催による2024年度関東シニアゴルフ選手権決勝戦が、9月3日~5日までの3日間、茨城県の江戸崎カントリー倶楽部を舞台に開催されました。この決勝戦へ進出する為には、下記の通り12ブロックの予選試合にて、勝ち残る必要が有りました。
第1ブロック カントリークラブ・ザ・レイクス (茨城県)_62名中 11名 (決勝へ)
第2ブロック カントリークラブ・ザ・レイクス (茨城県)_62名中 11名 (決勝へ)
第3ブロック カントリークラブ・ザ・レイクス (茨城県)_61名中 11名 (決勝へ)
第4ブロック 富岡ゴルフ倶楽部 (群馬県)_122名中 22名 (決勝へ)
第5ブロック 都賀カンツリー倶楽部 (栃木県)_124名中 22名 (決勝へ)
第6ブロック アスレチックガーデンゴルフ倶楽部(茨城県)_115名中 22名 (決勝へ)
第7ブロック こだまゴルフクラブ (埼玉県)_123名中 22名 (決勝へ)
第8ブロック 高坂カントリークラブ・米山コース(埼玉県)_122名中 22名 (決勝へ)
第9ブロック 木更津ゴルフクラブ (千葉県)_121名中 22名 (決勝へ)
第10ブロック 藤ヶ谷カントリークラブ (千葉県)_122名中 22名 (決勝へ)
第11ブロック 相模湖カントリークラブ (神奈川)_115名中 22名 (決勝へ)
第12ブロック 東富士カントリークラブ (静岡県)_95名中 11名 (決勝へ)
関東の腕自慢の方々1244名がエントリーし220名が決勝進出を果たしましたが、当クラブからは舟橋史郎様と奥津久史様のお二方が、激戦を制し決勝戦へ臨む事になりました。
決勝戦の最終日へは115名が進み上位38位タイまでの選手が、公益財団法人日本ゴルフ協会(JGA)主催の日本シニアゴルフ選手権出場資格を獲得しました。
ところでこの大会に於ける当クラブ会員の方々の結果は舟橋史郎様が81位タイ、奥津久史様は二日目に調子を崩し最終日へ進めませんでした。
お二方とも、充分に実力を発揮出来ず、無念さは残った事と思われますが、この様な挑戦が当クラブ会員の方々へも、好影響をもたらしているものと思われます。
お二方の果敢な挑戦に対し敬服すると共に、今後益々のご活躍を祈念致します。お疲れ様でした。
< 2024年度研修会へご入会_吉田 淳一 様 >
< 富士コース1番ホール・ティーングランド前にて >
吉田淳一様のゴルフ歴は約20年と長く、ご友人の方々とゴルフを楽しむ、或いはオープン競技などへ参加するなどの経験を積まれて来ました。
その様な中、当クラブ研修会員の方から競技ゴルフ(クラブライフ)を楽しみましょうと、研修会への入会を薦められたのです。ご本人もご納得されたのですが、その為には当クラブへ入会する必要が有りました。
未だ当クラブ会員では無かった為、2024年7月初旬に急遽入会手続きを済ませ、足しげく通い取得したハンディキャップは4でした。そして9月1日の第7回研修会競技へ参加することになったのですが、正しく滑り込みでした。
今年はシーズン途中でのご入会ですので、研修会での成績もフルカバー出来ない為、倶楽部対抗選手選出データは来年からになります。研修会競技で研鑽を積み、来年吉田様はグランドシニア選手権へ挑戦してみたいと考えています。
研修会へご入会された事で、吉田様のゴルフ人生も一つのターニングポイントを迎えた様で、様々な計画が吉田様の脳裏を駆け巡ります。とは言え仕事の関係で全競技へ参加出来るか、現時点では不確定要素も有りますが、出来るだけ多く参加したいとの事です。ご活躍が期待されます。
会員の皆様、32番目の会員、吉田様を宜しくお願い申し上げます。
2024年度第7回研修会競技最優秀成績者は 長島英樹 様と谷口信輝 様
< 箱根コース1番ホール・ティーングランドにて >
< 箱根コース1番ホール・ティーングランドにて >
9月1日(日)開催の会員研修会競技へは、会員32名中18名の方々がエントリーし開催されました。前夜は東名高速道路の一部通行止め情報、更には台風の予測不能動向に気をもみながらも、1日早朝4時半時点では、この様な不安要素が若干解消されていました。
この日研修会員の皆様は一組目が富士コースを7時2分にスタートし、ハーフ休憩をとる事無く、後半は箱根コースを回る18ホールズにてラウンドされました。
台風の影響により時おり雨が降るものの、長時間に渡り選手へ襲い掛かる事は無く、ハーフターンする時にはレインウエアを片付ける会員の方が多かったと思います。
フェアウエーは水が浮き出る箇所も有りましたので、ワンクラブレングスの救済措置を設けましたが、グリーンはウエットながらも水が浮く事は無く、ボールの転がりも良かったとのご意見が多かったと思います。
この様な中、最優秀成績を出されたのは、長島英樹、谷口信輝のお二方でした。そのスコアは長島様34/38、谷口様35/37の共に合計72のパープレーでした。
お二方のコメントは、下記の通りです。
長島 英樹 様(34/38 ➔72) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
雨と言う客観状況と言うよりは、自分自身の状態がどうなのかの方が、スコアをつくる上で大きく影響して来る様に思います。
アマチュアですのでスコアの上下動は当然ある訳ですが、このふり幅を如何に小さくしていくかが課題ですし、その為には技術力や精神力、更には体力などが大きく影響して来ると思います。
この3拍子が揃っていれば、どの様な環境でも、それなりにスコアをつくれると思います。
今回は自分自身の状態がとても良かったと思いますが、それでもミスショットが1回ありました。判断ミスがミスショットを引き起こしてしまいました。しかし次の競技会につながるラウンドが、出来たと思います。
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谷口 信輝 様(35/37 ➔72) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
フロントナインはとてもリズム良く回れたのですが、バックナインの箱根コースに入ってからは、つまらないミスが多かった様に思います。特にパッティングは、少し消極的な面が出てしまった様に思います。
私の場合はエントリー出来る回数が少ないので、競争相手よりも上に行きたいと言う考えは無く、参加出来た日は出来るだけ研修会のポイントを稼ぎたいと考えています。
今回最高の20ポイントを稼げましたので、満足度が高かったと言えます。次回の予定は現時点で立てられませんが、次回もまたポイントを稼げるようにしたいと思います。
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尚、今競技3位以下5位までの選手は、下記の通りです。(敬称略)
3位 舟橋史郎 36/37_73
4位T 晝間秀計 40/36_76
4位T 三浦俊一 37/39_76
爽やかな一日となった8月25日(日)、記念競技とも言えるBクラス廣瀬義忠杯が開催されました。
お集まりいただきました会員の皆様は、女性5人男性62人の合計67人でしたが、成績は上位10名様まで下記一覧にてご確認頂けます。
11位以下につきましては、会員専用ページにてご確認頂けます。なおお名前は(敬称略)とさせて頂きます。
1位 沢居正志 40/40 グロス80 ネット62
2位 粟田 誠 47/45 グロス92 ネット66
3位 山下大輔 44/48 グロス92 ネット68
4位 清水勇生 48/49 グロス97 ネット68
5位 神野敬久 46/41 グロス87 ネット69
6位 吉川 寛 44/44 グロス88 ネット69
7位 村田武人 44/45 グロス89 ネット69
8位 佐藤信之 45/44 グロス89 ネット69
9位 佐藤正一 46/44 グロス90 ネット69
10位 宮﨑昭弘 46/47 グロス93 ネット69
< 広瀬義忠杯Aクラス優勝_片岡 裕晶 様 >
< マスター室前にて >
当クラブ8月25日のお天気は清々しく、これぞ高原特有の利点とも言えるものでした。この日Aクラス廣瀬義忠杯へは男性会員64名様にエントリー頂き、箱根コースをスタートし後半は丹沢コースを回る18ホールズにて開催されました。
この記念杯で見事優勝されたのは片岡裕晶様ですが、39/36のトータル75はハンディキャップの関係からネット64と言うスコアでした。二位の菊池様とは同ネットでしたが、ハンディキャップの関係から、片岡様に軍配が上がりました。
片岡様曰く、「飛ばず曲がらず、つまらないゴルフですよ」と自虐的に語って頂きましたが、グロス4オーバーのスコア自体には満足度が高いとの事でした。
優勝おめでとう御座います。益々のご活躍を祈念致しております。
尚、2位以下5位までの皆様は、下記の通りです。(敬称略)
2位 菊池正弘 39/37 グロス76 ネット64
3位 入江崇志 41/40 グロス81 ネット66
4位 山田直造 47/35 グロス82 ネット66
5位 河野直也 42/40 グロス82 ネット66
2024年度クラブ選手権チャンピオンフライト優勝は三浦俊一 様
< 当クラブ支配人・鈴木より三浦様へチャンピオンフライト優勝カップを授与 >
< マスター室前にて >
2024年8月25日(日曜日)、穏やかな天候の中、2024年度クラブ選手権チャンピオンフライトの決勝戦が行われ、グランドシニア選手権に続き三浦俊一様が栄冠に輝きました。
< 勝負がついた27ホール目 >
< 富士コース9番ホール・グリーン上にて >
今競技は様々な観点から、注目を浴びました。その一つが相原様と三浦様の同学年対決です。
60歳過ぎと言う年齢になられても、クラブ競技の最高峰とも言えるクラブ選手権において頂点を目指して戦う、技術力と精神力更には体力がともなってこそ成し得るこの競技で、同い年の相原様と三浦様が優勝争いを演じました。
此処に至る過程では両者とも、並みいる強豪を退けて来たことを、決して忘れられません。
二つ目は相原様にとって、5度目のクラブ選手権優勝と言う名誉がかかっていた事です。
相原様が初めてクラブ選手権に優勝したのは2006年ですが、以降2010年、2015年、2017年と4度優勝して来ています。今回惜しくも優勝カップには手が届きませんでしたが、約20年に渡りクラブ競技の一線でご活躍されて来た事が分かります。
相原様は今回5度目の優勝には至りませんでしたが、決勝競技中にどんな不運に遭遇しようとも一生懸命に戦う姿勢は、クラブ選手権4度優勝の名誉に恥じない清々しいものだったと言えます。
三つ目は、三浦様による5月のグランドシニア選手権戴冠に次ぐ、クラブ選手権初タイトル獲得なるか、と言う点が大いに注目されました。強烈なプレッシャーがかかる中、年度内にビッグタイトルを二つ制覇すると言う離れ業を、三浦様は成し遂げたのです。
ところで勝負のゆくえは、27ホール目の富士コース9番ホールにて、三浦様2アップとなり決着がつきました。休憩前の箱根コースから丹沢コースを回る18ホールズでは、両者マッチイーブンの状態でした。
この状態は富士コース4番ホールまで続くのですが、試合が動き出したのは5番のパー3ホールでした。打ち上げを入れてグリーンセンターまで約195ヤード、右グリーンの右サイドから10ヤードほどに切られたピンに対し、相原様のボールはグリーンセンター、対する三浦様はピン手前約1.5mのベタピンでした。
このホールでバーディをもぎ取り1UPとした三浦様が、勝負の流れを掴んだ様に思われました。ミスショットをしても絶対に右には行かない、この自信がピンをデッドに狙わせたのですが、三浦様にとってこの一打が27ホールの大きな一打になりました。
なお三浦様は、今後も精進しハンディキャップを5以下にしたいとの希望を述べられ、クラブハウスをあとにされました。
< セカンドフライト優勝カップを当クラブ支配人・鈴木より竹原様へ授与 >
< マスター室前にて >
会員になられて約4年の竹原様が、2024年度クラブ選手権セカンドフライトの覇者となれました。
竹原様のコメントは、下記の通りです。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
休憩前の18ホールを終え、1UPで後半の富士コースへ入れましたが、その2番ホールでバーディを取れたのが大きく、流れが私の方へ来ている様に感じられました。この波を上手くとらえられたことが、勝因になった様に思われます。
ところでこの選手権を振り返り、初戦が大変苦しい戦いだった事が思いだされます。19ホール目のエキストラへ突入し、采の目がどちらへ転んでもおかしくない状況でしたが、この初戦突破が大きな自信になりました。
セカンドフライトと言え、実力者ぞろいの中で、今回このカップを獲得出来たのは、私のゴルフ人生の中で大きな意味合いがある様に思います。
来年は是非チャンピオンフライトで、優勝を目指して頑張りたいと思います。
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8月18日(日)早朝の当クラブ気温は、26度前後で推移しており、大変プレーし易い環境でした。この日、決勝進出を目指し2マッチが行われましたが、結果は上記の通りです。
なお本日からは、27ホールマッチになりました。
相原様のコメントは、下記の通りです。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日の準決勝では、落ち着いたゴルフが出来たと思います。特にロングホールでバーディを取れ、突き放されなかったのが大きく、気持ちの上でも楽になれました。
次週はタイトル獲得へ向け頑張ります。
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三浦様のコメントは、下記の通りです。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日の準決勝は25ホール目に1UP出来たところが、ターニングポイントになった様に思われます。次週は細かい事にとらわれずに、思いっきりあたって行きます。
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